藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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トップ会談終わる
村上ファンドのトップと阪神電鉄のトップが昨日、会談した。

球団持ち株会社を設立して株式売買の受け皿にしようという村上さんの提案は、球団株の実質的な保有者は
誰かという議論を骨抜きにしようという意図が透けて見えるもので、インチキ以外の何者でもないだろう。
現在、さらに阪神電鉄株の買い増しを進めているともいう。今の時点で、もう十分に敵対的な買収をして
いるのであって、阪神電鉄としては早急な対抗策を採る必要があるのではないか。この期に及んで村上さん
の言葉を信用しているようでは、危機意識がなさすぎると言われても仕方ない。

球団経営には興味がない、という村上さんの発言はおそらく真意だろう。球団経営に興味があるのでは
なく、阪神電鉄の株価を上げた上で誰かに高く売って儲けることが目的であって、全ての発言はその
目的のためにあると言って間違いあるまい。だから「村上タイガース」になる心配はないと思うが、
阪神の一勝一敗で株価が大幅に上がったり下がったりするのは野球賭博ではないか。

今だって優勝すれば株価が上がったりするけれど、大半のファンにとっては阪神球団も阪神電鉄も
投機の対象として見ているわけではないだろう。これが球団株を実質的に上場するようになれば、
球団株を持ったばかりに損をしたり得をしたりする人が出てくる。お金がからむと人間の性格は
変わる。純粋に文化として阪神タイガースのファンではいられなくなる人の方が普通だろう。

何よりも、阪神の球団株を持っている人が球団の保有者であるという考え方に違和感がある。阪神球団は
誇るべき関西の文化であり、関西を遠く離れた関西出身者にとっても日常に深く根づいている。球団株を
上場することで、球団はファンのものではなく株主のものになる。それはおかしい。株を買えないような
貧乏な阪神ファンにファンたる資格はないとでも言うのだろうか。

今回のことについて、ナベツネさんが村上さんに対して

「偽善者でインチキ野郎だ」
「野球協約では実際的な所有者について規制してある」
「株主の名義にかかわらず、実際的な保有者が問題。持ち株会社でごまかそうとしても実際的な
所有者が移動すれば(オーナー会議で)承認できない」
「ファンが全部株主になるわけじゃない。偽善的なことを言っちゃあいかん」

とコメントしているが、全部その通りであろう。村上さんの真意は阪神球団の株価を上げて高く売る
ことにあると私は考える。村上さんのいう「私は阪神ファン」と言う言葉に惑わされてはいけない。
せっかくダメ虎から立ち直って3年間で2度優勝したファンの喜びに冷や水をぶっかけたのだ。球団も
ファンも、彼の発言の如何に関わらず冷静に見守り、早急な買収対策を進めるべきであろう。
| SHO | 阪神タイガース | 06:22 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
今回ナベツネさんを頼もしくおもっちゃいました(^^)
| cheko0829 | 2005/10/15 8:46 PM |

ナベツネさんも球界を無茶苦茶にした犯人のひとりだと思うので
決して好きな人ではありませんが、今回に限っては彼の発言は
ありがたいですね。文化として存在しているものを、経済原理だけで
動かしてはいけないと思います。会見内容を読んでいると、
その時点で星野さんや大多数のファンと、村上さんの間には
球団というものに対する見解に大きな隔たりがあるように思います。

「ファンクラブが株を持ったら球団の買収を阻止できますよ」
って、「あんたに言われたくない」ってパソコンの画面に
つぶやいちゃいました。文化として阪神球団を愛している人に
冷や水をぶっかけといて「私はファンの味方」なんて言われたく
ないですね。
| にしむら | 2005/10/15 11:33 PM |

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