藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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ビジョンと計画
バイク日本一周の計画を打ち明け、実行に移してから2ヶ月弱になる。
今年の全収入(手取りじゃなくて額面収入)の約3分の1が日本一周の準備に
消える予定で、年末からはいよいよ日本一周とその終了後に備えた貯金生活に
入る。まさに人生の全てを賭けてその下準備をしているが、2ヶ月前には
まさか自分が本当に二輪免許を取得するとは思わなかった。原付を買って、
まさか半年もたたずにバイクの免許を取りに行くとも、バイクを1シーズンが
過ぎる前に250ccに乗り換えるとも思わなかった。当初は、二輪免許は
来年取るつもりだったのだ。

日本一周に向けて進んで行くプロセスは実にワクワクする。私はゼロからの
スタートなので原付購入から始まり、予算を計算して資金計画を立て、
車種を選び、ウェアを購入し、自動車学校を選んでバイクの免許を取り、
バイクを購入し、そして貯金して…、と徒手空拳だったのが少しずつ形に
なってきた。その過程は本当に楽しくて、自分が今生きている実感がある。

楽しい、ワクワクする、1日に何時間そのことを考えても飽きないし
疲れない、ということはとても大事だ。日本一周の構想を実現に移してから
人生は大きく変わったし、それでもなお私の中には自分の中の現実を
「変えたくない」思いも根強くあるらしい。現実が変わることによって
未知の人生に飛び込むことに対して、身のすくむような恐怖感があるのだ。
そういう自分に対して「それでいい」とも思う。そして、自分の人生が
変わっていくことを自分に許可しよう、受け入れよう(とても怖いけど)
と思っている。何が怖いのかというと、自分の予測のつかない方向へ、
自分の手の届かないところへ人生が行ってしまうのが怖くて、自分の人生の
手を引っ張って手元に引き戻したい気持ちになるのだ。

自分の人生を手元に引っ張って引き戻しても、あるいは自分を信じて未知の
世界に踏み出すのもどっちでもいい。どちらを選ぶかは選択の問題だ。
ただ、私は未知の世界に一歩踏み出してから加速度的に変わって行く自分の
人生が今のところ楽しいし、自分の人生がどんどん変わって行くことを
自分に許可しよう、受け入れようと思っている。

自分の現実は自分が作り出している、ということを知ることが自分の人生に
責任を持つことだ。例えばパートナーがいなくて寂しい、と言っている
自分自身にしても、誰かと良い雰囲気になりかけると、その人を遠ざけて
しまうような言葉を言ったりあんまり連絡を取りたくなくなってしまったり
する自分がいる。特に今は夢に向けて突き進んでいる最中で、いい雰囲気に
なってもお付き合いに踏み出すのを躊躇して踏み出さないことを選ぶ自分が
いる。今の自分にはバイク日本一周こそが人生の最優先計画だからで、
これは誰にも邪魔されたくない人生の最優先だからだ。バイク日本一周は、
この数年の人生の全力を賭けるに値する大チャレンジなのである。

映画「地球交響曲第四番」で、ハワイの航海者ナイノア・トンプソンが
古代の航海術を学ぶシーンがある。星も見えない暗闇の中で目的地の方角を
間違えずに航海する術を学ぶ時「お前には水平線の向こうの目的地が
見えるか?」と訊かれるのだ。はっきりビジョンが見えて初めて「見えます!」
と答えることができる。まだ私の目的地は水平線のはるか下にあるけれど、
今の私には直江津駅前に青いカワサキ・アネーロでゴールする自分の
ビジョンが、その表情やガッツポーズの細部まではっきり見えている。

| SHO | バイク日本一周 | 14:55 | comments(0) | - |

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