藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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魚沼スカイライン
一昨日は高速を降りてから給油してみると140キロしか走ってないのに7リッターも消費
していた。リッター20キロ。高速に乗らない時はリッター25キロだから、高速では燃費が
大幅に悪くなることが分かる。時速110〜120キロで巡航できるわけだから性能は
250としては決して悪くないのだが…。

道に迷いながら来迎寺の加藤ゲストハウスに到着したのは20時。近所にある豊明という
店のバイキングに行ったのだが、1000円でお腹いっぱいと言っても肝心の味は…。
う〜ん、味が濃すぎるし全然流行ってないしで、いい経験だったけどもう一度行きたい
味ではなかった。ご飯と味噌汁以外に10皿食べてるから元は取ったはずだけどね。

21時過ぎに家の離れにあるゲストハウスに戻り、日記を書いているうちに23時。そろそろ
寝ないといけないので、シャワーを浴びて0時前には寝た。

日付は変わって23日。目が覚めたのは4時。もう少し眠れるなら寝ようと思っていたの
だけど、地図を見ながら今日の予定を立てているうちに完全に目が覚めてしまったので
5時から出発準備をする。荷物をバイクに積んで6時前に出発。朝霧の中を柏崎に
向かう。途中の塚山峠を越えると霧はうそのように消えて青空。水平線が見えて
嬉しい。海を見るのはいつ以来だろう。遠くかすかな水平線なら今月の初めに
見ているのだけど。

柏崎で国道8号に入り、鯨波の手前で海が見えてきた。バイク日本一周では、
上下浜で後方不確認で開けた車のドアにぶつけられて自転車が破損して柏崎まで
回送したので景色は全く覚えていない。だから事実上今回が初めて。こういう区間が
けっこうある。

鉄道では全国で最も好きな車窓のひとつが信越本線柿崎〜柏崎の区間。だから
今回はすごく楽しみだった。海沿いの断崖の上を国道が走っているので眺めは最高。
米山インターの手前でパーキングに入ると佐渡ヶ島が端から端まで見える。
ちょうど急行「きたぐに」が目の下を通過して行った。米山からは砂浜海岸になるが、
信越本線よりも一段高いところに道路があるので相変わらず見晴しがいい。
柿崎で海が車窓から離れるので、こちらも国道8号を離れて内陸に入る。

浦川原まで県道61号線を走る。走りながらふと「独身で社会人の青春時代を
満喫しているなぁ」と思う。今、そうすべき時期なのだ。学生と療養で自由に
お金を使えなかった20代後半を取り戻すために。人生の中で、次に進むべき
段階を迎える前に満喫しておかなければならないことがいくつかある。今年が
本州最後の年にするならなおのこと、本州に住んでいる今と言う時間を楽しんで
満喫しなきゃ。本当に好きなことにはお金と時間をつぎ込むべきなのだ。
今、休みのたびにバイクに乗って旅行に出ている生活は本当に楽しい。そして
北海道に住んだら今度は本州を走ることは今までよりずっと難しくなる。
だから、思う存分に今は草津に住んでいることを楽しむべきなのだ。

浦川原で、国道沿いを走っていて「!」とバイクを止めた。今はなき軽便鉄道、
頸城鉄道浦川原駅の駅舎ではないか!見た瞬間に一目で分かった。今は
頸城バスの浦川原バスターミナル。大正9年の建築というその建物は今も手を
加えられながら大事に使われている。建物の裏手にはホーム入り口であった
ことを物語る遺構も残っている。ほくほく線はかつての線路の真上に敷設している
らしい。これこそ文化財ものだろう。軽便鉄道の駅舎を今も現役で使っている
なんて、他に聞いたことがない。

浦川原から国道253号を東へ向かう。ツーリングのバイクがとても多い。
みんなどこから来てどこに向かうのだろう。手を上げてもみんなあんまり
返してくれない。儀明峠、薬師峠と越えて十日町へ。そのまま街をスルーして
八箇峠に向かう。国道のサミットになるトンネルを抜けたところに魚沼スカイ
ラインの入り口があり、急に狭くなった県道を峠に向けて上がっていく。魚野川
沿いの平地はまだ霧に覆われているが、峠は晴れ。素晴らしい絶景だ。

八箇峠から枡形山にかけてはどんどん標高が上がる。ちょうど稜線上を走る
ので、両側の景色がよく見える。メッシュジャケットでは少し寒い。季節は
すっかり秋というか冬が近づいているのを感じる。速度はあまり上がらない。
道は狭いし飛ばす道でもないだろう。十日町展望台で絶景を楽しんでから
バイクにまたがったらまたエンジントラブル。セルは回るのだがエンジンが
かからない。こんな人気のないところで…とゾッとするものの、しばらく経ったら
エンジンがかかったのでホッとする。

十日町展望台から先は徐々に稜線が太ってきて、今までのように両側の景色が
よく見えるなんてことはなくなる。それでも稜線の右に行ったり左に行ったりして
片方の景色は見えるのだが、上越国際スキー場の最上部を走っているので
頭上をリフトがまたいだりしている。ここから見る冬の夜景はロマンチックだろう。

だんだん景色が見えなくなってきて林の中を縫うようになると魚沼展望台。
越後湯沢から塩沢のあたりまで、谷が徐々に広くなっているのがよく見える。
ここで大型バイクばかり5人のグループと一緒になる。大型バイクの群れに
入るとアネーロはいかにも小さい。出発しようとしたらまたスタートトラブル。
押しがけしようか?なんて言って下さるのだが、それには至らずエンジンが
スタートして良かった。お礼を言って出発する。魚沼展望台から先はほとんど
展望が利かなかった。十二峠をトンネルで越えて石打に下りる。あたりは
スキー場だらけ。いいなぁ。冬にまた来てみたい。

越後湯沢でレッドバロンに電話。とりあえず今日は修理するのをあきらめて、
今週末に改めて前橋に向かうことにする。郵便局でお金を下ろし、観光案内所で
教えてもらった中野屋という駅前のそば屋でざるそばを食べて出発。湯沢を
出る前に国道沿いのガソリンスタンドで給油する。ざるそばはつなぎに海草を
使っているとかで、腰があっておいしかった。

湯沢から峠を越えて三俣へ。いったん貝掛温泉まで走ってからUターンして
三俣の「街道の湯」に入ることにする。あんまり皮膚病とは関係ないお湯で、
軽く流してから上がる。チェーンに少し錆が浮いているので、あわてて注油。
なんだかんだで1時間ほどいてしまう。国道17号は流れが良くて時速80キロで
走らないといけないようだ。

苗場を通るのは生まれて初めて。ユーミンの聖地はこんなところなのか〜と
感心する。プリンスホテルの正面ゲレンデからしてけっこうな斜面で、華やかな
イメージとは裏腹に実力がある人でも楽しめるゲレンデのようだ。苗場を出ると
いよいよ谷が狭まって峠になる。サミットの三国トンネルは意外に短かった。
気温はわずか14度。けっこう寒い。トンネルを抜けると深い谷の真上に躍り出て
驚く。急カーブと急勾配で一気に高度を下げていく。すれ違うバイクが多い。
峠を下りきったところが猿ヶ京で、さらに下って湯宿温泉で県道53号に入る。

ここから25キロで中之条なのだが、これが遠かった。スピードが出せないカーブが
続き、しかも時速30キロで走るファミリーカーが前にいる。あのねぇ。さすがに
追い越し禁止区間が終わるのを待って抜いてしまう。ようやく中之条に着いた
時にはぐったりして、マクドナルドで休憩。疲れているのか、気がつくとまた
1時間もいてしまった。群馬原町で雑誌を買って、結局16時半に草津へ帰着した。
| SHO | 携帯から | 03:58 | comments(0) | - |

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