藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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一夜明けて
阪神の優勝から一夜が明けた。
スポーツ新聞を買わなきゃ…と言いつつ、歌壇賞のラストスパート中でまだ買いに行っていない。関西版の
スポーツ新聞については親友が、デイリースポーツについては父が確保してくれたので読むのが楽しみだ。

巨人の堀内監督は、巨人の70年の歴史で3回しかない目前胴上げを選手、コーチ、そして監督として3回とも
経験することになったらしい。さらにBクラス確定、最多敗の更新と、人生最悪の一日だろう。東京ドームでは
9月9日以降に6勝1敗でも、ドームを出ると9連敗と言う数字は巨人の地力のなさを示している。

東京ドームではボールが異常に飛びすぎると言うのは中継を見ていたらよく分かる。日程も巨人は優遇されて
いるし、今まで上げ底に上げ底を繰り返して成績を維持してきたのが、それでは維持できなくなった結果が
今季の成績だろう。今の巨人は、90年代の長島監督の時代から、FAと逆指名制度と飛ぶボールと優遇日程で
骨の髄までシャブ漬けになった重度の中毒患者だ。だから今さら同情する気にはならないけれど、ナベツネと
長島さんが安易な結果を求めたツケはとても大きい。

それにしても不甲斐ないのは昨日の巨人のオーダー。勝つ気あんのか!?と言いたくなった。あんな試合に
先発が内海では内海が可哀想。甲子園で、下柳を相手に勝てるわけないじゃないか。工藤も清水も仁志も
いない。一番堀田、八番岩館あたりは「誰それ?」って感じ。堀田はさすがに知っているけれど、それに
しても何だかなぁって感じ。生え抜きを育てようとしている堀内監督の姿勢は評価できるけれど、使う時期が
遅すぎた。目前での優勝を阻止するつもりなら、怪我した仁志はともかく、清水を欠場させるなんて何を
考えてるんだろう。昨日のオーダーでは初めから勝つ気がないと言われても仕方がない。

群馬では今も巨人ファンが多く、知り合いの店員と阪神の優勝について話をする時にも「阪神が勝った」
話をするよりも「巨人が負けた」話をした方が無難である。まだまだ日本にはそういう土地があるのだ。
アンチ巨人としては、巨人には今後何年も10年前の阪神なみの苦難の道を歩んで欲しいのだけれど、巨人が
立ち直るか地元に新球団ができるかしないと、特に田舎では野球ファンは今後も減るばかりだろう。

阪神も5年以内には現在の主力がごっそり引退して世代交代するだろう。2年前の優勝当時と比べて今回は
投手が大幅に若返ったけれど、数年以内に今度は野手が若返るだろう。その時の中心には鳥谷がいるの
だろう。鳥谷には、阪神の数年後を担う主力打者になってもらわなければ困る。
| SHO | 阪神タイガース | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
阪神優勝〜!!!
阪神勝った!!!

優勝だ。これで良かった。やっと肩の荷が下りた気がする。
最後のボールを取ったのは金本。一年間おつかれさまでした。本当に良かった。

| SHO | 阪神タイガース | 20:51 | comments(6) | trackbacks(1) |
トラックバックスパム再び
今日、タイガースの試合中にトラックバックスパムが再び吹き荒れている。もう慣れたけれど、
また19件かぁ…。今晩もトラックバックスパムが吹き荒れるかもしれない。阪神の優勝決定試合の
最中に、と言うのはノーマークのところだろうな。

Tigers-net.comには早急な対応を求めたいものだ。おそらくIPを変えて再々攻撃してくると
思うので、早急にユーザー側でトラックバックのIP拒否ができるようにする必要があるだろう。
今日はタイガースの優勝決定試合だから、別にトラックバックスパムされても痛くもなんとも
ないけれど、ブログやインターネットを使い始めの人にとっては、こういう事が繰り返されるのは
本当にショックだろうし嫌だろうなぁ…。もちろん、私だって嫌なのだけれど。

今夜は長い夜になりそうだ。歌壇賞の〆切も明日だから、たぶん今晩は徹夜するだろう。
| SHO | 雑談 | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
マジック1!!!明日は優勝だ!!
とうとう来ましたマジック1!!!!
これで明日は下柳が投げて優勝かな。

巨人の最多敗も更新したらしい。明日はいろいろ記録づくめになりそうだ。
群馬では今日の試合を中継してくれなかったので(巨人戦なのに…)、優勝が
明日に伸びてくれて個人的にはホッとした。明日はBSで中継だから大丈夫だろう。
甲子園での巨人戦での優勝が、試合の最初から最後まで見られるなんて夢のようだ。
今日の試合を中継してくれないなんて、テレビ朝日系列もなんてもったいない。

さぁ、これからおいしい晩ご飯だ。明日もテレビの前にスタンバろう。
| SHO | 阪神タイガース | 21:25 | comments(0) | trackbacks(2) |
迷惑トラックバック・その後
昨日の夜から続いていた悪質なトラックバックは朝になっても続いていたのだが、結局104件で収まった。

Tigers-net.comのサポートセンターに苦情のメールを送ったところ、夕方になって回答が来て、問題の
IPのアクセスそのものを拒否する設定にしたとか。現在の、会員側でのIP拒否設定はコメントの拒否しか
できないのだけれど、トラックバックを含めた拒否にすることも今後検討するとのことだった。

対応をきっちりしてくれたことは嬉しいけれど、今回の事件はT-blog内で大量の被害者がいたわけだし、
T-blogのトップページに、今回の混乱についてのお知らせと現時点での対応を載せるか、あるいは会員
向けのお知らせメールを流して、今回のトラックバックスパムの件について報告するとか、そういうことを
するべきではないだろうか。被害が拡大した原因の一端がTigers-net.comのIP拒否設定の不備にあった
ことも事実だ。私はたまたま苦情メールを送っていたから対応を知らされたけれど、サポートセンターに
苦情メールを送っていないT-blogのユーザーで、被害に遭った人もたくさんいたはずなのだから。
| SHO | 雑談 | 21:33 | comments(8) | - |
おいしいパスタを食べると幸せ♪
昨日は誕生日と言いながら、いつも行く無線LANが使えるカフェのパスタで夕食だった。残念ながらびっくり
するほどおいしいわけではない(チェーン店だから仕方ない)ので、今日の昼食は、ちょっと張り込んで
前から気になっていた近所の「success(シュクセ)」と言うパスタ&ケーキ屋に行くことにした。パスタで
別に文句ないもん、と言いつつも、昨日の夕飯は本音では誕生日の食事としては口が寂しかったらしい。

ちょうどランチタイムだったので、サラダ+本日のパスタ+食後の紅茶+本日のデザートで1330円。本日の
パスタはペペロンチーノで本日のデザートはティラミス。覚悟していたほど高くはなかったし、パスタもパンも
紅茶もティラミスもみんなおいしくて大満足。これで1300円なら、十分納得してお金を払う価値がある。

昨日の夜から、悪質なトラックバックの嫌がらせで機嫌が悪かっただけれど、いっぺんに機嫌が直って
しまった。私は今回頼まなかったけれど、常連さんらしき人によると、ここのコーヒーもおいしいらしい。
食べ終わった後も満足な余韻が口の中に残って、とても幸せな気分。本当においしいものって、人を本当に
幸せにするんだな〜と実感した。ケーキは小さなティラミスだけだったので、今度行くときはちゃんと
したケーキを買うとしよう。草津の、それも近所にこんないい店があるなんて嬉しかった。身体が良く
なってきたら、少しずつ草津のグルメ探訪もしなければ。お金がなくて普段は行けないけれど「ここで
食事したいな〜」と目をつけている店は、草津の中にも何軒かある。

ここはコーヒーもおすすめ、と勧めてくれた常連さんらしき人に、一目見ただけで「何かスポーツを
やっているんですか」と訊ねられた。足を見ればスポーツをやっている人かどうか分かるらしい。草津
にはサッカーJ2のチーム、ザスパ草津の二軍が籍を置いているし、サッカー人口は多い。私は「春から
秋は自転車で冬はスキー」と答えたのだけど、最近はちょっと運動不足気味。坂ばっかりの草津の
街を毎日歩いていたら、それだけでかなりの運動量にはなると思うのだけれど、もっと運動した方が
いいかもしれない。

私は普段は粗食でも全然平気で、寮生活が長かったからか、粗食でも不満を言うことはあまりない。
でも、味覚には自信があるし、値段相応の価値があるかどうかは粗食でも何でも気になる。美食家では
ないので普段は食べないけれど、本当においしいものは「おいしい」と分かるつもり。たまにそんな
贅沢をすると、本当に幸せな気分になる。かなり気分が落ち込んでいたのだけれど、本当に気分が
落ち込んだときには、自分自身のために、たまにはおいしいものを食べに行こう。おいしいものを
食べるのが、すごくセラピーになると言うか癒されると言うか。そういうことを実感した。

今朝になって、しばらく音信不通だった友人や先輩から久しぶりのメールをもらったり、このブログに
コメントを頂いたりした。昨日は親友と姉からしか誕生日祝いのメールもなくて、嬉しかったけど
ちょっとわびしかったと言うか寂しかったので、別に誕生日祝いを言われたわけではないけれど嬉しい。
| SHO | 雑談 | 21:29 | comments(0) | - |
迷惑トラックバック
今晩、わずか2時間半の間に49件のトラックバックが貼られている。たまたま私は管理画面を触っていたので、
見つけしだい全て削除しているが、T-blog内の他のブログにも大量に同じトラックバックが貼られている。

このトラックバックを調べてみると、全く同じIPから、同じ内容でアダルトサイトへ誘導するトラックバックが
貼られている。最初に気づいた時に該当するIPをIP拒否の設定にしたのだが、

T-blogのIP拒否と言うのは、該当IPアドレスからの

コメントは拒否できても、拒否しているIPからの

トラックバックは拒否できないらしく、悪質な

トラックバックを拒否するのには全く効果がない。


もちろん、この件はTigers-net.comへも問い合わせ事項として報告した。これでは何のための
IP拒否なのか分からないではないか(怒)。基本設定でトラックバック拒否にしても、新規投稿の
トラックバックが拒否されるだけで、既存の投稿についてはトラックバック拒否ができないらしい。
1年近く使い続けた全ての記事を設定画面でトラックバック拒否に変更するなど、事実上無理だ。
一括でトラックバック拒否にできるよう、そして拒否IPアドレスについてはコメントのみならず
トラックバックも拒否できるよう、Tiges-net.comには強く要望したい。

ランダムにT-blogのブログの多くの記事が対象になっていることから推測して、おそらく自動的に
トラックバックを貼るソフトを使っているだろう。トラックバックを貼られた先からリアルタイムで私は
全て削除していったのだが、とても人間業でトラックバックを貼れるようなスピードではなかった。
1分の間に数件のトラックバックを貼っていて、私が10件まとめてトラックバックを削除している間に
もう新しいトラックバックが貼られている、と言う始末である。

この超悪質なトラックバックを貼った犯人の

IPアドレスとホスト名、ブラウザを公開しよう。

210.153.227.105

pl361.nas928.o-tokyo.nttpc.ne.jp

libwww-perl/5.801


もしかして、阪神優勝に嫉妬するアンチ阪神ファンの嫌がらせだろうか?

追伸:
今回の悪質なトラックバックは、トラックバックスパムと言うそうだ。午前9時40分現在、今回貼られた
トラックバックの数は104個。これを削除するのが、いかに大変なことか。トラックバックの削除よりも
もっと大変なのは、京ぽん(PHS)で受信している「トラックバック通知」のメール削除である。
104通もあるのか…。
| SHO | 雑談 | 03:57 | comments(5) | - |
30歳の誕生日
今日は誕生日。30歳になってしまった。でも、29歳と30歳は陸続きに存在していて、全然実感がない。

友人へのメールに書いたのだが、29歳と30歳の間に引かれているラインは、まるで赤道のようだ。海の上に
赤道があると言っても、赤いラインが見えるわけではない。天測したり、刻々と減っていくGPSの数値を
見ながら無理やり「ここは赤道なんだ。大海原だけど赤いラインが引かれているんだ」って納得しているに
過ぎず、「ここが赤道ですよ」って言われても全然実感がない。それと同じような感じで全然実感がないの
だが、運転免許の生年月日と今日のカレンダーを見ると、確かに30代に突入してしまったらしい。

ささやかな誕生日祝いとして今日の夕食は外食。と言っても、友人に写真を大量に送る用事があるので
いつも来るカフェでパスタの夕食。食事制限が厳しかった1年前と比べたら、今の食事状況はまるで天国だ。
もう写真も送ったし、せっかくなので隣にある素敵な喫茶店で荻原兄弟のスキー板でも眺めながら何か
飲もうかな。目の前には湯畑の湯の滝が見える。今日は3連休明けの月曜日とあって、人も少ないようだ。

でも、気がつくと歌壇賞の〆切まで5日を切っている。行き詰ったまま、全然手がつけられていない。
逃げてはいけないのだけれど、とても苦しい。
| SHO | 雑談 | 19:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
悲しむべき鉄道業界の流れ
先日、郵便局の民営化の話から規制緩和の話になって、鉄道業の退出(路線廃止のこと)の話になった。
鉄道ファンとしては残念な話だけど、おそらくローカル線廃止の流れは止まらないだろう。五能線の
ように活性化に成功してお客が来るようになるローカル線もあるだろうけれど、北海道ちほく高原鉄道や
可部線、神岡鉄道、そして多くのローカル私鉄のようにレールを剥がされてしまう鉄道はこれから
ますますたくさん出るに違いない。ローカル線が廃止になり、残った路線の車両も車窓の風を
受けられない車両ばかりになりつつある今日、鉄道ファンの鉄道離れもまた進まざるを得ないだろう。

今や鉄道ファン専業の鉄道好きと言う人はあまりいない。正確に言うと、鉄道専業の鉄道ファンで
尊敬に値する人を久しく見かけない。以前は鉄道ファン専業だった尊敬している人の多くは、今や
別の交通手段を使った旅に興味を惹かれているか、海外の鉄道に乗りに出かけている。国内の鉄道
専業の人もいることはいるけれど、例えばIKKIで連載されている『鉄子の旅』に出てくる、
国内全線全駅下車を達成した横見さんのような、私でも敬遠したくなるような「鉄道オタク」ばかりだ。
なぜなのだろう。鉄道業界そのものに、長い目で見て夢もロマンもないからではないだろうか。

かく言う私自身、JR全線完乗が終わってからは「鉄道以外の旅」に転向しつつある一人である。
もちろん今でも鉄道旅行は好きだし、鉄道雑誌を毎月買っているのだけれど、鉄道専業で趣味を
やっていけるほどの魅力は、鉄道にはもはやないと思う。国内で、鉄道の走っていない区間や鉄道が
廃止になった区間で素晴らしい景色を見たければ、別の交通手段を使うしかないではないか。

私が最近いいなと思っているのはバイクと車。原付は仙台時代に乗っていたし、免許の問題で
普通二輪には乗れないので、乗るのは今後もたぶん車と原付だろう。二輪の免許もできれば
欲しいけれど、どうなるだろうか。

昨日の日記にも書いたけれど、車窓の風も受けられない車内では旅行のツールとして失格である。
ブルートレインだの新幹線だの、と言う例は置いておいて、ローカル列車に限っての話だ。
窓を開けて車窓の風を受けながらの旅がどれだけ気持ちいいことか。今や、そういう旅を
したければ鉄道では不可能な時代になりつつある。悲しむべきことだ。
| SHO | 旅行 | 00:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
原付ツーリング
買い物がてら、書店に入ると『ジパング・ツーリング』と言うバイク旅行の雑誌で50ccスクーターの
ツーリング記事が書いてあって「わぁ、久しぶり」と思って買ってしまった。350円だし、まぁいいか。

私は二輪の免許を持っていなくて、普通自動車だけなのでバイクは原付しか運転できない。それでも
大学時代は原付で、当時住んでいた仙台から会津若松とか秋田県の湯沢へよくツーリングに出かけた
ものだ。その原付は、最後に仙台から実家に自力回送する途中、茨城県のなんでもない県道で、
脇道から飛び出してきた左右不確認の車と衝突して廃車になってしまったのだった。「たられば」を
言えばキリがないけれど、原付があれば間違いなく草津に持ってきていたのに。そうすれば、
上田との交通も毎回こんなに不便を感じなくても済むのに…。

来年の春には多少はお金が貯まっているだろうけど、まずは軽自動車、と思っている。でも、軽自動車も
買えない状況であれば、まずは原付が欲しい。春から秋にかけての9ヶ月しか草津では乗れないけれど、
逆に言うと冬以外は交通手段に困らなくなる。軽自動車を買っても、実家に帰る時は絶対に電車か
バスだろうし(都内を運転するのが嫌だから)、行動半径が原付と軽自動車では全然違うから一概に
比較はできないけれど、旅行にも今よりずっと行きやすくなる。長野県内だって行ったことがない場所は
たくさんあって、行きたい場所もたくさんあるのだ。そして、そのほとんどは鉄道じゃ行けない場所だ。

ある意味で若さの特権だったわけだけど、大学時代の原付ツーリングは本当に楽しかった。今だって、
草津→新潟→小樽→稚内→網走→釧路→苫小牧→直江津→草津のツーリングなど、やりたいことは
たくさんある。北海道だって東北だって、行ったことがない場所はたくさんあって、行きたい場所も
たくさんあるのだ。

JR全線完乗を成し遂げた後、原付を初めて手に入れてツーリングした時に見た蔵王のなんと
美しかったことか。東北本線や奥羽本線の車窓から蔵王はさんざん見えるのだが、こんな蔵王の
景色があったとは知らなかった。そういう驚きと、その土地の風を肌で感じることが旅の魅力では
ないだろうか。
| SHO | 旅行 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 秋編
『列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 秋編』をNHKでやっていたので見ていた。春編に続く、
このシリーズ最後の旅になるわけだけど、正直あんまり面白くなかった。

『春編』の時から思っていたんだけど、今回も行く先々で関口さんを待ち受けている人が
多すぎる。旅は予定が未定だから面白いのに…。あんなに行く先々で待ち受けている人が
多かったら、それだけで予定が消化されてしまって、全然予定外の旅にならないじゃないか。

『最長片道きっぷの旅』は本当に面白い旅で、あれは良かったな〜と思うのだけれど、
『春編』以降は、単なる「予定外と銘打った予定調和の旅」になってしまっていることを
とても悲しく思う。『最長片道きっぷの旅』の二番煎じだからつまんない、と言うよりも、
たぶん二番煎じを恐れるあまりに無理やり独自色を出したところがかえってマズイのだ。

2時間全部見るに耐えなくて、最後は根室本線の紹介が終わったところで消してしまった。
| SHO | 列島縦断 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
道頓堀ダイブに思う
03年の優勝時に5000人が飛び込んだと言う道頓堀。国の水質基準の遊泳「不適」の18倍の
大腸菌が確認されているとか、戎橋に高さ3メートルの壁を作ってダイブを阻止するとか
言う話である。警察官も今年は2500人を動員するとか。

道頓堀がたしかに下水なみに汚いのは分かったし、一朝一夕に水質改善できるものでもない、
と言うのも分かる。その上であえて感じるのは、「川に飛び込むこと、そのものは決して
変な行動でもなんでもないんだけどナァ…」と言うこと。大阪府知事選や大阪市長選で
「道頓堀を、ダイブに適した水質にまで改善しましょう!」と公約を掲げたとしたら、
おそらく阪神ファンの絶大な得票を得られるような気がするのだけれど。

「水質が汚い」と言ってファンの封じ込めに躍起になるだけでは、おそらく問題は解決しない。
川に飛び込みたくなる感情そのものが間違っているとは、私にはどう考えても思えないからだ。
橋から川に飛び込むことなんて、水質さえ問題なければ罪でもなんでもない。私も山口県に
住んでいた頃は高専時代は甲板から海に飛び込んだりしていたけれど、あれは本来、やると
実に気持ちのいいものなのだ。

短期的には、道頓堀に飛び込んでもらっては困るのは分かるし、今年阪神が優勝して道頓堀に
ダイブするのが自殺行為であることは分かる。しかし、長期的な視点で見た時におかしいのは
「ファンが川に飛び込むこと」ではなく「飛び込めないほど川が汚染されていること」なのだ。

今年に関しては仕方ないものの、将来的には「道頓堀へのダイブを禁止します」なんてケチなことを
言わずに済むような社会にしたいものである。道頓堀の水質さえ問題なければ、優勝の興奮を
川に飛び込むことで表現することはきっと気持ちがいいはずだから。
| SHO | 阪神タイガース | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
最高気温14度
今日の草津の最高気温は14度だったらしい。
このところ、昼間も灰色の霧がたちこめて陰鬱な天気が続いている。

今、陰鬱と書いたけれども、私はこの天気も草津らしくて好きだ。明るい天気ばかりが草津の
天気ではない。気温といい、景色といい、ここはどこか本州離れしている。陰鬱な霧は哲学的とも
言えるし、気持ちが自分の内側に向かっていく天気でもある。とても静かで根暗で、まるで
everything but the girlの音楽を聞いているかのようだ。なんだか北海道の小さな町に住んで
いるような気にさせてくれる。道が狭いのとセイコーマートがないのは北海道と違うけれど。

今日は、パソコン関係の用事で大家さんのところに昼前に行き、そのまま午後までワイワイと
しゃべっていた。話題は草津の町計画のことから仕事のこと、就職のこと、上田のこと、
車のことなどさまざま。気がついたら3時間以上おじゃましていた。

自分で話しながら、自分が日本中のいろんな街を見ることで養った眼で、草津の街のことも
見ているのだと気づいた。そして、改めて自分には都会の生活よりも田舎の方が合っていると思う。
田舎には田舎のしがらみも不便さもあることは分かってきたけれど、それを差し引いても私には
田舎のリズムが合っている。東京に住むことを考えたら、たとえ娯楽がなくて収入も仕事も
限られたとしても、私にとってはここはパラダイスだ。

生きて街を歩くだけでホッとするような、どこかパワーが充電されるような街と、生きて街を
歩くだけでパワーが磨り減っていくような街と言うものが確かにある。それは心の持ちようだと
言う人もいると思うけれど、そういう人は土地の持つ磁力みたいなものの大切さを分かってない。
同じ生きていくのなら、住んで街を歩くだけで心が充電される街を拠点とした方が、生きるのは
ずっと楽だ。心の持ちようだけでモチベーションがなんとかなる、と言う人は、自分にとって心が
楽な土地にしか住んだことがないだけのことだろう。

大家さんの家を出てきた後で、とても癒されている自分に気づいた。草津に住んでいて、
私だってやはり寂しいのだ。でも、たぶん私の感じる「寂しい」と言う気持ちは、たとえ
私が草津に住もうと上田に住もうと、そして東京に住もうと変わらない類のものだろう。
本質的に人は孤独だと思うし、だからこそ自由をある程度制限されても他の人と繋がろうと
するんじゃないだろうか。

草津に住んでいて、時々寂しくてやりきれない時が私にもある。むしろ、そういう時間の方が
ほとんどだと言った方がいいかもしれない。だからこそ、人との出会いは貴重だと思う。
草津で出会った人たちのおかげで、どれだけ自分が救われているかと思うと、ただただ感謝の
気持ちでいっぱいである。
| SHO | Iターン | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
目が痛い
最近、パソコンの前に座っている時間が長いせいか、さっきから目が痛くて画面が見られない。
網膜の内側が痛い感じで、まともに画面を見られないとはどういうことだろう。草津の湯は
目にいいらしいのだが、これはさすがに対象外だろうなぁ…。パソコンの使用時間を
短くするしかないのだろうか。が、しかし…。あと1週間あまりで歌壇賞の締め切りなのだ(泣)。

とりあえず、今日はもうさっさと電源を落とすことにする。って、夜中の2時半まで
パソコンをつけていて「さっさと」も何もないだろう、って気がする。
| SHO | 雑談 | 02:39 | comments(2) | trackbacks(0) |
酒井順子『負け犬の遠吠え』
このブログで再三出てきているのが酒井順子の『負け犬の遠吠え』(講談社)。
紹介する紹介する、と言っていて全然紹介できていなかったので、思い立ったら紹介してしまおう。

さて、この本の章立てはこんな風になっている。

余はいかにして負け犬となりし乎

負け犬発生の原因
・負け犬と三十五歳
・負け犬と年齢
・負け犬と大人
・負け犬と少子化
・負け犬と都会
・負け犬と住居

コラム・負け犬ストーリー

負け犬の特徴
・負け犬と金/仕事
・負け犬と恋愛/結婚
・負け犬と依存症(アディクション)
・負け犬とファッション
・負け犬と家族
・負け犬の恐さ
・負け犬と純粋

コラム・オスの負け犬

負け犬の処世術
・負け犬と女の幸せ
・負け犬vs子持ち主婦
・負け犬と外見
・負け犬の先達
・負け犬と老後
・負け犬と友情
・負け犬と孤独
・負け犬の存在意義

負け犬と敗北
負け犬にならないための10ヶ条
負け犬になってしまってからの10ヶ条

2003年の秋に発売されてから大流行語となった「負け犬」と言う言葉。狭義の定義を改めて書くと、

・未婚
・子ナシ
・30代以上

の3条件を満たす女性のこと。離婚して今は独身の人ももちろん負け犬。20代だけどバリバリ負け犬体質
とか、結婚経験のないシングルマザーといった立場の女性も、広義では負け犬。最も重要な条件は
「結婚していない」と言うことだとか。同様の条件を満たす男性の場合は「オスの負け犬」と言い、
ちなみに、私もあと1週間で「オスの負け犬」の仲間入りをしてしまう(泣)。

現在、東京都下の30代前半の男性の半分以上が独身なんだとか。2002年時点の平均初婚年齢は
全国平均で男性が29.1歳で女性が27.4歳。東京都下に限れば男性が30.5歳で女性は28.4歳だとか。
もはや男性の平均初婚年齢は30歳を超えてしまっている!これはマジでビックリ。私も調べて初めて
分かったのだけど、予想以上に激しい平均初婚年齢の上昇っぷりだ。

最近結婚した、同い年の女友達と話していて「もし結婚していなかったら、そのうち東京とかに
出てきていたかもしれない」と言う話になって「もしそうなっていたら、『負け犬』になって
いた可能性はかなりあるよねぇ〜」と言うオチになった。あんまり積極的にボーイハンティングを
するタイプの女の子じゃないので、おそらくそうだろうなぁ、と私も思う。

都会は負け犬の巣窟、と言う話が『負け犬の遠吠え』には出てくる。負け犬にとって都会が
いかに快適な場所か、そして、『ブリジット・ジョーンズの日記』や『アリー・マイ・ラブ』、
『セックス・アンド・ザ・シティ』の例を出して、負け犬病は都会の風土病である、と言う。
たしかに、地場の負け犬がわんさといるところに加えて、地方から上京してくる負け犬予備軍が
次々と負け犬になっていくわけだから、なるほど東京都の平均初婚年齢は上昇の一途をたどる
わけである。これはもちろん男性についても言えるわけだけど。

負け犬がなぜ現代において大量発生しているのか。統計的には「高学歴の女性と低学歴の男性が
余っている」のだそうだ。つまり、高収入の女性と低収入の男性が余っている、と言うことらしい。

以前紹介した『Smart晩婚講座』では「独身の男も女もたくさんいるのに、誰に聞いても出会いがない」
要因として「『男は下、女は上』しか見ていないからだ」と書いている。それは実年齢だけの話だけ
ではなく、精神年齢だの収入だのといろいろな要因において。つまり、女性は年齢を重ねると加速度的に
ターゲットの男性が少なくなっていく。高キャリア・高収入の女性から見て「自分よりちょっと頼りがいが
あって、自分の仕事を認めてくれる男性」が30代半ば以上になっても独身で残っている可能性は限りなく
低いだろう。

一方で男性にとっても、年齢を重ねると自分のターゲット対象の女性との年齢差がどんどん開いていく
わけだから、いろんな意味で「下」の女性を求めている限り、やはり結婚できないのは当たり前、と言う
結論が出てくる。いくら女性が自分より「上」の男性を求めていると言っても、10歳も20歳も年上の男性が
だんぜん好み!と言う20代の女性がそうそういるとは思えないから。仮にいても、そういう女性はお金も
知名度もあって人間的な懐も相当広い人とじゃないと、一緒にならないんじゃないだろうか。

たびたびの引用で恐縮だが『Smart晩婚講座』によると、次の条件のうち7つ以上を満たす男性の場合は
「結婚できない人」である可能性が高いそうだ。

結婚したいけどできない男の条件

・恋愛経験がうすく、恋の修羅場を避けてきた(恋愛筋不足)
・「いい人」で終わってしまうことが多い
・忘れられない女性がいる
・女友達がいない(女性を同等の仲間とは思えない)
・守りが固く、受け身で、つけいる隙がない(女からみて手ごわい)
・何事にも優柔不断で決断しきれない
・1人の心地よさも知ってしまった
・結婚=子供=家庭と素直に思える(保守的な家庭で育っている)
・しっかり者で働き者の母親がいる
・若い女の子がどうしても好き(何事でも自分よりも下の女性が安心する)
・一度結婚したら離婚はない。いい父親になれると思っている
・男は仕事、女は家庭と思っている(家事は自分の領分じゃない)
・妻子を養うのは当たり前と思っている(不況下の経済的プレッシャー)
・結婚に対して過剰な夢や期待がある(自分の結婚だけは成功すると思っている)
・妻の座につく、運命のお姫様を待っている


これを男女ひっくり返すと「男性からみて、7つ以上満たせば敬遠した方がいい女性」もまた見えてくる。

・恋愛経験がうすく、恋の修羅場を避けてきた(恋愛筋不足)
・「いい人」で終わってしまうことが多い
・忘れられない男性がいる
・男友達がいない(男性を同等の仲間とは思えない)
・守りが固く、受け身で、つけいる隙がない(男からみて手ごわい)
・何事にも優柔不断で決断しきれない
・1人の心地よさも知ってしまった
・結婚=子供=家庭と素直に思える(保守的な家庭で育っている)
・しっかり者で働き者の母親がいる
・年上の男性がどうしても好き(何事でも自分よりも上の男性が安心する)
・一度結婚したら離婚はない。いい母親になれると思っている
・男は仕事、女は家庭と思っている(仕事は自分の領分じゃない)
・妻子を養ってもらうのは当たり前と思っている
・結婚に対して過剰な夢や期待がある(結婚したら幸せにしてもらえると思っている)
・夫の座につく、運命の王子様を待っている

そして『負け犬の遠吠え』では、オスの負け犬を次のように分類している。

・あまり生身の女性には興味のない人…オタ夫(つまりオタクのこと)
・女性に興味はあるけれど、責任を負うのは嫌な人…ダレ夫(面倒くさがりで孤独を愛する性格)
・女性に興味はあるけれど、負け犬には興味のない人…ジョヒ夫
 (自分はいい歳しているくせに「若い美人」をかしずかせたい)
・女性に興味はあるけれど、全くモテない人…ブス夫(う〜ん、コメントできない…)
・女性に興味はあるけれど、単にダメな人…ダメ夫
 (暴力、キレる、飲酒、薬物、ギャンブル、女癖悪い、仕事しない、マザコンなど)

これらについて、著者はこんな風に言っている。

以上のように、実に様々なタイプのオスの負け犬が日本には存在しています。と言うより、日本にいる
三十代半ば以上の独身男性というのは、オタ夫か、ダレ夫か、ジョヒ夫か、ブス夫か、ダメ夫のいずれか
なのです。メスの負け犬が大量発生するのも仕方のないところ、ではありませんか。


男性としては否定しがたいところだけど、コメントすると「でも、三十代半ば以上の独身女性の多くもまた、
これをひっくり返した人のどれかに必ず入るんだよねぇ」ってことになる。どういうことかと言うと、

・あまり生身の男性には興味のない人(ジャニーズ、SMAP、ヨン様症候群)
・男性に興味はあるけれど、とても面倒臭がりで、孤独を愛する人
・男性に興味はあるけれど、自分より「下」の男性には興味のない人
・男性に興味はあるけれど、全くモテない人
・男性に興味はあるけれど、単にダメな人

身の周りにそういう独身女性のいる人も多いでしょう?著者によると、女性の場合「二巡目狙いで行く」
(つまり離婚した男性との再婚を狙う)と言う人もいるらしいのだが、実はその男性が離婚した原因は、
彼が上の条件に当てはまる人だったから、と言うケースもままあるのだ。だから私は「離婚した人かどうか」は
相手を判断する材料として全く当てにならないと思う。

また『Smart晩婚講座』にはこんなことも書いてあった。

結婚したいけど結婚できない、または結婚しない男たちはかなり「乙女系」でした。
「もう結婚を前提とした恋愛しかしたくない」
「傷つくのが怖い」
「自分からは押せない」
などなど、取材ノートのどこのページをめくっても飛び出すのは乙女なセリフばかり。
これって一昔前の女の子のセリフと一緒ですよね。


一方で『負け犬の遠吠え』によると、

負け犬の二大特徴というものがあるとすれば、「恐い」ことともう一つ、「純粋」ということなのでは
ないかと、私は思う。同年代の勝ち犬と負け犬を比べてみても、負け犬の純粋性は、明らかに際立つのです。
負け犬は、もともとが純粋だから、負け犬になったのか。
それとも、負け犬になると、人は純粋化してしまうのか。
……としてみた時、「両方があてはまる」と言うことができましょう。


と書いてある。どういう事かと言うと、こんな発言。

「やっぱり結婚する相手は、心から愛しあえる人でないと…」
「もう、どうでもいいセックスなんて、しないの。一生愛し続けることができる人とだけ、セックスをする!」


男女ともに、結婚していない(あるいはできない)人の発言って似ているんだな、と私は思った。実際の
ところ、100%愛しあえる関係なんて、一生のうち1人でも築ければ万々歳、じゃないかと思うけどナァ。誠実で、
ある程度の性的魅力のある人で、なおかつ歳の無茶苦茶離れていない人であれば別にいいんじゃない?と
私は思うけど。話題が合う人、いつまでも話していて楽しい人であればなお良いけれど、その程度。

たぶん、この基準を満たす人で、お互いに「この人でいいか」と思える人をひとり見つけるのも大変なのだ。
「この人でいいか」じゃなくて「この人がいい!」と思える人じゃないと嫌だ、と言う人もいるかも
しれないけれど、そういう人はどうぞ探して下さい。でも、「私はこの仕事をするために生まれて
来たんだ!」と思える仕事を見つけるのと同じくらい難しいし、確率の低いことだろう。

私は自分の根底にはすごい人間不信があることも分かっているので、人間不信を治さない限り、本当に
お互い100%愛しあえる関係なんて築けるんだろうか…と言う不安はある。そんな私でも親友と呼べる
友達は数少ないながら何人かいるので、100%を求めなくても合格ライン以上の信頼関係を築ければ
それで十分なのかな、と思っている。

100%信頼して愛しあえる人じゃないと結婚できないなんて言っていたら、それこそ結婚など一生できない
だろう。100%に限りなく近い信頼関係を築いた友達にしても、一朝一夕でそういう関係を築けたわけでは
ないから。知り合ってから結婚するまでの短い期間で、お互いに100%愛しあえるような信頼関係を
築くなんて、おそらく無理だ。ある程度信頼できてお互いに愛せそうな人であれば「まぁいいかな」と
見切り発車しないと、結婚などできたものじゃない。
| SHO | 晩婚 | 01:01 | comments(2) | - |
仲秋の名月
昨日は仲秋の名月だった。草津でも薄雲を通して満月がよく見えていた。買い物の後、アメリカンドックを
食べながら部屋に戻る途中で見ていたのだが、私の住んでいる場所は川の南岸にあり、道の南側は
切り立った急斜面なので「大空に浮かぶ仲秋の名月」とは行かなかった。

夜、久しぶりの友人から電話。すっかり長話してしまう。お互いに忌憚ない意見を言える友達とは
いいものだ、と改めて思う。いわゆる「負け犬」の話にもかなり花が咲いてしまう。酒井順子の
『負け犬の遠吠え』は近々紹介したい、とずっと思いながら、読んでゲタゲタ笑ってばかりでちっとも
紹介できていない。早く紹介しなければ。

3連休も今日で終わり。草津の街も、少し静かになるかな!?(今週末はもう一度3連休ですが)
10月になったら、冬の足音がだんだん大きくなってくる。最近、湯治仲間との会話も友人に宛てる
メールの中身も、私の話題はスキーばっかりだ。

歌壇賞の準備、詠めなくなってから今度はちっとも進まない。机の前で歌集を広げてウンウン悩んで
いると時間ばっかり過ぎてしまう。時間の使い方が我ながら下手。もう少し時間をうまく使えると
1日がもっと長いのに…といつも思うのだけれど。与謝野晶子は歌人で集まってまとめて歌を詠む会
などでは食事の準備や家事もこなしながら真っ先にたくさんの歌を詠み終えていたと言うけれど、
何か別のことをしながらの方がいいのだろうか。
| SHO | 雑談 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
手につかない
いろいろ、何も手につかないでいる。やらないといけないことは山ほどあるのに。

鈴木祥子を聞いている。この人の歌に出てくる作中主体のほとんどは、とても孤独で、でもこの人の歌う
景色は私にとってとても懐かしい。それでいて、とても痛い。夕方、田舎町の駅にひとりで放り出された
ような寂しさと解放感と辛い現実。それらの感覚は私が日本全国の町を渡り歩いて感じてきたものだ。
聞いていると、胸を締め付けられるような孤独感に襲われて、でもホッとする。

子供の頃から家出少年だった私の、これが原風景なのだろうか。家出を繰り返していた20年前から、私は
本質的に何も変わっていない気がする。鈴木祥子の歌を聞いていると、あてもなく彷徨うように歩いた
たくさんの田舎町を思い出す。実在の田舎町も、そして私の心の中にだけある田舎町も。

自分の吐息の音さえ聞こえるような静寂の、無人駅の待合室のベンチに寝袋を敷いてもぐり込む時、私は
やっと自分自身に返れるような気持ちになる。ものすごく孤独なのだけれど、でもホッとする。明日への
希望を抱くような類のものでないことは確かだけれど、そもそも明日に希望などあるのだろうか。人は
希望があるから頑張れる、と言う人もいるけれど、私は希望があっても頑張るだろうか。そもそも希望って
何だろう。私にはよく分からない。

湯治しながら、近い将来こういう風にできたらいいな、と言う将来設計はある。主に居住地についての話
なので、先日の茶話会でその話をしたら「将来の希望があっていいなぁ」と言われた。たしかに今度の冬は
スキーをしたいし、そのためにお金を貯めようと思っているわけだし、身体が完治したら長野県上田の辺りに
住みたいな、と言う希望はある。たぶん、何もなければためらいなく私は実現していくだろう。現実問題と
して自分が幸せになっていくための、それが一番現実的な方法だと私は信じているから。

別に今すぐ死にたいわけではないけれど、かと言って長生きをしたいと思ったことはない。長生きしないで
済むのであれば、長生きなどしない方がいいに決まっている。人生は、長生きするには退屈すぎるし辛すぎる。
長生きが、なぜ世の中では良い事とされているのだろう。長生きが幸せだと思う人が多いから、きっと
良い事となっているのだろうけれど、それを私にまで押し付けないで欲しいな、と言うことは思う。長生きが、
必ずしも絶対の価値ではない、と言うことを私は思うのだ。幸か不幸かアトピーは死に至る病ではない。
そのストレスで人を自殺させることはあるし、その力で日常も社会生活も完全に破壊する存在ではあるけれど。
実に中途半端な、患者の人生を生殺しにする病だと思う。これは私の業なのだろうか。

鈴木祥子の歌を聞きながら、いくつの田舎町の夕暮れを見送っただろう。飯山線、羽越本線、八戸線、
東北本線…、数えだしたらきりがない。強く印象に残っている夕暮れは、そのほとんどがたったひとりだ。
| SHO | 雑談 | 03:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
アディクション
昨日の夜、お茶会に誘われて近所の湯治旅館に行って来た。
私は草津伝統の「時間湯」と言う湯治システムを一度も使わずに治してきたので、湯治仲間はそれほど
多くない。別にそれで誘われたわけではないだろうけれど、集まった6人のうち、宿のおかみさんと
私以外の全員が時間湯を一度は利用した人ばっかりだった。なんでも、別の湯治仲間から私の話が
伝わっていたらしく、初対面の人には「どんな変な人かと思っていたけれど、実際に会ってみると
ちょっと変なだけで普通の人だね」と言われてしまった。たぶん喜んでいいのだけれど、フクザツだ。

昨日の出席者の中に、今はほぼ完治して、体調を維持するために1ヶ月か2ヶ月に1回だけ草津に来ている、
と言う人がいた。時間湯に入っていたのはもう9年前の話だと言う。見た目には湯治していた人だとは
全く分からないほどきれいな肌なのだけれど、まだ膝の裏などは出てくることがあるそうだ。

雑談の中でその人が「でも、お菓子がやめられないんだよね〜」と言っていた。別に見た目は太って
いるわけでもないし、だからたぶんある程度の量で納まっているんだと思うのだけれど、でもお菓子が
やめられないと言う。一種のアディクション(中毒)だな、と思いながら見ていた。

私自身も、自覚しているアディクションがいくつかある。代表的なものは部屋が整理できないこと。
今住んでいる部屋も、恥ずかしながら相当散らかっている。湯治仲間が「西村くん家に遊びに行っても
いい?」と言っても「チョー散らかっているから、片付けるまで勘弁して!」と断ったままちっとも
部屋が片付いていない。「部屋を片付けろ!」とは子供の頃から言われていることで、高専時代に寮生活を
していた時も「オマエ、寮の掃除はちゃんとやるんだから、自分の部屋もちゃんと掃除しろよ」と教官に
言われたものだ。たしかに、公共スペースの掃除は手抜きしないでせっせと掃除していたけれど、自分の
部屋は寮内でもトップクラスに散らかっていた(自慢になりません)。

ふっと今思ったのは「部屋を一歩出るといつも仮面をつけているから、部屋を掃除できないのは
その反動なのかなぁ」と言うこと。別に意識して仮面をつけたり外したりしているわけじゃないの
だけれど、人付き合いをしているうちに、どうしてもひとりになりたい時がある。どういう時かと
言うと、やりきれない時や、笑っていることがしんどい時。「よく笑う」とか「笑顔が素敵だ」とか
言われるのは嬉しいし、それも決して嘘ではないのだけれど、でも、いつも笑っていると苦しくなるし
笑うことそのものがしんどくもなる。会話に笑いながら醒めている自分がいて、でも本性は、私は
無口だしほとんど笑わないんだけどなぁ、と思うのだ。人と会っていて楽しい反面で、やりきれない。

一緒にいて、私がほとんど笑わないし無口だなぁ、と思っている人がいるとしたら、その人の前では
私は仮面を脱いでいるんだ、と思って欲しい。以前「一見は人懐っこいけれど、実はすごい人嫌い」と
付き合っている人に言われたことがあるけれど、その人は私の本性をよく知っていた。ひとりの部屋に
帰った時や、旅先でひとり駅のベンチで寝る時に、私はようやくホッとして無口にも人嫌いにもなれる。

私にとって、人と付き合うと言うことは、今まで生きてきた自分の価値観やペースを乱されること、
あるいは崩されることなのだろうな、と思う。今までの自分のペースを乱されたり崩されたりする
ことが苦にならない相手なら、それは嬉しい。自分のペースとか価値観が、自分をコントロールする
ために自分が自分で作り上げたものであることも分かっているから。今までの生き方とか価値観のまま
生きて行くことが、だんだんしんどくなっていることも事実なのだ。

アディクションの話に戻る。
おそらく、大なり小なり何らかのアディクションを人は持っているのだろう。「なくて七癖」ってヤツだ。
酒井順子の『負け犬の遠吠え』からアディクションの種類を引用すると、伝統芸能・伝統文化、観劇、
ボランティア、お稽古事、追っかけ、舞踏、旅行、手芸、子育てなど、アディクションの中身は
さまざま。先ほどの「お菓子がやめられない」と言うのもリッパなアディクションに入るだろう。

人間、完全に満たされて生きられればそれに越したことはないと思うけれど、望みを高く持てば
そんな人生はまずないと言うことも30年も生きていれば分かってくる。足るを知る、と言うことも
大事だし、それでも埋められないものは、何らかのアディクションで一時的に解消しながら生きて
いく、と言うのも現実的な生き方じゃないかと思う。以前はアディクションなんて弱い人間のする
ことだと思っていたけれど、考えてみると「弱い人間」じゃない人間なんてまずいない。自分では
どうにもならないアディクションのひとつやふたつ、抱えていてもいいんじゃない?と思うのだ。
それが人生そのものを破壊するようなことにならない限り。

今日、昼寝をしていて、久しぶりに夢の中で怒鳴っていた。そういえば怒鳴った相手はケーキ屋の
店員だった。私は大の甘党でケーキも大好きなのだけれど、夢の中で大きなケーキを何個も買う
なんて、ケーキに象徴される何かが足りないんだろうか。夢の中であっても怒鳴るなんて、何か
鬱屈した気持ちを抱えながら生きているんだなぁ、と夢から覚めて思った。何かから逃げるために
走るんだけど足がうまく回らなくて全然スピードが出ない、と言う夢もよく見る。なにか、どちらの
夢も自分の中で今抱えている何かを象徴しているように思えてならない。

部屋を掃除できない、と言うのは本当に困ったことなのだけれど、掃除しようとすると何か回路の
スイッチが切れてしまう。最近、目に見えて湯治の成果が出てきたことも事実で、身体の方は確実に
良くなりつつあるのだけれど、ある程度から先は、アトピーの治療はスピリチュアルな要素も多く
含まれていると思う。アトピーの源泉になっているスピリチュアルな何かを含む、生き方を変える
ことが最終的にアトピーから回復するのには必要だと思うのだ。アトピーは単なる皮膚の症状として
見るのではなく「今までの生き方が破綻をきたしている」と言う身体からのサインとして見た方がいい。
アトピーからの回復と湯治を通して生き方を変えた、と言う話はよく聞くのだ。

まずは、自分にとって楽な生き方のスタイルを探すことだなぁ、と思う。湯治だけでなく、Iターンに
ついても言えることなのだけれど、湯治を通して学ぶことも、Iターンの究極の目的も結局は同じなのだ。
生き方を180度変える必要は全くなく、45度なり60度なり変えればいいのだ。生き方を30度変えるだけで
その人の人生で見えてくるものは今までと相当違ってくるだろう。その上で今までの生きてきた環境で
やって行くことを選び続けた方がいいと考えれば、今までの道をそのまま進めばいい話だし、やっぱり
今までとは違う生き方と環境で生きていこうと思えば、その時は環境を含めた生き方を変えればいい話だ。

結局、自分自身が楽にならなければ他人の人生を楽にすることなどできないし、自分自身が楽になるための
手段のひとつとして湯治なりIターンなりを考えていくことも、ひとつの生き方だと思う。湯治の効果は
物理的に皮膚が良くなることだけではない。環境を変えることによって自分にとって楽な生き方を考え直す
いいチャンスでもある。アディクションだって、ないに越したことはないけれど、何らかのアディクションを
持っているからと言って、それを恥じるようなものでもないと思う。
| SHO | 湯治 | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
カウントダウン
気がつくと、誕生日まであと10日を切ってしまった。
カウントダウンと言っても、阪神の優勝マジックでも吉村実紀恵の歌集の名前でもない。

今日は9月17日だから、私の20代も残り10日足らずと言うことになる。私は9月26日生まれ。草津で迎える
誕生日はこれで2度目。10年前を考えてみると、果てしもなく遠い世界に来てしまった。海のそばで育った
私が、まさかこんな山の中で30代を迎えそうだとは。今の生活にはまずまず満足しているし、身体も
治りつつあるので心配いらないと言っても、もう30歳まで残り10日足らずかぁ…。

カウントダウンと言えば、歌壇賞の〆切まで2週間を切った。こちらもカウントダウン開始である。
そろそろ就職も考えたいので、今いる部屋もたぶん近いうちに出ることになる。だからこちらも
カウントダウンの開始だ。30年で、たぶん16回目(もしかして17回目?)の引越しだから、すごい引越し魔だ。
こう考えてみると、20代から30代に移り変わるこの時期は何かと忙しい。

私は「出身は?」と訊ねられると「兵庫県西宮市」と答えることにしている。実際、西宮に住んでいた
時間が一番長いのだけれど、実はそれでも合計9年しか住んでいないし、その間に2回引越ししている。
単一の場所から動かずに住み続けたのは、学生時代に山口県に住んでいた4年半が一番長い。今の実家も
事実上1年半しか住んでいないし、草津の今の部屋も8ヶ月でたぶん引っ越す。その次の部屋には
どのくらい長く住むことになるのだろう。それでも、最長記録の4年半はたぶん上回らないと思う。
草津に根付くのか、あるいは当初の予定通りに上田へ引っ越すのか、あるいは他の地に住むのか、
今の時点では全く分からない。

いろんな意味で始まった30代へのカウントダウン。私はどこで何をして生きればいいのだろうか。
| SHO | 雑談 | 14:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
寒い〜。
なんでも、午前1時時点の外気温は12度か13度らしい。風呂に行くのに、今シーズン初めて長袖シャツを
着て、さらにその上から作務衣を着て行った。3枚も服を着るなんて、いよいよ冬が近づいて来たんだなぁ。

今、録画の巨人−横浜戦を見ている。結果はもう知っているのだけれど、巨人が負けた試合だし、せっかく
だから見ることにしている。消化試合とは言え(消化試合というのは巨人にとってだけで、横浜にとっては
Aクラス入りがかかっているのでちっとも消化試合じゃないのだけれど)ゴールデンタイムにはもはや
放送してもらえないとは。そういえば、巨人は今シーズンとうとう12球団でただ一球団、貯金生活を
一度も体験せずにシーズンを終えることが確定したらしい。明日負ければシーズン負け越し決定である。

さて、歌壇賞の詠草を推敲しなければ。この3連休は、部屋の掃除と歌壇賞の推敲で終わりそうだ。
| SHO | 雑談 | 02:44 | comments(3) | trackbacks(0) |
冬近し
草津は、だんだん肌寒くなってきた。最高気温が20度に達しない日が出てきて、出かける時も
リュックの中に長袖シャツを一枚入れている。鉛色の雲が出るようになって、いよいよ冬支度が
近づいてきた、と言う感じ。さすがは北海道なみの気候。標高1200mは本州にあって本州じゃない気候だ。

今月の13日で、草津に来てからちょうど1年が過ぎた。もう1年なのか、まだ1年なのかよく分からない。
ひとつはっきりしているのは、この1年の間に私は草津で当分は定住することを決め、そのために
動き始めていることだ。今日、商工会議所で草津の求人案内をもらってきた。できれば9月中に、どんなに
遅くとも10月までには働き始めたい。そうでないと、スキーを楽しむためのお金が稼げないから。
草津に住む楽しみの中で、スキーの占める割合は私の場合かなり高い。かなり身体の治った現在、
1年の3分の1以上の期間をスキーするためだけに草津に住むと言っても全然大げさじゃない。雪質も抜群に
いいし、街から車で5分の近さだし、パウダー好きのスキーヤーにとってこの町はパラダイスだろう。

草津の鉛色の空の下、冬の楽しみは何かと言われたらやっぱりスキー。今年の2月に始めたので
今シーズンが2年目になるが、もっとうまくなりたいし、滑ることそのものが好きだ。これだけ自然環境の
厳しい土地に住んでいて、何か冬の楽しみでもなければやっていけるものではない。移住に当たって、
何か土地に適応した特技なり楽しみなりを持っている、と言うことはとても大切なことではないか。

日本最大の温泉リゾート、と言う虚飾の仮面を取り去って考えてみると、草津は厳しい自然の真っ只中に
ある寒村だ。草津の市街そのものはこのクラスの町としては充実しているものの、町からどこに行くのも
急な斜面を下りるか山越えするかしかない。標高1200mの高所にあり、あらゆる物流の終着点であり、
この周辺の水系では人間の住める最奥の集落だ。気象の変化も激しく、1年の3分の1は雪に閉ざされる。
鉄道が開通するまで、冬は集落の全員が六合村や長野原に下山して越冬したと言うくらい厳しい土地だ。

それでも、この町の空はとても広い。東京のビル街に住むよりも、よほど広々とした空が広がっている。
もちろん大平野の関東平野や、あるいは島嶼から見る水平線まで広がる空と比べるとその質が違うのだ
けれど、周囲の標高1000mから2000mを超える山々に抱かれているわりに、とても空が広く感じるのだ。
1年住んで、だんだんとこの町を好きになっている自分がいる。

自分で決める前に、身体の都合で半強制的に決まってしまった現在のIターン先だけれど、この町で
どれくらい住むのかは分からない。当分は住むつもりだけれど、2〜3年かもしれないし、もっと長いの
かもしれないし、あるいはいずれ何年かのうちに草津を離れるのかもしれない。でも、どうなるにしても
今の私に言えるのは、圧倒的な自然環境に抱かれて生活する感覚は、決して悪くないと言うことだ。
| SHO | Iターン | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
マジック点灯
今日は阪神の試合はなし。でも、中日が負けたのでマジック13が点灯した。これで優勝はほぼ決まりだろう。
直接対決で、2度に渡って0.5ゲーム差まで迫られながら首位を明け渡さなかったしぶとさが実った格好だ。
オールスター終了時に5ゲーム差がついていなければ、中日に逆転優勝された可能性も十分にあっただけに
ようやくホッとしたところ。でも、あと16試合残っている。このまま勝っていって欲しい。
| SHO | 雑談 | 23:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
上田から草津
昼前に実家を出て、久しぶりに乗る新幹線で上田へ。鈍行であれば実家から上田駅まで5時間以上
かかるところが、今回はたった3時間足らずで着く。学割が一枚余っていたのを使ったので、
これでも鈍行乗り継ぎより2000円ほど高いだけ。かなりおトクだ。

上田のハローワークに行って話をしたものの、今回はお互いに進展はなし。身体が良くなってきたので、
草津で働き始める話で終始する。1時間ピタリで終わったが、用件だけなら時間が余ったくらいだ。

それから本屋へ。実家最寄りの駅構内のCD屋で、草津でずっと聞きたかった(けどテープしか持って
いなかったので聞けなかった)姫神のコンプリートベストを買ったので、特に買う本はなし、と思って
いたところ、本屋を出てから石川啄木の『一握の砂・悲しき玩具』を買おうと思っていたことを思い出す。

上田でとてもおいしいパスタ屋と聞いていた「パパ・オルソ」と言う店でパスタでも食べようかな、と
思っていたのだけれど、ランチタイム以外はけっこう高いので今回は場所を確認しただけで断念。
ほぼ火曜日が休み(でも今日はやっていた)と言うことは確認したので、今度はランチタイムに来てみよう。
「パパ・オルソ」の近くに別の本屋があったので、石川啄木の歌集はそこでゲット。駅前の99円ショップで
買い物をしてからしなの鉄道の列車で御代田へ。

佐久までテニスをしに来ていた湯治仲間に、帰途の御代田でピックアップしてもらう約束になって
いるのだ。まともに軽井沢経由で切符を買うととんでもなく高いので、友人の車に便乗させて
もらえるのはありがたい。拾ってもらってから買出しに出かけて、そのまま佐久に一度戻って
ハンバーグ屋で夕食。私はハンバーグを食べる気にならなかったので、パスタにした。サラダバーで
たくさんサラダを食べられたのは嬉しい。さすがに疲れて帰りの車の中で少しウトウトしてしまう。
草津に帰ってきたのは夜の9時半。
| SHO | 雑談 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
免許更新
今日は朝から運転免許の更新に行く。まず市役所に行って住民票を取ってから、幕張本郷まで電車で行く。
運転免許センターの周りにはロクな食事ができる場所がないことを知っているので、幕張本郷の駅構内の
プロントでパスタの昼食。

どれくらいの頻度で幕張本郷から運転免許センターへのバスが出ているのか分からなかったから
バス停まで行って確認したのだが、なんと改札口脇の目立たないところに掲示がしてあった。帰り道に
気づいたのだけれど、行きの動線の案内表示の周りに時刻表示をつけないとせっかく時刻表を駅構内に
掲示していても意味がない。マリーンズの宣伝ポスターを貼ってあるあたりに運転免許センター&
マリンスタジアム行きのバス時刻表を大きく表示すればいいのに。5分に1本走っているので、
実際には時刻表いらずの状態だったのは何よりだった。

受付開始の昼1時の少し前に運転免許センターに着いたところ、運転免許の更新待ちの人ですごい行列。
昼ごはんを食べていなかったら、間違いなく機嫌が悪くなるところだった。30分ほど待って適性検査を
受ける頃に後ろを振り返ると人が少なくなっていて、さらに更新手続きを終えて初回更新講習室に
入ったところ、なんと1時間近くも待たされることが判明。結果的にはもっとのんびりしても良かった。
暇だし、普段は寝ている時間から動いているので、講習開始まで遠慮なく寝かせてもらった。

講習会は、最新の道路交通法の改正点などを説明された後で実際の交通事故現場が連続して出てくる
ビデオを見せられた。血溜りに頭を突っ込んだまま動かない死体の写真ビデオ映像や、死体を運び出した
跡に飛び散っている脳漿などが次々に出てきて「事故を起こすとこんなことになるんだぞ〜」とすさまじい
までのアピールだ。ご飯を食べた直後じゃなくて良かった。講習会の後ですぐ食事をしようとは間違っても
思わなかった。講習会ではむち打ちの辛さの話も出てきたのだけれど、すでに交通事故で一生完全には
治らないむち打ち症状を持っている私にはよく分かる話。梅雨時や雨の降る前は首がうずいて辛いのだ。

新しい運転免許を受け取って4時半くらいに解散。私は前回の更新時にうっかり失効しているので今回が
初回更新と言うことになる。だから免許の色はブルー。免許の写真が、初めての免許、前回の免許の時の
写真と比べてぐっと年取っていてショックだった。免許を取った時が24歳で、今回はあと2週間で30歳の
29歳だから、歳相応の顔になっているってことかぁ〜。嬉しいのか悲しいのか、よく分からない。

それからバスで幕張本郷に戻り、床屋で散髪してから鍼治療院へ。鍼を打ってから吸角してもらったら、
背中の中心線周辺はほとんど色が変わらず、今なお調子の悪い両肩や背骨の両側の背筋の周りはドス黒い
血が浮かんでいた。白っぽい半透明の液体が最初に浮き出てきたとのことで、たぶんそれは膿だろう。
だいぶ調子が良くなってきた、とは言っても、やっぱり背中には膿がまだまだ溜まっているらしい。

なんのかんのしているうちに時間が経って、帰宅したら夜の9時半だった。
| SHO | 雑談 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
墓参と選挙
姉の家で朝はのんびり過ごし、11時ごろに出発しよう…としたら、汗がどんどん吹き出てきて止まらなく
なった。仕方ないのでシャワーを借りたのだけれど、泊まった部屋にも洗面所にも汗がどんどん床に
落ちる始末。たしかに暑いのだけれど、汗のかき方が異常だ。

ようやく身体を冷ましたところでお昼に出発。カンカン照りの暑いところだけれど、安藤美保さんの
墓参に行く。前回行ったのはたしか3月だった。年3回は墓参に伺いたいものだと思っているが、
昨年は冬場に調子を崩したので春と秋しか伺えなかった。今年の冬はどうだろうか。

逗子にほど近いお墓はやっぱりカンカン照り。墓参している間にも汗がどんどん噴き出してくる。
仕方ないので、墓参が終わったところで事務所の日陰をお借りして予備のシャツに着替えた。いつも、
お墓の前でいろいろお願いしているのだけれど、きっとお墓の中で苦笑して聞いておられることだろう。

それから電車で実家へ。お墓を出る時にはカンカン照りだったのだが、電車に乗るとドス黒い雲が
かかってきて、横浜の手前で大粒の雨が降り出した。川崎の辺りで小降りになって、京急蒲田で
(わざわざ羽田空港行きの列車に試し乗りしたのだけれど)羽田空港行きの快特が下り線を横断して
空港線ホームに入るのを体験してから、羽田空港始発の急行で品川へ。品川で乗り換える頃には
再び叩きつけるような雨。でも、実家最寄りの駅に着く頃には少々小降りになっていた。ヨカッタ。

実家に帰って、荷物を置いたその足で投票へ。今回は小選挙区は某政党へ、比例は別の某政党に入れた。
翌日の新聞を読むと、私の票の入れ方は古典的な票の使い分けらしい。まぁ、票を生かすことを
考えたら自然とこういう選択になることでしょう。

ところで草津は群馬5区であり、自民党の候補者は小渕優子さんである。なんでも小渕さんのお宅は
中之条にあるらしいのだが、彼女の地元での集票力は大したものだ。もちろん今回も圧勝。テレビで
見ている分には、どうして二世議員や抵抗勢力や犯罪を犯して控訴中の議員が地元ではそれなりの票を
集めるのか不思議で仕方がなかったのだけれど、今回、そういう人の選挙区に住んでみて、なるほどと
納得するところがあった。「ここでは、この議員に入れるのが当然」と言う空気みたいなものがあるのだ。

鈴木宗男さんや辻元清美さんが今回国政に返り咲いたけれど、彼らがどうして犯罪を犯したことで
あれだけ有名になりながら地元では大きな得票を集めるのか、今回、草津に住んでみて分かるような
気がした。もっとも、私は控訴中や執行猶予中の人に一票を投じようとは思わないけど。なぜ、そんな人に
投票するのか、やっぱり投票する人の見識を疑うけれどなぁ。

選挙結果は自民党の圧勝。大物の族議員を何人か与党や国会から追放できたのはいいけれど、こんなにも
自民党が強くなってしまっていいのかなぁ、と思う。今回は対抗勢力としての民主党の力不足も大きかった
のではないか。民主党には、いちいち選挙のたびに「自民党と反対のこと」をやることばっかり考えて
いないで、もっとしっかりしてもらいたいものである。
| SHO | 雑談 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
帰省と湯河原温泉
夜中に風呂に行って、そのまま朝まで起きていた。ソフトのダウンロードをしていたら結局出発が
遅くなって、8時過ぎのバスで草津を出発。青春18きっぷを友人から1枚買っているので、それを使って
どこに行こうか考える。始発でスタートなら小海線に乗ることも考えていたのだが、そんな時間も
なくなったので、今回はローカル線に乗りに行くのをあきらめて、湘南新宿ラインを乗りとおして
湯河原温泉に行くことにした。熱海温泉は入ったことがある(泉質が合わないことも知っている)
ので、今回はまだ下車したことのない湯河原に行くことにしたのだ。

高崎で乗り継いで、湘南新宿ラインのグリーン車で首都圏縦断。3時間も列車に乗るのならグリーン車の
方が楽に決まっている。土曜日なら高崎から湯河原までグリーン車を使っても750円の追加で済むし。
平塚から211系の熱海行きに乗り継ぐ。211系のグリーン車は初体験。本当は113系の旧型グリーン車に
乗りたかったのだが、湯河原滞在時間が限られている関係で、今回それは叶わなかった。

湯河原駅から歩いて5分ほどの公衆浴場に入ると、身体がどんどん温まる。草津とは温まる質が違い、身体の
内部からどんどん汗が噴き出てくるのは同じなのだが熱さが体内に篭もり、私のアトピーにはあまり
良くないようだ。食塩泉だから、熱海と同じ泉質なのだろうか。草津みたいに風呂上がりにスッキリするとは
行かなかった。いろいろ温泉に入ってみているが、今のところ草津がやはり一番いい温泉のように思われる。

夕方の快速「アクティー」で折り返して横浜にある姉の家に行く。今年結婚して、一度遊びに来いと誘われて
いたのだ。行ってみるとスッキリとよく片付いていて、平和に幸せに暮らしているらしいことが分かって
嬉しい。犬を飼っているのだが、この犬に私は大変なつかれたようで、姉夫婦が本当なら犬を入れさせない
スペースまで勝手に私についてきた。ちゃんとしつけているので、こんなことは珍しいらしい。よほど犬に
気にいられたらしいのだが、私も犬が大好き。初めっから相思相愛だったと言えなくもない。

なんだかんだで、寝たのも夜の1時。丸24時間起きていたことになる。普段寝ている時間に起きていたりも
したので、身体が眠くならなかったり眠くなったりおかしかった。肌の調子は別に悪くなかった。
| SHO | 雑談 | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
歌が詠めない
この3週間の間、平均すると毎日20首のペースで歌を詠んできた私。ところが、昨日の夜から急に
詠めなくなってしまった。歌の方はほぼ固まりつつあり、あと数首入れ替えるために詠めばいいだけ
なのだけれど、掘り下げていくうちに「感情の停止信号」に当たったらしい。感情が凍結した
感じがしていて、詠もうとしても自動的に思考停止して歌を詠ませないのだ。頭が痛い。

この数日、ずっと胃が痛い。胃が痛い原因ははっきりしている。自分の中の未解決の心の傷まで
今回は掘り下げたからだ。今回用意した400首弱のうち、そのテーマについて詠んだ歌は60首あまり。
そこから先は、詠もうとするたびにブロックがかかって自動的に思考停止してしまう。感情が凍結して
しまうのだ。「感情の停止信号」と言うのは、きっと防衛本能なのだろう。思い出すことが危険な
ほどの影響を与えた記憶に対して、人は多大のエネルギーを使ってその記憶を「封印」するらしい。

それでも、私は記憶の封印を解こうとしている。

私は自分の子供時代のことを思い出すのも誰かに語られるのも嫌いだ。思い出すだけで、ましてや
他人に自分の子供時代を語られるとなると、まるで自分が辱められているような恥ずかしい、そして
激しく怒る気持ちになる。子供時代のアルバムも両親が持っているらしいが、私は見たいとも
思わないし、他人にも見せたくない。そこまで見るのも見せるのも嫌がるような写真なり記憶なり
ではない、と家族は言うのだが…。何をこだわるのか、と言われても見たくないものは見たくない。

私を殺すのに刃物はいらない。私に子供時代の記憶を思い出させ、さらにその出来事について他人から
言及するだけで、私の心には殺すのと同じだけの壊滅的なダメージを与えられるだろう。

私は家族関係において「ロスト・ワン」と呼ばれる「空気のような子」だった。今もって、自分の
アイデンティティを構成する全ての場所において、自分がその中心に座らなければならない場合を
除くと、アイデンティティの構成団体の中心の人間関係とは距離を取ろうとする傾向がある。
中心となる役割を引き受けるよりも、常に団体構成員の中のアウトサイダーであることを選ぶのだ。
結果として構成団体内の人間との関係が希薄になることに悩みつつも、わざわざ人間関係が希薄に
なるような団体内のポジションを選ぶのは、まさしく自分の基本たる構成団体である家族内での
自分の役割を周囲にも投影していると言えるだろう。そして、私は人生全体に対して常に冷笑的で
あることを自分に強いてきたとも思うのだ。

そして、私が構成団体に所属するたびに感じていた無力感は、まさに私が家族の中で獲得した無力感の
投影だとも言えるだろう。私は、身の安全を図るために常に敗者になることを選んできたのだろうか?
| SHO | 短歌 | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
歌壇賞準備中
現在、歌壇賞の準備中です。

9月末〆切の30首連作なのですが、現在すでに準備は8割方終わっています。あとは最後にどの歌を入れて
どの歌を落とすか、と言う段階。新しい歌を入れたいのは山々なのですが、30首連作の悲しさで
これ以上入れられない、どの歌を落とそうか(泣)、と言う段階です。現段階で400首弱の中から選んで
いるので、歌の合格倍率は13倍堯福陰◆院─法4年半も応募していて、こんな事態は初めてです。

今までは1回の応募に100首詠むのに四苦八苦していたのに、今回は3週間弱の準備期間で400首です。
もともと多作型と言われている私ですが、当時の月産150首で「多い」と言われていたのに、今回は
その2.5ヶ月分を半月あまりで楽に突破とは。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」じゃありませんが、
まだまだ詠めと言われれば詠めそうな雰囲気です。でも、出せるのはたった30首なんですよねぇ…。
我ながら贅沢な悩みだ。

私が初めて応募したのは2001年の短歌研究新人賞なのですが、その時にある歌人の方から言われた
いくつかの心構えを今になって反芻しています。「美は細部に宿る。歌の一字一句まで気を配りなさい」
あるいは、これは一般論として言われたことですが、「他の人に自分の歌を見せて意見を聞くのは
いいけれど、あくまでも参考にしなさい。最後はたとえ対立してでも自分の感覚を信じなさい」などなど。
今思うと、私は最初に指導してもらった(と言う言い方はおかしいのですが、歌を見てもらった)人に
恵まれていたと思います。とにかく繰り返し言われたのは「自分の感覚を信じろ」と言うことでした。

今、たまに他の人の歌を私が見ることもあるのですが、やっぱり「たとえ私の意見と対立しても、
最後はあなた自身の感覚を信じなさい」とアドバイスしている自分がいます。歌を客観視できる
目を養うこともとても大事で、でも最後には自分を信じることができないと歌がアドバイスした人の
ものになってしまいます。今は、できるだけ歌を客観視できる目を養いつつ、でも最後には自分を
信じて細部まで詰めていくだけです。〆切まであと3週間あろうと、決して手は抜かないつもりです。
| SHO | 短歌 | 03:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
夜回り先生と湯治
今日のクローズアップ現代で、「夜回り先生」の特集をやっていた。若者の薬物依存の実態と、
その影響についての特集だった。

そうそう、と私が思ったのは「薬物依存に陥る若者は、愛情では救えない。心の病を癒さない限り
薬物依存は終わらない」と言うこと。心の病は、愛情だけでは治らない場合もある。私もそう思う。
薬物依存に陥る若者と私の間に何の違いがあるんだろう。「自分はあんなことにはならない」とは
私にはとても言えない。

湯治を必要とするまで病気が悪化する人の多くは、それぞれ個別の事情を抱えている。私がかかっている
アトピーの場合、ストレスが原因である場合も非常に多いと言う。そして、何らかの心的原因で体調を
崩すケースも非常に多いと聞くのだ。私自身も、何らかの心の病を抱えていないと言えば嘘だ。たとえ
見た目は普通で普通の生活をしていたとしても。

湯治をしていると、一日中考えることばかりだ。隠遁生活なので、寝るか風呂に入るか食べるか以外には
考えるしかすることがない。本を読んだり音楽を聴いたりもするけれど、風呂に入りながらも考えている
ことが多いし、本当に何も考えていないのはご飯を作って食べている間だけだろう。夢も変な夢を見る
ことがすごく多い。

それでも、大家さんが放っておいてくれて、でも気にかけてくれているのは分かるので時々遊びに行ったり
していると和む。何もする気にならなくて、けっこう部屋も散らかっているので、放っておいてくれている
のはとてもありがたい。部屋が散らかっていることに対して大家さんに申し訳ない気持ちもあるので、
最低限のことはしたいし、部屋を出る前にはちゃんと掃除もしていきたいと思っている。

そういう自分でも「生きていていいんだ」と思えるかどうか、常に自分を罰したいような気持ちに
かられることが今までも、そして今もとても多いのだ。弱いままの自分を認めることは、とても難しい。
そういう自分ではいけない、もっとちゃんとしていなければいけない、と言う、自分自身を責める
心の声がワンワンと常に耳の中で響いている。

私は幸い薬物依存にはならなかったので、身体を検査しても自己免疫反応が通常の上限値の約15倍ある
他はほぼ正常に戻ってきたのだけれど、自己免疫反応が上限値の15倍と言うのが、草津に来なければ
ならなかった原因を如実に表していると言えなくもない。私の場合、アトピーが重症化して草津に
来なければならなかった大きな原因は、間違いなくストレスだろう。もし機会があれば、ストレスの
爆風が薬物依存という方向に抜けていった可能性は十分にあると思うのだ。今も、薬物依存の代わりに
何か別のものに依存しているんじゃないか、と言われたら、そう言えなくもない。

今は真空地帯の真ん中にいるようなもの。社会の役にも立っていないけれど、おそらく害にもなって
いないだろう。自分が攻撃的な性格であることは分かっているし、その攻撃が自分自身に長年向かって
いたことも分かっている。うちの親には「その性格を変えない限りアトピーは治らない」などと言われて
いるけれど、自分自身を責め続けている限り根治はしない、と言う意味であれば、それはおそらく正しい。
| SHO | 湯治 | 21:16 | comments(1) | trackbacks(0) |
火曜日からの直接対決が重要だ
今日は野球はデーゲーム。阪神が勝って中日が負けたので、両者の差は3ゲームに開きました。
火曜日からの2連戦が、これでものすごく大事な一戦になります。阪神が2タテすれば中日の
自力優勝が消えるのでマジックが点灯し、逆に阪神が連敗すると一気に1ゲーム差まで詰められます。

それでも首位がひっくり返らないのは先週の中日戦以降にゲーム差が1.5ゲーム広がったから。
中日との直接対決が残り5戦であることを考えると、先週で1.5ゲーム広げられたのはとても大きい。
阪神ファンとしては、火曜日からの2連戦で一気にマジック点灯と行きたいところです。

それにしても不甲斐ないのは広島。巨人に直接対決で連勝すれば最下位脱出と言うチャンスは何度も
あったはずなのに、今回も結局1勝2敗で逆にゲーム差を広げられる始末。チーム全体で広島は
今季99失策とか。広島の守備が下手クソなのは今に始まったことじゃありませんが、守備担当の
コーチを替えるだけじゃなくて、何人か選手をトレードした方がいいんじゃないでしょうか。
内野守備の名手で出場機会に恵まれていない選手は、阪神だって沖原以外にもいるでしょう?
沖原−前田の楽天とのトレードはいいトレードだったと思うけれど、広島だってこれだけ内野守備が
ヘタクソと言われ続けているんだから、そろそろ血を入れ替えることを考えるべきではないでしょうか。
| SHO | 阪神タイガース | 02:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
集中豪雨
今日はすごい集中豪雨でした。
夕方からずっと風呂と買い物に行く機会をうかがっていたのですが、夕方の5時になろうと6時になろうとダメ。
雨が納まったら行こう…と思っていたら、納まるどころかどんどん雨音が高くなってきて、Yahoo!の天気実況を
見たら、なんと草津の辺りは50ミリ以上の降雨(100ミリ近かった)を示す真っ赤な表示が。えっ、マジ!?

結局、雨が納まったら夜の10時を回っていました。9時ごろにあきらめて晩御飯を作り始めたら(晩御飯の
ための買い物に行くつもりだったのに…)雨音が小さくなってきて、ご飯を食べ終わるとまた雨音が高く
なってきました。もうご飯も食べてしまったし、11時を回ったところでようやく夜食を買いに行って
そのまま風呂に行きました。いやぁ、それにしてもすごかった。

風呂でいつも一緒になる人によると、夕方に風呂に入りに行った時には、風呂に入っている間に
ものすごい雨になって、草津の温泉はみんな谷筋に湧いているので公衆浴場の前の道はくるぶしの
辺りまで冠水していたそうです。さすがは集中豪雨、と言いたいところですが、草津では珍しく
ないんだな、これが。なぜなら草津はもともとすごい山奥の集落なので、いわゆる「山の天気」
ってやつで、気象庁からの警報がたとえ出ていなくても短時間にものすごい集中豪雨が降ることは
日常茶飯事なのです。集中豪雨になると、たぶん都会の人の想像を超える雨が普通に降ります。

そんなわけで、二人でしゃべっていたのは「草津って、警報が出ても出なくても全然変わんないよね〜」
ってこと。雨が降りそうな天気であれば、外出はサンダル履きにしておくことをおすすめします。
| SHO | 湯治 | 02:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
アフガニスタンで行方不明の日本人、射殺体で発見される
アフガニスタンで行方不明になっていた日本人教諭が射殺体で見つかったと言う。ほんの1年前には
陸路でイラクに入って殺された若者がいたけれど、わざわざ好んで治安の悪い土地へ旅行に出かけて
死ぬ人には何の同情も感じない。ご家族や同僚、学生には気の毒だけど、あきらめてもらうしかない。

旅行保険も生命保険も、自ら望んで危険な場所に飛び込んでいった、こういう人たちに支払いをするの
だろうか?私が保険会社の担当職員なら、まず払いたくないケースである。いくら保険金をもらっても
自分から死にに行くような場所へ出かける人にどうして保険金を支払う義務があるのだろう。ペイする
だけの高額の保険をかけているのなら話は別だけど、そんな保険がこの世にあるのだろうか?

歌人、本多稜は学生時代のユーラシア大陸横断でアフガニスタンにも入国しており、こんな歌を残している。

右手のみで飯食ふことに慣れし頃「アフガニスタンをまだ見たいのか」

自動小銃突きつけられてパスポートを出せばJAPANの字が読めぬらし

旅にのみ己は在りと信じをり二十歳ユーラシアを横断す

本多が後に歌集「蒼の重力」を出した時に、その栞文で小池光がこんなことを書いている。

「リュックを背に世界を放浪する若者は珍しくないが、この歌のような土地土地の最深部まで参入して
しまった体験を持つものは稀だろう。まして彼等の中でそれを短歌に刻む者は稀にも稀、この作者以外には
見たことがない。(中略)ここには旅という冒険、旅という真率な行動がある。めざましくもあざやかな
行動のかがやかしさだ。忘れかけていた行動する青春をみるおもいだ。」

私はこの小池の見方に与しない。たしかにアフガニスタンへの入国体験を持つことは貴重な体験であるが、
あくまでも「貴重な体験」でとどめておくべきものであって、決して賛美の対象になるものではない。
小池の意見は「行動しなかったかつての若者」の見方であろう。外国に長期滞在したくらいで土地土地の
最深部まで参入したと思っている者がいるとしたら自惚れも甚だしい。おそらく本多自身はそうは思って
いないだろうし、むしろ「自分は土地土地の表面をかすって撫でただけなのだ」と思っているのではないか。

小池の文章には「旅という冒険、旅という真率な行動」や「忘れかけていた行動する青春をみるおもいだ」
と言う、このような旅を賛美する言葉が出てくるが、このような言葉が出てくること自体、小池は旅の
本質が分かっていない。著者の本多稜自身が歌集の覚書で書いている通り、

「旅とは、西アフリカの歴史的都市であろうと一幅の水墨画であろうと、その対象を通して自分を見詰め直す
ことだという考えに至った。自分の内側に如何に深く潜って元の地点に帰ってくるかで旅の価値は決まる。」

と言う見方こそが旅の本質を正しく突いている。アフガニスタンに入国したから何か偉いわけではないし、
まして現在の状況でわざわざ危険な移動手段で移動する旅行者など、無謀も無謀、ただの命知らずであって、
仮に生きて帰ったとしても何ら賞賛の対象になどならない。

ユーラシア大陸を横断した旅行者は果たして偉いのだろうか。そんな若者に「行動する青春」があると
したら、じゃあ「行動していない青春」って何なのだろう。小池は今回アフガニスタンで殺されたバカ者
どもにも「輝かしい行動する青春」なんて言葉を贈るのだろうか。行動力を発揮する場所を間違えた
バックパッカーを待っているのは、悲劇と絶望の結末でしかない。
| SHO | 短歌 | 04:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
頭痛
体調そのものは悪くないのだが、なんだか頭が痛い。
今日は夕立がものすごかった。草津の夕立はいつもすごいのだが、叩きつける雨でたちまちのうちに
道路の水かさが増していくのを見ると、ここは本当に山の中である。

楽天・一場がようやくプロ初勝利。一軍に戻ってきてからは好投を続けてきただけに、ようやく
報われたのを見るととても嬉しい。一場は群馬県出身と言うこともあり、応援している。

今日は阪神も勝ち。しびれるような戦いがまだまだ続くのだろう。残り20試合あまり、目が離せない。
| SHO | 雑談 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |