藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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何が問題なのか
北海道に移住する計画が、8月から止まっている。
正確に言うと職務経歴書を書かないといけないのが全然書いていない。自分でも
逃げているのは分かっている。北海道移住のことを考えるだけでとても怖くて、
なんだか現実の世界じゃないみたいなのだ。

ぼーっとしている時によく考えていることは、ひとつは北海道移住のこと。そして
もうひとつは結婚のことかな。どちらも重大な関心があるってことで、でも
思考停止したまま、コンピュータで言えばフリーズした状態になっている。
考えたところで思考を弾き飛ばしてしまう。あぁ、だから話が進まないんだ。
無意識のうちに考えまいとしていることに今気づいたのだけど、転職のことは
最も恐ろしい話題のひとつだ。

朝、寝る時に考えてしまって眠れなくなるのも、やっぱり転職のこと、北海道に
移住するというのも決定事項になっているので、これも考え出したら眠れない。
結婚もやっぱりしたいと思っているので、やっぱりそう。重大な関心がある
わりには思考が全然進まない。無限ループにはまったまま、抜け出す方法が
分からない。

最近腹が立ったのは、職場で早出を勝手に押し付けられそうになったこと。
これは断った。早出も残業も、基本的にはしたくない。とその時に会社には
言った。会社以外に自分のための時間を大事に確保したいし、自分に
ついて毎日考える時間が今は必要だし、休息を取らないと夜勤はきついのだ。
深夜に起きていると、起きているだけで体力を削られるのが身にしみる。
今は体を完全に治すことが最優先課題で、休息は特に必要な時期でもある。

これまでの人生の中で、自分が一番イキイキしていたのは20歳前後の
高専4年生から練習船実習生の頃。外国航路の船乗りになる、という明確な
目標に向かって歩いていた時期で、心底好きな人もいて、国家試験に向けて
頑張ったり今までの人生の中で一番楽しかった。今はその時以来の幸せな
時期だと思うので、今現在も人生を楽しんでいる時期に入ると思う。

進路は…決めた目標があるのに、そちらに向かおうとすると怖くなってしまう。
海外とつながる仕事がしたい、できれば海外に出たい、というのと、人と
直接接する仕事がストレスなく続けられるようなので、人と接する仕事がいい。
海につながる仕事ができれば、なおいい。具体的に入りたい会社はもうあるの
だが、考えると恐ろしくなって進んでいない。

今の世の中で、問題だと思うことは…考えていないから分からない、はずは
ないのだが、「とりあえず」差し迫って考えてしまうのは就職のことと結婚の
こと。就職のことで言えば、グローバリゼーションで英語が海外とつながる
ための道具として必要なことは分かるけれど、それが人の価値を生むかの
ように社会全体が教育されている気がして、私は恐ろしい。言葉は道具と
してとても大事なものだけど、道具以上の何者でもない。

今思いついたことだけど、問題なのはアメリカンバイクに乗る女子が多いこと。
特に女子のハーレー乗り。海外のブランドアクセサリーや服に群がるのと同じ
類の危険というか、アメリカンバイクって本来はどういうためのバイクで、
どういう身分や社会階級の人が乗るべきバイクなのか、そういう「格」って
ものを尊重することが社会全体で軽視されているように感じられるのが問題だ。
著名な女子のバイク乗りに私と同い年でハーレーに乗っている人がいるけど、
あぁいう女をもてはやす風潮もどうかと思う。

お金さえあれば格を無視してどんなことをしてもいい、という風潮は日本に
帰ってから10年ずっと感じていたことだけど、たとえばハーレーに若い女子が
乗っても似合わない。そういうものじゃない。あれは世間的にある程度以上
成功したおじさんが乗って初めて似合うものであって、欲しいと思ったから
乗る、ってだけだとガキのすることだと私は思う。ベンツやポルシェに乗りたがる
若い男子も同じこと。自分の器をわきまえることと、自由になんでもやっていい、
ということを履き違えているんじゃないだろうか。お金があるから乗っていい、
という問題ではないのだ。

あら、問題だと思っていることから結婚のことが抜けてしまった。ようだけど
本当はそうじゃなくて、自分に合った人かどうかを見極めることはとても大切。
おそらく晩婚問題のひとつの原因は「ある程度以上の収入と社会的保証の
ある男子じゃないと結婚してはいけませんよ」という社会的コンセンサスが
出来上がっていて(私自身はそれをまともに受け止めていると思うので)、
でもそれに見合う男子がだんだんと減っている、ということにもあると思う。

結局、社会的地位とかステータスとか関係ない部分に結婚ってものが
あるわけで、でも条件付きで承認される社会に育つと、自分の中で自分も
また条件付きで人を認める、見定める習慣ができてしまう。社会から自分が
求められているだろうな、と思うことをそのまま受け止めると。自分自身も
「これだけ収入がないと」とか「これだけ社会的ステータスがないと」という
ことに縛られているし、そういう目で人を見ていると誰が自分に合っている
人なのか(誰が自分の趣味か、とは違うところで)、一緒にいて幸せになれる
人なのか、あるいは敬意を払える人なのか、見極めがつかなくなってしまう。

私の場合、決定打は「匂い」かなと思うけれど。自分の好きな匂いの人と
じゃないと長くはお付き合いできないな、と思うのだ。ふっと近づいた時の
匂いが好きになる人かどうかは、ものすごく重要。

バイクを買うのを通じて私はすごく結婚に対するシミュレーションをやっている
なぁ、と思うのだけど、必ずしも趣味ズバリとは言えないけれど実用上の
私が求める条件を今のバイクはほとんど完全に満たしているし、自分の
バイクを見てちゃんと胸がときめくので、我を通さないでプロの意見に従って
正解だったなぁ、と思っている。お見合いだけど最終的に今のバイクに決めた
のは自分だし。自分で選んだ結果だしね。

バイク選びにしても結婚問題にしても、自分と合っているかどうかを見定める
目を持つことはとても大事だ。たとえば私がホンダのゴールドウイングを
欲しかったとして、私が他人だったら絶対にやめとけと言っている。なぜなら
ライダーハウスやユースホステルの場所にゴールドウイングは似合わないから。
あれはやっぱり高級ホテルや旅館の前に止まっていてこそふさわしいので
あって、ライダーハウスの前にゴールドウイングが止まっていたら他のお客に
対するイヤミか身のほど知らずにしか見えない。どちらにしてもふさわしくない。

「お金はないけど人と出会うのが楽しい♪」って人が集ってこそライダー
ハウスやユースホステルはふさわしいのであって、私はもともとバックパッカー
だし、アネーロは旅人が乗ってこそふさわしい250ccのロングツアラーなので、
私が乗るにはふさわしいかな、と思うのである。

あっ、やっぱり結婚の話題からどんどん離れて行くな。つまり、私は結婚に
重大な関心があるのと同時に、無意識のうちに結婚の話題については
触れたくないのだ。だから事態が進まないのだ。

私が「とりあえず」で済ませられないことは、「とりあえず」就職のこと。って
すでに就職しているので転職のこと。「とりあえず」その話題が出てくるのは
社会的に見て私の現状で一番ホットな話題が転職と結婚のことだから。
「とりあえず」って言葉が頭についてくるのは、本当はそれが最優先じゃない
って自分で分かっているから。自分はこの人生で何をするべきなのか、と
いうことが本当は「とりあえず」では済まないこと。それこそが、今の年齢で
本当は最もホットな話題なのだ。転職とか結婚は、そのための表面的な
話題に過ぎない。

この話題、まだまだ続く、かも。
| SHO | 携帯から | 03:23 | comments(0) | - |

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