藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
CALENDER
<< February 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
『鉄道乗りつくしの旅 予告編』を見て
今日、『列島縦断 鉄道20000km乗りつくしの旅』の予告編をやっていました。
明日から始まる本編に向けての2時間番組でしたが、本編は楽しみなものの、
予告編そのものは無理矢理時間を引き延ばしている感じがして退屈でした。
あの内容なら1時間か1時間半で十分なのではないでしょうか。

番組の中では、前回のJR12000km最長片道切符の旅のおさらいから始まって、
JR20000km全線完乗の説明、沿線車窓の魅力、終着駅の魅力などをスタジオ
ゲストや今回の旅の始発点である指宿枕崎線枕崎駅にいる関口知宏さんと
つないで紹介されていました。

ただ、スタジオゲストの人選には、かなり首を傾げざるを得ませんでした。
鉄道好きと言うだけで詳しいわけではないし、スタジオの話を聞いている限り、
鉄道の旅の魅力を知っているようにも見えない。あれならもっと別の人を、
例えば加藤登紀子でも呼んだ方が良かったんじゃないの?と私は思いました。

安部譲二がなぜゲストに招かれているのか、その意図がよく分からなかったし、
安部譲二のしゃべりばかり長い印象だったし、ゲストの鉄道博士は20000km全線
完乗のタイトルを現役で保持していない人(そんな人をスタジオゲストに呼ぶな!)
だし、昔の鉄道映像だの、旅の始発駅の指宿枕崎線枕崎駅の盛大な見送り人も
私は必要ないと思います。それよりももっといけないのは、今回の旅が、どんな
順番でどんな路線を巡るのかについての説明が全然なかったこと。路線を二三
ピックアップしての紹介はありましたが、どんな順番で路線を巡っていくのかと
言うのは番組の基本的なデータではないでしょうか。余計な内容ばっかりやって
いて、肝心の内容を全然やっていないのが非常に不満でした。

日本の鉄道全線に乗り終えた人がゲストに招かれてましたが、「人との出会い」を
「鉄道楽」の「修行」の一環に位置づけられていて、個人的にはすごく不愉快でした。
人との出会いはたしかに旅の大きな魅力であるけれど、それが旅の目的なのか?
旅って、結局はひとりでするものじゃないのか?旅の親切を押し売りされている
ような気がして、「そんなものを人に押しつけるな!」とテレビの前で憤慨して
いました。何か旅の本質を勘違いしているんじゃないでしょうか。

私もJR20000kmの全線完乗タイトルを現役で保持しているのですが、一度完乗して
しまうと、それを一生保持し続けるのは半分義務みたいなものです。新たに多少の
路線は開業した時に、それに乗りに行くのは楽しみでもありますしね。現実には
なかなか全線乗り直すのは難しいのですが、なんとかして一生の間タイトルを
保持し続けたいと考えています。でも、スタジオに招かれていたゲストの方に、
鉄道博士ですらJR20000km全線完乗の現役保持者がいないとはねぇ…。現在も
維持している人でないと語れない言葉があると思うのですが。JR全線完乗は、
完乗したらハイ終わりではなくて、完乗したらさらに次の旅が待っている、次の
旅のステージがあるものなんですが、そういう部分や面白みを伝えられる人が
いない、と言う時点で、繰り返しになりますが、スタジオゲストの人選を間違って
いると思います。

また、JRの特急列車を中心にいくつか魅力的な列車が紹介されていましたが、
ゲストの鉄道博士が、それらにほとんど乗ったことがない、と言うのも疑問に
思いました。たしかに古い車両は魅力的だし、それはそれで鉄道の魅力なのですが、
例えば「白いかもめ」とか「ゆふいんの森」くらいは現代を代表する列車でしょう。
そのいずれにも乗らないで「鉄道博士」を名乗れるような列車じゃないと思います。
乗る乗らないは個人の勝手ですが、それらの列車のいずれにも乗ったことがない
ような人がスタジオ番組に鉄道博士として招かれてしまう、その人選が間違って
います。あれなら私の方がもっと鉄道の魅力を知っているな、と思いました。

枕崎駅で大勢の見送りがありましたが、あんなの必要ないですよね。自然体で
旅をするのが関口知宏の魅力なんだったら、もっと自然体で旅をさせてあげたら?
と思います。私だったら、あんな大勢の人に、しかも旅の始発駅で見送られたら
プレッシャーに感じると言うか、嫌だろうなと思います。旅するのは自分なんだから、
「旅道」みたいに魅力を固定してしまわないで、車窓の景色を五感で楽しんで、
そして鉄道の魅力をお茶の間に伝えてくれたら嬉しいな、と思います。

今回は2回目の旅と言うこともあるのか、NHK側がかなり余計な気を使っているな、
と言う印象でした。それが番組をとても退屈なものにしたのではないでしょうか。
| SHO | 列島縦断 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする

この記事のトラックバックURL
http://ranjo.tblog.jp/trackback/16180
トラックバック