藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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スキースクール再び
今日もスキーに行って来ました。
久々に今日はスキースクールに行って来ました。

私は前回までのレベルがクラスC。「ボーゲンが出来て止まれる」レベルだったの
ですが、今日もそれで申し込もうと思ったら、先生の都合がつかないとのこと。
許可は別にもらっていないのですが、既に青葉山第一、第二ゲレンデという中級者向けの
一番難しいゲレンデで滑っていますので、クラスDと言う一ランク上のクラスで今日は
滑ることになりました。結果から言うと、今の私は十分にクラスDの実力があるんだとか。
中級者コースの滑走許可が下りてから、さんざん滑り倒してきた成果はあるようです。
クラスDと言うのは、AからEまであるスキースクールのクラスの上から2番目。中級者の
一番上のクラスです。今の私は上級者用を除く全てのゲレンデの滑走ができますので、
このクラスってわけです。

今日習ったのは2種類のターンの仕方(カービングターンと、あともうひとつは…名前が
分かりません)と、シュテムターンとパラレルターンの違い、コブ斜面の滑り方、
従来とは膝の曲げ伸ばしが逆でターンする時に身体を伸ばすターン。そして何よりも
ストックを使った滑り方を初めて習いました。後で練習したのですが、ストックの
使い方を教えてもらったら、嘘のようにコブ斜面が滑りやすくて、と言うか不安なく
滑ることができて安心しました。

カービングターン、シュテムターン、パラレルターンについては、私は既にマスターして
いるそうです。シュテムターンとパラレルターンは習ったり習ったものにアレンジを
加えて練習しているうちに覚えたのですが、カービングターンは何をカービングターンと
言うのか知らないうちに習得していました。急斜面でいつも滑っているターンが
カービングターンだったんです。急斜面の、特にアイスバーンで安全に高速ターンするには
カービングターンでないとエッジがすっぽ抜けてしまうんですが、習ったこともないのに
自然に習得していたとは。最近、標高1600mの青葉山ゲレンデもアイスバーン化が著しくて、
ここを滑るのに必要な技術だったんですね。

ちょっとしたコツを教えてもらうだけで、今までよりももっと滑りが楽しくなりました。
レッスンが終わった後で、昨日まで苦戦していた青葉山第一ゲレンデと言う(上級者向けを
除けば)一番難しいコースで練習したら、昨日までのような恐怖が消えていてビックリ。
やっぱり時々はスキースクールで自分の滑りをチェックしてもらうことが大事ですね。

ストックを使うのは今回が初めてです。今までは逆にストックを使わないで滑る練習
ばかりしていたので、ストックの使い方は習ったことがなかったのです。初心者は
ストックを使わずに滑る練習をさせるそうなのですが、DやEクラスになると、今度は
ストックの使い方を習わせるそうです。滑り方の基本が出来ていないと、たしかに
ストックに頼った滑り方になってしまうのかもしれませんね。後で練習したら、
コブ斜面や急斜面でのスキーの操作性がストックを使うことですごく良くなりました。

そうは言っても、今までストックを使わないで滑る技術でリズムを作ってきたので、
ストックが入ると、今度はどこでストックを使うかに神経が行ってしまって、練習中に
足を雪に引っかけて何回か吹っ飛びました。昨日は雪が締まっていていい雪質だったの
ですが、今日の青葉山ゲレンデはザラメ雪。いい雪を求めてだんだん標高を上げて
いく自分が、まるで貴重な生き物を追いかける猟師のようでした。

ここ何日か、滑るたびに足腰が最後はフラフラになります。以前よりもはるかに上手に
なったはずなんですが、以前よりもはるかに難しい斜面を滑ってもいるし、きちんと
使うべき筋肉を使っているからでもあるんでしょうね。筋肉の動作を伴わなくても、
足腰の筋肉が力を入れて働いている感じがします。

毎日毎日スキーでいいご身分だなぁ…と自分で思いますが、運動して汗をとにかく
かくことが大事なので、治療の一環という側面もあります。スキーの前後に入る温泉で
さらに汗を流すことで、身体の中に溜まっている毒素を皮膚から排出すると言う役割が
あるのです。いつも温泉に入って1時間半か2時間くらいすると身体がスッキリして
調子よくなります。それでも半日もすればまた身体から毒素が出たがっているのが
分かるのですから、いったい私の身体の中にはどれくらいの量の毒素が溜まって
いたんでしょうね。
ともあれ、スキーシーズンが終わったらどうやって毎日汗を流そうかと、今から
悩んでいます。

今晩は雪です。昼間から標高1600mは雪景色でしたが。もっともっと降って欲しいです。
まだまだスキーシーズンが終わって欲しくない。雪が今晩は積もって欲しいな。
そうしたら、明日はいい雪質で滑ることができます。
| SHO | スキー | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
スキーの基本
今日もスキーに行って来ました。
昨日は、とある健康食品を飲んだ関係で、晴れていたのにスキーに行けずに
残念でした。失敗したなぁ。よく晴れた一日だったのに。

それにしても、最近滑った2日間は、どちらも滑った後で足がものすごく疲れています。
ふくろはぎ、ふくろはぎの前側の筋肉、太股、臀部と筋肉痛になったくらい。
しばらく滑っていなかったから、と言うこともあるし、外足に重心を乗せるべく
意識して練習しているからでもあります。私は左利きなのですが、右へターンする
時には重心が外足である左足の上に乗ります。しかし左へターンする時には重心が
外足である右足よりも内側に位置してしまう癖があり、内足である左足にも体重が
かかっているために、ターンと同時に内足に雪が引っかかって吹っ飛ばされる、と
言うことが多かったのです。

と言うわけで、今日は右足一本、左足一本で、それぞれ外足だけで滑る訓練をして
いました。中級者向けの青葉山ゲレンデには内足だけで滑る訓練をしている人が
いましたが、それは外足一本で滑れるようになってからの話。片足を浮かせて滑る
と言うのは、バランス感覚のいい訓練にもなりそうです。自然とターンする時には
身体を外側に傾けて重心を落として滑る(そうでないとターンがうまくできない)
形になるので、苦手なコブの急斜面でもなんとか滑れるようです。他にも、わざと
ストックを使わないで滑ったりとかしていました。みんなスキースクールで習った
練習方法です。

そうは言っても、そろそろ自分で練習するだけでは限界が見えてきたのも事実。
そろそろ、スキースクールの閉校前にレベルアップすべく再入学するべき時期なの
かもしれません。
| SHO | スキー | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅行の顛末
昨日は東京のバイト先の予備校の「卒業バイト生を送る会」出席のために帰京して
いました。その空き時間を使って、歌人の安藤美保さんのお墓参りにも行って来ました。
安藤美保さんのお墓参りは、通常は年に3回行っているのですが、前回の冬休みは
アトピーの悪化と職業訓練校でそれどころじゃなかったため、9月以来半年ぶりの
お墓参りとなりました。草津はまだ銀世界なので、下界はもう雪がすっかりなくなって
いるのにビックリしました。

お墓参りが終わってから移動していたら、横浜駅で「ホリデー快速鎌倉号」なる臨時快速が
入ってきました。横浜から大宮行き、と言う表示を見てピンと来たので乗ることにしました。
来たのは115系のスカ色6連でしたが、この列車は鶴見から貨物線の武蔵野線に入る列車です。
つまり、通常は客扱いをしない区間に乗り入れる列車なのです。

喜び勇んで乗り込み、横浜名物のシュウマイを食べながら武蔵野線の車窓を楽しみました。
鶴見の手前でポイントを渡って貨物線に入っていくのですが、普段は通れない線路の上を
走れるなんて嬉しいですね。通常の旅客営業区間ではありませんのでJR全線完乗の条件には
入れていませんが、こういう列車が走ればなるべく乗るようにはしています。楽しいですから。

本当は大宮まで乗りたかったのですが、時間の関係で西国分寺で下車。会場のある中央線の
高円寺まで行きました。高円寺駅前にQB HOUSEがあるのは知っているので待ち時間の
間に散髪しようと思っていたのですが、いざ行ってみると店の外まで並ぶほどの行列。
仕方ないので、PHSを使ってWebでQB HOUSEのホームページへ行って、大久保駅構内に
同じ店があるのを発見。大久保まで移動して散髪してきました。私の髪型はクルー
カットと言われる短い角刈りなのですが、今まで行ったQB HOUSEでは不必要に長い髪に
されかけたりして、時間ばっかりかかっているのを不満に思っていました。でも、
ここの店員さんはそうではなく、25分できれいに仕上げてくれて大満足。ちょうど
時間が来たので、パーティーの会場に向かったのでした。

2次会まで参加した後は、3月25日に運転再開したばかりの『ムーンライトえちご』で新潟へ。
485系に車両が変わってから乗ったのは初めてなのですが、165系時代はグリーン車の
椅子を転用していたものが、新型とは言え普通車の座席になり、グリーン車は従来通りの
グリーン車の座席のフレームを使った椅子ですので、全体的にはサービスダウンした
ように感じます。普通車の座席の間隔も標準設計のままなら165系時代の座席の1160mmから
485系では910mmへ狭くなったし、足下に蹴込みがないので足を伸ばすことができません。
今回は運転再開後間もないこともあってお客が半分も乗っておらず、2席占領して
眠れたので問題なかったのですが、お客が多くて1人1席だったら眠るのが大変だな、と
感じました。廃止前の夜行快速『ミッドナイト(函館〜札幌)』もそうでしたが、
JR化直後に投入された意欲的な車両が老朽化で引退すると、代わりの車両が以前より
サービスレベルが落ちている、と言うのは大きな問題です。なんだか損した気分でした。
急行形電車のファンとしては、165系のままの方が良かったです。実質的なサービスレベル
から話をしても。

新潟からは越後線と信越本線経由で直江津へ。越後線に乗りながら朝を迎えていく
空や車窓風景を見ていると最高です。信越本線の柏崎と直江津の間は、日本中の
車窓風景の中で私が最も好きな区間。何度通っても飽きません。日本海のすぐそばを
走る車窓風景を楽しみ、直江津から普通電車で長野へ。雪がすごく積もっていて
景色も良さそうだったのですが、昨日は3時間弱、その前の日も1時間しか寝ていない
ので眠くて…結局、高田を出てから長野に着くまでほとんどの区間で寝ていました。

長野で169系の快速小諸行きに乗り換え。現役唯一の原型で残る直流急行形電車とあって、
これに乗れるのは本当に嬉しいです。上田に移住したら、169系の属する「しなの鉄道」の
沿線住民ですからなおさら楽しみです。当分は169系は現役で残ると聞いていますし。

車内で田中までの切符を買いました。昨日は大学休学以来1年ぶりにカラオケに行っていた
ので身体を洗うことができませんでした。散髪した日に風呂に入れないとどうなるか
分かると思いますが、体中がパチパチと細かい残り毛で痛いと言うかかゆい状態が
続いていたのです。とにかく一刻も早く風呂に入りたいのですが、接続が良すぎるのと
朝早くから開いている銭湯がないのとで風呂に入れなかったのです。田中駅前に
「ゆうふる田中」と言う温泉施設(と言うかスーパー銭湯)ができたので、そこに
行くことにしました。上田の向こうなのでお金はかかってしまいますが、少しでも
169系に長く乗っていられるのですからかまいません。これが115系だったら手前の
戸倉で下りて戸倉上山田温泉に行っていた可能性も高く、乗る車両とはかくも大事です。

「ゆうふる田中」は、なんと入場料が700円もします。ビックリ!高過ぎ!!
でも、入らないことには仕方ないので泣く泣くお金を払って入ることにしました。
中はさすがにきれいです。施設もまだ新しいですし、高いお金を取るだけのことは
ありました。ナトリウム塩化物泉とのことで、草津のお湯でボロボロになった肌には
とても優しくて良かったです。汗もどんどんかいて、拭いても拭いても身体の悪い部分の
毛穴から汗がどんどん湧いてきます。もっと長いこといたかったのですが、時間の都合で
やむなく上がり、体重計に乗ってみると65.6kg!!一年前は73kgか74kg、草津に来る
直前でも70kgの壁は破れなかったのに。65kgまで体重が落ちたとは嬉しいです。これだと
中学時代の体重とほぼ同じ。できれば63kgか62kgまで落としたいものですが、これは
今後の節制次第、と言うことでしょうね。

無料のマッサージ機があったので足の裏をマッサージしてもらい、ものすごく足もスッキリして
「ゆうふる田中」を出ました。700円払ったものの、これでもう少し長い時間いられるのなら
払うだけの価値はありますね。今度来る時には、もっとゆっくりしたスケジュールで
1日ゆっくりしたいものです。身体も心もスッキリとオーバーホールしたところで列車に
乗り込み、上田に向かったのでした。

上田のハローワークで何をやったかは別稿に書いたので置いといて、終わったのは
14時45分。15時に上田駅温泉口を出る嬬恋村の福祉バスに乗らないといけないので
急いで上田駅に向かいました。上田駅前のマクドナルドで、しなの鉄道の時刻表に
付いているクーポン券を使ってビッグマックとマックシェイクを買い、発車の5分前に
温泉口に下りると、バスがいません。そんなはずはない!と手近なバスの運転手に
聞いてみると「あっち」とのこと。よく見ると、物陰に隠れるようにして目的の
バスがいました。似たような小型バスがたくさん停まっていて、訊ねなければ
気づかずに3時のバスが行ってしまうところでした。週に一回、月曜日だけ走って
いる貴重なバスなので、乗り遅れると大変なことになるのです。

なんとか乗り込んで、お茶を一本買ってきたら定時に出発。万座・鹿沢口駅まで
1時間20分もかかるのに1000円でいいとはさすが福祉バスです。どんどんと高度を
上げていくので、車内がだんだん寒くなってきました。ガスに包まれて見通しの
利かないまま峠を越えて万座・鹿沢口へ。ゆっくりと下車したことがなかったの
ですが、片面ホーム一本で反対側は崖かと思っていたら、崖と駅との間にバスターミナルが
あって驚きました。背後の崖の高さは100m近くあるとか。非常に崩壊しやすい地層構造
らしく、崖を削ってコンクリートで固めた上で、まだ何か作業をしていました。高さが
100mもある崖が崩れてきたら、ひとたまりもありませんね。

まだストーブの入っている万座・鹿沢口の駅舎で暖を取ってから16時38分発の
草津温泉行き最終バスに乗り込みました。5分ほど遅れて来たバスは乗客が入れ替わり、
草津温泉まで行く人は私だけ。沿線のかなりの部分は旧草軽電鉄の線路跡を使って
いるんじゃないでしょうか?草に埋もれた微妙な旧線らしきものが随所に見られました。
勾配も、妙に緩いところと一気に駆け上がって行くところがあって、線路跡に道路を
建設したんじゃないか、と推測しています。少なくとも、草津に近い区間の一部は
間違いなく線路跡に道路を建設した(拡幅した?)ようです。

17時過ぎに草津温泉に到着。お金は大散財してしまいましたが、楽しい2日間でした。
| SHO | 旅行 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
GATB(一般職業適性検査)とVPI(職業興味検査)
GATBとかVPIと言う検査をご存じでしょうか。
前者は「一般職業適性検査」、後者は「職業興味検査」と言うのが日本語名です。
3月の初めに上田のハローワークでGATBを受けて、その結果を踏まえて今後の仕事に
ついて相談するために、今日は長野県上田市のハローワークに行って来ました。
VPIは受けたことがなかったので、今日行ったついでに受けてきました。この両方を
組み合わせて、「どんな職業に適正があるのか」と「どんな職業に興味を持っているのか」と
自己診断することが目的です。

さて、私の結果ですが、一般職業適性検査ではかなり多くの領域で職業に適性が
ある可能性が高い、と言う「H」がつきました。「H」がこれだけ多くつく(つまり、多くの
職業に適性を持っている)人はあんまりいないのだそうですが、実際に今まで就いていた
職業や大学の専門に関しては「m」。つまり、「多くの努力を必要とする」ものばっかり。
「H」の多い私としては、職業適性検査上では比較的苦手とする職業ばかり選択して
きたようです。すごく納得するところがありました。

さて、VPIの結果ですが、最も私が興味・関心を持っている職業は「社会的職業領域」。
対人的、社会的な仕事を好み、人に教えたり、援助したり、人と一緒に活動することを
好むのだそうです。具体的には、教員、カウンセラー、看護師、ケースワーカー、営業職など。

次に興味・関心があるのが「芸術的職業領域」。音楽、美術、文学などに強い関心を
持ち、独創性や想像力に恵まれ、型にはまるのを嫌い、規則や習慣を重視せず、
自分の感性や独自性を大事にするんだそうです。具体的には文芸作家、雑誌編集者、
国語科の教員など。

その次が「研究的職業領域」。抽象的概念や論理的思考に強い関心を持ち、合理的で
几帳面であると同時に内向的であり、物事を数理的に処理し、論理的に考えて解釈し、
知的にも教育的にも要求水準が高く、指導性や統率力はあまりなく、物事を一人で
成し遂げることを好み、グループでの活動を好まないそうです。具体的にはSEや薬剤師、
学芸員、海洋学や天文学の研究者など。

逆に全く関心がない(関心度ゼロだった!)のが「慣習的職業領域」。私は定まった
方式や規則に従わず、反復的な事務的色彩の濃い活動を好まず、パーソナリティは
協調的ではなく、人の和を重んじない傾向があり、属する集団を一つにまとめることを
重視せず、さまざまな状況に対して順応的、協調的ではなく、性格は几帳面でもなく、
粘り強くもなく、自制心に富んでもないようです。具体的には事務員(特に経理事務員)、
コンピュータのオペレータ、ガードマン、裁判官、税理士、公認会計士など。
平たく言えば、ルーティンワークが大事な仕事、例えば経理関係の仕事と公務員は
私は全く興味がないそうです。

私の場合、過去の仕事を振り返る時にGATB、これからの仕事を考える時にVPIがすごく
当てはまっているなぁ、と感心してしまいました。「人に教えたり、援助したり、人と一緒に
活動することを好む」けれど「物事を一人で成し遂げることを好み、グループでの活動を
好まない」と言うのは私のパーソナリティそのものズバリです。

高専や大学時代を通して、私に向いていると言われ続けた職業が「教員」と「カウンセラー」。
一方で、私に向いている職業としても向いていない職業としても話題に上ったことが
ないのが「営業職」。今まで就いていた仕事や専門領域が、実は自分があまり関心の
ない領域だった、と言うのは大きな発見でした。今まで、なぜか苦手なものばかり
選んでいたとは。「常に高い目標に挑戦しなさい」と言われて育ったからかもしれない
のですが、自分の能力の低いものにあえて挑戦する、と言う姿勢を今まで取ってきた
ことに気づきました。
| SHO | 再就職 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
IBM Think Padへの苦情
今日もスキーに行って来ました…ので、そのことを日記に書いていたら、カーソルを
キーボード上で動かそうとして、矢印キーの隣にあるブラウザの「戻る」「進む」キー
(こんな不必要なものが、IBMのThink Pad R50にはあるのです)に触れてしまい、
ほとんど書き込みが終わっていたものが全部消されてしまいました。画面が変わって
しまったので、元の書いていた画面に戻っても内容は全部消えてしまっているのです。

昨年10月に買い換えたThink Padですが、キーボードに関する限り旧型機種の方が
ずっと使いやすかったぞ!!と言うわけで、とうとう頭に来てIBMに苦情のメールを
書きました。

私は自他共に認めるThink Pad党で、535、240、そして現在使っているR50と
初代のパソコンからThink Padを使い続けているのですが、IBMの売りだった
はずのキーボードの使いやすさ、と言う点については、B5版だったにも関わらず、
以前使っていた535や240の方が現行のR50よりもはるかに使いやすいです。
これはいったいどういうことでしょうか。

良い意味での「IBMらしさ」が消えつつあるのかな、と思います。IBMの売りは、
とにかく質実剛健と言うことに尽きるはず。スッキリしたシンプルなデザイン。
構体だけでなく、キーボードもシンプルで使いやすくて、かつ落としても壊れない
ほどの頑丈さ。それが、何年か前の大衆化路線からおかしくなってきたなぁ…と
思います。キーボードに余分な機能がついて、私のようにほとんどのカーソル操作を
キーボードで行う人にとってはかえって使いづらいと言うか、指が誤って触れる
ことによる誤動作が頻発するのです。特に、カーソル操作で絶対に必要な矢印キーの
すぐ隣にブラウザキーが置かれているのは致命的。矢印キーの↑キーをさわっても
←キーを触っても、指が一歩ずれるとブラウザの「戻る」ボタンに当たってしまう
のです。それでオン書きの長文(例えば、この日記のような)が全部消えてしまう、
と言う事故が今まで何回も起こっています。

中国の聞いたことがないようなメーカーに買収されたし、今後は質がもっと落ちるの
かなぁ、次は別のメーカーのパソコンにしようかなぁ、と思いつつあります。今の
パソコンはまだ買ってから半年しか経っていないので、当分は使い続けるでしょうが。
8年来のIBM Think Padファンとしては、こんな記事を書かなくてはならないとは
悲しくて情けない限りです。
| SHO | 雑談 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
スキーシーズンも終わり…。
昨日からの雪で、今日はコンディションが良さそうなので滑ってきました。
本当は昨日も良さそうだったんだけど、昼まで寝ていました(--+。

滑ると本当に気持ちいいです。新雪が積もりすぎて、おまけに今のシーズンは
もうガラガラなので(金曜日なのに)初心者コースはスキー板が雪に埋もれて
スピードが出ないこと。仕方ないので中級者コースを滑っていました。上級者向けの
大斜面にもこの機会なので行ってみましたが、歯が立たなくて転がってばっかり。
大斜面の上半分は下半分よりもかなり傾斜が急なようです。下半分はちゃんと
滑れたんだけどな〜。やっぱり上級者用のゲレンデは上級者用のようです。
でも、転がっていたのは私だけじゃなくて、まともに滑っていた人よりも転がって
いた人の方が多かったくらいなので、みんな考えることは同じなのでしょうか。

それにしても、新雪に板が沈んでスピードが出ないので、初級者用のゲレンデは
なんだか退屈でした。新雪が積もっているのと人が少ないのとで、まともにスラローム
できないほど板が滑らないのです。殺生河原までリフトで上がると硫黄の匂いが
強く漂っていて、今日は殺生河原から上は滑走禁止と言うのもうなずける感じ。
初めての時は曲がれなくて斜面に激突した急斜面のカーブも、「こんなに簡単だった?」
と今日は不満に思うほど。アイスバーン状態の時とは、ずいぶん違っていて驚きました。

行きつけのレンタルスキーショップは4月3日で閉まるとか。もうスキーシーズンも
終わりに近づいてきました。まだリフトのシーズン券の元を取れていないので、
もっと滑らなければ。

ところで、草津は火山である白根山の麓にある街なので、町中で硫黄の匂いがします。
硫黄の匂いって、私は好きじゃありません。湯畑の辺りを歩いているとムッと匂って
くるんですが、いつも通るたびに吐き気がします。風呂に入るのが嫌になることもあって、
そういう時は「瑠璃の湯」と言う風呂に避難します。ここは硫黄の匂いがほとんどない
お湯なのですが、その代わり温泉の効果もそれほど大きくはなくて、いつも通っている
「白旗の湯」のようには風呂上がりにスッキリしません。

「湯治なんていいね」と言われますが、湯治しなきゃいけないような身体でなかったら
誰が湯治なんてするか!と言うのも本音。無心で滑れるスキーをしている間はいいの
ですが、スキー板を返してトボトボと帰ってくる道すがら、なんだか鬱になって
しまいました。

来シーズンもスキーをしに来られるのかなぁ。来シーズンもスキーのために来る、と
言うのは私の場合は
1,湯治が長引いた。

2,草津の近くでうまく就職できた。
のどちらかになるんですが、来シーズンは後者であって欲しいものです。
| SHO | スキー | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
大学生活について
今日、研究室から電話がかかってきて「休学届、出した〜?」と言われてしまい
ました。速達で発送したので、今日か明日には届くはず。この一年間は半年ずつに
していたのですが、あと半年で大学復帰なんてあり得ないので、今度は一年間の
休学予定で出しました。

私の大学の同級生が今年M2になるのですが、なんだか別世界の人みたい。会えば
別にそんなことはないんですけど。個人個人として会うのと、その人をくるむ環境で
その人を見た場合には、だいぶ感じが違います。

来年に向けて、就職したければどうしたらいい?と言う問題ともうひとつ、大学生活を
どうする?と言う問題もあります。今いる大学は夢を持って選んだつもりだけど、
次に大学を選ぶ時は「最短時間で卒業する」のが最大の目的。夢も希望もないけれど、
大学に5年も在籍していたら「大学を卒業すること」が大学生活の最大の目的になります。
それ以外の理由はいらない。他の人がどう言おうと「大学に入学したからには卒業したい」
のです。理由なんてありません。「入ったからには卒業したい。」ただ、それだけです。

勉強以外の大学生活はサークル活動も趣味も恋愛ももう十分に堪能しましたが、今の
大学の大学生活で唯一できなかったことは「大学を卒業すること」。それだけは
自分の中で悔いが残っているのです。

今の大学を卒業する気はないのか?と言うことも言われますが、全日制しか置いていない
大学なので、今の大学で卒業することはもう考えていません。もう一年休学したのは、
身体を治して就職するまでの時間稼ぎのため。あと一年の間にどう準備する?と言う
ことが自分の中に重くのしかかっています。
| SHO | 雑談 | 18:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
地下鉄新規路線に思う
2月に開業した、福岡市営地下鉄七隈線の利用客が、予想の半分以下だそうです。
2月からって、ちょうど大学生の春休みシーズン(福岡大の近くを七隈線は走って
いる)で定期切り替え前の時期のお客が少ないだけなので、果たして本当にお客が
少ないのかどうかは、もう少し動向を見極めないと分かりません。せめて4月から
5月にかけての利用客を見てみないと。

私は大学時代の4年間は仙台で過ごしましたが(今も休学中なので、身分は一応
大学生ですが…)、朝の一限前に大学に行こうとすると、途中の八木山橋と言う
橋で大渋滞。私の住んでいたところから大学まで行ける道は二車線の道が一本だけで
他に選択肢がないので、バスなんて論外。原付か自転車(山道なので健脚向け)で
通うしかありませんでした。

ところが、仙台市も地下鉄東西線計画と言うものがありまして、私の通っていた
大学の、キャンパスの真下を通過するとか。開業すれば朝から晩まで大学に通うのに
不便がなくなる…と言いたいところですが、私自身は計画に反対です。たとえ朝の
渋滞が解消されたとしても。

理由は3つあります。

まず、「地下鉄なんて出来ると、自家用車や原付を持つための親に対する理由が
なくなるから」。大学生にとっては非常に大きな理由ですが、自家用車にしても
(私の通っていた大学では院生以上じゃないと原則自家用車は不可なんですが)
原付にしても、あると非常に便利なんです。特に深夜の買い物には。仙台は東北でも
雪がほとんど降らないので、原付に乗れない日なんて一年に2週間もあるかないか
と言う程度。仙台は原付向けの駐輪場が完備されているので、市街地に出るにも
原付は非常に便利。大学の授業の10分の休み時間の間に、標高差100mあるふたつの
キャンパスを往復することも多いので、地下鉄が出来たために原付だの自家用車だのの
保有を親から禁止されるような事があっては、それこそ大迷惑です。田舎じゃそんな
ことはないかもしれませんが、うちの親も含めて都会出身者の場合は原付や自家用車の
保有に対して親が消極的と言うか反対している場合があるのです。

ふたつめの理由は「最近の地下鉄は(南北線を見ている限り)初乗り運賃が高すぎる」
から。現在走っている地下鉄南北線の初乗り運賃は200円。市バスだと150円で、
市街地だと初乗り100円になっています。距離から言うと、私の家があった場所から
大学までは市バスで190円。まだ地下鉄の初乗り運賃よりも安い、と言うことに
なります。市街地までだと市バスで250円ですが、同じくらいの値段にはなるのかなぁ?
酔っぱらっても地下鉄で帰れるのはありがたいのですが(私の大学生時代は、
深夜のご帰還はタクシーで家まで帰るか、タクシー相乗りで研究室まで帰って、
研究室で夜明かしして帰ってました)、そもそも仙台の大学生は普通に夜中の
2時や3時や4時まで飲む(ここが東京との大きな違い)ので、いくら終電が遅くても
あんまり恩恵はないかもしれません。

最後の理由は「駅まで歩くのが大変」だから。現状では、うちのキャンパスには
停留所が5ヶ所もあります。雪の日でも、ほとんど歩かないでバスに乗って帰れます。
(ただし、雪の日は原付通学者が全員バスに乗るので超混みます。雪の日くらい
バスを増発してくれてもいいのに…)でも、地下鉄開業後は5ヶ所のバス停が
たった1ヶ所の駅に集約されてしまいます。うちは尾根沿いのキャンパスなので、
高低差がかなりあって、晴れていてもかなりいい運動になります。たとえ徒歩10分でも
雪の日に歩くのは大変。現状と比べて「圧倒的に不便になる」のです。それだったら、
バカ高いトンネルを青葉山に掘るのをやめて、そのお金で市バスの赤字を補填して
増発して値段を下げてくれた方がよっぽどありがたいのに、と言うことになります。

自宅から通う大学生にとっては公共交通機関、特に地下鉄の整備はありがたいかも
しれないのですが、余所から来た大学生で、車やバイク、原付が欲しい大学生に
とっては、地下鉄なんてありがた迷惑、と言う場合も多々あるのです。福岡市営
地下鉄の七隈線も、かなり通学の大学生を見込んでいるみたいですが、福岡も
あの辺は平坦そうだし、私だったら地下鉄なんて不便なだけだなぁ、と思います。

| SHO | 雑談 | 14:04 | comments(4) | trackbacks(1) |
PHS定額プラン
私の携帯電話は、070から番号が始まっています。
つまり「簡易型携帯電話(要するにPHS)」です。今もAir EDGE Phoneを使って、
パソコンとはUSBでつないでいます。ちなみに使っている機種は「京ぽん」こと
京セラのAH-K3001Vです。PHSの本体だけでもパソコンと同じ画面のブラウジングが
出来るし、一ヶ月に何時間インターネットにつなごうと定額なので重宝しています。
湯治なんてしていると、かなりの長期間に渡ってPHS以外のインターネット環境が
ない、と言うことになりますので、定額でインターネットが使えるPHSは本当に
便利です。

と、ウィルコムの回し者みたいなことを書いてきましたが、5月からウィルコム同士の
通話に関しては完全無料になるサービスを始めるとか。携帯電話とか固定電話に
通話する分には使った分だけのお金を払わないといけないようなので、決して
お得なプランとは言えないと思うんですが、例えばカップルで両方がウィルコムの
ユーザーだったりすると、ものすごくお得なプランです。もっとも、そんな例は
ほとんどないと思いますが…。私の周囲にもPHSユーザーはほとんどいませんし。

私自身はデータ通信が使い放題になるプランに入っているので、新しい定額プランに
ついては恩恵をほとんど受けなかったりします。データ通信の使い放題プランは、
音声通話に関しては従量制で使っただけ払わなければならないのですが、そもそも
音声通話の値段を安く設定しているので、音声通話の使い放題プランに入って
携帯電話や固定電話に電話するよりも、特に短い時間の通話なら安いのです。

長電話する人でも相手が携帯なら使い放題プランも定額プランも値段が変わらないし、
私は音声通話を(データ通信に比べれば)ほとんど使わなくて、個人的な連絡手段と
して携帯電話を持っているだけなのです。地震とか起こった時には、PHSの方が
携帯電話よりも繋がりやすいように思いますし。

せっかくの定額プランですが、通話先がPHSと言うのは最も可能性が低いです。だから
カップルや家族間で携帯電話の会社を揃えるようなケースを除けば意味ないんじゃ
ないでしょうか。それよりもデータ通信の使い放題プランを値下げして欲しいです。

私自身にはあんまり恩恵がないのですが、それでも音声通話が完全定額と言うのは
価値がありますね。カップル同士で特に遠距離恋愛の場合は効果絶大だと思います。
そういう客層にターゲットを絞って宣伝すれば、PHS復活ののろしを上げることに
なるかなぁ…と期待しています。

閑話休題。

やっぱりPHSのネタなんですが、先日、PHSの本体を動かすソフトウェアをアップデート
しました。PHSのソフトウェアを自分でインターネットから落としてきてアップデート
するなんて初めてで驚きました。私は昨年9月に買い換えたので「京ぽん」のver.1.5を
使っていて、それを最新のウィルコム仕様のver.1.7にアップデートしました。

で、感想は?ってところですが、データ通信をしている時の表示が少し変わったり、
メールを打っている時の誤変換が減ったような気がする程度です。それでもver.1.5は
相当に重い糞ソフトだったので、アップデートして軽くなったのはいいことですね。

携帯電話の進歩の速度も相当なものですが、バグを取り去ったりした新しいソフトが
公開されていて、自分でアップデートできるようになっているのは親切だと思います。
京ぽんだけでも、発売から10ヶ月くらいの間にver.1.1から1.7までアップデート
されているとは。どう変わったのか、その変遷を公式サイトに書いてくれれば
なお面白いのですが、そんなことはしていないようです。
| SHO | 雑談 | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
春のぼたん雪
今日の草津はぼたん雪が降ってきました。いよいよ春ですね。
うっかりスニーカーで外出したら足がビチャビチャ。こういう時は
ちゃんとスノーブーツで出かけないといけないですね。

昨日から石嶺聡子の『クロゼット』ばっかり聴いています。正確に言うと一曲目の
『青いしずく』と言う曲が好きで、そればっかり。1日で60回以上は聴いていますから、
同じ曲を1日の間に通算5時間以上は聴いていることになります。私は、ひとたび
気に入るとこういう聴き方をよくやります。本当に気に入ったものに対しては
熱しやすく冷めにくい性格なのです。

3月24日に鈴木祥子のベスト盤が発売になると言う情報を今頃になってキャッチ
しました。なにー!知らなかったよ。って公式ウェブサイトをちゃんと見なさい
と言う話なんですが、近々CD屋に行く用事があるので、その時に買います。

今回はエピックソニー在籍時のベスト盤らしいので、デビューの1988年から
1997年までの音源でしょう。一曲目は『Swallow』。これはもう名曲で、ギターの
イントロから始まって、目の前に旅の光景が浮かんでくるのです。鈴木祥子の歌を
聴くと旅愁を感じます。懐かしさ、どこにも帰るところがない感じ、いつも自分が
帰るべき場所を探しているような感じがして、とても共感するところがあるのです。

それにしても、お金をちゃんと節約しなければ…買いたいものがたくさんある
今日この頃です。
| SHO | 雑談 | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
石嶺聡子『クロゼット』
クロゼット
クロゼット
amazon.co.jpの通販で、石嶺聡子の2001年1月リリースのアルバム『クロゼット』を
手に入れました。私は昔から石嶺聡子の音楽は聴いているのですが、2003年12月に
発売された最新アルバム『ブルーミーバルーン』がとても良くて、今回、ひとつ前の
アルバムである『クロゼット』も買うことにしたのです。中古で980円だから安くて、
4年前のアルバムですが、ほぼ新品同様で届いたので良かったです。

石嶺聡子と言えば『花』が有名ですよね。1994年のデビュー当時の歌ですから
もう10年前の歌です。『花』もいい歌だし私も好きですが、当時の売れ線だった曲と
『クロゼット』以降の曲はかなり違います。

1997年のアルバム『Imagination』以前のアルバムは、他の方が作詞作曲した歌を
石嶺聡子が歌っていました。彼女は歌が上手いだけの単なる「歌手」だったのです。
結果として、『Imagination』まで立て続けにアルバムを発表していたのが、
『クロゼット』まで3年2ヶ月の間はアルバムを発表していません。その間に
作詞を始め、『ブルーミーバルーン』では作曲も始めて、より自分の気持ちに
近い歌、感情をストレートに書いて歌うようになって行きます。『クロゼット』は
積極的に彼女が作詞作曲に関わるようになった最初のアルバム、と言う意味で
大きな転換点になっています。

amazon.co.jpのレビューを読んでいると、最新アルバムの『ブルーミーバルーン』
などはかなり酷評されているのですが、私はそうは思いません。『花』の頃とは
全然違う歌を歌っているけれど、いわゆる沖縄伝統の音楽を彼女はやりたかった
わけじゃないのですから。洋楽の匂いのするポップな音楽、サウンドのカッコいい
音楽をやりたかったんだな、と言うことが分かって、他の人のお仕着せじゃない、
自分の肉声を伝えられるようになった彼女の今の音楽が私はとても好き。『花』を
歌っていた頃よりも『クロゼット』以降の曲の方が、私はずっと好きです。

余談ですが石嶺聡子は私と誕生日が一週間しか違いません。全くの同世代です。
だから、彼女が等身大で歌うのは私にとっても等身大の自分自身みたいなもの。
ある意味で、自分の言葉を代弁してくれているような気持ちになります。同世代
だから頑張って欲しいし、これからも素敵な音楽を届けてくれると信じています。
| SHO | 音楽 | 22:06 | comments(1) | trackbacks(0) |
NHKスペシャル『ケータイ短歌』を見て
一昨日の話になりますが、NHKスペシャルで『ケータイ短歌』の特集をやっていました。
携帯電話を使った短歌コミュニケーションについての特集番組です。

番組では、十代の短歌コミュニケーションとして、高校の授業における短歌
コミュニケーションの取り組みを、二十代の短歌コミュニケーションとして
カップルの短歌と引きこもりの方の短歌を取り上げていました。

番組そのものは面白かったです。出てくる歌はお世辞にも上手いとは思いません
でしたが、コミュニケーションの手段として短歌を用いる、と言うのは短歌の
最も基本的な使われ方のひとつだと思うので、いいんじゃないでしょうか。
以前、あるシンポジウムで「相手に読まれることを想定して短歌を詠むか」
と言う質問をしたところ、私自身を除くシンポジウムのパネラー全員に「想定
しない」と言う回答をされてガックリ来たことがありますが、今回紹介された
人たちにはコミュニケーション手段としての短歌が生きていて、好感を持ちました。

ただ、番組全体として暗いですね。あれでは、短歌を面白そうだとは思っても
「短歌って楽しそう!」とは思わないんじゃないでしょうか。だって、紹介された
人が短歌をコミュニケーション手段としては使っていても、短歌を楽しいと感じて
いるのかどうかは非常に疑問なんですよね。

番組の中では紹介されなかったのですが、ケータイ短歌を使ったイベント
「テノヒラタンカ」のリーディングイベントが本来は紹介される予定だった
そうです。私の大学短歌会関係の友人も「テノヒラタンカ」に創設時から関わって
いて、彼女のリーディングもあったみたいなので楽しみにしていたのですが、
紹介されなくてとても残念でした。彼女らは本当に楽しんで短歌とつき合って
いると思うし、短歌の楽しさを良く知っている人たちだと思うので、実際の
番組中で紹介された人たちよりも、より紹介されるのに適当な人選だと思うの
ですが…。時間の関係でカットしたんだと思いますが、カットするべき人選を
間違えているな、と感じました。カップルの方の短歌とか、引きこもりの方の
短歌に割く時間が長すぎるんじゃないでしょうか。歌のクオリティから言っても、
もっと短く紹介するだけで十分だと思うんですが。

NHKの特集番組を2日連続で取り上げていますが、どちらの番組も以前の同種の
番組と比べてクオリティが大幅に落ちているな、と言う印象です。面白いと言えば
面白かったけど、それはもともとの素材の面白さなんであって、それをNHKの取材班が
どう料理して面白い番組にするか、と言う点では、どちらもかなり不満が残りました。
この番組のクオリティでは、受信料分の価値はないなぁ、と言うのが私の評価です。
| SHO | 短歌 | 05:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
『鉄道乗りつくしの旅 予告編』を見て
今日、『列島縦断 鉄道20000km乗りつくしの旅』の予告編をやっていました。
明日から始まる本編に向けての2時間番組でしたが、本編は楽しみなものの、
予告編そのものは無理矢理時間を引き延ばしている感じがして退屈でした。
あの内容なら1時間か1時間半で十分なのではないでしょうか。

番組の中では、前回のJR12000km最長片道切符の旅のおさらいから始まって、
JR20000km全線完乗の説明、沿線車窓の魅力、終着駅の魅力などをスタジオ
ゲストや今回の旅の始発点である指宿枕崎線枕崎駅にいる関口知宏さんと
つないで紹介されていました。

ただ、スタジオゲストの人選には、かなり首を傾げざるを得ませんでした。
鉄道好きと言うだけで詳しいわけではないし、スタジオの話を聞いている限り、
鉄道の旅の魅力を知っているようにも見えない。あれならもっと別の人を、
例えば加藤登紀子でも呼んだ方が良かったんじゃないの?と私は思いました。

安部譲二がなぜゲストに招かれているのか、その意図がよく分からなかったし、
安部譲二のしゃべりばかり長い印象だったし、ゲストの鉄道博士は20000km全線
完乗のタイトルを現役で保持していない人(そんな人をスタジオゲストに呼ぶな!)
だし、昔の鉄道映像だの、旅の始発駅の指宿枕崎線枕崎駅の盛大な見送り人も
私は必要ないと思います。それよりももっといけないのは、今回の旅が、どんな
順番でどんな路線を巡るのかについての説明が全然なかったこと。路線を二三
ピックアップしての紹介はありましたが、どんな順番で路線を巡っていくのかと
言うのは番組の基本的なデータではないでしょうか。余計な内容ばっかりやって
いて、肝心の内容を全然やっていないのが非常に不満でした。

日本の鉄道全線に乗り終えた人がゲストに招かれてましたが、「人との出会い」を
「鉄道楽」の「修行」の一環に位置づけられていて、個人的にはすごく不愉快でした。
人との出会いはたしかに旅の大きな魅力であるけれど、それが旅の目的なのか?
旅って、結局はひとりでするものじゃないのか?旅の親切を押し売りされている
ような気がして、「そんなものを人に押しつけるな!」とテレビの前で憤慨して
いました。何か旅の本質を勘違いしているんじゃないでしょうか。

私もJR20000kmの全線完乗タイトルを現役で保持しているのですが、一度完乗して
しまうと、それを一生保持し続けるのは半分義務みたいなものです。新たに多少の
路線は開業した時に、それに乗りに行くのは楽しみでもありますしね。現実には
なかなか全線乗り直すのは難しいのですが、なんとかして一生の間タイトルを
保持し続けたいと考えています。でも、スタジオに招かれていたゲストの方に、
鉄道博士ですらJR20000km全線完乗の現役保持者がいないとはねぇ…。現在も
維持している人でないと語れない言葉があると思うのですが。JR全線完乗は、
完乗したらハイ終わりではなくて、完乗したらさらに次の旅が待っている、次の
旅のステージがあるものなんですが、そういう部分や面白みを伝えられる人が
いない、と言う時点で、繰り返しになりますが、スタジオゲストの人選を間違って
いると思います。

また、JRの特急列車を中心にいくつか魅力的な列車が紹介されていましたが、
ゲストの鉄道博士が、それらにほとんど乗ったことがない、と言うのも疑問に
思いました。たしかに古い車両は魅力的だし、それはそれで鉄道の魅力なのですが、
例えば「白いかもめ」とか「ゆふいんの森」くらいは現代を代表する列車でしょう。
そのいずれにも乗らないで「鉄道博士」を名乗れるような列車じゃないと思います。
乗る乗らないは個人の勝手ですが、それらの列車のいずれにも乗ったことがない
ような人がスタジオ番組に鉄道博士として招かれてしまう、その人選が間違って
います。あれなら私の方がもっと鉄道の魅力を知っているな、と思いました。

枕崎駅で大勢の見送りがありましたが、あんなの必要ないですよね。自然体で
旅をするのが関口知宏の魅力なんだったら、もっと自然体で旅をさせてあげたら?
と思います。私だったら、あんな大勢の人に、しかも旅の始発駅で見送られたら
プレッシャーに感じると言うか、嫌だろうなと思います。旅するのは自分なんだから、
「旅道」みたいに魅力を固定してしまわないで、車窓の景色を五感で楽しんで、
そして鉄道の魅力をお茶の間に伝えてくれたら嬉しいな、と思います。

今回は2回目の旅と言うこともあるのか、NHK側がかなり余計な気を使っているな、
と言う印象でした。それが番組をとても退屈なものにしたのではないでしょうか。
| SHO | 列島縦断 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
PSY.S『TWO HEARTS』
TWO HEARTS
TWO HEARTS
PSY・S

今、1980年代半ばから90年代半ばにかけて活躍した2人組のユニット、PSY.Sの
ベスト盤『TWO HEARTS』を聴いています。PSY.Sは「サイズ」と読みます。

『TWO HEARTS』は、1991年4月にリリースされたPSY.S初のベスト盤。彼らの
デビュー以来、1980年代の前半期の曲を集めたものです。代表曲はアニメ
『CITY HUNTER 2』のオープニングだった『Angel Night〜天使のいる場所』や
『BRAND NEW MENU』『薔薇とノンフィクション』など。CHAKAのボーカルと
松浦雅也の音楽の絡み合いが絶妙です。音質も非常に良く、松浦雅也の音楽への
こだわりが見えます。

1980年代後半、TM networkがやはりアニメ『CITY HUNTER』のエンディング曲
『Get Wild』で有名になっていきましたね。私はTMNの曲も好きなのですが、
PSY.SはTMNとは違うスタンスですごく好きでした。それほど有名だったわけでは
ないけれど、知っている人は知っていて、知っていることでフフッと密かな
優越感にひたれるような音楽です。「TMNとは違うんだよ」って。

シンセサイザーを多用しているのはTMNと同じなのですが、PSY.SはTMNよりもっと
冷たい印象を与えます。CHAKAの声の表情もTMNの宇都宮隆と比べると冷たい印象。
どちらも都会がバックになっていますが、出身がTMNは東京、PSY.Sは大阪と
違うことも関係しているのでしょうか。歌詞の世界はどちらも10代から20代
前半の人が必ず通過するような世界ですが、TMNや渡辺美里みたいにグッと
胸をつかまれるような歌詞ではありません。歌詞が飛び込んでくる音楽と言う
よりは、歌詞を含んだ全体がひとつの世界を構成する環境音楽と言う感じが
します。TMNにはもう恋人になってしまった後の曲が多いですが、PSY.Sの曲は
友達以上恋人未満の頃の曲が多いような印象です。TMNが文系ならば、PSY.Sは
理系と言うような澄ました感じがします。

もう20年近く前に先端を行っていたシンセサイザーミュージックですが、今
聴いてもまだ新鮮さを全く失っていません。エイジレス、季節レスな音楽で、
一年中いつ聴いても同じような印象を受ける音楽ですが、透明な水の底で聴いて
いるような感じがいつもします。熱くはないけれど、クールで奇妙な温かさが
あります。
| SHO | 音楽 | 23:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
海賊行為の心のケアと外国人船員
この数日、にぎわせているニュースにマラッカ海峡で起きた海賊騒ぎがあります。

日本人が連れ去られた、と言うことで日本で話題になっていますが、この手の
話題が起こるたびに歯がゆく思うのは、日本は海洋国家であり、輸出入の99%を
船舶に頼っている、と言う実状があまりに認識されていない、と言うことです。
そして、海賊行為に関する限り、その数は年々世界的に増加傾向にあります。
実家に帰らないと海賊行為に関する統計資料がないので実数を今ここで示すことが
できないのですが、マラッカ海峡周辺や大地震で大被害を出したインドネシアの
アチェ州などは世界的に有名な海賊の出没海域です。

日本人乗組員が精神的なショックを受けている、日本に近いうちに帰国させる
つもりだ、と言うことをニュースで報道していました。精神的なショックを
受けるだろうな、と言うことは容易に想像がつくのですが、気になったのは
外国人船員の受けた精神的ショックについての報道がなされていないこと。
日本人だけ報道していれば、それでいいのか?と言う疑問を感じました。

今回襲われたのは日本のオーシャンタグボートですが、日本人船員の他に外国人の
船員が乗り組んでいます。私が昔、船に乗っていたときはフィリピン人船員と
一緒に仕事をしていましたが、今や外国人船員は日本船籍の外航船と言えども
欠かせないパートナーとなっています。人件費削減のため、職員(職員とは
士官のこと。航海士、機関士などの役職に就く高級船員のことです。一般の
船員のことは部員と言います)の一部に日本人を乗せている以外は全て外国人
船員で運航されています。事実上、彼らがいなければ運航が成り立ちません。

ここは日本ですから、日本人の報道が真っ先になるのは仕方ないことだとしても、
日本人船員の心のケアが話題になるのであれば、外国人船員の受けた心の傷の
こともちゃんと考慮され、また報道されるべきなんじゃないでしょうか。
海賊行為によって傷つけられた心に日本人も外国人もありません。外国人船員も
また、日本人船員と同じように恐怖におののき、でもお金のためですから仕事を
辞めるわけにはいかないんだ、と言う状況の人もまた大勢いるのです。

私は本物の海賊に襲われたことが2回あります。1回はスリランカのコロンボで、
もう1回はナイジェリアのラゴスで襲われました。私は海賊に襲われたよりも
別件の事故の方が長く心の深い傷となっていますが、いずれにしろ職務上の
アクシデントが起きなければ、もっと正確に言えば、アクシデントによって
傷ついた心のケアがきっちりなされていたならば、仕事を辞めずに済んだのでは
ないか、と言う思いが今でも残っています。もう全ては過去の話ですが、ある
意味では過去になっていない。今もかつての職務上のアクシデントで苦しみ
続けているのです。

海賊行為とは一方的で理不尽なもの。レイプに似たものだと言っていいでしょう。
断じて許すわけにはいきません。日本では、野球の四国独立リーグに愛媛マンダリン
パイレーツと言う球団がありますが、過去の村上水軍に思いをはせたと言っても
ずいぶん呑気な、と言うか無神経な球団名だと思います。日本では海賊にロマンを
感じる人がけっこういるように感じますが、もし本当に海賊に襲われたならば、
そんなことは言えなくなるほど、海賊行為とは怖ろしいものです。海賊の脅威は
今もなくなっていない。世界中で増加しつつあり、国際問題になっています。

行方不明になっている日本人船員の一刻も早い無事の帰還を祈るとともに、
海賊行為によって傷ついた船員たちが、国籍を問わず早急に適切な心のケアを
受けられることを心から願ってやみません。
| SHO | 海事 | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
乗りたくない妖怪列車と霊番ホーム
JR西日本の境線(米子〜境港)は、境港が漫画家の水木しげるさんの出身地と
言うこともあって「鬼太郎列車」に力を入れています。観光向けの演出なのですが、
3月17日から、始発の米子駅の境線ホーム「0番ホーム」を「霊番ホーム」と改称、
ホームの愛称を「ねずみ男駅」とするそうです。

公式HPのプロフィールによると、「ねずみ男」って、性格は利己主義で、虚言癖が
あって、武器は口臭とおならとビンタで、好物は金と食物と女で、300年間風呂に
ほとんど入っていなくて、ポリシーは「自分が幸せになるためなら手段を選ばない」で、
友達も平気で裏切ってペテンを働くんでしょ?

地域振興のために妖怪列車が役立つのなら、と思っていましたが、今度の施策は
いくらなんでもやり過ぎでしょう。まさに「お客に乗ってもらうためなら手段を
選ばない」ってところですが、JR西日本の米子支社の担当者は、本当にこんな施策が
乗客増に役立つと思っているんでしょうか?もし思っているとしたら、残念ながら
そのセンスはもはや「ねずみ男」の領域に入っていると思います。公共交通機関の
愛称としてセンスゼロ、サイテーってことです。

「霊番ホーム」から発車する列車なんて、私だったら怖くて乗る気になりません。
いわゆる心霊現象、超科学現象については、私は事実として起こっている以上は
信じざるを得ない、と言う立場です。科学的に解明できないから事実ではない、
と言うのは、あまりに浅はかな、事実を無視した考え方ではないでしょうか?
始発駅の始発ホームに「霊番ホーム」と名付けるなんて、なんと怖ろしいことを
考えるのだと思います。

妖怪が実在するのかどうか、私自身は遭遇したことがないので分かりません。
でも、毎年夏になると放送される霊的存在あるいは妖怪との遭遇話は、その全てが
嘘だと考えるにはその数が多すぎると思っています。それらの存在が、全く
あり得ないものだと言うのは畏れを知らなさすぎるのではないでしょうか。
観光客誘致のためには、何をしてもいい、と言うものではないのです。特に
霊的存在に関わることは。いわゆる心霊スポットで「ここは心霊スポットですよ」
と観光客にPRするような脳天気さだと私は考えます。少なくとも、霊的存在が
見えると言う一部の人にとっては脅威以外の何者でもないんじゃないでしょうか。

境線で心霊現象が出てからでは遅いんですよ?「あの路線はお化けが出る」と
噂されるようになってからでは遅いのだと言うことを肝に銘じてもらいたいものです。
私は、境線の妖怪列車化はそろそろボーダーラインを超えつつあると思います。

風邪を引いて、ずっと毎日寝込んでいます。早く治って欲しいのですが…。
治る気配はいっこうにありません。
| SHO | 旅行 | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
体調不良
草津に帰ってきてから、ちょっと疲れ気味だったのですが、今日は体調が
思わしくありません。鼻がずるずる言って頭も痛くて、風邪を引いたみたいです。
頭がぼ〜っとしています。体中の関節が痛いし。

寒気がするのは身体が冷えているからですね。刺激物として断食後の摂取を
止められていた生姜やニンニクが、明日には解禁になるので、生姜紅茶でも
飲むとしましょう。やっぱりただの紅茶じゃダメみたいです。

そう言いながら風呂には入ってきました。今日は汗をかくために「白旗の湯」に
行って来たのですが、熱い風呂に入っていても、なおかつ身体の中が冷えていて
寒気がするって言うのは困りものですね。もっと汗をかかないといけないんですが。

今日は朝から起きていたんですが、昼ご飯を食べてから夕方まで寝て…と言う
感じでよく寝ていました。疲れているなぁって自分でも思います。断食後は
油ものがダメになったみたいで、あまり油ものを食べたいと思いません。
ますます精進料理ばっかりになってしまうかもしれませんね。

草津へ行く前と比べると、今は数kg痩せています。体重計が正確かどうか自信が
ないのではっきりした数値は言えないのですが、おそらく5kg近くは。昨年の
今頃と比べたら10kg近く減量に成功したようです。もともと、そんなに太って
いたわけではないので、10kgと言っても痩せるのは大変なはず。お腹の肉と顔の
回りの肉が落ちたのはいいことだと喜んでいます。

結果的に生姜紅茶でダイエットしたのは間違いなさそうです。このまま油ものを
抜いて蕎麦ばっかり食べていたら、余計に痩せるのかなぁ?拒食症にならない
程度に、体重を落として行きたいとは思っています。
| SHO | 雑談 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
帰ってきました
予定よりも1日遅れましたが、今日、草津に帰ってきました。
道中のことは改めて更新しますが、月曜日の晩から2泊3日ほど長野県上田市
周辺に滞在してきました。成果もたくさんありましたが、それ以上に己の手に職の
なさを強く感じたのと、当初予定よりもはるかにたくさんのお金が飛んだ割に、
近々もう一度上田に行かなくちゃいけないのとで、かなりへこんで帰ってきました。

昨日は別所温泉の北向観音と下之郷の生島足島神社に参拝してから不動産屋へ
行って上田の住宅事情(一人暮らし向け)を調べてきました。今日は朝から上田の
ハローワークで求職者登録と、Iターンに向けた下準備として職業適性検査を受けて
きました。

『信州で暮らしませんか?』と言う本にも書いてあったのですが、自分はなぜ
この街を選んだのか、この街でどう生きていきたいのか、地方でも通用する
手に職は何かあるか、どんなことが強みでどんなことが弱みなのか、まずは
自分自身を知ることがIターンの第一歩だとハローワークで言われました。
職業適性検査と、キャリアの棚卸しのための紙を渡されて今度上田に行くまでに
仕上げていかないといけないのですが、それらの結果を踏まえて上田でもう一度
相談することになっています。

私の場合、長野県上田市を選び、その中でも意中の地域が既にあるのですが、
「なぜ上田なの?」と言う理由については比較的容易に答えられました。
それは草津から車で2時間圏内の街で、なおかつ皮膚病に効く温泉とスキー場が
近くにあること。実家のある東京方面との行き来が予想されるため、ある程度
以上は便利であること。もともとの出身地である大阪方面との行き来も比較的
容易であること。夏の湿潤気候は私のアトピーにとって辛い環境であるため、
空気が乾燥していること。そして上州側と比べて空気がきれいであること。
などなどの必要条件を全て満たす場所が上田市だったのです。

今日は適性検査を受けていたら軽井沢から草津に抜ける直通バスを乗り逃がして
しまい、軽井沢から新幹線を使って高崎経由で吾妻線を使って草津に帰って
きました。帰りの電車の中では、お金がかかり過ぎたことと、今回の目的は
全て果たしたものの再度の上田来訪を余儀なくされたことで、かなりガックリ
していました。

次回、上田に行く時は、もっと下調べをちゃんとしてから行こうと思います。
今回も下調べはしたつもりだったんですが・・・。アクシデントもあったものの、
見積もりが甘かったなぁ、と自分を責める気持ちもいっぱいです。もちろん、
下調べをしたからと言ってその通りに行くとは限らないし、予想とは違った
結果になった時に、それをどう修正していくかが大事なんですけどね。

上田のハローワークで職業検索をしていたのですが、今までの自分の手に職を
つけていたものが全く役に立たないことに愕然としました。Iターンだ住宅事情だ
ハローワークだと来ているけれど、自分はただIターンごっこを遊んでいるだけ
なんじゃないか、とまで思いました。この場所で生きていくためには、自分には
足りない能力がある。観光じゃないんだ、仕事を探すんだと言いながら、
ハローワークや不動産屋に観光に来ているだけなんじゃないか、そんなことの
ために、たくさんの貴重なお金と2泊3日の時間をただ費やしたのか?と思うと
いたたまれない気持ちになりました。お金ばっかり費やしただけで、別においしい
ものを食べてきたわけでもないのに。

Iターンへの第一歩は踏み出しました。でも、まだ第一歩です。まだ遅くない。
これから就職活動が具体化する半年から一年の間に、何とかして食べていける
何かを身につけなければ、そんなことを思いました。
| SHO | Iターン | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
岡村孝子『Eau Du Ciel(天の水)』
吉野へ出発後に更新できる保証はないので、今日の分も先に更新しておきます。

今、聞いているのは岡村孝子の1989年のアルバム『Eau Du Ciel』です。「天の水」
と言うサブタイトルが付いていますが、これはタイトルの日本語訳なのかな?
私はフランス語が読めないので分かりません。

このアルバムは、おそらくアルバム単位では私が今までの一生のうちで最も繰り返し
聴いたアルバムです。「アルバム単位で」と断ったのは、曲単位では、あるいは
アーティスト単位では岡村孝子以上に聴いているアーティストがいるからですが、
アルバム単位ではおそらく私の人生で最も回数を重ねて聴いているアルバムです。

このアルバムの何が好きなの?と言われたら、音楽全体でしょうか。メロディも
歌詞もアレンジも好き。一曲目の『長い時間(たび)』のイントロを初めて友達の
部屋で聴いた瞬間から熱烈に好きで、それから15年近く経った今でもやっぱり好き。
一目惚れで今でも「間違ってなかった!」と言う状態が長く続いています。

岡村孝子は1962年生まれ。大学時代の1982年に女性デュオ「あみん」でデビュー、
『待つわ』で紅白出場まで果たしたものの「あみん」は一年半で解散。実家に
いったん帰ったものの、やはり音楽への夢は捨てがたく、再度上京して1985年に
アルバム『夢の樹』を発表。『Eau Du Ciel』は彼女の通算5枚目のアルバムに
なります。

このアルバムは岡村孝子のレコーディング歴で大きな転換点になったアルバムです。
イギリスのチェッケンドンと言う村にあるスタジオで初めてレコーディングを
行ったアルバムで、以後の彼女は結婚するまで毎年春になるとチェッケンドンに
行ってレコーディングを行っていました。

岡村孝子のそれまでのアルバムと言うのは、どこか暗くて後ろ向きな印象を与える
曲が多いんですが(でも、私はこの時代の彼女のアルバムも大好きです)、
『Eau Du Ciel』では、一皮むけて力強く音が押し出してくるような印象があります。
明るく強く音が弾け飛ぶと言うか。実際に、「自分と音楽との距離について
考え悩んでいたのが、チェッケンドンの環境に包まれてさっと解消された」
アルバムなのだそうです。

私がこのアルバムに出会ったのは1991年の春。最初に友達の家で聴いた時から
大好きで、ダビングしてもらったテープが半年ですり切れて音質がものすごく
悪くなった(アルバムの聴きすぎでテープが本当にすり切れた、と言うのは私の人生で
他にありません)のでCDを買って、今に至っています。CDってすり切れたり音質が
劣化しないから便利ですね。

どことなくポジティブなことばかりこのアルバムに関しては書いていますが、
解放された感じもする一方で、自問自答気味の歌詞も目につきます。自問自答気味の
自分がすっかり解放されてしまったのではなく、そんな自分をこれから解放しようと
言うパワーみたいなものを感じるのです。ありのままの自分を見つめ直す作業の中で
書かれた歌詞が多いんじゃないかと私は感じます。

今まで、「このアルバムのどこがいいのだろう」と言うことは全然考えて来ません
でした。でも、改めてアルバムを聴きながら考えてみると、自分自身を見つめよう、
そしてありのままの自分自身を引き受けよう、と言う姿勢みたいなものが
音楽全体から伺えて、それが私は大好きなのかと思いました。

岡村孝子の曲は、このアルバムの数年後から曲と声と歌詞とアレンジのバランスが
とても気持ち悪い状態と言うか、はっきり言ってメロディと歌詞と声がバラバラで
全然合っていない状態が現在まで続いているので、最近の新しいアルバムは情報は
手に入れつつも全く聴いていません。でも、このアルバムから翌年のアルバム
『kiss』にかけての彼女の音楽は最高。一番脂が乗り切った時期のアルバムだと
言えるのではないでしょうか。
| SHO | 音楽 | 03:45 | comments(1) | trackbacks(0) |
初めてのナイター
と言っても、野球の話ではありません。スキーの話です。

この10日ほど、鬱状態で外に出られず、なんとか風呂と買い物には行っていた
もののスキーには行けませんでした。そこで今日は午後からどころか夕方から
なんですが、自分の身体を引っ張ってスキー場に連れていきました。

スキー板を借りて、滑り始めると気持ちがいいです。ほぼ10日ぶりなので最初の
一本だけは本当に初心者の人が滑るリフトで上がって慣らしたんですが、そのリフトは
16時30分でストップしてしまいました。初心者コースを急斜面を含めて全線滑走
できない人は、16時30分以降は危険だから滑るなってことかなと思いました。
ナイターの方が気温も下がってきて危ない、と聞いていましたので、なるほどなぁと
思ったのでした。

その後、初心者コースで慣らしてから中級者コースの夏道コースへ。久しぶりと
言うこともあって、右ターンはうまく行くのですが、スキースクールでも指摘された
左ターンの時に体重が外足に乗らない、と言う癖がまた出ています。だから
右ターンではスピードコントロールが出来ても左ターンでは十分に出来ない。
平日のナイターはすごく空いているので助かったのですが、混んでいたら
怖かったかもしれませんね。実際に、左ターンした瞬間に固まった雪を引っかけて
スキー板ごと吹っ飛んだりもしました。完全に体重が外足に乗っていたなら、
いくらボコボコに荒れて固まった圧雪でも吹っ飛んだりはしなかったはずです。

スキースクールで癖の修正の仕方を習っているので、何本か滑りながら修正して
いきました。ストックを背中に回して、2本束ねて手に持って滑ると(つまりストックを
使わないで滑ると)、自然と重心が下がって滑れるようになります。手でバランスを
取ることができないので、腰を落として身体全体でバランスを取らないと滑れない
のです。スキースクールで習った方法ですが、左ターンの時に右肩が開かない、
と言う癖の修正にもいいみたいです。

途中まではけっこう時間の進み方が遅く感じたのですが、最後の一時間はあっと
言う間でした。気がついたらもうナイター営業の終わりの時間になっていて、
その最後の一本は修正の甲斐あって急斜面でもすごく楽に滑ることができました。
身体の開きを修正できていると、ストックに頼らなくてもバランスを取って滑る
ことができるので、すごく楽なのです。でも、もうちょっと早く来たら楽な状態で
何本も滑れたんだけどな。

ともあれ、スキー板を返しての感想は爽快そのもの。しばらく鬱っぽかったのですが、
だいぶ気も晴れたようです。

明日から吉野に向かいます。途中で更新することはあるかもしれませんが、
一週間近く更新が滞りますのでご了解下さい。
| SHO | スキー | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
Yae 『Blue Line』
Blue Line
Blue Line
Yae

今、Yaeの『Blue Line』と言うCDを聴いています。
このアルバムのイントロが流れてくると、それだけでホッとする自分がいます。

Yaeはニューエイジ系のシンガーソングライター。本名は藤本八恵。加藤登紀子の
次女です。声も、多少似ていると言えば似ていますが、私の中では二人は
別々の存在。私は加藤登紀子も好きです。

『Blue Line』は2003年の初めに出た彼女の2ndアルバムです。名前は『Blue Line』
なんですがジャケットは真っ赤。テーマは「機械と人間の共生、融合」らしくて、
タイトルは機械と人間との間にある境界線を意味しているそうです。音も
シンセサイザーなどの音と天然の楽器の音が混じり合っています。
アイルランドに行ったりしたことも音づくりに影響しているらしく、Enyaが
好きな人ならこのアルバムは好きだと思います。

Enyaの音にはケルトの民族色が強く表れているそうですが、Yaeのこのアルバムも、
まぎれもなく日本の音がします。楽器は和楽器を使っているわけではありませんが、
聴いていると、天河や吉野、大峯と言った土地の景色が自然にイメージされて
来るのです。しんとして静かで、強い緊張感を持つ空気。でも、聴いていて
とてもホッとするのです。自然豊かな山峡の、よく晴れた日の夕方のようなホッと
する感じ、と言えばどんな感じか分かるでしょうか。

Yaeは天河弁財天社で奉納演奏をしたことがありますが、宮下冨実夫やスーザン・オズボーン、
映画だと『地球交響曲』などが天河神社では奉納されています。音楽に限らず、
天河はいわゆるニューエイジ系の人にとって聖地のひとつのようですが、
このアルバムもニューエイジ系の音です。

もともとYae自体がそうで、Yaeの母親である加藤登紀子と父親である藤本敏夫が
持っている食に対する思想、人間の作り出した人工物と自然の調和と言う大きな
テーマは彼女の中にも脈々と流れているようです。

木曜日から吉野に向かいますが、もちろん『Blue Line』は持っていくつもりです。
吉野や大峯、天河では私は音楽を聴かない(自然に対して、自分の感覚を
遮断しないため)のですが、往復の途上で感覚を研ぎ澄ませていくBGMに
このアルバムはぴったりなのです。
| SHO | 音楽 | 04:47 | comments(0) | trackbacks(0) |