藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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尻込み
バイクで日本一周する!と宣言してから、逆に尻込みするような気持ちが強くなってきた。
「あんなこと言うんじゃなかった…」とか、「どうしよう。言ってしまった…」とか、
だんだん本当に怖くなってきて、腰が引けてきて逃げ出したいような気持ちさえある。今の
草津での生活は、そこそこの安定と満足はある。それを2年後に捨てます!と宣言したわけ
だから、正直のところ怖ろしくて仕方がない。せっかく、やっと生活が安定したのに…。

あぁ、これが本気で踏み出すということなのだ、と思う。それでもやらなければいけないのだ。
いや、やりたいからやるんだけれど、こういう魂の葛藤というか、内なる自分と対峙する作業と
いうか、ものすごく怖ろしい気持ちがある一方で、この旅行を自分の青春の総決算にしたいのだ、
という気持ちにも気づいた。そう、私が青春時代に遣り残している最大のクリアしなければ
いけない課題が、バイク日本一周なのだ。なぜやらなければならないかと言うと、これは
青春時代に私が「遣り残していること」だからなのだ。

人は、やるべき時に、やるべきことをやらなければならない、と思う。そうしなければ自分の
青春時代にケリをつけられない。大人になる上で、どうしても踏まなければならないステップを
踏まないで大人になってしまったら、大人になりきれないままに大人になってしまう。それが
私にとってはバイクの日本一周なのだ。「人は、出会うべき時に、出会うべき場所で、出会うべき
人と出会わなければいけない」とも言うけれど、青春時代にやらなければならないことは、
やっぱり青春時代にやらなければいけない。そうでないと人生に悔いを残すことになる。

来年、二輪の免許を取ろうと思う。今年は佐渡ツーリングと神岡鉄道乗車が控えており、資金を
貯めることを考えるとそれほどの余裕がないのだけれど、来年は二輪の免許にも挑戦しよう。
友人たちには意外な顔をされるのだけれど、私はまだ二輪の免許を持っていない。「まだ免許を
持ってないの!?」って言われてしまうのだけれど、二輪の免許を持っていれば、CRM50よりも
大型のバイクを買ったことと思う。

CRM50は今のところとてもいいバイクで気に入って乗っているのだけれど、旅行の計画を立てる時に
「50cc」であることが障害になることが意外に多い。フェリーに乗る時に航送運賃が安いという
メリットがある反面で、速度制限を大幅に受けることや高速道路に乗れないというデメリットも
あることを強く感じる。もしかすると50ccで行くかもしれないし、日本一周挑戦の前に二輪の免許を
取れば、より大型のバイクに乗り換えるかもしれない。

日本一周の残区間が始まるのは、草津からだと福井県の敦賀になる。それとは別に自転車日本一周では
全面的に鉄道を活用した能登半島も走りたいのだが、これらは原付だと行くだけで大変なのだ。
高速に乗れれば3泊の休みで能登半島一周ができるのに…と思うけれど、原付の速度と航続距離では
無理である。佐渡島一周でやっとというのが、現実的な原付の壁なのである。

そういいながら、現在の私の計画はこんなもの。
バイク日本一周で海岸線に出るのは新潟県の直江津。直江津から柏崎の間は、自転車日本一周の時に
交通事故で自転車が破損して走れなかった区間。ここはできれば日本一周の前に走っておきたい。

そして直江津から日本海岸沿いに能登半島(これも別ツーリングにできれば事前にやりたい)、
越前海岸と南下して、敦賀からいよいよ日本一周の未踏破区間に入る。山陰海岸を西下して
下関から九州へ。西九州を回って自転車日本一周の中断地点である鹿児島県指宿へ。指宿から
フェリーで大根占に渡って佐多岬へ。佐多岬から一度鹿児島に戻ってフェリーで南西諸島を
回り、再び鹿児島に戻って都井岬、そして宮崎から北上して小倉へ。小倉からフェリーで松山に
渡り、四国南側を走って高松へ。高松からフェリーで神戸に行くかもしれないし、あるいは徳島から
フェリーで和歌山へ行くかもしれないけれど、和歌山から紀ノ川を遡って吉野、そして天河へ。
再び和歌山に引き返して紀伊半島を一周、紀伊勝浦から那智大社、新宮からは熊野本宮大社にも
ぜひ立ち寄りたい。そして三重県鳥羽からフェリーで伊良湖岬へ渡り、遠州灘、御前崎、
伊豆半島を回って三浦半島の久里浜で、自転車と合わせての日本一周がひとまず完了する。

久里浜からは再び房総半島に入るかもしれないけれど、ショートカットして一気に水戸へ
北上するかもしれない。いずれにしても北上して、自転車日本一周では内陸を通ったために
行かなかった三陸海岸を走破、下北半島に入って大間からフェリーで函館に渡り、北海道を
一周して再び青森へ。竜飛岬に行ってから日本海岸を南下、直江津で日本一周が完了する。

それとは別に、草津あるいは上田から内陸を縦断して敦賀に向かい、最後も青森から内陸部を
縦断して草津あるいは上田に帰ってくるプランもあって、地図をめくると楽しみは尽きない。

もう私に残された若さの時間は決して多くない。日本一周への挑戦は、自分の中に少しずつ
忍び寄ってくる「老い」との時間の戦いでもあるのだ。精神的には若いつもりでいても、
身体はいつしか衰えてくる。青春時代にやっておくべきことは、青春時代にやっておかないと
いけない。日本一周に取り組むこれからの2年間は、きっと人生の中で貴重な体験になるだろう。

これから2年という時間を、最大限に楽しんで生きようと思う。
| SHO | バイク日本一周 | 16:41 | comments(0) | - |

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