藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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自分が「格好いい」と思える選択は?
VFR400R vs トランザルプ400VRの戦い、第3弾。
明日の午前中には最終的に決めるので、考えに考えて考え抜くのみ。

VFR400Rのことを考える時に、いつも決まって不安になることがある。感じて
いるだけでは解決しないので、言語化してみよう。それはこういうことだ。

「VFR400Rを買ったら、僕は来春北海道に移住できないのではないか?」

馬鹿馬鹿しいと笑ってはいけない。これは両者のカタログスペックとインター
ネットのインプレッション、そして「自分の中で明確にイメージできるか」という
ことを熟慮した上での恐怖なのだ。

自分の中の思い込みとして「トランザルプ=北海道で乗るためのバイク」
「VFR=現在の土地(草津)で、現在のホームコース(暮坂峠)に適したバイク」
というものがある。言語化して「やっぱりそうじゃん!」と思う自分がいるの
だが、つまり「トランザルプを買う=北海道に行く」「VFRを買う=群馬に残る」
という無意識の構図が私の中に出来上がっていて、だからVFRを買うのは
ムチャクチャ恐怖なのである。買うことが、ではなく、買う選択が自分の中で
意味するものは何か、という点において。

来春北海道に行けないのではないか、というのは現実問題として恐怖である。
行けないと、なんだか自分が自分の人生に負けているような気にすらなる。
一方で、冷静に言うと反対の言葉もある。

「問:トランザルプを買って北海道に行けない、ということは?」「答:ありえない」

つまり、買ったら最後、何がなんでも絶対に行く、トランザルプを買って北海道に
来春行かないなんてことはこれっぽっちも考えていないってことだ。VFRを
買ったが最後、来春も群馬に残ってしまう可能性については思うのだけど。

私が長期的に向かうべき方向がトランザルプであることは、私と私の周囲の
バイク乗りで一致している。その前に寄り道するかしないかの選択の違いに
なっているのだけど、私が北海道に行くってのは「今までさんざん寄り道して
きたけれど、これからは一直線に向かうべき方向へ向かうぞ」ってことで、
その選択にふさわしいバイクかどうかの問題になっているのだ。単なる
バイク選びの問題じゃなくて、人生の生き方の問題、選択すべき時に
何を選択するのか、モラトリアムをもう少し続けるのか、モラトリアムは
もう止めるのか、という問題になってきているのである。

とここまで自分で書いて、バカバカしいというか自分を自分で滑稽だと思う
自分がいる。「たかがバイク選びじゃん、そんなもん」とも思うのだ。VFRだって
北海道を走れるし、トランザルプも群馬を走れるだろう。何をそんなに人生の
一大事のように悩んでいるのだ、って。

問題の本質は、VFRを買うかトランザルプを買うのか、ではなく「これから向かう
べき方向に一直線に向かうのか否か」という、恐怖の選択を実生活で私は
迫られていて、その選択から怖くて目を背けたい自分がいる、ということなのだ。
その分かりやすい象徴として私はバイク選びをしているのである。だから
これだけ問題になっているのだ。どちらの車種を選ぶのか、が。

究極の問題になってきた。なぜここまで悩むのだろうか。それは「失敗も後悔も
したくない」からだ。アネーロは、買ったローンも払い終わらないうちに、たった
2ヶ月半でお別れになってしまったけれど、あのバイクを選んだことを私は全く
後悔していない。いいバイクだった、ありがとう。という気持ちでいっぱいである。
それはCRM50にしても同じだ。あれはじゃじゃ馬でさんざん手こずらされたので、
もう2度と乗ろうとは思わないけれど。

なぜアネーロは事故に遭ったのだろう。私が無傷で済んだのは、私の進む
方向が間違っていないからだと思うのだけど、あのタイミングで事故が起こった
のは「アネーロで学ぶべきことは、もう学んだ」からじゃないのか。最後の
ツーリングになった日光いろは坂で感じた、今までと全く違うエンジンの使い方を
学んだ時点で、きっとアネーロの役割が終わったのだ。

アネーロで出来る限界を感じていたことも事実。ここから先は400ccにステップ
アップする必要があったと言えるだろう。同じラインを継承するトランザルプで
さらに上を目指すのか、それともVFRで違う路線を体験して見るのか。いずれに
しても、アネーロではできなかった段階に進むためにはアネーロが壊れる必要は
あった。私が自分からアネーロを手放すとはそうそう思えないから。CRMと
アネーロに乗ったことで、ある程度の時間があればほとんどの性格のバイクを
乗りこなす自信はついた。次はいよいよ400ccに乗る番だ。

どちらのバイクを買うにしても「なぜ買うのか」が明確になった以上は大外れ
しないだろう。当初の思惑とは違った用途でバイクを使うことになるのは、
仕方ない面もある。アネーロを買った時点では、まさか高速道路を多用する
とは、そして高速道路では250ccがあれほど非力だとは想像もつかなかった。
そういう思惑の違いは、今回もきっとあるだろう。人生なのだからそれは
仕方がないこと。

どちらを選んだ方が自分的にカッコいいだろう?もうそういう選択になってきた。
| SHO | 携帯から | 06:18 | comments(0) | - |

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