藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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書写終了
先日来取り組んでいた、梶原さい子『ざらめ』の書写が昨日で終了、昨日の夜からは早坂類の
第一歌集『風の吹く日にベランダにいる』の書写に取り組んでいる。早坂類のこの歌集は
とても自由な感じのする歌集で、私が短歌同人誌『かばん』所属時代の初期に、私の歌を
見た東直子さんに「西村さんの歌って、早坂類さんの歌みたいですね」と言われたことがある。

私の歌は『かばん』に入った後からおかしくなって、今なお直っていない。おかしくなった、
と言うのは歌が変になったと言うことではなく、自分の好きな自分の歌ではなくなった、と
言うことだ。自分の好きな自分の歌ではなくなったってことは、やっぱり歌が変になった、
と言うことかもしれない。とにかく自分の歌からすごく窮屈な感じがしていて、『かばん』に
入る前後あたりの伸びやかな自由な感じがなくなった感じがずっとしている。

それで、以前の歌の歌い方を忘れてしまったので、どんなものだったか思い出すために早坂類の
歌集を書写しようと思ったのだ。私の中では今「オリジナルの状態を思い出す」と言うことが
すごく大きなテーマになっていて、小学生に上がる前のもっと子供時代に、僕は何をいつもして
いたんだっけ、何がいつも楽しかったんだっけ、いつもしていたことは何だったっけ、と、自分が
もともとオリジナルとして持っていたものが何だったのかを思い出そうとしている。子供の頃の
私が好きだったものって、いったいなんだったのだろう。今の私は思い出していないのだ。

『風の吹く日にベランダにいる』の頃の早坂類の歌はとても自由で、私にとってはとても自由で
懐かしいな感じがする。私にとって『心の花』に所属していることはとても大事なことだけれど、
もっと前に『かばん』に所属していたことが、ものすごく大きな意味を持っている。私の歌が
曲がってしまったのは、『かばん』に入った頃から人に媚びる歌を詠むようになったからなのだ
けれど、その前に詠んでいた歌はどんなものだったのだろう。今から『かばん』に戻るつもりは
ないのだけれど、『かばん』入会前後の頃までの歌を取り戻したいと思っている。
| SHO | 短歌 | 14:19 | comments(0) | - |

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