藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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森永卓郎『<非婚>のすすめ』その2
『<非婚>のすすめ』では、日本人の結婚を取り巻く環境の変化を「配給制から市場制へ」と表現している。
誰もが必ず結婚しなければ社会が許さなかった時代から、ライフスタイルが多様化する環境が整ってきた、
と言うことであるが、要は非婚と言う生き方を積極的にしろ消極的にしろ選ぶ人が増えてきたと言うことだ。
そして、非婚と並んで結婚のあり方にも変化が出てきたと指摘する。終身結婚制の終焉である。
終身結婚制の終焉とは、すなわち離婚率の増加を意味する。

1883年の日本の離婚率は38%に達していたそうだ。しかし、この数字は20世紀に入って急降下を始め、
10%前後で長らく推移する。その後1970年頃から徐々に上昇を始め、1995年時点では25%に達している。
この数字は現在も増加しており、2003年度の国民生活白書では以下のように指摘している。

2000年時点で40歳未満のコーホート(1961年以降に生まれた人)で顕著に離婚率が上昇しており、
同一コーホート内においては、特に10代、20代の若年期で離婚率が高くなっている。
 さらに、離婚件数を婚姻期間別にみると、特に婚姻期間が長い夫婦の離婚が大きく増えてきており、
「熟年離婚」の増加が数字でも裏付けられている。


補足すると、同白書によると1970〜75年生まれの夫の離婚率は20〜40%、1976〜80年生まれでは
40%代である。

話を戻すと、著者は終身結婚制を側面から支えたのは敗者復活を許さない再婚の仕組みであると指摘し、
「性、年齢別死・離別者に対する再婚率(1930〜1990年)から3つの点を観察している。

1,男女ともに若いうちは再婚の可能性が高いが、中高年になると急速に困難になる。
2,男性の再婚率に比べて女性の再婚率が極めて低い。
3,そうした中でも、女性の再婚率が1960年を境に急激に上昇してきている。特に中高年の上昇が著しい。
| SHO | 晩婚 | 04:07 | comments(0) | - |

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