藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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私の選者は?
実家経由で、短歌誌『心の花』の5月号が転送されてきました。
『心の花』を発行している短歌結社・竹柏会は現存する一番古い短歌結社で、
私はこの結社に所属しています。

さて、昨年から『心の花』は選者ごとに五十音順で会員の歌が表示されるように
なっています。そして、各選者が選んだ特選が何人か選者ごとの巻頭に表示されて
います。この形式になる前は、選者に関係なく会員の五十音順で各会員の歌が
並んでいました。「誰が自分の選者なのか」を明確にするために、昨年からこのような
方式に変更されたようです。

私は長らく休詠していましたので、誰が自分の選者なのか注目していました。
『心の花』は会員が選者を選べないシステムなので、それはとても気になるのです。
昨年来、若手特集号に八首出した以外は完全に休詠していて、自分の選者が誰なのか
私は知らなかったのです。

私の選者は谷岡亜紀さんでした。
選者陣の中で、一番私が自分の選者になって欲しい人が自分の選者であることに
かなりホッとしました。なぜ谷岡亜紀が自分の選者にふさわしいと自分なりには
思うかと言うと、彼もまた『第三の世界』を知っている人だから。私の根本的な
思想と言うか発想と言うか、ルーツめいた部分、私の歌の一番分かって欲しい部分を
『心の花』の選者陣の中でおそらく一番理解できる選者だろう、と思うからです。
私は谷岡亜紀さん本人も知っているし、彼の歌集も読んでいるのでそう感じます。

私の人生観、根本的な生き方の発想には、もう8年ほど前になりますが半年間アフリカに
行っていたことが大きな影を落としています。日常ではフィリピン人と働き、
仕事先ではアフリカ人と働いていたのですが、彼らの生き方や人生観はその後の
私の人生にとても大きな影響を与えています。おそらくその影響を切り離して
私の歌を読んだのでは、ある意味で私の歌を正しく読めないだろうと思うくらいに。

今回、選者のコメント欄に次の一首が特選外の注目作のひとつに挙げられていて
嬉しかったです。

二両きりの電車が町を抜け出して夕日の見える駅に着くなり

八首送ったうち五首が取られていましたので、残り四首も掲載します。

春を待つ気分にあらずゆっくりと走る二両の電車に乗りたい
夕焼けのきれいな駅、と思う間もなくカーブする二両の電車
ヘッドライトに照らされている車止めの古枕木に雪が積もりぬ
そうこんな終着駅に降り立ってどこへ行きたかったのかわれは
| SHO | 短歌 | 06:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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