藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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タイヤとこだわり
今日はバイクの点検のために新居浜へ。

月末から八戸まで往復3000キロ近く走るのに、リヤタイヤとリヤブレーキが心許ないので点検に行ったら、案の定あと3000キロはもたないとのこと。ゴールデンウィークに札幌でリヤタイヤをダンロップのスポーツマックス・クオリファイヤーに交換してから、5ヶ月でほぼ1万キロ走っているので妥当な数字。

交換のタイヤとして、ピレーリのエンジェルSTを勧められた、というよりお願いされた。私はお店で最も長距離を走るお客さんなので、実際に使ってテストして欲しかったらしい。

性能やらいろいろ調べて、安かったけれど断った。理由は2つある。

1つは、これから冬場に入るので未体験のピレーリを履いて冬を越えるのは怖かったから。

積雪路面でも高速道路を走れる傑作タイヤだったブリヂストンBT-016が生産中止になった昨夏以降、後継のS-20はレイングリップが悪くて冬を越えたいレベルではなく、次に履いたメッツラーM5は問題外なグリップの悪さで、怖い思いをしながら冬を越えたのだ。昨冬と同じ思いはしたくなかった。

M5の次に履いたダンロップ・ロードスポーツ(フロントタイヤ)とダンロップ・クオリファイヤー(リヤタイヤ)は満足できるタイヤだったので、冬を越えるなら実績のあるロードスポーツにしたかった。

そしてもう1つ、エンジェルSTはブリヂストンならT-30やBT-023に相当するスポーツツーリングタイヤというカテゴリーのタイヤだから嫌だった。私が今まで履いてきたタイヤは全てスポーツタイヤで、スポーツツーリングタイヤより1つ上のランクのタイヤだったのだ。

私の乗るヤマハYZF-R6はスーパースポーツであって、どんなにツアラーとしても優秀としてもツアラーではない。R6にスポーツツーリングタイヤを履かせるのは、私のこだわりが許さない。

私はSS乗りであって、ツアラー乗りではない。SSをツアラー以上に乗りこなして長距離を走るストイックさがSS乗りとしての矜持なら、R6にスポーツツーリングタイヤを履いて楽できます♪というのは邪道ではないだろうか?

くだらないこだわりかもしれないけど、それを譲ったら何のために大型二輪教習に20時間かかって卒業できなかった劣等生が、SSで1日1200キロ走れるまで成長したのか分からなくなる。

ツアラーで1日1200キロ走れたって、そんなのは当たり前であって自慢にならない。だってもともと長距離を走るためのバイクなんだから。

常に正しい乗車姿勢で乗らないと私にも容赦なく牙を剥くバイクだからこそ、乗る価値がある。そこまで乗りこなすことに価値がある。1日で1200キロ走れる能力に価値がある。私はそう思ってバイクに乗ってきた。

整備が終わってから西条市内のいつものクレープ屋さんへ。いつ食べても、何回食べても美味しい。

| SHO | 携帯から | 14:55 | comments(1) | - |
努力したら成功するのか?
努力したから成功する、のだろうか?

私は元来やりたくないことは強制されてもやらない人間だ。「努力したから成功した」というのは二次的な成功要因だろう。

成功の一次要因は「選択した目標そのものが正しかった」からだと考える方がしっくりくる。「どうやってやるのか」よりも「何をするのか」の方が大事だろう。

「成功は目標によって決まる」ということなのだ。

今の私の目標は、本当にやりたいことなのだろうか?何よりも私は心から納得してその目標が人生の目標だと言い切れるだろうか?

そう考えると、私は自分自身を知らないと感じる。今のままの人生で良いのか、漠然と感じている「このままで終わるのか?」という不安。目標はあっても、これ以上どうやって実現したら良いのか分からない、という焦り。

「このままでは嫌だ」と感じているけれど、どうやったら良いのか今も分からない。

| SHO | 携帯から | 06:08 | comments(0) | - |
私のルーツ
先日はお金がなくて買えなかった「My Goal」という本を買ってきた。

私の過去について考えると、実にたくさんの記憶が今の私を形作っている。物心つく前から今までずっと続いているものを挙げると、鉄道とABBA。

私の趣味のルーツは鉄道。バイクなんてたかだか10年足らずの趣味でしかない。38年の人生のうちに37年続いている趣味を持っていることが、どれだけ大きなギフトなのか、ということは最近つくづく感じる。簡単には余人が追いつけない領域まで到達している、と言い切れることは大変幸せなことだ。

私の音楽のルーツはABBA。1975年生まれの私は、恐らくABBAの現役時代から聴いている最後の世代。父がABBAの大ファンで、私は物心つく前から聴かされて育った。父は私のようにBOXセットや、海外で買い漁ったメンバーの解散後の作品やミュージカルのサントラまでは持っていないから、完全に父を抜いてしまった。

小学時代の愛読書は日本の古典文学だった。現代語訳でなら、古事記から枕草紙、平家物語、義経記、太平記から五輪書、東海道中膝栗毛、雨月物語、南総里見八剣伝までたいがいの日本の古典文学は読んでいる。他には江戸川乱歩やドリトル先生のシリーズなど。

小学時代の思い出で今も印象深いのは、進学塾の帰りに大阪駅の国鉄大阪鉄道管理局前(今のヨドバシカメラ前)の陸橋から出発する夜行列車を飽きずに眺めていたこと。21時10分過ぎの長野行き夜行急行「ちくま」が定番で、たまに塾が遅くなると22時発の新潟行き夜行寝台特急「つるぎ」を見ることができた。

小学時代はしょっちゅう家出していたこともあり、25年後に座右の銘を「旅に病んで夢は枯野を駈け廻る」というようになる素地は当時からあった。

中学時代の愛読書は種村直樹先生の「日本縦断JRウォッチング」。著者が読者とJRの日本縦断鈍行乗り継ぎ旅をする旅の記録だけど、この本を読んで「乗り継ぎ旅の代表幹事を努める」という夢ができる。巡りめぐって、14年後に公募としては著者最後となる鈍行乗り継ぎ旅の代表幹事を私が務めた。

自転車&バイク日本一周も14年、JR全線完乗も14年かかっているので、14という数字は私にとってラッキーナンバーかもしれない。

高専時代の愛読書は島田荘司の「砂の海の航海」、加藤登紀子の「ほろ酔い行進曲」、星島洋二の「青春夢航海」、山際淳司の「山男たちの死に方」、そして忘れてはならないのが賀曽利隆の「50ccバイク日本一周2万キロ」。パリダカ、帆船、世界一周、日本一周、バイクなど、現在に至るまで私を動かし続けるキーワードが出てくる。

読書量そのものは大学時代や現在も落ちていないのだが、新卒社会人時代の愛読書に黒木安馬先生の「出過ぎる杭は打ちにくい」、草津温泉の湯治時代の愛読書に山村雅康さんの「人口減少時代の豊かな暮らしと仕事の場」が挙がる程度で、高専時代のように人生を決定するほどの本にたくさんは出会えていない。

というか大学時代の愛読書は短歌の歌集が多かった。筆頭に安藤美保の「水の粒子」、次に松村正直「駅へ」、大口玲子「東北」などが挙がる。

音楽に関しては、ABBAを意識的に聴くようになったのは中学1年から。「真夜中テレビ」という番組で、当時デビューした寝台特急「北斗星」の前面車窓を上野から札幌まで全部流すという企画があって、その番組のBGMでABBAがかかっていたのだ(この番組は、現在に至る私の北海道志向の原点になっている)。同時期に見た映画「トップガン」のサントラが私が初めて買ったCDで、今に至るもバイクに乗りながら一番よく聴く音楽なのだから、人生は分からない。当時はまさか私がバイク乗りになって日本一周するとか思っていなかった。

中学時代から聴いていて今も聴いているのは岡村孝子と渡辺美里。岡村孝子は年末になると毎年クリスマスピクニックというライブを見に行くし、渡辺美里も夏になると聴きたくなる。

高専時代を代表するのは鈴木祥子、相馬裕子と西脇唯。そしてZARD。ありとあらゆる旅の局面で聴いていて、今も聴いている。洋楽ではPhil CollinsとROXETTEが高専時代から聴いている。

大学時代にとことんハマった人は記憶にないのだが…。と言おうとして、絶対に忘れてはいけないアルバムがあった。それはミュージカル「Mamma Mia!」のサントラ。ロンドンのオリジナル公演のサントラだけど、セリフを覚えるほど聴いている。日本語版の劇団四季のミュージカルも見たし、映画も何回も見たけど、英語版のミュージカルを生で見たことはまだない。

現在、ベビーローテーションで聴いているのはサトウヨシアキ、YUI、樋口了一など。彼らの中に、何十年も聴き続ける人は出てくるのだろうか。

| SHO | 携帯から | 22:54 | comments(0) | - |
絶対に達成する技術
今、「絶対に達成する技術」という本を読んでいる。

私はなぜ日本一周を達成したのだろう?達成できた人とできなかった人を分けるものは、いったい何だろう?

私なりに思うのは、好きか嫌いかという精神論ではない。日本一周を達成するための目標ではなかった、ある行動目標が鍵だったと今になって考える。

それは「毎月平均で1500キロ走る」という行動目標。

これは日本一周を目標としたものではなかった。私はバイクの運転が下手だったので、スーパースポーツというバイクに慣れるために設定した行動目標だった。

ただし、やってみれば分かるけど毎月1500キロ走っていれば必然的に長距離を走るようになる。走らなければ達成できない。限られた休暇で日本一周するために、長距離を走る能力が必要だったことを考えると、結果として日本一周するのにベストの行動目標を選んでいたことになる。

ただ、これが偶然たまたま選んだ行動目標だったことが、他の目標が必ずしも達成されない理由なのだろう。

片道1000キロオーバー走るなんて、私は嬉しくて仕方がないからなぁ。だって2日で1ヶ月の行動目標を達成できるから。2日で達成できるような行動目標しか設定していませんよ?ってことなのだ。

まぁ、それが2日で達成できるのは今までの積み重ねがあって初めて可能なのだけど。

続けるためには「ついでに」が大事である。
「今治まで行くついでに」「松山まで行くついでに」「高松まで行くついでに」と言っているうちに「大阪まで行くついでに」「千葉の実家に行くついでに」そして「八戸まで治療に行くついでに」バイクに乗るようになった。八戸に行くついでにバイクに乗るなんて、普通に考えたらあり得ないこと。1日1200キロを平然と計画するのは、走った経験があるから。無理はしていない。

長距離を走ることが習慣になっているかどうかの問題ではないだろうか?年に何回も1日1000キロオーバーを走る人と、そうでない人の差ではないだろうか?

日本一周したからと言って「果たして本当にできたと言えるのか?できたとは言えないのではないか?」と考えることは、実はしょっちゅうある。

事実として私はバイク日本一周の達成者なのだけど、「なぜ14年もかかったのか。どうすれば、もっと早く達成できただろうか」そして「日本一周を達成できた秘訣は何だろう?それは今後に水平展開できるのではないか?」と常に自問自答している。

たしかにバイク日本一周は、あらゆる困難を跳ね返しての快挙であって、JR全線完乗と並ぶ大きなタイトルだった。でも、あまりに効率が悪かったのではないか、と振り返ることも多いのだ。1998年4月の自転車日本一周スタートから14年4ヶ月かかっているけど、実質は2007年5月〜2012年8月の5年3ヶ月での達成と言って良い。バイク日本一周は、もう10年早く20代で達成しても良かったタイトルなのだ。

もっと旅したい。日本一周を達成して、私はもっと旅に出たくなった。まだまだ極めるとは言えないけど、極めれば極めるほどもっと極めたくなるのではないだろうか?
私はなぜ日本一周の達成に成功したのだろう?そして、私はなぜ日本一周に14年もかかったのだろう?

日本一周の達成に成功したのは、最終的に大型バイクに乗ったからだ。大型バイクで毎月1500キロ走る能力があれば日本一周のハードルは大きく下がる。

14年もかかったのは、最初の段階でバイクではなく自転車を選択したこと。それが間違いとは言えないけど、せめて原付を選択していれば1998年の時点で達成した可能性は大きかった。最終的に大型バイクを投入したのは休みが少なかったからであって、本来は誉められることではない。

| SHO | 携帯から | 21:31 | comments(0) | - |
湯治じゃないけど
今月末から、一週間近く青森県の八戸に行ってくることにした。

アトピーの名医さんが八戸にいるらしいからで、湯治じゃないけど5年前に草津温泉を離れて以来初めての、アトピー対策の長期休暇になる。

草津温泉で2004年〜2008年の丸4年間に渡って湯治していた。以来、5年間は全く治療を必要としなかったのだが、今年に入って皮膚の調子が悪くなっている。今までは出ていなかった場所にも出るようになったので、酷くなる前にお医者さんに行くことにした。

とはいえ紅葉真っ盛りの東北に一週間近くいられる!八戸とはいえ10月末の平野部に雪は降らないので、もちろんバイクで行く。神戸から1日で片道1200キロも走れる!嬉しくて仕方がない。

行きも帰りも道路凍結が一番恐いのは東北自動車道の龍ヶ森峠。可能な限り早く通過しないと凍結の恐れがある。次に恐いのは復路の東北自動車道貝田峠と磐越中山峠だろうか。

神戸から八戸まで1日で走るつもりなら時刻表はすでに決まっている。午前零時に神戸を出て17時に八戸に着く以外にない。

| SHO | 携帯から | 12:37 | comments(0) | - |