藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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雪!雪!
昨日の夜半から降り出した雪が朝には屋根に積もった。今シーズンの
初積雪だ。来週じゃなくて良かった〜。月曜日の朝からバイクで関西に
出かけられなくなるところだった。

もうすぐバイクに乗れない季節がやってくるのは残念だけど、雪が降ると胸が
高鳴る。いよいよ待ちに待ったスキーの季節だー!広瀬香美や槙原敬之が
本格的に(私は年中聞いてるけど)ヘビーローテーションになる季節になって
きた。今、聞いているのは槙原敬之の「冬がはじまるよ」で、その前に聞いて
いたのは広瀬香美のアルバム「Love Winters」。やっぱり冬が来たらこれ
でしょう!と思いつつ、歳の離れた友達にメールを書いていたら「もしかして、
僕ってもう世代が古いのかな?」と思った。僕の青春時代は1990年代だから
な〜。今の現役世代とは10年の違いがある。

ある友達にメールを書いていて、気持ちの裂け目から思いもよらない(って
ことはないけど)本音が飛び出して驚いた。それは、「ひとりで人生を送る
ことが、もうしんどい」ってこと。平たく言えば「早く結婚したい!」ってことなの
だけど、まるで心の中に入ったヒビが裂けたみたいに言葉が強い調子で
飛び出してきて、自分で自分に驚いた。

「いろんな意味での条件を下げてでも、とにかく早く結婚したい!」なんて
言う日が自分に来るとは思わなかった。20代の頃に持っていた理想を曲げて
でも、というのが30代になった証拠なのだろう。すごくよく聞く30代の結婚の
現実の心境に、だんだん自分も近づいているみたい。これを「妥協」という
のかと言えば、YesでもありNoでもある。

日経のWoman欄に連載されていた「Smart晩婚講座」というコラムに、30代の
結婚の現実として「20代に今の結婚相手と出会っていたら、結婚していま
したか?」という問いの答えの大半が「No」だったのを思い出すけど、現実に
30代になった今、たしかにそうかもしれない、と思うのだ。こう書くとネガティブな
意味に取られるかもしれないけれど、むしろ前向きな意味で、「20代の頃に
結婚に対して持っていたこだわりは、もう捨てる!」ってこと。平凡かも
しれないけれど、幸せになれる方向に舵を切る!ってことなのだ。

北海道移住計画が今ひとつ進まないのをこれのせいにしてはいけないの
だけど、自分ひとりで生きているのがもうしんどくて、本当にイヤなのだ。
自分ひとりで自分の人生の計画を立てて、実行して…というのが、こんなに
つまらなく思う日が来るなんて思わなかったんだけどなー。私をよく知る人は
分かることだけど、この心境の変化は私の中では大事件で、何が変わったの?
って自分で自分に対して思う。自分ひとりで生きていることのつまらなさに
耐えられなくなったのだ。って心の表面に浮かんでくる動機の、奥に隠れた真の
理由はいったいなんだろう?何がそんなに突き動かそうとしているんだろう?

この1〜2年の間に、親友が次々に結婚したり来年結婚を控えたりしている
からだろうか?やっぱり、それはありそうな気がするなぁ。それもあるけれど、
やっぱり一番大きいのは「ひとりで人生を送るのが、とにかくつまらなくなった」
ってこと。たしかに独身は気楽にお金を使えるし自由なんだけど、何かを
達成しても誰か一緒に喜んでくれるわけじゃない。そして何か悲しいことが
あっても誰かが一緒に悲しんでくれるわけじゃない。私はそれがもうイヤなのだ。

例えば私が転職先をうまく探して北海道移住を決めたとして、誰がそれを
一緒に喜んでくれる?それは家族じゃない。だって家族は私が関東から遠く
離れることを本当は嫌がっているから。私が北海道へ行くのに賛成したのは
現実に東京に戻って暮らせる体にはもう戻らないだろうし、私が東京の混雑も
気候も嫌いで仕方ないのを知っているから。じゃあ友達が喜んでくれる?
そりゃあ喜んではくれるだろうけど、私が北海道に行くことで自分の人生に
重大な影響が及ぶわけじゃない。あくまでも「私が自分の進む道を進んでいる
から嬉しい」のであって、真剣味がそりゃあ違うだろう。彼らは彼らで自分の
パートナーと自分の人生を歩んでいるのだから。たとえ親友同士でも、相手に
人生のパートナーがいれば、それは真剣味が違うことは最近はっきりと感じる。

「自分ひとりのために生きるのが、もうイヤ」ってことなのだろう。自分ひとりの
ためじゃなくて、誰かのために生きたい。そうすればもっと人生に張り合いが
出そうな気がする。人生の喜びも悲しみも共有してくれる人、人生を一緒に
喜んで一緒に悲しんでくれる人、というのが今、結婚に望む唯一の条件。
おそらくそれが結婚の「本質」なのだし、私もそのことに気づいたのだ。

もうひとつ条件を挙げるなら、無条件で私の味方になってくれる人。別に今の
職場に敵がいるわけではないのだけど、無条件で本音を打ち明けられる人が
いないのも事実。仕事を通して思ったいろんなことを私は誰かに話したいのだ。
話すことで頭の整理も気持ちの整理もしたいのだ。それはおそらく相手にも
同じこと。

職場で誰彼かまわずに本音を言っていたらお互いに身が持たない。そんな
生活を繰り返しているうちに、なんだか窒息しそうな気がしている自分に
気づいたのだ。物理的なことはともかく、私は精神的に窒息しているのだ。
私は「北海道に住みたい」という今一番の重要課題ですら、職場でそれを話す
わけにはいかないのだから。仕事から帰ったらひとりだから、余計にそのことを
口にすることはない。そんな状況で生きているうちに、だんだんひとりで生きて
いることがイヤになってきたのだ。口に出して夢を語れないんじゃ生きていても
張り合いがないから。

こうして書いているうちに、自分が結婚に何を求めているのかはっきりしてきた。

1、人生を一緒に喜んで一緒に悲しんでくれる人
2、無条件で味方になってくれる人
3、口に出して夢を語れる人

こうして見ると当たり前のことばっかり書いている。でも、その「当たり前」に
気づくのに私は31年かかった。それ以外の学歴だの収入だのルックスだの
年齢差だのという条件は、あくまでも「つけたし」だと思う。なるほどなぁ、
だから私はひとりでいることがつまらなくて、早く結婚したいと思うように
なったのだ。
| SHO | 携帯から | 17:52 | comments(0) | - |

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