藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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Coccoのベスト盤
今日はCoccoの新ベスト盤「ザ・ベスト盤」を買ってきた。

もともとCoccoの旧ベスト盤「ベスト+裏ベスト+未発表曲集」は持っていた私。昨年後半からCoccoを聴くことがすごく多くて、特に昨年末は年末年始と沖縄に行っていたこともあったのでCoccoばっかり聴いていた。

なのだけど、活動休止、再開後の曲はまったく知らないので(私は「強く儚い者たち」や「樹海の糸」をリアルタイムで聴いていた世代です)、今日たまたま紀伊国屋のCDコーナーに立ち寄ったところ、新ベスト盤が置いてあって、視聴できたので聞いてみた。すごく良かったので、本来買うはずだった「機動戦士ガンダムUC」の第5巻を買うのをやめて、Coccoのベスト盤にお金が化けたわけ。

「音速パンチ」「流星群」「blue bird」「陽の照りながら雨の降る」と聴いているけれど、良いです…。聴いていると沖縄の海が目の前に広がるような気がする。目蓋に浮かぶランドスケープは晴れだったり夜だったり色々だけど、また沖縄に行きたくなってしまった。最西端の与那国島と最南端の波照間島が残っているから、いつか再び沖縄に行くことは間違いないのだけれど…。

私の日本一周最西端と最南端は、あくまでも「フェリーとバイクで行ける日本最西端&最南端」だから沖縄本島までしか行っていないのだ。今は沖縄〜宮古〜石垣航路のフェリーが廃止されてしまったので、海を渡って先島諸島にいくことはできないのだ。

活動休止前のCoccoの楽曲は、とにかく暗くて心の闇の部分で歌っているようなところがあって、私はそういうところも大好きなのだけれど、活動再開後の歌はもう少し明るい。聴いていると沖縄のランドスケープが目蓋に浮かぶところは相変わらずで、沖縄にまた行きたい!
| SHO | 音楽 | 22:03 | comments(0) | - |
年内最後は西脇唯
今年最後の日記は、シンガー・ソングライター西脇唯の話題。私のペンネームは彼女の名前に由来する。1990年代後半の私を語るのに絶対に外せないアーティスト。

西脇唯を久しぶりに聞いている。毎年この時期になると聞きたくなるCDのひとつが彼女のファーストアルバム「さよならの場所で会いましょう」。今、草津には持ってきていないのだけど、西脇唯のアルバムは何枚か持ってきているので、その中の何曲かは聞くことができる。

「忘れない」、「風の住む星」、「クレッシェンド」、「Blue Roses」など、一曲一曲の歌詞がまるで短編小説のようで(事実、後に彼女は歌詞をもとに短編小説集を書き下ろしている)、部屋でのんびり紅茶を飲みながら聞くと豊かな気持ちになる一枚。好きな曲を一曲だけ挙げると「忘れない」。

彼女のアルバムのうち、特に最初の4枚「さよならの場所で会いましょう」、「いちばんやさしい風はあなたが持っている」、「恋していた時間が忘れるための時間」、「ふたりのあいだ」はどれを聞いても素晴らしい。決して声量が豊かなわけでもキーが広いわけでもないけれど、歌は上手いしメロディも声もきれいでシンプルで、一度聞いたら覚えてしまう。独特の世界観を持った歌詞なので、彼女の世界観と共感できる人ならハマること請け合い。ガンダムF91のテーマ曲、森口博子の「Eternal Wind」の作詞作曲者だと言えば、分かる人には分かるだろう。

今朝、職場のバーテンさんに「西村って、オレらとしゃべってる時は完ぺきにきれいな言葉遣いで話すよな」と言われたのだけど、たぶん私の世界観と西脇唯の世界観は本質的にとても良く似ていて、きれいなもの、穏やかなもの、あまりゴツゴツしないものが好き。弱さや精神的なもろさを裏側に併せ持つところまで似ている。人間の醜さをえぐり出すように歌うことを本質的に嫌うし、「見たくないものは、見ない」という価値観の持ち主でもある。かなりの理想主義者で、それが裏目に出ると非常にもろい一面も持っている。

もう一枚、彼女のアルバムで好きなものを挙げると4枚目の「ふたりのあいだ」。こちらは草津に持ってきている。特に最後の曲「今年最初の雪の夜」が好き。今のように雪国に住んでいると、夜に聞きたくなる。真夜中の歌なのだけど、聞いていると落ち着くし、私が嫌いな都会の風景も、この曲を聞いていると悪くない風景に見える。私にとっては理想の恋愛観の一曲。

年内最後の更新がまさか西脇唯の話題とは。ペンネームの由来になるくらい、私が大きく共感したシンガー・ソングライターだけど、この数年はほとんど聞いていなかった。なぜ、今ごろになって彼女の話題になったのだろう。

ご訪問くださったみなさま、本当にありがとう。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年をお迎え下さい。
| SHO | 音楽 | 18:45 | - | - |
モノクロームの夏
渡辺美里を聞くにはもう遅いし、広瀬香美を聞くにはまだ早い季節になった。

今の季節、沢渡で聞くのにぴったりなのが鈴木祥子の「モノクロームの夏」。
シングル「True Romance」にのみ収録されていて、アルバム未収録なので
鈴木祥子のファンでも知らない人は知らない曲なのだけど、歌詞もメロディも
懐かしくて旅に誘う曲。一番はこんな歌詞だ。

サイダアの泡のようなモノクロームの夏が行く
爪先で履くサンダル 知らない路地へ迷い込む いつか きっと
あの角を曲がれば会えるような気がした 日傘のレースの上 風が踊ってる
白い日差し 腕の中に溶けて 
目を閉じたら ふたりの肩越しに燃え落ちてゆく夕日
モノクロームの夏が逝く

本州で過ごす最後の夏を見送りながら聞いているうちに、どんどん日が
落ちて空の色が変わってゆく。昼間はあんなに暑かったのに、夕方5時を
回るとすっかり秋の色が聞こえる。さて、そろそろ草津に帰ろうか。
| SHO | 音楽 | 20:09 | comments(0) | - |
人生と幸せと鈴木祥子について
私は、自分をどこかにたどり着いた今ですら、さらにどこかに押しやろうとする何かの正体が
分からずにいる。いや、分からずにいるんじゃなくて、その正体を見まいとしている。

今の私は幸せだろうか。おそらく幸せだろうと思う。客観的に考えて、幸せだと言わざるを
得ない。肉体的にも精神的にも健康もとりあえず取り戻して、仕事もちゃんとあって、
職場の人たちもいい人たちばかりで、これからのことを考えたければいくらでも考えられる
場所に今はいる。そして、大学時代、湯治時代と嵐のような日々をくぐりぬけて平穏な人生を
取り戻した今、私は何かをしたければ何でもできる位置にいる。

ただ、今の自分を見て無軌道だと思うのだ。私は長期的に見て、これからどんなビジョンを
持って生きていきたいんだろう。具体的に何をするかじゃなくて、どんなビジョンを見たい
のだろう。怒涛のような日々が過ぎて平穏になった今、私は自分の人生をどうやって幸せに
持って行きたいのかが分からない。今までは、そんなことを考える必要がなかった。

鈴木祥子の歌の一曲一曲が今は心に沁みこんでくる。彼女の歌はとても痛くてとても甘い。
彼女の歌を聴き続けて幸せになれるかと言われると大いに疑問なのだけれど、でも、彼女は
とても心に沁みる歌を歌ってくれる。特にライブ盤やライブDVDの歌はいい。スタジオ録音の曲
よりも、ライブ録音の方がずっと心に沁みて、同じ曲とは思えないほどいい。

30年の人生を重ねてきて、20歳の頃には思いもしなかった哀しみもたくさんあって、そういう
心の琴線に触れる歌を歌ってくれるのだ。そして、私は自分の短歌で自分の感じたことを
表現したいのだけれど、どう表現したらいいのか分からない。20歳になるずっと以前から
鈴木祥子の歌を聴いているけれど、当時から、そう言えば鈴木祥子を聴き続けて幸せになれる
なんて思っていなかったっけ。でも、当時は旅を想起させる歌、そして今は心に沁みる歌を
歌ってくれるから、私は彼女の歌が好きなんだ。もう聴き続けて14年になる。
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| SHO | 音楽 | 15:22 | comments(2) | - |
ABBA  『The Visiters』
The Visitors
The Visitors
ABBA

ずっと槇原敬之ばっかり聞いていて食傷してきたので、今はABBAの『The Visiters』を
聞いている。ABBA最後のアルバムで、ABBAのアルバムでも最も暗いアルバムだと思うけれど、
今の私は彼らのアルバムの中で『The Visiters』が最も好きである。まるでミュージカルの
音楽を聞いているような曲の展開が続く。ABBA解散後はミュージカル音楽に傾倒していった
(『MAMMA MIA!』の曲は全てABBAの曲なのだ!)ABBAの男性陣の曲調の変化が見えるのだ。

『The Visiters』の収録曲の中でも『Head Over Heels』と『I Let the Music Speak』を
私は好むのだけれど、どちらも前期のABBAの単純明快な明るくポップな曲調と比べると暗くて、
メロディはすごくきれいなのだけれどいかにも辛気臭い。でも、人生の重みとか悲しみを感じて
私はすごく好きだ。孤独でひっそりした音楽なのだけれど、聞いているとホッとする。
| SHO | 音楽 | 18:56 | comments(0) | - |
Original Cast Recording 『MAMMA MIA!』
Mamma Mia
Mamma Mia
Original Cast Recording

これはミュージカル『MAMMA MIA!』のロンドン初演のキャストがレコーディングしたオリジナル版の
サウンドトラックである。最近、5周年記念盤も発売されているが(そちらはアンコールのWaterlooも
入っているので、欲しい!)、今回紹介するのは、私が持っているオリジナル版である。

ミュージカル『MAMMA MIA!』は1999年にロンドンで初演され、世界各地に飛び火して大ヒットした
ミュージカルである。日本でも2002年の暮れから劇団四季が公演を行い、現在は大阪劇場でロングラン
公演中。1970年代に大ヒットしたスウェーデンの男女4人組、ABBAの曲を使っていることで話題になったが、
ABBAの曲がもともと持っているポップさやストーリーの明快さ、メッセージなどのエッセンスがそのまま
ミュージカルでも再現されている。

ストーリーはいたって単純。結婚式を控えた主人公ソフィー(日本版では主人公が母親のドナになって
いるけれど、正しくは娘のソフィーであろう)は未婚の母親ドナから生まれたのだが、父親が誰だか
知らずに育ったのだ。結婚式のバージンロードで一緒に歩くべき、父親の可能性がある男がなんと3人も
いて、ソフィーはその3人全員に結婚式の招待状を出す。母親のドナに内緒で、母親の昔の男を3人も
連れてきたものだからドナは驚き、ドナが若かりし頃に組んでいた女性3人組のグループのメンバーも
巻き込んで、娘と母親、それぞれの世代の男女間で物語が展開する…と言うストーリー。

このミュージカルには悪役がひとりもいなくて、それぞれがそれぞれの深い事情を抱えて生きている。
人間の幸せとは、結婚とはどういうものなのか…というテーマで物語が展開していくのだが、人生の
大事なテーマを扱いながらもいたって軽快に、時に笑い、時に涙を誘いながら展開していくストーリーに、
何度聞いても引き込まれてしまう。もともとあった、ABBAの曲の歌詞の持つメッセージに加えて、
ミュージカルのストーリーがプラスアルファの魅力を加えていて、ついつい聞いているうちにホロリと
泣けてきてしまう。最後は涙で心が洗われるようなハッピーエンドが待っている。

このアルバムはオリジナルキャストなので全て英語だけれど、分かりやすい英語なので、ある程度の
英語力があれば直接聞いても理解できる。サウンドトラック単体でも相当楽しめるけれど、機会があれば
本体のミュージカルも見ることを強くおすすめする。日本公演は歌詞も全て日本語に直されているが、
サウンドトラックと私が見た東京公演を聞き比べる限りでは、そのエッセンスは変わってないと思う。
| SHO | 音楽 | 17:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
everything but the girl 『worldwide』
Worldwide
Worldwide
Everything But the Girl

今朝の記事でeverything but the girlの『meet me in the morning』という曲を取り上げたのだけれど、
アルバム単位で最も好きなeverything but the girlのアルバムは、1991年にリリースされたアルバム
『worldwide』。文字通り、1990年の世界ツアーを通じて生まれてきた曲たちが収められている。聞いて
いると旅をしているような気持ちになって、とても好きなアルバムのひとつ。

でも、九州を旅している感じってよりは、北海道を旅している感じに近い。私は文字通り北欧から
喜望峰までこのアルバムを持って行ったけれど、このアルバムが生まれた北欧の景色が、やっぱり
このアルバムには一番合うように感じた。北海道は、日本の中では最も北欧に近い気候だものね。
今住んでいる草津も、標高が高いせいで気候は北海道の道央地方とほとんど同じなので、やっぱり
このアルバムが合う気候と思う。
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| SHO | 音楽 | 23:50 | comments(5) | trackbacks(0) |
TM NETWORK再び
humansystem
humansystem
TM NETWORK

Self Control
Self Control
TM NETWORK

CAROL-A DAY IN A GIRL¥'S LIFE 1991-
CAROL-A DAY IN A GIRL¥'S LIFE 1991-
TM NETWORK

実家に帰って、パソコンにTM NETWORK(≠TMN)全盛期のアルバムを3枚ほど落としてきた。落としたのは
1987年のアルバム『Self Control』と『humansystem』、そして1988年のアルバム『CAROL』の3枚。いずれも
今なお色褪せぬ名盤だ。よくも、この短期間にこれだけ完成度の高いアルバムを3枚も出せたものだと思う。

TM NETWORKの特徴は、一曲一曲もさることながら、アルバムを通して聞いた時に言語化されないメッセージを
感じること。いくつかキーワードを挙げると「東京」「青春」「近未来」「情報化」「孤独」「戦い」「混沌」というところか。
キーワードだけなら同時代の尾崎豊やPSY.Sとも共通するのだが、TM NETWORKと尾崎豊の世界は「近未来」
「情報化」というキーワードが入るか否かが違う。汗くさい尾崎豊の世界に対してTM NETWORKの世界は無機質
で、でも手のひらに握った金属の温かみのような温かさを感じるのだ。

同じ様なキーワードが揃うPSY.Sとの決定的な違いは出身地。TM NETWORKが描く近未来の世界の場所は
「東京」以外にあり得ないのだ。大阪出身のユニットであるPSY.Sの世界は、瞼に田舎の景色が浮かぶことも
あるし、東京以外であっても構わない都市の風景なのだが、TM NETWORKの歌から想起される風景は東京
以外の街ではあり得なく、楽曲から田舎の景色がイメージされるなどあり得ないのだ。
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| SHO | 音楽 | 03:56 | comments(10) | trackbacks(0) |
Yae 『New Aeon』
new Aeon
new Aeon
Yae

『New Aeon』はYaeのファーストアルバム。2001年6月に発売された。
発売の翌年には、この中の数曲が天河神社でも奉納されている。いかにも天河神社で奉納されそうな
音楽で、聞いていると螺旋を描くようなイメージが浮かぶ。Yaeの音楽はまた懐かしく、聞いていると
吉野や天河の静かな夕暮れや、山上ヶ岳の素晴らしい朝日が瞼に甦る。心を吉野や天河に飛ばしたい時に、
私はYaeの音楽を聞く。Yaeの音楽を聞いて感じる感触は、吉野や天河や山上ヶ岳の土地から感じるそれと
よく似ているのだ。穏やかで、落ち着いていて、そして寂しい。

Yaeの音楽は寂しく、きらびやかで、そして静かだ。間違いなく日本の音楽でありながら、日本だけの
音楽ではない感じ。どこかアフリカやアジアの国の宗教音楽を聞いているような感じもする。ニュー
エイジミュージックらしいニューエイジミュージック。Yaeは普段からヘブライ語で歌ったりしている
そうである。外国語の歌も何曲かあるが、取って付けたような歌い方ではなく、外国語で歌うという
ことがこの人にはなじんでいる。

異界とまるで通じているかのような感じがする。Yaeの音楽から感じる感触は、聞いていてとてもホッと
する。神社や寺などをコンサート会場として好んで使うのも、聞いていて納得するのだ。神社や寺にいて
感じるホッとする感じと、Yaeの音楽の感触とは共通するものを感じるから。朝な夕なの読経の声と、
とてもよくシンクロしそうな感じ。Yaeの声は、寺社紹介のビデオのBGMに使っても違和感ないだろう。

天河に引かれる人には、この人の良さはよく分かってもらえるのではないだろうか。天河は遠く、
私はYaeの声を聞きながら今日も天河へと意識を飛ばすのである。
| SHO | 音楽 | 02:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ROXETTE 『Room Service』
Room Service
Room Service
Roxette

最近、ROXETTEをヘビーローテーションで聞いている。
ROXETTEはスウェーデンの男女デュオである。1980年代後半に登場してから1990年前後に全米で
大ヒットを飛ばし、今も活動している。北欧独特の哀愁漂うメロディもあるのだが、もっとポップな作品も多く、
同じスウェーデン出身で1970年代に大ヒットしたABBAよりもロック寄りの音作りをしている。

私がROXETTEの曲を好むのは、彼らの音楽はとにかく楽しんで作っているから。そしてメロディも良く、
男性のペールと女性のマリーのどちらのボーカルも素晴らしい。彼らの曲のなかでも、初のベスト盤の
『Don't Bore us - Get To The Chorus!』に収録されている『June Afternoon』や、
このアルバムに収録されている『Looking For Jane』などは、厳しい冬を知っているがゆえの明るい歌。
ただ明るい、たとえばカリフォルニア出身のグループの歌とは、同じ明るさでもその質がかなり違う。
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| SHO | 音楽 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅愁を誘われる音楽
今、鈴木祥子の『Long Long Way Home』を聞いている。その前はenyaの『The Celts』。旅に出たい。
旅先と言ってもいい場所に住んでいるのに、まだ足りないのかと我ながら思うが、旅に出たいものは出たい。

インターネットで鈴木祥子について検索していたら、こんなサイトにヒットした。『Long Long Way Home』
について、こんなコメントが載っている。

鈴木祥子は旅する音楽家である。べつに各地を旅行しながら音楽活動を行っているという意味ではない。
つねに旅人の視点、あるいは旅する精神の持ち主とでも言ったらいいだろうか。そもそも人間には2つの
タイプがある。共同体の一員であることにこだわる村人型と、ひとつの共同体に安住できずに(本当の?)
居場所を常に探し求める旅人型。はっきり分類できるわけではないが、皆それぞれにどちらかの傾向をより
強く持っているのではないか。言うまでもなく、鈴木祥子は後者であろう。


そうなのだ。私が1990年前後の鈴木祥子の歌を好きなのは、彼女は旅人の視点で歌を書いていたからなのだ。
おそらく、精神的な意味で彼女自身が旅人だったのだろう。物理的にはひとところに定住していても、心は
常に帰るべき場所、安心して帰れる場所、精神的な安住の地を求めて彷徨っていたに違いない。

鈴木祥子の曲で、私が最も好きな曲のひとつに『モノクロームの夏』という曲がある。こんな歌詞である。

サイダアの泡のようなモノクロームの夏が行く 
つま先で履くサンダル 知らない路地へ迷い込む
いつか そっと
あの角を曲がれば会えるような気がした
日傘のレースの上 風が踊ってる
白い日差し 腕の中に溶けて
目を閉じたらふたりの肩越しに燃え落ちてゆく夕日
モノクロームの夏が逝く

天気雨通り過ぎて
古いピアノが懐かしい歌を歌う
あの角を曲がれば会えるような気がした
時が止まる場所で今も笑ってる
夏を止めて 永遠の中に
透き通ったフィルムに焼き付けて 会えなくなる前に
モノクロームの夏が逝く


メロディと一緒に聞くと、目の前に懐かしい情景がいくつも浮かんでくる。それらは甘くて切なくて、
でももう二度と返っては来ない。私は、いつもそんな風景を求めて旅を続けているような気がする。
おそらく、たどり着く場所などないのだろう長い旅を。

同じように私を惹きつけてやまない曲がenyaの『Storms in Africa』。アルバム『Watermark』に収録
されているバージョンでは歌詞がはっきり聞こえないが、シングル盤『The Celts』に収録されている
part 兇箸いΕ弌璽献腑鵑任浪了譴はっきりと聞こえる。こんな歌詞である。

Though I walk through warm sands in Africa
winds will grow soon to storms in Africa.

How far to go I cannot say.
How many more will journey this way?

Dark skies fall on black earth and ivory.
Far from your sun clouds now close over me.

How far to go I cannot say.
How many more will journey this way?

Storms have come!
Rains wash the earth away.
Dark skies fall down into another day.
Rains have now come from storms in Africa.
Time will go on through storms in Africa.


サビの部分で繰り返されているのは

How far to go I cannot say.
How many more will journey this way?


と言う言葉。日本語では

「あとどのくらい遠くまで行くのか私には分からない。
この旅は、あとどのくらい続くのだろう?」

と言う意味である。まさしく、今の私もそんな気持ちだ。今もそうだし、昔もずっとそうだった。

物理的に帰る場所はあっても、私には精神的に帰れる場所がない。孤独な一人旅がいかにつまらない
ものか思い知るために旅しているようなものだけど、どのくらいその旅が続けば終わりが来るのか
私にも分からない。伝説の『さまよえるオランダ人(Flying Dutchman)』では、不老不死のさまよえる
オランダ人船長は最後に「永遠の愛を捧げる女性と出会うこと」で救われる。救われるとは、救済を
放棄すること、そして死ぬことを許されるということなのだが、まさしく、死ぬこととは私にとって
救われることと同義だ。あとどのくらい生き続けなければならないのだろう、と思うことほど深い
絶望はない。平均寿命まであと50年?考えただけでゾッとする。生き続けなければならないのなら、
50年も永遠も今の私にとっては同じだ。

『さまよえるオランダ人』のことをモチーフにして歌を詠んだことがある。歌の出来が良くない、と
いうことで新人賞の応募作としてはボツになったのだが、心の中を叫べば叫ぶほどいい歌が詠めない
とは、いったいどういうことだろう。それでも私にとって繰り返し詠まずにはいられないテーマである。

『Storms in Africa』には思い出がある。私の一生を決定づける出来事のいくつかがアフリカで起こった
ということもあるし、この曲を聞くたびに、私の脳裏にはSail Osaka '97という帆船レースで見た、
佐多岬沖を疾走する帆船の群れがありありと浮かんでくる。私の人生の中で、最良の思い出をひとつ
挙げろと言われたら、このレースだろう。練習帆船『海星』のトレーニーとして参加したこのレース
こそが、私の今までの人生で最良の思い出なのである。
| SHO | 音楽 | 01:18 | comments(0) | trackbacks(1) |
Mr. Children 『イノセントワールド』
今、Mr. Childrenの『イノセントワールド』を聴いている。私が高専時代に流行った曲なので、
もうかれこれ10年あまり前の曲だ。なぜ今頃こんな曲を引っ張り出して聴いているかと言うと、
先日ものすごく久しぶりにやったカラオケでこの曲が出てきたから。

ついでに言うと、このカラオケ大会は通信ではなくレーザーディスクだったので、カラオケのオーナーが
適当に曲を用意して、誰か歌える人がその曲を歌うと言う(すごいスタイルだ)カラオケ大会で、私が
結局歌ったのはJUDY AND MARYの『Over Drive』とJ-WALKの『何も言えなくて…夏』だった。これは
普段は歌わないレパートリーでびっくり。カラオケに行くと必ずREBECCAの『フレンズ』を歌うのだけれど、
今回は出てこなかった。オーナーのレーザーディスクのレパートリーにはあったんだろうか…?有名どころは
ほとんど押さえていたから、たぶんあるんだろうな。

私は別にミスチルのファンってわけじゃないので、『イノセントワールド』以外のミスチルの歌は
知らないし歌えない。それでも(そのカラオケ大会がものすごく楽しかったので)初めてまともに
聴いてみるか、と言うことで図書館からミスチルのベストアルバムを借りてきた次第。他には
松山千春の『大空と大地の中で』も気に入って借りてきている。

別に流行った頃に熱中して聞いていたわけじゃないけれど、でも一応知っていて歌える、と言うのは
いいなぁ、と今回とても思った。この曲、当時はかなり流行ったんだよなぁ。私はこの当時は
Girl Pop全盛時代で、谷村有美とか井上昌己とかをよく聴いていた。そんなわけで全然強い印象が
ミスチルに関してはないんだけど(『イノセントワールド』のシングルジャケット写真は叫ぶ人の
写真で、すごく印象に残っているけれど)、後々になってカラオケで歌える、と言うのは同世代
(あるいは異世代)とコミュニケーションを取る上ですごく便利なのだ。

でも、改めて聴きなおしてみると、この曲すごくいい!と言うわけでリピートで聴いている。10年遅い
けれど、まぁいいか、と思っている。1980年代とか1990年代のヒット曲集のCDも借りてきているけれど、
改めて聴いてみるととてもいい曲も多いのだ。

ところで、今日の阪神はボロ負け。負けるべくして負けたという感じなので同情の余地がない。
広島戦にも前回の巨人三連戦にも負け越したし、首位チームの意地ってもんがないのか?と
腹立たしい。投手陣が抑えている間に点を取って援護してやらないと、あまりに可哀想だ。
| SHO | 音楽 | 23:31 | comments(8) | trackbacks(0) |
渡辺美里を聴きながら
一昨日と昨日は夏祭り。神輿の声が遠く近くに響いて「夏だな〜」って感じ。
実は神輿に誘われていたのだけれど、とても行けるような皮膚の状態じゃないので
今年は断る。来年まで草津にいるなら、来年は担ぐことになるのかな。皮膚の調子は
相変わらず悪いのだけれど、それでも数日前よりはマシになってきた。

昨日の夕方から、ずっと音楽は渡辺美里をシャッフルで聴いている。渡辺美里には
冬の歌もあるのだけれど、やっぱり多いのは夏の歌。私はアルバム単位で渡辺美里を
聴くのはあんまり好きじゃない。理由は渡辺美里の曲は出来不出来がかなりはっきり
していて、アルバムを1枚通して全部好きと言うのはあまりないから。それでもあえて
好きなアルバムを1枚挙げるなら1988年のアルバム『ribbon』。これは名盤でしょう。
渡辺美里を知らない人でも『10years』を聴けば「あぁ、この曲ね」と言う同年代の
人は多いのでは?「あれから10年も これから10年も」と言うサビの部分が有名。

渡辺美里を聴き始めたのは中3の時なので、世代的には『サマータイムブルース』から。
今も聴いているのはこの年代の曲が中心。今イヤホンからかかっているのは1998年の
『太陽は知っている』なのだけど、私がリアルタイムで聴いていたのはここまで。
それ以降の曲はほとんど知らない。でも、たぶん渡辺美里の代表曲のほとんどは
知っているし持っているはず。

渡辺美里の曲の魅力って何だろう。私の好きな彼女の曲の多くは15年以上も前の曲
だけど、今聴いてもやっぱり楽しいし、聴いていて胸が熱くなる。それは昔を思い出すと
言う意味ではなくて、今もリアルタイムで聞けると言うこと。それはもしかしたら
私の中身が15年前から変わってないと言うことかもしれないけれど、それはそれで
かまわない。もっともアルバム『ribbon』に入っている『彼女の彼』の歌詞には
「ダッシュボード並んでいるカセット」と言うフレーズがあったりして、あぁ今と
違うなぁ、と思うことも事実だけれど。今ならMDどころかCDですよね。

私が中学生から高専生の頃は、回りにもかなり渡辺美里のファンがいた。高専に入った頃は
渡辺美里と辛島美登里のファンが多くて、少しするとZARDのファンが多くなって、僕も
そのいずれも聴いていた。高専最後の1年間まで渡辺美里を聴いていた人はあまりいなかった。
私自身も1991年の『Lucky』が渡辺美里のピークだったと思うので納得。私もそれ以降の
アルバムはあまり聴いていないし。

2ちゃんねるの年代別板に「渡辺美里を聴いていた世代集合!!」と言うスレッドが
あって、その中で「渡辺美里は出身地ではなくて、80年代に青春時代を迎えた世代を
背負っている。」と書かれてあって私も同意。TM NETWORKとかPSY.S、岡村孝子もそう。
当時のように、少し背伸びした心地で彼らの曲を聴くことはもうないけれど、
でも、30歳を目前にした今もやっぱり聴くたびに新鮮な気持ちになるのだ。
| SHO | 音楽 | 06:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
Music Baton
短歌人+中部短歌の春畑茜さんからMusic Batonが回ってきました。

■ 質問
・Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
  約9GB

・Song playing right now (今聞いている曲)
  PSY.S 『薔薇とノンフィクション』

・The last CD I bought (最後に買ったCD)
  THE BOOM 『FACELESS MAN』

・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
   9 × forever』(槇原敬之)
  ◆The Never Ending Story』(Limahl)
  『Flashdance...What A Feeling』(Irene Cara)
  ぁ慇弔い靴困』(石嶺聡子)
  ァTake a chance on me』(ABBA)

・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

柴田瞳さん、吉浦玲子さん、天道なおさん。知り合いが少ないので3人だけ。
| SHO | 音楽 | 12:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
懐かしきガールポップ
1990年代を通じて、ガールポップと言われる女性歌手のムーブメントがありました。
「ガールポップ」と言うテレビ番組もあり、同名の雑誌もありました。合同でライブを
行ったりもして、今はなき日清パワーステーションがいつも会場として使われていました。
特徴なのは、いわゆる「歌手」もいましたが「シンガーソングライター」が多かったこと。
少なくとも、作詞か作曲のどちらかは歌い手本人が行っているケースが多かったのです。

ガールポップの中でも、知名度で代表格を言うと森高千里、谷村有美、久宝瑠璃子、篠原涼子、
岡本真夜、華原朋美と言ったところ。雑誌ではMAXとか安室奈美恵も表紙によく取り上げられて
いましたね。でも、ガールポップらしいのはそれより少し知名度が下の人たちで、橘いずみ、
加藤いづみ、井上昌己、相馬裕子、西脇唯、鈴里真帆、篠原美也子、鈴木祥子、宇井かおり、
熊谷幸子などなど。ガールポップに該当する女性歌手はまだまだいますが、私が実際に聞いて
いたのはこのくらい。これだけ名前を出して全員分かるアナタは相当なマニアです。

私は1975年生まれなので彼女らの世代よりはやや下になります。なんで聞いていたかと
言われたら、彼女らのルックスのせいと言えなくもないですが、私は自分よりも少し上の
世代の身近な成功話や日常の話を雑誌『Girl Pop』で読むのが好きでした。この中でも、
特に鈴里真帆は私と世代がほとんど同じこともあり、同世代的な連帯感を感じていました。
やや奥手だった私は、10代後半はまだ恋に憧れている世代でもありましたし、同世代から
少し上の世代の恋愛の歌も魅力的でした。純粋に音楽も良かったですけどね。

彼女らのムーブメントの最盛期は1993〜1996年くらいでしょうか。1998年頃から2000年頃に
かけて続々とメジャーレーベルからの契約を切られる人が出てしまい、結婚して活動を
休止した人も多くいたので、活動休止の期間を挟まずに現役でメジャーレーベルに残って
いる人は多くありません。私が知っている限りでは、上に挙げた人の中では鈴木祥子だけ。
でも、彼女らの多くは現在は独立レーベルを立ち上げたりインディーズで生き残っています。

私自身がGirl Popの多くのアーティストから離れていったのは1998年頃から。ちょうど
ムーブメントが終わりを迎える頃ですが、ある程度成功した彼女らの音楽が次のステップに
踏み出して、楽曲が私にはいいとは思えなかったことが最大の要因。同世代の連帯感みたいな
ものを感じていたのが、勝手にディープな恋愛の曲ばっかりになって、「別に恋愛の曲を
聞きたいわけじゃないんだけどなぁ。恋愛の曲なら他にいくらでも代わりはいるのに」と
別の人の曲を聞くようになった、と言うのが真相です。私の場合、TM NETWORKなど、
彼女らよりも少し上の世代の音楽を本格的に聴くようになったのがこの頃です。

ちょうどその頃、雑誌『Girl Pop』も売れ筋の人ばかり取り上げるようになって、あんまり
知られていないシンガーソングライターを探すのが面白かったのに、他の音楽雑誌と差別化が
図れなくなってきたことで余計に興味がなくなって行きました。生き残る道がなかったわけじゃ
ないのに、自分で自分の首を絞めて行った人が多かったのではないでしょうか。多くの人が
今も活動していますが、現在も新しいアルバムが出たら買って聞く、と言う人は少ないです。

今、この日記を書きながら西脇唯と鈴里真帆を聞いています。どちらも一時期は相当にハマッた
ものですが、今聞いてもやっぱりいい音楽。特に鈴里真帆のデビューアルバム『Girly』は、
1995年の青春のアルバムとして必聴の一枚です。
| SHO | 音楽 | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
80年代洋画サントラの面白さ
フラッシュダンス ― オリジナル・サウンドトラック
フラッシュダンス ― オリジナル・サウンドトラック
サントラ, アイリーン・キャラ, シャンデイ, ヘレン・セント・ジョン, カレン・カモン, ジョー・エスポジト, ローラ・ブラニガン

最近、80年代の洋画のサウンドトラックを聞いていることが多いです。私が持っているのは
『Flashdance』『Footloose』『The Never Ending Story』『Top Gun』『Ghostbusters』
と言ったところ。いずれもテーマ曲が抜群に良くて、純粋に音楽CDとして聞いても素晴らしい。

私が生まれて初めて買った音楽CDは『Top Gun』のサントラでした。私が小5の時に『Top Gun』が
公開されて、その時は見られませんでしたが、中2の時にテレビで初放映されたのを見てハマリました。
文庫本も買ったし、それはもう毎日のように『Top Gun』を見てました。オープニングで、
空母艦上のF14戦闘機の発鑑シーンをバックに盛り上がっていくテーマ曲と、Kenny Logginsの
『Danger Zone』が子供心にカッコ良かったなぁ。映像もあの映画はカッコいいんですが、
音楽もカッコよかった。でも、サントラを買ったら映画には入っていない曲が入っていて、
逆に映画の中で好きだった曲が入っていなくて少しガッカリした記憶があります。

それと、忘れられないのが『The Never Ending Story』。オープニングで流れる、Limahlが
歌うテーマ曲が限りないファンタジーの世界へ引っ張っていくようでワクワクしました。
今、ちょうど原作のミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』を読んでいますが、原作を
読むときのワクワク感と同質のワクワクを音楽でも味わわせてくれて、これも素晴らしい。
亡くなった姉がこのサントラをレコードで持っていて、その意味でも私には思い出深い一枚です。

次に、テーマ曲が大好きなのになぜか見ていないのが『Flashdance』。これは純粋に音楽として
好きになったからで、父がこのサントラをテープで持っていたこともあり、子供の頃から不思議と
馴染んで聞いていました。テーマ曲のIrene Cara『What A Feeling』はイントロがとても印象的で、
私はこの曲を聴くと曇天下の空港をいつも思い浮かべます。遠くに行く時の緊張感を感じるのです。
この曲は今も私の着メロに入っていて、サビからとイントロからの2バージョンの着メロを相手によって
使い分けています。両方揃えるほど『What A Feeling』は好きな曲です。

残り2枚はサラッと流しますが、『Ghostbusters』は私が中学生の時に流行っていました。
おかしいなぁ?この映画、公開されたのは1984年なので私が小学生の時なんですが。
この映画のテーマ曲は英語初心者が聞くのには最適な中学生英語で、中学生でも簡単に
聞き取って意味が分かるからだったんでしょうか?『Ghostbusters 2』は私も現役世代なので、
たしか見たこともあるはず。少なくともストーリーは知ってます。

『Footloose』は、この手の有名アーティストの未発表曲を集めたサントラの成功例として
有名らしいのですが、私は草津の図書館でこの映画のサントラを見つけるまで、どんな映画なのか
知りませんでした。今も知っているのはあらすじだけ。でも、このアルバムから受けるアメリカに
対する印象は、私が高専時代に交友のあったアメリカ海兵隊岩国基地の人たちの印象と一致して
いるなぁ。私はアメリカと言う国に対して好意的な方ですが、それは当時の印象がとても良かった
からなのです。海兵隊岩国基地も現地で問題がなかったわけではないんですけどね。

これらの音楽は、いずれもほぼ20年前のもの。でも、今聞いても全く古さを感じません。
全米No.1を獲得した曲がこれらの中に何曲もあるのもうなずけます。でも、実は、
これらのうち私が見たことがある映画は『The Never Ending Story』と『Top Gun』だけ。
他の映画も見たいと思いつつ、まだ見られていません。草津にいれば見る時間は山ほどある
はずなんですが、うちにはビデオデッキがありません。でも、いずれ見たいですね。

これらのサントラを通じて感じるのは、いいサントラは音楽として素晴らしいだけじゃなく
音楽を聞いて「この映画を見たい!」と思わせてくれると言うこと。もちろん、すでに映画を
見ている場合は、いいサントラは映画の印象を決定づけると言うことでもあると思います。
| SHO | 音楽 | 03:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
矢井田瞳『daiya-monde』を聞きながら
daiya-monde(ダイヤモンド)
daiya-monde(ダイヤモンド)

この記事、一度書き終わって投稿ボタンを押した瞬間に消滅したのでもう一度書きます。

今日、図書館で矢井田瞳の『daiya-monde(ダイヤモンド)』を借りてきました。矢井田瞳は
amazon.co.jpの私向け「おすすめの音楽」に入っていて、それで気になっていたので
借りました。平原綾香の時も同じ動機で借りて大当たりしましたし、コンピュータが
弾き出した「おすすめの音楽」もけっこう馬鹿にできません。

『daiya-monde』は矢井田瞳の1stアルバム。2000年に発売されて74.5万枚売れて、
オリコンNo.1も獲得しています。収録曲のうち、シングルにもなった『B'coz I Love You』と
『My Sweet Darlin'』は私が大学時代に流行っていて、私も知っています。ヒットチャートに
興味がなかったので誰の何という曲なのかは知りませんでしたが、CDプレーヤーから
流れてきた曲を聴いて「あぁ、この曲か〜」と納得。大学生協とかTSUTAYAでよく流れてました。
2000年当時に大学生とかその周辺だった世代の人なら、「ダーリン、ダーリーン〜」と言う
サビの部分を聞けば「あぁ、この曲ね」と知っている人がたくさんいるんじゃないかな。

今は『My Sweet Darlin'』を一曲リピートで聞きながら書いています。アルバム全体を
通して曲のテンポが速くて、11曲入っているのに40分くらいしかありません。歌詞は
曲のテンポが速すぎてよく聞き取れないのですが、曲そのものの雰囲気はプリンセス・プリンセスに
似ている気がします。プリ・プリが好きな人ならYaikoも気に入るんじゃないでしょうか。
プリ・プリほど野暮でもないし曲のテンポははるかにYaikoの方が速いですけどね。

私にとっては、Yaikoはある意味で大学時代を象徴するような音楽です。すごく懐かしい。
この曲が「懐かしい」って感じるのは、私にとって大学時代が過去の思い出になりつつ
あるってことなんだな〜と、このアルバムを聴きながら思いました。まだ厳密には私の
大学時代は終わっていないんですが、休学2年目ともなると、もうずいぶん昔の話です。
| SHO | 音楽 | 00:10 | comments(2) | trackbacks(0) |
唐渡吉則 『六甲おろし』
六甲おろし
六甲おろし

Tigers-net.comにブログを開設していることから分かるように、私は阪神ファンです。
兵庫県西宮市出身で、中学校の時には中学校連合体育大会(略して中連体、市内19校の
中学校が甲子園球場に集まって学校対抗の運動会を毎年秋にやるのです。今でも
やっているのかな?)の応援団で人文字やらウェーブやらやったこともあります。
甲子園のグラウンドにも立ったことがありますが、当たり前すぎて甲子園の土は
持って帰りませんでした。今思うと「甲子園の土」を袋に詰めても良かったかも。

さて、世に『六甲おろし』のCDは数あれど、球団公認バージョンと言うのはひとつしか
ありません。その球団公認バージョンがこのCDです。特に説明の必要もないくらい
有名なこの曲。日本のプロスポーツの応援歌では、最も有名じゃないかと私は勝手に
思っていますが、たぶん大きく外れてはいないでしょう。『燃えよドラゴンズ』くらいは
私も歌えますが『闘魂込めて』なんてメロディーも知りませんものね。

でも、1985年の優勝の時は私は小学生で、一番の歌詞の後半がよく聞こえなくて
分かりませんでした。結局、ちゃんと歌詞を覚えたのは大学時代にカラオケで
しょっちゅうこの曲を歌ってからですね。2003年の優勝の時にはさすがに三番まで
通して歌えるようになっていました。

今の私のパソコンのスクリーンセイバーは『六甲おろし』の歌詞が流れています。
Tigers-net.comの会員限定サービスでダウンロードしたものです。私が2003年に
Tigers-net.comに入った頃には、「Tigers-net.comなんて名前をつけて、来年ボロ負け
したら名前をどうするんやろう」などと口の悪い友達に言われたものですが、
幸いにして我が阪神タイガースは2001年以前のような負け方は2003年以降していません。

この歌は戦前から存在しているだけあって、歌詞の端々に最近では聞かないような
難しい言葉が出てきます。「蒼天」「日輪」「我が名ぞ」「我らぞ」「鉄腕強打幾千たび」
などなど。「幾千」と書いて「いくち」なんて、今は普通じゃ読まないですよね。
メロディも軍歌か行進曲のように勇ましく、ダイエー〜ソフトバンクの応援歌や
楽天の「THE!! マンパワー!!」あたりのポップス調と比べると作られた時代の違いを
感じます。歌詞もきちんと七五調になっていて、覚えやすくも古さを感じさせます。

2003年の優勝当時、どうでもいい最近のバンドが歌った『六甲おろし』は当時住んでいた
仙台でもかなり出回っていたのですが、この球団公認バージョンは手に入らなくて
かなり困りました。関西在住の友人にお願いしてようやく手に入れた次第です。
いくら人気は全国区の球団と言っても、やっぱり巨人あたりと比べれば阪神は関西の
ローカル球団なのだな、と変なところで感じたものでした。

私は上記のように西宮市の出身ですが、意識して阪神の応援をするようになったのは
けっこう遅くて1999年です。だから野村監督になる前の阪神についてはほとんど知りません。
それまでも地元の球団なので応援はしていましたが、あくまでも「地元だから」と
言う程度。タイガースのフリーク歴は意外にまだ浅いのです。

とは言え、今さらひいきの球団を変えることなどあり得ませんなぁ。
『六甲おろし』を聞くと、やっぱり今も血圧が上がってしまうのです。
| SHO | 音楽 | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
鈴木祥子 『Shoko Suzuki Best Collection』
Shoko Suzuki Best Collection
Shoko Suzuki Best Collection

いよいよ本命の登場です。いろんなアーティストをブログの中で紹介してきましたが、
現時点で活動していて、なおかつ私が現在でも新しいアルバムを買い続けている
アーティストの中で、最も良く聞いているアーティストはこの人、鈴木祥子です。
今も聞かない日はほとんどないんじゃないかと言うくらい毎日聞いています。
シングルとアルバムを合わせた所有枚数でも、ABBAと肩を並べてNo.1のはず。
合わせて30枚くらいは持っています。

3月に発売されたこのアルバムは、デビューした1988年から移籍した1997年までの、
Epic Sony Recordから発売されたアルバムから選曲した16曲を収録してあります。
全てリマスタリングしているので音質もすごく良くなっている…らしいのですが、
残念ながら私の耳ではよく分かりませんでした。たぶんイヤホンが安物だからだなぁ。

Epic時代のアルバムは、ミニアルバムを入れて9枚。それとは別にベスト盤が2枚あります。
今回のアルバムに収録されている曲の大半は『Hervest』と『あたしの旅路』と言う
既発表の2枚のベスト盤に収録されているので、この両方を持っている人なら買う必要が
ないかも。でも、音質がかなり良くなっている、と言うことですので(実家に帰ったら、
もうちょっといいスピーカーで聞くことにします。草津にはパソコンのスピーカーと
ウォークマンのイヤホンしかないので…)、いい音で聞きたい人にはこちらを買う価値も
あるのかもしれません。

両方持っているのに買ってしまった私ですが、買ったことを特に後悔はしていません。
なぜなら、選曲がまさに『Best Collection』だから。代表曲をほぼカバーしていると
思います。もちろん個人的に好きな曲が入っていなかったり、と言うことはあるものの、
今までは既発表の2枚のベスト盤を必ず持ち歩いていたのが、これからはこの1枚を
持ち歩くだけで済みそうです。

初期の代表曲『Swallow』で始まり、夕方のニュース番組「ニュースの森」で使われていた
『ときめきは涙に負けない』、小泉今日子に提供して大ヒットした『優しい雨』、
私の一押しの『ラジオのように』、『ステイションワゴン』、そして私が鈴木祥子を
知るきっかけになった『Sweet Thing』など。デビュー曲の『夏はどこへ行った』は
もう17年も前の曲ですが、今聞いても全く古さを感じません。

鈴木祥子の、特にEpic在籍時代の曲には旅愁を感じます。聞いていて、旅をしているような
感じがするのです。実際に、この頃の彼女の歌には題材として旅がよく出てきます。
旅が好き、旅の雰囲気を音楽で味わいたい、と言う人にはおすすめの1枚です。
| SHO | 音楽 | 19:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
お茶漬けのような音楽
最近、平原綾香ばっかり聞いていたのですが、久しぶりに鈴木祥子を聞くと”ハレ”から
”ケ”に戻った感じ。鈴木祥子だけじゃなくて、竹内まりやも山下達郎も私にとっては
”ケ”の音楽。今は日記を書きながら山下達郎のアルバム『ARTISAN』を聞いています。
我が家の音楽の最大公約数が山下達郎と竹内まりや。家族で車に乗ったときに、誰からも
文句の出ない安全な選曲がこの2人だったりします。

竹内まりやのアルバムも『クワイエットライフ』が好きですね。『ボナペティ』も好きですが、
『クワイエットライフ』の方がその名の通り”ケ”の音楽のような気がして。良く晴れた
夕方に『クワイエットライフ』をウォークマンで聞きながら、草津の街を囲む山々を見上げ
ながら夕食を買いに行くと「あぁ、人生っていいなぁ〜」って思います。人生の中の
なんでもない時間。なんでもない周囲の山々と自然かもしれないけれど、私にとっては
かけがえのない大切なものであり、時間であるのです。湯治している関係で現在は草津に
住んでいますが、私はこの周囲の山々が循環する大自然の息吹を感じさせてくれて
とても好きです。人生の中で、何にもなくてもいい、この自然があればそれでいい、と
感じさせてくれる瞬間が、草津に住んでいると確かにあるのです。

もちろん人生には”ハレ”と”ケ”の両方があるわけですが、時間的に圧倒的に長いのは
”ケ”の時間。まるで外出先から帰ってきてお茶漬けを食べているかのようにホッとする
音楽が、こういう時間には聴きたくなるのです。平原綾香が”ハレ”の音楽なのかどうかは
まだ分からないけれど、少なくとも鈴木祥子や竹内まりや、山下達郎には、長い年月をかけて
私の人生と彼らの音楽の間で培ってきた安心感みたいなものがあります。
| SHO | 音楽 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
平原綾香に夢中
The Voice
The Voice
平原綾香, 吉元由美, 小林信吾, 坂本昌之, 戸田昭吾, 沢田完, 服部隆之

今日はスキーの話題はやめて、音楽の話です。
実は、寒くて晴れた絶好の一日だったのに、起きたら昼前だった…。とほほ。

先週、初めて草津町の図書館の利用者カードを取得してから、遅まきながら平原綾香に
ハマッています。『Jupiter』の頃から名前とジャケット写真だけは知っていたのですが、
特に興味もなく今まで来たのですが…。ビックリしました。

なぜ、興味もなかったのに平原綾香を草津町の図書館のCD貸し出しコーナーで借りてきたのかと、amazon.co.jpの中のマイページの「ミュージックのおすすめ」で、
ずっと平原綾香の1stアルバム『ODYSSEY』が表示され続けていたのです。amazon.co.jpは
私がどんなアーティストのどんなアルバムのレビューを読んでいるかを追跡していますので、
「このアルバムに興味がある人は、統計的にこんなアルバムにも興味を示す可能性が高い」と
言うアルバムを表示してくれるわけです。私の場合は石嶺聡子の最近のアルバムに高い興味を
示していることが平原綾香を「おすすめ」に表示された原因のようです。

先週、草津町の図書館でアルバム『ODYSSEY』を見かけたので、「コンピュータが統計的に弾き出した
おすすめミュージシャンなら、聞いてみるかな」と借りてきて、『Jupiter』でハマりました。
今、2ndアルバムの『The voice』を聞いているのですが、『BLESSING 祝福』と『虹の予感』を
ヘビーローテーションで聴いていて、その先の曲をまだ聞けていません。まるでミュージカルを
聞いているみたいに、イヤホンから入ってきた音が全身の身体の内側を跳ね回っています。
まるで空洞と化した身体を内側から音で洗浄しているみたい。実際に『BLESSING』はミュージカルの
テーマ曲なんですね。

私の音楽の原点はABBAです。ABBAと言えば各楽曲がミュージカル『MAMMA MIA!』に
使われたことで有名ですが、平原綾香の曲も、まるでミュージカルのサントラを聞いている
みたいだ、と思うのです。曲そのものもそう思うし、詞もまるでミュージカルで歌われる曲みたい。
曲の展開がとてもドラマチックで、人生そのものへの賛歌や応援歌のように私には聞こえます。

平原綾香の曲には、ABBAの楽曲(正確には、ABBAの男性陣、ビョルン・ウルバースと
ベニー・アンダーソンの楽曲センス)にすごく似た要素を感じるんです。私はABBAの
4人のメンバーのうちでも、A&A(女性陣・ボーカル担当)よりもB&B(男性陣・作詞作曲と
アレンジ担当)のファンなので、ABBAの楽曲の雰囲気を強く感じさせて、しかも女性の
シンガーソングライター、と言うのがすごく嬉しいんです。一人でABBAの4人分の仕事を
こなしているようで。この人も、将来ミュージカルの仕事をするようになるといいな。

ABBAの話と絡めましたが、ABBAの楽曲が好きな人なら平原綾香の曲を気に入る可能性が
高いんじゃないでしょうか。ABBAと同じ音楽ではないけれど、楽曲のエッセンスにすごく
似たようなものを感じるのです。「音の壁」と呼ぶのがふさわしいようなアレンジや、
まさにこれがポップでしょう!と言うポップな楽曲。ABBAの楽曲を通して、私は人生の喜びも
悲しみも含めて味わうことを楽しもう、と言うメッセージを感じるのですが、平原綾香の
音楽にも同じような感覚を、そう「楽しさ」を感じるのです。

なんだか、今の自分に必要な音楽です。今、人生に対するポジティブなメッセージこそが
自分に必要なのだと感じるのです。岡村孝子の最近の楽曲もポジティブメッセージを発して
いるけれど、あんな歯の浮くような音楽じゃ気持ち悪いだけ。私が本当に必要としているのは、
自分の心を後押ししてくれるような音楽、今生きていることを、喜びも悲しみも含めて楽しいと
感じさせてくれる音楽なのです。平原綾香の音楽は、聴いていてワクワクします。
彼女の楽曲は、聴いていてとても「楽しい」のです。
| SHO | 音楽 | 20:38 | comments(2) | trackbacks(0) |
石嶺聡子『クロゼット』
クロゼット
クロゼット
amazon.co.jpの通販で、石嶺聡子の2001年1月リリースのアルバム『クロゼット』を
手に入れました。私は昔から石嶺聡子の音楽は聴いているのですが、2003年12月に
発売された最新アルバム『ブルーミーバルーン』がとても良くて、今回、ひとつ前の
アルバムである『クロゼット』も買うことにしたのです。中古で980円だから安くて、
4年前のアルバムですが、ほぼ新品同様で届いたので良かったです。

石嶺聡子と言えば『花』が有名ですよね。1994年のデビュー当時の歌ですから
もう10年前の歌です。『花』もいい歌だし私も好きですが、当時の売れ線だった曲と
『クロゼット』以降の曲はかなり違います。

1997年のアルバム『Imagination』以前のアルバムは、他の方が作詞作曲した歌を
石嶺聡子が歌っていました。彼女は歌が上手いだけの単なる「歌手」だったのです。
結果として、『Imagination』まで立て続けにアルバムを発表していたのが、
『クロゼット』まで3年2ヶ月の間はアルバムを発表していません。その間に
作詞を始め、『ブルーミーバルーン』では作曲も始めて、より自分の気持ちに
近い歌、感情をストレートに書いて歌うようになって行きます。『クロゼット』は
積極的に彼女が作詞作曲に関わるようになった最初のアルバム、と言う意味で
大きな転換点になっています。

amazon.co.jpのレビューを読んでいると、最新アルバムの『ブルーミーバルーン』
などはかなり酷評されているのですが、私はそうは思いません。『花』の頃とは
全然違う歌を歌っているけれど、いわゆる沖縄伝統の音楽を彼女はやりたかった
わけじゃないのですから。洋楽の匂いのするポップな音楽、サウンドのカッコいい
音楽をやりたかったんだな、と言うことが分かって、他の人のお仕着せじゃない、
自分の肉声を伝えられるようになった彼女の今の音楽が私はとても好き。『花』を
歌っていた頃よりも『クロゼット』以降の曲の方が、私はずっと好きです。

余談ですが石嶺聡子は私と誕生日が一週間しか違いません。全くの同世代です。
だから、彼女が等身大で歌うのは私にとっても等身大の自分自身みたいなもの。
ある意味で、自分の言葉を代弁してくれているような気持ちになります。同世代
だから頑張って欲しいし、これからも素敵な音楽を届けてくれると信じています。
| SHO | 音楽 | 22:06 | comments(1) | trackbacks(0) |
PSY.S『TWO HEARTS』
TWO HEARTS
TWO HEARTS
PSY・S

今、1980年代半ばから90年代半ばにかけて活躍した2人組のユニット、PSY.Sの
ベスト盤『TWO HEARTS』を聴いています。PSY.Sは「サイズ」と読みます。

『TWO HEARTS』は、1991年4月にリリースされたPSY.S初のベスト盤。彼らの
デビュー以来、1980年代の前半期の曲を集めたものです。代表曲はアニメ
『CITY HUNTER 2』のオープニングだった『Angel Night〜天使のいる場所』や
『BRAND NEW MENU』『薔薇とノンフィクション』など。CHAKAのボーカルと
松浦雅也の音楽の絡み合いが絶妙です。音質も非常に良く、松浦雅也の音楽への
こだわりが見えます。

1980年代後半、TM networkがやはりアニメ『CITY HUNTER』のエンディング曲
『Get Wild』で有名になっていきましたね。私はTMNの曲も好きなのですが、
PSY.SはTMNとは違うスタンスですごく好きでした。それほど有名だったわけでは
ないけれど、知っている人は知っていて、知っていることでフフッと密かな
優越感にひたれるような音楽です。「TMNとは違うんだよ」って。

シンセサイザーを多用しているのはTMNと同じなのですが、PSY.SはTMNよりもっと
冷たい印象を与えます。CHAKAの声の表情もTMNの宇都宮隆と比べると冷たい印象。
どちらも都会がバックになっていますが、出身がTMNは東京、PSY.Sは大阪と
違うことも関係しているのでしょうか。歌詞の世界はどちらも10代から20代
前半の人が必ず通過するような世界ですが、TMNや渡辺美里みたいにグッと
胸をつかまれるような歌詞ではありません。歌詞が飛び込んでくる音楽と言う
よりは、歌詞を含んだ全体がひとつの世界を構成する環境音楽と言う感じが
します。TMNにはもう恋人になってしまった後の曲が多いですが、PSY.Sの曲は
友達以上恋人未満の頃の曲が多いような印象です。TMNが文系ならば、PSY.Sは
理系と言うような澄ました感じがします。

もう20年近く前に先端を行っていたシンセサイザーミュージックですが、今
聴いてもまだ新鮮さを全く失っていません。エイジレス、季節レスな音楽で、
一年中いつ聴いても同じような印象を受ける音楽ですが、透明な水の底で聴いて
いるような感じがいつもします。熱くはないけれど、クールで奇妙な温かさが
あります。
| SHO | 音楽 | 23:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
岡村孝子『Eau Du Ciel(天の水)』
吉野へ出発後に更新できる保証はないので、今日の分も先に更新しておきます。

今、聞いているのは岡村孝子の1989年のアルバム『Eau Du Ciel』です。「天の水」
と言うサブタイトルが付いていますが、これはタイトルの日本語訳なのかな?
私はフランス語が読めないので分かりません。

このアルバムは、おそらくアルバム単位では私が今までの一生のうちで最も繰り返し
聴いたアルバムです。「アルバム単位で」と断ったのは、曲単位では、あるいは
アーティスト単位では岡村孝子以上に聴いているアーティストがいるからですが、
アルバム単位ではおそらく私の人生で最も回数を重ねて聴いているアルバムです。

このアルバムの何が好きなの?と言われたら、音楽全体でしょうか。メロディも
歌詞もアレンジも好き。一曲目の『長い時間(たび)』のイントロを初めて友達の
部屋で聴いた瞬間から熱烈に好きで、それから15年近く経った今でもやっぱり好き。
一目惚れで今でも「間違ってなかった!」と言う状態が長く続いています。

岡村孝子は1962年生まれ。大学時代の1982年に女性デュオ「あみん」でデビュー、
『待つわ』で紅白出場まで果たしたものの「あみん」は一年半で解散。実家に
いったん帰ったものの、やはり音楽への夢は捨てがたく、再度上京して1985年に
アルバム『夢の樹』を発表。『Eau Du Ciel』は彼女の通算5枚目のアルバムに
なります。

このアルバムは岡村孝子のレコーディング歴で大きな転換点になったアルバムです。
イギリスのチェッケンドンと言う村にあるスタジオで初めてレコーディングを
行ったアルバムで、以後の彼女は結婚するまで毎年春になるとチェッケンドンに
行ってレコーディングを行っていました。

岡村孝子のそれまでのアルバムと言うのは、どこか暗くて後ろ向きな印象を与える
曲が多いんですが(でも、私はこの時代の彼女のアルバムも大好きです)、
『Eau Du Ciel』では、一皮むけて力強く音が押し出してくるような印象があります。
明るく強く音が弾け飛ぶと言うか。実際に、「自分と音楽との距離について
考え悩んでいたのが、チェッケンドンの環境に包まれてさっと解消された」
アルバムなのだそうです。

私がこのアルバムに出会ったのは1991年の春。最初に友達の家で聴いた時から
大好きで、ダビングしてもらったテープが半年ですり切れて音質がものすごく
悪くなった(アルバムの聴きすぎでテープが本当にすり切れた、と言うのは私の人生で
他にありません)のでCDを買って、今に至っています。CDってすり切れたり音質が
劣化しないから便利ですね。

どことなくポジティブなことばかりこのアルバムに関しては書いていますが、
解放された感じもする一方で、自問自答気味の歌詞も目につきます。自問自答気味の
自分がすっかり解放されてしまったのではなく、そんな自分をこれから解放しようと
言うパワーみたいなものを感じるのです。ありのままの自分を見つめ直す作業の中で
書かれた歌詞が多いんじゃないかと私は感じます。

今まで、「このアルバムのどこがいいのだろう」と言うことは全然考えて来ません
でした。でも、改めてアルバムを聴きながら考えてみると、自分自身を見つめよう、
そしてありのままの自分自身を引き受けよう、と言う姿勢みたいなものが
音楽全体から伺えて、それが私は大好きなのかと思いました。

岡村孝子の曲は、このアルバムの数年後から曲と声と歌詞とアレンジのバランスが
とても気持ち悪い状態と言うか、はっきり言ってメロディと歌詞と声がバラバラで
全然合っていない状態が現在まで続いているので、最近の新しいアルバムは情報は
手に入れつつも全く聴いていません。でも、このアルバムから翌年のアルバム
『kiss』にかけての彼女の音楽は最高。一番脂が乗り切った時期のアルバムだと
言えるのではないでしょうか。
| SHO | 音楽 | 03:45 | comments(1) | trackbacks(0) |
Yae 『Blue Line』
Blue Line
Blue Line
Yae

今、Yaeの『Blue Line』と言うCDを聴いています。
このアルバムのイントロが流れてくると、それだけでホッとする自分がいます。

Yaeはニューエイジ系のシンガーソングライター。本名は藤本八恵。加藤登紀子の
次女です。声も、多少似ていると言えば似ていますが、私の中では二人は
別々の存在。私は加藤登紀子も好きです。

『Blue Line』は2003年の初めに出た彼女の2ndアルバムです。名前は『Blue Line』
なんですがジャケットは真っ赤。テーマは「機械と人間の共生、融合」らしくて、
タイトルは機械と人間との間にある境界線を意味しているそうです。音も
シンセサイザーなどの音と天然の楽器の音が混じり合っています。
アイルランドに行ったりしたことも音づくりに影響しているらしく、Enyaが
好きな人ならこのアルバムは好きだと思います。

Enyaの音にはケルトの民族色が強く表れているそうですが、Yaeのこのアルバムも、
まぎれもなく日本の音がします。楽器は和楽器を使っているわけではありませんが、
聴いていると、天河や吉野、大峯と言った土地の景色が自然にイメージされて
来るのです。しんとして静かで、強い緊張感を持つ空気。でも、聴いていて
とてもホッとするのです。自然豊かな山峡の、よく晴れた日の夕方のようなホッと
する感じ、と言えばどんな感じか分かるでしょうか。

Yaeは天河弁財天社で奉納演奏をしたことがありますが、宮下冨実夫やスーザン・オズボーン、
映画だと『地球交響曲』などが天河神社では奉納されています。音楽に限らず、
天河はいわゆるニューエイジ系の人にとって聖地のひとつのようですが、
このアルバムもニューエイジ系の音です。

もともとYae自体がそうで、Yaeの母親である加藤登紀子と父親である藤本敏夫が
持っている食に対する思想、人間の作り出した人工物と自然の調和と言う大きな
テーマは彼女の中にも脈々と流れているようです。

木曜日から吉野に向かいますが、もちろん『Blue Line』は持っていくつもりです。
吉野や大峯、天河では私は音楽を聴かない(自然に対して、自分の感覚を
遮断しないため)のですが、往復の途上で感覚を研ぎ澄ませていくBGMに
このアルバムはぴったりなのです。
| SHO | 音楽 | 04:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
渡辺美里のこと
今日は一日部屋でダラダラと言う日でした。
今日はまだ生姜紅茶飲んでいないな。やっぱり生姜をちゃんと取らないと
やる気が出ないのかも。大いにあり得る話です。

さて、今、渡辺美里のアルバム『ribbon』を聴いています。
私は中学生の頃から渡辺美里を聴いていて、最近の作品は聴いていませんが
日本人のCDで最初に買ったのが渡辺美里の『Tokyo』だったりします。当時は
まだ関西在住でしたので、東京の近くに住んでいる自分なんてイメージも
できませんでしたね。

私がアルバムを買っていたのは1998年の『太陽は知っている』(アルバムでは
なんだっけ・・・?今、草津には持ってきていないんですよ)までですが、
それ以前のアルバムは現在も聴いています。主に聴いているのは1991年の
『Lucky』までかな。『eyes』『BREATH』『ribbon』『flower bed』『Tokyo』
と言ったアルバムたちです。1980年代の彼女の作品で一番有名なのは『My Revolution』
だと思いますが、この曲が入っているアルバム『Lovin'you』はテープでしか
持っていません。

私が中学生から高専の低学年の頃は、クラスのほとんどの人が渡辺美里のファン
でした。中学校の卒業文集を開くと、好きな曲に『すき』を挙げている人が
いたりします。他にも岡村孝子とか辛島美登里とか。男性だとBOOWYとかB'zが
多かったかなぁ。私はTM Networkも好きでしたが、同世代ではややピークを
過ぎていました。

先日、2ちゃんねるの年代別板を見ていたら渡辺美里のスレがあって、「渡辺美里は
1980年代に青春時代を迎えた世代を背負っている」と書かれてあって、なるほど
そうだなぁと思いました。他に同じような存在を挙げるとしたらTMNでしょうか。
私の世代ではピークを過ぎていましたが、やっぱり同世代から少し上の世代と
話をすると好きな人が多いです。

ひとつの世代を背負う歌手と言うのはいつの時代にもいると思いますが、
そういう人の歌は、該当する世代の人が聴けばいつでも共通する話題になりますね。
「懐かしい〜」と言うか、今聴いてもやっぱり好きだと言うか。「なんで当時は
こんなこっぱずかしい歌を聴いていたんだ」と嫌になる人もいるかもしれませんが。

私自身にとっては渡辺美里、岡村孝子、辛島美登里、TM Network、Princess Princess、
LINDBERG、Dreams Come True、徳永秀明、広瀬香美、槇原敬之、東野純直、安室奈美恵
あたりがそうですね。聴けば即座に当時の感情が甦ってきます。今でも私が
聴いている音楽はこれらの世代が中心ですが、それは郷愁と言うよりも
「今聴いてもやっぱりいい音楽」だからです。長く支持される音楽と言うのは、
やっぱり何年経ってから聴いてもいい音楽です。
| SHO | 音楽 | 19:24 | comments(2) | trackbacks(1) |
相馬裕子『Recollections』
今日は、少し話題を変えて音楽の話をしようと思います。
今、聴いているのは相馬裕子のベストアルバム『Recollections』。
1995年の発売ですから、もう発売から10年になるんですね。

1990年代前半にガールポップ・ブームと言うムーブメントが
ありまして、当時10代から30代前半くらいまでの歌手や
シンガーソングライターがとても注目されていました。
相馬裕子はそんなブームを象徴する歌手のひとりです。
当時は「ガールポップ」と言うテレビ番組も雑誌も合同ライブも
あって、彼女はどれもレギュラーで出ていました。

1991年にアルバム『Wind Songs』でデビュー。音楽を聴くと
目の前にランドスケープが浮かんでくるのが特徴で、曲によって
大海原が浮かんできたり草原が浮かんできたりします。本人も
自然が好きらしく、浮かんでくる景色は雄大な景色が多いです。

1996年のアルバム『Prism』まではコンスタントにアルバムを
発表しますが、以後はインディーズで活躍しています。
ホームページもあって、
(http://www4.kiwi-us.com/%7Esohma/index.html)
私は時々チェックしています。

さて、ベストアルバム『Recollections』は1991年の1stアルバムから
1994年の4thアルバムまでの中から選曲された15曲が入っています。
シングルカットされた曲は入っておらず、アルバムからのベスト盤です。
家の中で、部屋の中で聴いていてもホッとする曲が多いのですが、
旅先で、自然の中や車の中、電車の中で聴いた方がより気持ちいいです。

他の人と交換の出来ない音楽、歌、本などは素晴らしいと思います。
相馬裕子の音楽は、「他の人」では絶対に真似の出来ないものを、
持っている音楽です。
| SHO | 音楽 | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
GODIEGOの魅力
図書館からGODIEGOのベスト盤を借りてきています。

私はGODIEGOの曲でも「MONKEY MAGIC」や「ガンダーラ」はあんまり好きな
曲ではなくて、「ビューティフル・ネーム」「銀河鉄道999」「ハピネス」
「SALAD GIRL」「ホーリー&ブライト」と言った曲が好きです。

GODIEGOの魅力は、楽曲の明るさと前向きさ。メロディもいいし、25年前の
曲を今聴いても古さを感じません。私が小学生に上がるかどうかの頃に
流行っていたグループなので25年前ですが、給食の時間とかに流れてくると
嬉しかったですね。とても夢のある楽曲が多いので、子供心に夢を膨らませて
聴いていました。

私は、今年一年を病気療養に費やします。その後はまだ考えていませんが、
GODIEGOを聴いていると、「古い夢は卒業していったらいい。そして、また
新しく夢を見たらいいのだ」と思えてくるのです。そして、リスナーにそう
感じさせることのできる楽曲の力が素晴らしいと思うのです。
| SHO | 音楽 | 00:09 | comments(4) | trackbacks(0) |
Wilson Phillips 『Wilson Phillips』
よく晴れた冬の一日、Wilson Phillipsのファーストアルバム
『Wilson Phillips』のまろやかなハーモニーに耳を傾けています。
もともとはカリフォルニアの光の下で出来たサウンドですが、
日本の寒い冬の晴れ間にもよく似合います。

Wilson Phillipsは、1990年代初頭に活躍したアメリカの3人組
ボーカル・グループです。ビーチ・ボーイズとママス&パパスの
娘たち3人で1990年にファーストアルバム『Wilson Phillips』で
デビュー。3曲のNo.1ヒットを出して活躍したものの、わずか
3年ほどの活動で終止符を打っています。その後はカーニー&
ウェンディ・ウィルソンの姉妹とチャイナ・フィリップスに
別れて活動しているようです。

アルバム『Wilson Phillips』は、No.1になった『Hold on』
『Release me』『Yor're in love』の3曲を含む全10曲。女性3人の
コーラスが重なりあう温かい雰囲気と、分かりやすい英語の歌詞、
そして一度聴いたら忘れないサビのメロディが特徴です。とにかく
分かりやすいポップスアルバムです。

私はABBAを音楽歴の下敷きにしています。父親がABBAの大ファンで
物心つく前からABBAばかり聴かされて育ったので、コンセプトの
分かりやすいアルバム、分かりやすい歌詞、楽しいポピュラー音楽が
大好きです。元阪神の選手で言えば、まるで新庄選手のような・・・。
真っ向から「楽しい!!!」と攻めてくる音楽には白旗を掲げて
降参してしまいます。

冬の一日、朝日を浴びながら一曲目の『Hold on』のサビの歌詞を
♪If you hold on for one more day
things'll go your way
hold on for one more day〜♪
と聴きながら出勤していると、さぁ、今日もヤルか!!と言う気が
モリモリッと沸き上がってくるのです。
| SHO | 音楽 | 13:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
CDウォークマンの進化
昨日買い換えたCDウォークマンを、今日さっそく使ってみました。
日本一周をしていたこともあり、ハードな条件下での信頼性が高い
テープのウォークマンをずっと使っていました。CDウォークマンを
手に入れたのは、実に8年ぶりです。

私が買ったのはPanasonicのD-soundと言うものです。
ヨドバシカメラで必要な条件と欲しい機能を言ったら
勧められたのがこの機種でした。価格も9000円を切っていて、
mp3も聞けるし電源に乾電池を使えるし、音質もいいそうなので
これに決めました。

8年ぶりに手に入れてみて、驚いたのはこんなところです。

1,小さい!!
8年前のCDウォークマンと比べたら失礼かもしれませんが、
CDの直径とウォークマンの直径がほとんど変わりません。
厚みも、充電池(と駆動部分)の上にCDを載せてシェルを
かぶせただけなので薄いです。こんなに薄くて強度的に
大丈夫なの?と心配になるくらい。乾電池は別にバッテリー
パックがあって、そちらに収める構造になっています。

比較すると、CDウォークマンの大きさはテープのウォークマン
+αの大きさにまとまっています。テープとCDのメディアの
大きさの違いを考えると驚異的です。

2,長寿命!!
CD使用時の数値ですが、今回のものはアルカリ乾電池2本と
充電池を合わせて80時間、アルカリ乾電池のみ4本だと
120時間の寿命があります。同じ条件で比較するために
アルカリ乾電池2本だけだと55時間です。8年前は、アルカリ
乾電池2本で、わずか8時間で電池交換の必要がありました。

参考までに、私のテープウォークマン(SONYのWM-EX631)は
アルカリ乾電池1本で40時間持ちます。これと比較すると、
さすがに数値がやや落ちるようです。元々メディアが消費する
電力の量が違うのですから、これはCDウォークマン側の技術が
向上してきたことを誉めるべきでしょう。

3,耐震性能の向上
昔のCDウォークマンと言えば、電車に乗るだけでしょっちゅう
音飛びがあった記憶があります。でも、今日はバイト先まで
往復100分の電車内での音飛びは全くありませんでした。
よく見ると、しばらく激しく動いたかと思ったら少し休み、
時として停止してから再度激しく動く・・・と言うことを
繰り返しています。音の情報を何らかの形で記憶しているの
かな・・・と想像しました。

一週間以上も充電できない環境にいたり、駅寝はするわ野宿も
するわ・・・とハードな使い方をする私の場合、少なくとも
最近6年間においてCDウォークマンは選択の対象に入りませんでした。
今回、必要上の理由からCDウォークマンを買ったのですが、8年間の
技術の進歩を見せつけられて、恐れ入りました、と言う気分です。

そろそろCDウォークマン嫌いを返上する時期なのかもしれませんね。
| SHO | 音楽 | 23:37 | comments(2) | trackbacks(0) |