藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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長野の市街地に思う
今日は雨。最高気温は13度だとか。寒い。
先日、長野電鉄に乗っていたら思いがけない人から携帯にメールが来た。E954の試験で仙台に
来てます…というメール。一度お会いしたきり、しばらくお互いに連絡を取っていなかった方なので、
本当に嬉しかった。

残念ながら私は一年半前に仙台から引っ越したので、今回お会いすることはできなかったのだけれど、
今日になって電話で話したら業界の話や鉄道ネタで盛り上がって嬉しかった。草津には鉄道の
廃線跡はあっても現役の鉄道は長野原か湯田中まで行かないとないので残念。時々、ふらっと
乗りに行きたい時がある。先日乗った長野電鉄とか、たまに行く上田交通なんていいな。近所の
吾妻線は景色がいいのだが、どちらかと言えば穏やか系の景色ではなく激しいので、ふだん見る
のなら穏やか系の塩田平や善光寺平の鉄道がいい。

先日も話した鈴木祥子の京都移住の話である。
一般的には、こういうのってIターンとは言わないのかもしれないけれど、私は彼女の場合も立派な
Iターンだと思う。京都は以前から大好きな憧れの街だったらしいのだけど、まさか本当に移住する
とは思っていなかったとか。”あ〜、いいところだな〜いつか住みたいな〜住めたらな〜”といつも
お題目のように唱えていたら、思いがけずタイミングが揃ってしまったらしい。本人も書いている
けれど"comes a time"ってヤツだ。Iターンとは「どこに移住するか」が問題ではなく「なぜ、そこに
移住するのか」が問題なわけだから、この場合も立派なIターンだろう。移住地が閑散地域か大都会か
というのはIターンの本質じゃない。本質的なものはどこに移住しようと変わらない。

一昨日も信州に行って来たけれど、良かったな〜。佐久よりは上田とか善光寺平(長野市街を除く)
の方が私は好き。長野の市街地も一昨日行ったけれど、私は上田の方が独自の町並みっぽくて好きだ。
長野も以前は善光寺を象った駅舎がドーンと構えていて「いかにも長野でっせ!」という感じだった
のだけれど、一昨日行ったら、なんだか普通の地方都市だった。街を歩いていて、周囲の山並みが
ほとんど見えないのが不満。市街地を少し外れたら、盆地を取り囲む山々がドーンと見えて圧倒的
なのに…こんなに市街地化しちゃってもったいない。長野はこれ以上都会化する必要はないと思う。

そうは言っても良いところもあって、一昨日は権堂のアーケード街に行って来たら夜の6時を回って
いたのにほとんどのシャッターが開いていた。人が多すぎると感じるほど混雑はしていないけれど、
それでもたくさんの人が来ていて、いかにも昭和から続く商店街の風景に久しぶりに浸れたのは
嬉しかった。品揃えがちょっとダサくて、中高年向け過ぎるのは気になったけど。東京と同じものを
買うなら、やっぱり東京に出ちゃうのかな、と思ったりもした。権堂よりも、長野駅前の方が今は
若者の街なのかもしれない。

それと、気になったのは長野電鉄の地下鉄。どの駅も壁とか照明が暗くて、エスカレーターや
エレベーターもほとんど整備されていなくて、階段もなんだか急で、まるで昔の大阪市営地下鉄
千日前線のようだった。もう10年以上千日前線には乗っていないから今はどうか知らないけれど、
とにかく長野の地下鉄は暗い!もっと照明を明るくして壁を塗り替えないと。地下化してから
そろそろ25年が経つので、リニューアルの時期じゃないだろうか。ついでに、走っている電車も
営団日比谷線のお古で内装も40年前のままなので、見方を変えるとずいぶんレトロな地下鉄である。

一方で、佐久はどうして嫌かというと、新幹線ができて新市街”しか”なくなってしまったから。
新市街の隣に旧市街があるのだが、旧市街で買い物をする用事がないので新市街に行ってしまう。
佐久平の駅前にあるイオンなんて便利極まりなくて、その中だけで用事が全部終わってしまうので
私はそれ以外の佐久の街を車窓からしか知らない。でも、新市街はたしかに便利だけど、新市街だけ
では文化の香りが全然しないのだ。住宅展示場の中を歩いているかのような違和感がある。

上田がいいと思う理由はそんなところにもある。古本屋があって、おいしいパスタ屋があって、それらが
並んだり奥まったりしている旧市街が、リニューアルされながら今も存在している。広い車線を持つ
アーケード街が並ぶ景色は秋田県の能代などにも共通する雰囲気だが、寂しいわけでもなく、上田にも
市内循環バスで行ける近さにイオンがあったりして、古いものと新しいものが渾然一体とまとまっている。

上田駅とその駅前は新幹線開業と上田交通の高架化に伴ってリニューアルされたけれど、市街地も適度に
リニューアルされているのでつながりの違和感がない。でも、メインストリートから一歩外れると昔の
街並みが広がっていたりする。河岸段丘に沿って開けた市街で、高層建築物も少ないので広々と見通しが
良くて、空や遠くの山がよく見える。特に刺激的な街というわけではないけれど、上田の、歴史と新しさが
違和感なく混じり合った雰囲気が好きだ。歴史のある中小の地方都市だけど、新しさも感じるのだ。

歯を根っこから抜くか抜かないか、という状況になったので、来週、東京に帰省して別の歯医者に
行って来ることにした。東京は、帰る用事がなければ帰らない、今やすっかり遠い町になってしまった。
| SHO | Iターン | 12:23 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
コメントありがとうございました。
信州はそばがうまくて有名ですよね。
私も行きたくなりました。

| アッツ〜 | 2005/10/16 2:52 PM |

アッツ〜さん、いらっしゃいませ。

信州そば…、おいしいと有名なんですが、
実は駅そばしか食べたことがありません(汗)。
今度はちゃんとした店で食べてみよう…。
| にしむら | 2005/10/16 5:46 PM |

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