藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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許すとは成仏させること
数日前に『自分を許せなかった自分』という記事を書いた。
ものすごい反響があったようで(コメントは来ていませんが、すごいアクセス数です)、感謝感謝である。
いつもこのブログを読んで下さっているみなさま、今、このブログを開いて下さった方(あなたですよ!)、
本当にありがとうございます。最近、延々と自分のセルフイメージが崩れてしまったことについて書いて
いますが、どうぞ読んで下さい。自分で読んでも恥ずかしい話がいっぱいありますが…(笑)。

今回はその続き。
これまたさっき思ったことだけど、「『誰かを許す』ことは、怨念を成仏させることに似ている」と思う。
先日の記事の場合は私が自分自身を許すことが課題だったわけだけど、自分を含めた誰かを「許せない」
ってことは、とてもストレスのかかることなのだ。「許せない」ってことは「オマエを呪ってやる〜」と
言っているのと同じことなのだ。

「人を呪うと、ものすごく本人も疲れる」ってのは、人を呪ったことのある人なら分かることでしょう。
私は、人を自分を、そして自分自身の運命を呪ったことが何度もあります。でも、いくら自分の運命や
私自身の芯の弱さを呪っても、私の人生はちっとも好転しなかった。
先の記事に書いたように、私は

『なりたくてなりたくてようやく実現した、自分の長年の夢だった仕事をたった一年半で放り出した自分』

をどうしても許すことができなかった。無意識のうちに、そんな自分には幸せになる権利はないとさえ
思っていたのだ(←長年ずっとそう思っていたことに、つい最近まで私は気づきませんでした)。つまり、
自分で自分に「オマエを呪ってやる〜。オマエに幸せになる権利などない。死ね死ね死ね〜」と呪いを
かけていたわけである。呪いというのは、その効果の多少はともかく実現しちゃうものなので、私は
どう頑張っても、お金を手にしようといい大学に入ろうと、たとえ長年の夢だった旅行を実現しようとも、
決して幸せにはなれなかったのだ。

私は、そんな自分の怨念を成仏させることにした。「辛かったね、悲しかったね。でも、もう許してあげ
ようよ。自分自身でもう十分反省しているし、これからはもっと自分を大事にするから。もう二度と自分の
夢を自分から投げ出すようなことはしないから」と。私は、自分の意思で自分の夢を投げ出してしまった
ことがとても悲しく辛く、ずっと長年その事を無意識のうちに悔やんできたのだった。

そんな自分の気持ちに蓋をして生きなければならないほど、『自分の夢だった仕事を自分の意思で辞めた』
ことは大打撃だった。そのショックが大き過ぎたあまり、私は自分の悲しみに蓋をしなければ生きてこられ
なかったのだ。私は自分の悲しみを直視する勇気がなかったし、そんな自分の芯の弱さを無意識のうちに
嫌っていた。仕事を辞めたことは、私にとって、その後7年半の長きに渡ってアイデンティティを喪失する
ほどの大打撃だったのである。

私は全ての外面的価値を剥いだ自分そのものに自信がなかったし、「仕事を辞めた今、自分はいったい何者
なのか」という問いに答えることができなかった。お金も全然稼げないし、仕事の代わりのアイデンティティに
なるはずだった大学では落ちこぼれるし、「仕事のステータスや学歴を一切取り払った自分に生きる価値は
ない」と思っていた。だから、ちっともうまく行かない大学を早期に進路変更する決断ができなかったのだ。
「大学を辞めたオマエに何の価値がある」と自分が自分に対して思っていたのだ。

ここまで振り返って、今の私は過去の私を見てカワイイなぁと思う。芯の弱いところなんて、まるで女の子
みたいだ。私は輪廻転生を信じているけれど、私の前世は絶対に女性だったと思う。今の私は男だけれど、
私と全く同じ内面に傷ついている女の子がいたら、あまりの可愛さにグラッときちゃうな。だって、そこまで
芯のか弱い女の子、女の子でもそうそういないよ?よく我慢して生きているなぁって思うし、その芯の弱さ
こそが、とても愛おしく感じるチャームポイントだ。
| SHO | 再就職 | 01:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

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