藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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ROXETTE 『Room Service』
Room Service
Room Service
Roxette

最近、ROXETTEをヘビーローテーションで聞いている。
ROXETTEはスウェーデンの男女デュオである。1980年代後半に登場してから1990年前後に全米で
大ヒットを飛ばし、今も活動している。北欧独特の哀愁漂うメロディもあるのだが、もっとポップな作品も多く、
同じスウェーデン出身で1970年代に大ヒットしたABBAよりもロック寄りの音作りをしている。

私がROXETTEの曲を好むのは、彼らの音楽はとにかく楽しんで作っているから。そしてメロディも良く、
男性のペールと女性のマリーのどちらのボーカルも素晴らしい。彼らの曲のなかでも、初のベスト盤の
『Don't Bore us - Get To The Chorus!』に収録されている『June Afternoon』や、
このアルバムに収録されている『Looking For Jane』などは、厳しい冬を知っているがゆえの明るい歌。
ただ明るい、たとえばカリフォルニア出身のグループの歌とは、同じ明るさでもその質がかなり違う。
『Room Service』は、彼らの2001年のアルバム。音作りは1980年代後半の『Look Sharp!』や『Joyride』
の頃から全然変わっていなくて、繊細なメロディに緻密で骨太なアレンジ。
いかにも「音楽を楽しんで
作ってます!」って感じの曲が並んでいる。『Real Suger』、『The Center of The Heart』とポップな
曲が続いた後は、柔らかい空気の伝わるバラードの『Milk & Toast & Honey』、アップテンポの
『Jefferson』、女性ボーカルのマリーが子供時代を回想して作った『Little Girl』、北国の夏の
明るい陽光が瞼に浮かぶ『Looking For Jane』などなど。バラードとアップテンポの曲がほぼ交互に
並んでいる。

絶望した時に彼らの音楽を聞くと、ひとときホッとする。厚く敷き詰められた木の葉の布団に横たわって
いるような気持ちになる。彼らの音楽はとても楽しく、しかし哀愁を帯びてもいるのだ。とても楽しく、
そして悲しくなる。彼らの明るさは、冬の寒さ厳しさを知っている人の明るさなのだ。
| SHO | 音楽 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

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