藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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北海道に住む!?
私はずっと長野県上田市に移住することを考えていて、
実は今週も(仕事が平日だけど)上田のハローワークまで
行って来るのだが、そうしながらも、少しずつ心の奥から
むくむくと別の移住候補地が浮かび上がってきている。

その移住候補地は、なんと「北海道」。
上田が最終の移住地ではない、という予感はある(けど
どうなるか分からない)ものの、自分の心の中にその3文字が
あることに気づいたときに最初に思ったのは「本当に!?」
だった。だって有効求人倍率が全国トップクラスに低くて
そういう場所であるってことは、つまり一般的には給料も
休日もあんまりない場所だ、ってことは今までのIターン活動の
経験則で知っているから。まぁ、その点は信州も同じだけれど
北海道は信州よりももっと就業条件が悪そう‥って印象すらある。

私はIターンを真剣に考え始めてから2年近くになるけれど、
鳥取、島根、宮城、そして現在住んでいる群馬、さらに長野と
あちこちの求人情報に今まで目を通し、ある場所では実際に
就職活動を行い、あるいは現在も就職活動の準備中である。
それらの経験から理性で考える限り、北海道は道央の札幌周辺を
除けばあまり都会からのIターン希望者にとって良い条件で
働ける土地とは言えない。

もちろん何を求めて北海道に移住するのかにもよるので答えは
一概に言えないのだけれど、私の場合は自然が近くにあること、
空気が乾燥して冷涼な気候であること、そして何より公共交通
機関が発達していて便利な土地であること、品揃えの良い本屋が
近くにあること(私は短歌を趣味としているため)という条件が
加わるため、これらの条件を満たす土地はかなり限られる。
現実問題として、特に本屋の条件は道内では札幌以外にないだろう。
札幌で手に入らないものは、東京か京都に行かないと短歌関係の
書籍は手に入らない。

夏の暑さを除けば、現時点の最有力移住候補地である長野県
上田市はそれらの条件をかなりよく満たす土地なのだ。また、
上記の一般条件の他に私の場合は「草津温泉に代わりうるほどの
温泉が、車で一時間半圏内にあること」という絶対の付帯条件が
加わるため、なおさら住むことのできる土地は限られる。むしろ、
足を引っ張る制約条件の中では「温泉」こそが最も大きいとすら
言える。残念ながら私は「好きな土地だから移住します」とは
言えない体なのだから仕方ない。

私の友人には北海道の大学に進学してそのまま札幌にいついて
しまった人がいるけれど、彼にしたって独立開業したり、でも
うまくいかなくてサラリーマンというより勤め人生活に戻ったり
苦労しながら現在も北海道に住んでいることを知っている。

私も群馬の生活は決して甘いものじゃないけれど、つまりIターン
するのは夢と憧れだけではうまく行かないってことなのだ。私が
群馬で今の仕事があるのも、上田で「ここに、果たして僕が就く
べき仕事があるのかなぁ」と考え込んでしまうのも、どちらも1年
あるいはそれ以上に通いつづけて、あるいは実際に住んで地元との
ネットワークを持っているが故に言えることなのだ。普通は、
そういう地元のネットワークを移住候補地に築くことが最初の難関
なのである。そこまでIターンについて知っているにも関わらず、
なぜ今さら「北海道」なんてキーワードが浮かんできたのだろう。

つまりは、いわゆる「北海道病」ってやつなのだ。
1992年以来北海道には12回行っていて、自転車日本一周での
道内一周2ヵ月半の滞在、というのを筆頭に、春夏秋冬すべて
2回ずつ以上行ったことがあり、大学時代もインターンで札幌に
2週間住んだことがあり(インターン先がJR北海道だったので)、
インターン募集の時に募集要項を見て「絶対にJR北海道じゃ
ないとイヤだ!」と他の人を押しのけて行ったのだ。さらに
言えば初渡道前の高専時代の5年間、私はJR北海道の広報誌
「THE JR HOKKAIDO」を定期購読していた。現在もバイク雑誌の
北海道特集号は必ず買うし、最新の北海道0円マップもA4判に加えて
ポケット版まで持っていたりする。今年の夏は北海道には
行けないことが分かっているんだけどね。でも来年はもしかして
スキーとバイクツーリングで冬と初夏の2回行くかもしれない。
最新情報の雑誌を持っているにも関わらず、今も北海道特集の
雑誌は鉄道、バイクを問わずついつい買ってしまう重症ぶりなのだ。

さらに言えば、現在の居住地は、本州の中でも道央地方に極めて
気候が近いといわれている場所なのだ。白樺が多い植生もそうだし、
7月に最高気温18度の日があるような本州の町はそうそうないだろう。
ちなみに昨日の草津の最高気温は20度。最高気温が30度を上回る日は
年に何日もなく、空気の乾燥した草津の気候は私にとって極めて
過ごしやすいのだ。草津からの移住後も、できればこの気候環境を
保ちたいという気持ちはある。「いっそ北海道が‥」と思う理由の
ひとつは、夏の暑さという点では上田は盆地で暑いからなのだ。
最低気温が7月でも15度を下回る日がある、草津なみに涼しい土地と
なると道央でも札幌はダメで、もっと標高の高い地方か、あるいは
道東、道北になる。

これだけ条件を並べ立ててみて、とりあえず資料集めだけはしたら?
という気になっている。それで北海道Iターンの体験記集を2冊注文して
通販で買うことにした。今のところ、最有力候補地は長野県上田市、
という希望を崩したわけではないし、でも上田が本当に良いのかどうか
自分の中でIターンに何を求めるのか、さらに仕事にもどんなものを
求めるのか、人生にはどんな生き方を求めるのか、なぜ北海道なら
北海道なのか。あるいは上田だったらどうして上田でなければならない
のか、そういうことを突き詰めて考えなければいけないのだ。単に
草津温泉に近い土地でかつもっとも諸条件が整っている都市だから、
という理由は至極真っ当な理由なのだけど、何かがもうひとつ足りないと
感じているのだ。上田が悪いわけでは全くないのだけれど、何かが
まだもうひとつピンと来ないというか。上田なら上田で、さらに
ピンとくる何かが私は欲しいのだ。
| SHO | Iターン | 03:19 | comments(1) | - |

コメント
その通りだとおもいます。上田は本当につまらない。
今 上田には閉塞感がただよっています。

北海道の方が楽しいところもたくさんありますよ
漠も長男でなければ、こんなところで仕事や生活するのはいやですね
| te | 2009/10/02 2:04 PM |

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