藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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バイク雑誌を読みながら
バイク購入の話の続きである。
バイクを購入したのはいいけれど、今の仕事を続けている限り、休職しない限りは北海道に
行けそうにない。日本一周の続きにも、行けそうにない。まぁ、就職して初めてそれは
分かったことだけれど、とりあえず今年のツーリングの最終目標は佐渡島一周ツーリングだろう。
その程度なら、今の職場の休みの取り方でも出かけられる。

あぁ、それにしても北海道、行きたいなぁ。昨年の夏に鉄道で稚内まで行ってきたけれど、
あの旅は面白かった。5日間の連続休暇を取る、と言うことができない現状ではどうしようも
ないのだけれど、なんとか自分に実力をつけて、自分の生きたいように生きたい。

バイク雑誌を読みながら、「どうしようかなぁ」と考えるのは楽しい。北海道も毎年行きたい
くらいなのだけれど、田舎暮らしだと休日の少ない仕事が多い、と言うのも残念ながら事実。
その辺は、どれを取ってどれを捨てるかと言う取捨選択の問題になってくる。自分の希望が
ただ「働いて自分の生計を自分で立てられたらいい」と言う段階からひとつ上がっている。
それはとても幸せなことで、でも、これからどうしよう?と相変わらず立ちすくんでもいる。

今日は朝、家に帰ってきたらバタッと寝てしまい、起きたら昼の1時半だった。本当だったら
朝のうちに風呂に入りたかったのに〜。今日は土曜日だから風呂が混むんだよなぁ。

僕は今、いい方向に向かっているんだろうか。これからの自分の方向性を決めない、と言う
ことを今までは決めていたわけだけれど、それじゃいけない、と思う。まだバイクで再び
日本一周に出るべき時期ではない、と言う気がする。今はキャリアを築くべき時期だからだ。
じゃあ、キャリアをここで築くって、どういうことだろう?僕には何ができるんだろう?
考えれば考えるほどに答えが出てこない。なんだかイライラしてくる。

そうやって悩んだり考えたりしている自分が、ずっと嫌だった。昨日、そのことを考えていたら
「真面目だから」と言う、先日ある人に言われた言葉が浮かんできた。その言葉には本当に
救われている。そう、性格が真面目だから悩むんだ。それは決して悪いことではないのだ。

損や得とかいうレベルだけではなく、自分が共感し、やってみてもいい、買ってもいい、
力をかしてもいい、これならやりがいや生きがいを感じるっていう、「なにか」


BAR ANGEROSESの最新記事に書いてあったこの言葉を考えている。この記事にはたまたま
ホンダの記事が出てくるのだけれど、私が買ったバイクはたまたまホンダのオフロードバイクだ。

日本一周は「逃げたい」んだろうか?そうだとしても別にいいのだが、私は組織に所属しても
しなくても生きていける人を見て「いいなぁ、カッコいいなぁ」と思う。今の私の職場の先輩、
と言うか直接の上司に当たる人がそうなのだけれど、彼は私と組んでやっている夜警の仕事は
副業で、実はちゃんと本業を持っていて今もその仕事をしているらしい。でも、私の職場での
仕事もものすごくできる人で、誰からも一目を置かれている。

3ヶ月もコンビを組んでいれば多少のアラは見えてくるけれど、それはさておきトータルで見れば
本当にすごい人で、私は彼を心底尊敬している。本当に優しい人とは彼のような人を言うのであって、
私は自分がこの仕事に就いて不慣れだった頃に、彼からしてもらったことを一生忘れちゃいけない。

あぁそうなのだな、と気づいたことだけど、私は人に優しくすることが好きなのだ。別にそれは
誰から頼まれたとかそんなことじゃなくて、自分が人に優しくするのが好きだから今の仕事は
決して不向きな仕事ではないのだろう。ただし、完全に「この仕事だ!」と思うかと言えば
まだそうは思っていないのだけれど。でも、不向きでないのなら今の仕事をまずはちゃんと
こなせるようになることだと思う。

私が買ったCRM50と言うバイクは、見た目はかなり不恰好なバイクである。写真で見たときに、
お世辞にも格好いいとは思わなかった。格好だけなら、最後までどちらにしようか迷った
ヤマハのDT50の方がずっといい。

ただ、実車に乗ってアクセルを開けたときに、ジワッと優しく加速してくれるバイクだな、
と思った。インプレッションを読んでいる限り、実は相当加速のいいバイクらしいのだけれど、
低速でじっくり走ろうと思えばいくらでも低速で走れる。アクセルを開けた瞬間にドカーン!と
加速するバイクは暴力的で、私は好きじゃない。そして、そういう生き方もまた私は好きじゃないのだ。

以前乗っていたヤマハのアプリオと言うスクーターは加速のいいバイクで、私は先輩から
譲り受けた2日目に交差点で急加速して自損事故を起こしたことがある。使い方に慣れた
それ以後は事故を起こさなくなったけれど、一気に加速していくのは私には怖かった。
結局、その愛車は仙台から千葉の実家まで自走で持って帰る途中で事故に遭って廃車になって
しまったのだけれど、その頃からホンダのスーパーカブの加速の悪さと言うか優しい加速に
惹かれるものがあったことも事実で、今回、ホンダ車を選んだ理由の大きな伏線になっている。

実際に乗ってみて、とにかく優しいバイク(乗りこなすのは、決して易しくはないかもしれない
けれど)だと感じたのが、このバイクが気に入った理由かな。その頃には、50ccとしてはクラス
最大の出力を持っているとか、2ストロークサイクルエンジンなので燃費は4ストの車種ほど良くは
ないとか、格好が不恰好だとか、そういうことはどうでも良くなっていた。惚れた時なんて、
そんなものかもしれない。50ccだけれど本格的なオフロードバイクなので、どんなダートにも
入れるし、車体も頑丈に出来ている。

先に引用した記事には、こんなことも書いてある。

わたしたちが魅力を感じ、インスパイアされ、
憧れたり、好きになったり、共感するのは、
その人や、そのモノに流れているスピリットである、
生き方や、あり方なようです。

わたしたちがこころ動かされるのは、なにをやっているかではなく、
どうあるか、どう生きているかという、生き方やあり方なようです。


私は自然の中をゆっくり生きたいし、そうやって生きて行きたい。だから草津と言う環境を
選んだのだし、そういう走り方に適したバイクを選んだつもりだ。だから中免を取ったら
欲しいバイクはヤマハ・セローだ。インプレッションを読んでいる限り、ホンダのXR230も
いいなぁと思っている。たぶん、その選択基準に照らして今回のホンダ・CRM50と言う選択は
間違っていないだろうと思う。

日本一周などの長距離ツーリングをしたい!と思う私のスピリットは何なのだろう。先の記事には
こんなことも書いてある。

スピリットとは、ノウハウや行動のことではなく、
そこに流れている、守られるべき精神と言えるようです。


見知らぬ世界を知りたい、自分の今いる世界とは、全然違う世界ってものを体感したい、って
ことかな?そして、「自分は今、生きている!」ってことを実感したいってことだとも思う。
そういう実感がないと、生きていて私は寂しいのだ。そして、もちろん「しがらみから逃れて
生きたい」ってこともあると思う。しがらみから逃れるためには、じゃあ何が必要なんだろう?
どんな自分になることが必要なのだろう?

今の仕事に就いてから、他人を批判することは明らかに減ったように思う。だから、たぶん
今の仕事は決して自分に合っていないわけではないのだろう。自分の望む生き方を見つける
方向に歩み始めているってことは思う。まだヨチヨチ歩きだけれどね。自分の周囲の人間を
尊敬し、敬意を持って彼らに接することができる自分を見ていると、そう思う。

でも、まだまだ僕は自分のやりたいことが見つかっていないことや、どんな人生を生きたいのかを
完全に見つけてはいない自分、そして明らかに休暇や給料面、自分で感じる仕事に対するステータス
などで人や社会の基準より劣っているじゃないかって感じる自分を責めている。もっとお金が
欲しいなぁ、もっと休暇が欲しいなぁ、もっと言えば、休暇なんていらないくらいに熱中できる
生き方がしたいなぁ、ってことはすごく思うことで、日本一周まで行くと、さすがにこれは
「休暇」のレベルではないのだ。

もっと幸せになりたい。そのために欠けているものなんて何にもない気がするのだけれど、
自分の魂の望んでいるレベルの仕事、望んでいるレベルの生き方って、いったい何なのだろう。
| SHO | バイク日本一周 | 15:05 | comments(0) | - |

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