藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
CALENDER
<< February 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECOMMEND
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
Iターンのあり方とは
今、Iターンに関するある本を注文しています。
その本はIターンに関する体験談を集めた本で、私自身が今考えている地域への
移住に対して間違いなく参考になるだろう、と思います。

Iターンに関して、いろんな人が口をそろえて言うのは「そこで何がしたいの?
何を求めてIターンするの?どんな生き方を選ぶの?」と言うこと。私自身も、
それを本気で考える時期に来ています。

私の場合、群馬県か長野県、と言う土地が今クローズアップされています。
もっと具体的には、群馬県西北部か長野県のしなの鉄道沿線から飯山線沿線。
理由は「草津へのアクセスが容易だから」です。今住んでいる草津の地理条件が
気に入っているからでもあるし、何かあった時に安心して身を任せられる温泉として、
草津へ身近にアクセスできる場所に住みたい、と言う身体上の都合も大きいです。

例えば、私は実家が千葉県なのですが、千葉県から草津へは最低4時間かかります。
お金も当然、それに比例した額がかかる。正直、身体の状態がちょっと悪いときに
アクセスできる条件ではないのです。

もうひとつ、これは能動的に意固地になって決めるとマズイな、と思っているの
ですが、「何を求めて移住するか?」と同様に「どんな生き方を選ぶのか?」
そして「どんな仕事を選ぶのか?」と言う問題もあります。

正直、特に後者は意固地になって決められる問題ではないかもしれません。
職業選択の自由が少ないかもしれないからです。でも、「どんな生き方」と言う
点に関しては基本線をちゃんと押さえておかないと失敗するなぁ、と思います。

ある土地に住みたければ、やっぱりその土地の基幹産業と言うものがある。それに
乗ることがいいことかどうかは分からないけれど、例えばまたサラリーマンを
やりたいのか、自営業を何かしたいのか。何らかの公社や組合で勤めたいのか。
職種は第一次産業か第二次産業か第三次産業か。住む土地によっては、特定産業
以外の職業選択の自由がほとんどない場合だってあり得ます。ある程度は流れに
乗りつつ、でも流されないで決めたいと思っています。

Iターンに何を求めているかと言うと、「ある程度は、自分のペースで生きて行きたい」
と言うことです。会社のペース、組織のペースに合わせて生きるのもある程度は
必要かもしれないけれど、身体の調子が悪いときには手近に頼れる温泉に行きたい。
せっかくスキーを覚えたので、できれば週末とかに手軽に出かけられるスキー場が
あったらいいな。等々、いろいろあります。

東京にいると、とにかく人が多すぎて自分の時間がない。通勤電車なんて、
私はあれは人権侵害だとずっと思っています。どうして高速道路や新幹線や
ダムにばかりお金が使われて、首都圏の通勤電車の混雑緩和にもっと多額の
お金が使われないのか、私には理解できません。

そんな話をすると「でも、みんなそれを我慢しているんだよ」と言う声があるかも
しれません。でも、通勤電車が嫌ならば通勤電車の殺人的混雑が存在しない
土地に住めばいい。人工物ばかりで自然の景色が手近に見えないのが不満ならば、
自然が手近に見える土地に住めばいい。手近に安心して治療に使える温泉を置いて
おきたければ、温泉地の近くに住めばいい。いつでもスキーをしたければ、スキー場の
近くに住めばいい。それだって、立派な生き方の選択でしょう?東京だけが
暮らすべき場所ではないのですから。

私は今年30歳になります。もう、自分の年齢と競争しながら生きる世界からは
降りると決めたのです。そんなことをしているから心身ともに病気になったんだから。
生き方を今までとは変えることが、今の私には必要だと思うのです。生き方を
変えなかったら、たとえアトピーが完治して東京に戻ろうとも、また同じ問題が
待っている。私は、心の病気も身体の病気も、同じ思いをするのはもう二度と
ゴメンです。だから、生き方を変えようと思うのです。

別に東京が悪いわけでも大学がある仙台が悪いわけでもないけれど、おそらく
私にはそれらの場所で要求される生き方が合っていないのです。だから、
自分のペースで生きられる場所、自分の奥底からの欲求を満たす場所へ移住する
ことを考えているのです。

このページからリンクしている山村雅康さんのHP「楽園通信」の中にある、
「自然暮らし」と言う文章の中で、山村さんがこんなことを書いています。

   先輩たちの暮らしぶりから僕が学んだことは、具体的な暮らし方のノウハウ
   ではなく、いかに自分を見つめ、そしてその形にしていくのか。更にいえば、
   自分の欲している自分の有り方が見つかれば、おそらく形は自然に構築される
   のだろう、ということだった。だから、そこから始まる僕たちの場所探しの
   放浪は、実のところ自分自身の有り方探しの放浪だったのである。

まだ、私はそこまで言える段階にまで達していません。でも、必ず自分の欲して
いる自分のあり方を見つけて見せる。そう思っています。それが、私にとっては
年齢から解放された生き方と言うことなのです。
| SHO | Iターン | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする

この記事のトラックバックURL
http://ranjo.tblog.jp/trackback/12055
トラックバック