藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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思うこといろいろ
新日本海フェリーで舞鶴に戻る船内にいる。

昨日は出港して晩ご飯を食べ終わったらすぐに寝てしまった。眠くて眠くて仕方なかったから、たぶん疲れていたんだろう。

昨日、十勝を走りながら「やっぱり北海道に住みたい」と思った。四国には絶対にない広い空。そして独特の空気というか空間。もう何年も言い続けてまだ叶っていないけど、やっぱりここに住みたいと思った。

住むのだったら札幌か小樽、苫小牧あたりの範囲まで。私は旅人をやめるつもりは一生ないからで、北海道に住みながら旅人を続けるのなら新千歳空港を使える場所というのが絶対条件になる。それに、私は北海道で暮らしたいけど田舎暮らしをしたいわけではない。それなら札幌周辺以外に選択肢はない。

今回、5月2日が平日だから北海道のジョブスポットに行こうかとも思った。でも4日の午後は北海道鉄道技術館に行くので半日は札幌にいるし、3日しかない滞在期間の半分を札幌で過ごすのには納得がいかなかった。私が今は異動して1年目で、今すぐは北海道に移住できる状況ではない、ということもある。

結局は現状で何ができるか、現状で無理なくできることを見つけて一歩一歩前進する、その積み重ねしかないのだ。日本一周の時もJR全線完乗の時もそうだった。

JR全線完乗は12歳で着手して26歳で達成するまで1年以上中断したことがあるし、日本一周は賀曽利隆さんの「50ccバイク日本一周2万キロ」を読んで最初に考えたのがたしか16歳の時。自転車日本一周に挑戦したのが22歳。達成できないまま中断して、バイク日本一周として再開したのは31歳の時。日本一周達成が36歳だったから、ずいぶんと気の長い話だ。20年も情熱がよく続いたと思うけど、本人的には達成したいのに達成できなくて、続けてチャンスを狙い続けていたら20年経ってしまっただけ。

北海道には毎年来れているから、ある意味では日本一周みたいに達成どころか挑戦の見込みもないまま何年も準備するチャンスを待って作り続けるよりマシかもしれない。

日本一周は最後の最後、今のバイクを買ったことがブレークスルーだった。1日1000キロ以上走れるバイクは他にもあると思うけど、結果として私にはピッタリ合ったバイクだった。その前に乗っていたFZ400ではダメで、YZF-R6でなければダメだったんだ。1日1200キロも今回は走ったけど、そのまま北海道に渡って走り続けられたことが優秀な旅バイクであることの証明。「そんなに乗れない」のは、合ってないか乗りこなせていないのどちらかだと思う。

でも「どうやったら日本一周できるか」の解答はバイクを買うまで分からなかった。解答なんてそんなもの。だから、今は答えが出なくても挑戦することを諦めてはいけない。

北海道に移住するために今の自分に無理なくできることを、私は今できているだろうか?毎年できる限り北海道に来ているが、現状はそれが精一杯だ。

1日1200キロを走ることが、今後も連休を使って北海道に来るために必要になる。今回、眼精疲労の決定的な発症はなかったものの、昨日サングラスをし忘れて長距離を走ろうとすると途端に目に疲労が来て、すぐにサングラスをかけた。目の疲労は確実に蓄積しているし、交通事故の後遺症で首から来ている左肘は、日記には書いていないが走行中に何度か激痛を上げた。放っておいて長距離を走れるほどは、私ももう若くないということだ。

北海道に住んだら何がしたい?北海道でなければならない必然性は何?といつも自問自答している。たしかに北海道は大好きだけど、北海道で骨を埋める気はあるのか?と。

そして、私は北海道で何ができる?と考える。どういう仕事があって、私は何で食べて行ったら良いのだろうか?休みはどれくらいあって、私は休みの日に何をしているだろうか?どんなテレビ番組を見て、どんな本屋に行って、平日に仕事が終わったら札幌ドームに行く生活を送っているのだろうか?私はなぜ北海道に移住したいのだろうか?

北海道に移住するということは、北海道が日常の生活の場所になるということだ。北海道が「ハレ」の場所ではなく「ケ」の場所になるということだ。だから不便さも引き受けなければならない。最低気温マイナス15度の場所に4年住んでいたので札幌の寒さは問題ないけど、北海道に住む問題はいろいろある。

それでも移住したいのか?ってことなのだ。

結局は今できることを確実にこなすしかない。日本一周だって中断した10年弱の間に「日本一周したい」という気持ちが切れたことはない。自転車では結局できなくて、ロードレーサーに乗り換えたけどできなくて、原付に乗ったら最後は事故って(その時の後遺障害が今になって出ている)、2年ほど完全に二輪から離れたのだった。

2年ほどして再び二輪に乗れるようになって、ホンダCRM50→カワサキKLE250アネーロ→ヤマハFZ400→ヤマハYZF-R6と乗り換えて最後は日本一周達成に成功したのだった。

だから今も同じだと私は言いたいのだ。今の方がまだマシかもしれない。チャンスを作り続けても答えが見つからない時もある。でもチャンスは仕掛けて作り続けないと達成なんてできない。

3年前、初めてバイクで北海道に来た時も、今年と同じ5連休だった。往復に2日取られて、北海道に滞在できるのは3日間だけ。それでも北海道に行くのか?と考えた。

でも、「3日間あるじゃないか。3日間の最大限を走ろう」と考えたら、3日間で知床から宗谷岬まで回って1660キロ走ってこれた。「なんだ、できるじゃないか」と思った。

でも往復2日をフェリーで過ごすのは時間がもったいない。もっと走りたい。そう考えたら、神戸から青森まで1100キロだった。「これを1日で走れないか」と考えて実行したら、できちゃったのが昨年。そして今年は「青森からだと道南に入ることになるから、道央に直接入りたい」と考えて選んだのが八戸〜苫小牧のフェリー。これだと八戸まで1200キロ走ることになるけど、高速700キロ+下道400キロで神戸〜青森を走れる実力があれば高速1200キロは十分に大丈夫。

だから無理はしていない。ステップアップするうちに手が届いただけ。

夢なんてそうやって叶えるものじゃないだろうか。

今回、北海道内の走行距離は1173キロ。出発からここまで2413キロ走っているので、最終的な走行距離は5日間で2700キロほどになる予定。ゴールデンウィークの全期間を合わせた走行距離は4100キロほどの予定。

5日間で3000キロは超えられなかったけど、一昨年夏の東北ツーリングは5日間フルに使って3000キロを超えたんだし、昨年の北海道ツーリングは1日長い6日間で3000キロを超えたことを考えたら、今回は及第点の距離だろう。


| SHO | 携帯から | 19:26 | comments(0) | - |

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