藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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最高気温14度
今日の草津の最高気温は14度だったらしい。
このところ、昼間も灰色の霧がたちこめて陰鬱な天気が続いている。

今、陰鬱と書いたけれども、私はこの天気も草津らしくて好きだ。明るい天気ばかりが草津の
天気ではない。気温といい、景色といい、ここはどこか本州離れしている。陰鬱な霧は哲学的とも
言えるし、気持ちが自分の内側に向かっていく天気でもある。とても静かで根暗で、まるで
everything but the girlの音楽を聞いているかのようだ。なんだか北海道の小さな町に住んで
いるような気にさせてくれる。道が狭いのとセイコーマートがないのは北海道と違うけれど。

今日は、パソコン関係の用事で大家さんのところに昼前に行き、そのまま午後までワイワイと
しゃべっていた。話題は草津の町計画のことから仕事のこと、就職のこと、上田のこと、
車のことなどさまざま。気がついたら3時間以上おじゃましていた。

自分で話しながら、自分が日本中のいろんな街を見ることで養った眼で、草津の街のことも
見ているのだと気づいた。そして、改めて自分には都会の生活よりも田舎の方が合っていると思う。
田舎には田舎のしがらみも不便さもあることは分かってきたけれど、それを差し引いても私には
田舎のリズムが合っている。東京に住むことを考えたら、たとえ娯楽がなくて収入も仕事も
限られたとしても、私にとってはここはパラダイスだ。

生きて街を歩くだけでホッとするような、どこかパワーが充電されるような街と、生きて街を
歩くだけでパワーが磨り減っていくような街と言うものが確かにある。それは心の持ちようだと
言う人もいると思うけれど、そういう人は土地の持つ磁力みたいなものの大切さを分かってない。
同じ生きていくのなら、住んで街を歩くだけで心が充電される街を拠点とした方が、生きるのは
ずっと楽だ。心の持ちようだけでモチベーションがなんとかなる、と言う人は、自分にとって心が
楽な土地にしか住んだことがないだけのことだろう。

大家さんの家を出てきた後で、とても癒されている自分に気づいた。草津に住んでいて、
私だってやはり寂しいのだ。でも、たぶん私の感じる「寂しい」と言う気持ちは、たとえ
私が草津に住もうと上田に住もうと、そして東京に住もうと変わらない類のものだろう。
本質的に人は孤独だと思うし、だからこそ自由をある程度制限されても他の人と繋がろうと
するんじゃないだろうか。

草津に住んでいて、時々寂しくてやりきれない時が私にもある。むしろ、そういう時間の方が
ほとんどだと言った方がいいかもしれない。だからこそ、人との出会いは貴重だと思う。
草津で出会った人たちのおかげで、どれだけ自分が救われているかと思うと、ただただ感謝の
気持ちでいっぱいである。
| SHO | Iターン | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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