藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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NHKスペシャル『ケータイ短歌』を見て
一昨日の話になりますが、NHKスペシャルで『ケータイ短歌』の特集をやっていました。
携帯電話を使った短歌コミュニケーションについての特集番組です。

番組では、十代の短歌コミュニケーションとして、高校の授業における短歌
コミュニケーションの取り組みを、二十代の短歌コミュニケーションとして
カップルの短歌と引きこもりの方の短歌を取り上げていました。

番組そのものは面白かったです。出てくる歌はお世辞にも上手いとは思いません
でしたが、コミュニケーションの手段として短歌を用いる、と言うのは短歌の
最も基本的な使われ方のひとつだと思うので、いいんじゃないでしょうか。
以前、あるシンポジウムで「相手に読まれることを想定して短歌を詠むか」
と言う質問をしたところ、私自身を除くシンポジウムのパネラー全員に「想定
しない」と言う回答をされてガックリ来たことがありますが、今回紹介された
人たちにはコミュニケーション手段としての短歌が生きていて、好感を持ちました。

ただ、番組全体として暗いですね。あれでは、短歌を面白そうだとは思っても
「短歌って楽しそう!」とは思わないんじゃないでしょうか。だって、紹介された
人が短歌をコミュニケーション手段としては使っていても、短歌を楽しいと感じて
いるのかどうかは非常に疑問なんですよね。

番組の中では紹介されなかったのですが、ケータイ短歌を使ったイベント
「テノヒラタンカ」のリーディングイベントが本来は紹介される予定だった
そうです。私の大学短歌会関係の友人も「テノヒラタンカ」に創設時から関わって
いて、彼女のリーディングもあったみたいなので楽しみにしていたのですが、
紹介されなくてとても残念でした。彼女らは本当に楽しんで短歌とつき合って
いると思うし、短歌の楽しさを良く知っている人たちだと思うので、実際の
番組中で紹介された人たちよりも、より紹介されるのに適当な人選だと思うの
ですが…。時間の関係でカットしたんだと思いますが、カットするべき人選を
間違えているな、と感じました。カップルの方の短歌とか、引きこもりの方の
短歌に割く時間が長すぎるんじゃないでしょうか。歌のクオリティから言っても、
もっと短く紹介するだけで十分だと思うんですが。

NHKの特集番組を2日連続で取り上げていますが、どちらの番組も以前の同種の
番組と比べてクオリティが大幅に落ちているな、と言う印象です。面白いと言えば
面白かったけど、それはもともとの素材の面白さなんであって、それをNHKの取材班が
どう料理して面白い番組にするか、と言う点では、どちらもかなり不満が残りました。
この番組のクオリティでは、受信料分の価値はないなぁ、と言うのが私の評価です。
| SHO | 短歌 | 05:44 | comments(0) | trackbacks(0) |

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