藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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短歌合宿
2年半ぶりに学生短歌会の合宿に行ってきた。
今回は、私の出身母体である東北大学短歌会のほかに、早稲田短歌会、京大短歌会、
國學院大學短歌会が集まった。一昨日は全体歌会と牛タン、昨日は吟行会と宴会で、
今日は自由観光の後に解散、と言うスケジュールだったのだけれど、私は以前にも
書いたように初日のみの参加。とても楽しくて、もっと一緒に時間を過ごしたかった。

参加した今となっては「やっぱり1泊した方が良かったかなぁ」なんて思うけれど、短歌的に
万全じゃない状態で合宿に参加することに、非常にプレッシャーを感じていたことも事実。
「ものすごく短歌に対して真面目なんですね」とお茶会で言われたけれど、そうじゃない。

私の同世代は、おそらく近年最強だろうと言われるメンバーが揃っていた。学生短歌会を
卒業した今、それぞれがそれぞれの場所で若手の有力歌人として活躍している世代なのだ。
そして彼らと合宿で過ごす時間は、お互いにとっては他流試合であって、とても楽しみで
あった半面、ちゃんと短歌について勉強をしていないと、とても歌論で太刀打ちできない
怖さもあったのだ。だから、大学休学以来の2年間休止していた私は、彼らの中にもう一度
入ることがとても怖かったのだ。自分が万全の状態にないことが分かっていたからだ。

早稲田の歌会の中で、私の名前はしばしば出ていたと言う話を聞いた。前回参加した、
2003年夏の京都合宿の時にパネリストとして発表した時に、早稲田の歌をほとんど
全否定に近いくらい叩いたかららしい。

今回、感想として「叙景歌が私以外にほとんどなくて、みんな叙情歌ばっかりですね」
ということを言った。良し悪しの評価はあえて避けたのだけれど、本音を言えば、私は
それが良いことだとは全く思わない。歌の基本は写生にあると思うし、多くの人が歌の中で
扱っていたような、頭の中のイメージを正確に表現するためには写生の訓練が欠かせない、
と言うのが私の持論だ。ただ、それを大上段に振りかざすほどの自信が今の私にはない。

それは技術として持つべき写生詠の重要性に自信がないのではない。第一線から自分が
長く離れていた、と言うことが、バリバリ第一線の後輩たちの歌を全否定する意見を
言うことをひるませたのだ。自分の中に今、自分の意見を押し通すだけの積み重ねがない
ことを感じているからだ。結局、後輩たちの問題ではなく私自身の内部の問題なのだ。
自分が先輩としておそらく求められていることを考えると、言うべきだったのか?と
改めて思ったりもする。

一日だけの参加だったけれど、新しいメンバー達とも知り合えたし、参加して本当に
良かったと思う。やっぱり二日目までいるべきだったかなぁ、と少し後悔したりもした。
改めて短歌は楽しい、面白いと再確認できたのは、短歌活動を長い間休止していた私に
とって何よりの収穫だった。新しく知り合った人たちにも、ぜひ仲良くして欲しい。今後とも
いろんな機会に会って一緒に短歌を楽しんで欲しい。

ただ、一方で社会人としては早く帰ってきた決断が間違っていなかったと思うことも事実。
昨日は夕方の5時前に草津に帰ってきたのだけれど、帰りの電車に乗っている頃からとても
疲れていて、結局夜の9時には寝てしまった。早い時間に群馬の近くまで帰ってきていたから
他の予定を省略して早く帰ってこられたけれど、仙台を遅い時間に出たのでは草津帰着も
遅い時間になっていたことは間違いない。

昨晩は12時間寝ていたのだけれど、社会人になって、休暇が取れるときは最低1泊はきちんと
草津で休養を取る必要を感じてもいる。病み上がりの身体には、一週間仕事に入る前には
最低1泊の休養が必要なのだ。毎日が夜勤なので、そうでないと身体の疲れが十分取れないのだ。
| SHO | 短歌 | 16:11 | comments(0) | - |

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