藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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ツーリング3日目
土曜日の話になるが、旅行の続き。
朝8時半にスタートしようとしたらエンジンがかからない。何回かエンジンの
スタートトラブルには今まで見舞われており、バッテリーは納車前に交換して
いるのでスパークプラグかも。もう3000キロ近く走っているしね。

とにかくスタートに失敗するごとに感覚を開けながら10分くらいで始動。
茅野を経由してビーナスラインに入る。連休の中日とあってか車が多い。
女神平の展望台まで上がるとすごい展望。ここで反対側から来たバイク連れ
にお茶をいただく。大型バイク3台で来たようだ。中型バイクであるアネーロは
鉄道の列車種別で言えば長距離ドン行か快速列車のようなもの。ビッグ
バイクの醸し出す重量感は、やっぱりすごいなぁ。

それから車山に移動。リフトで山頂に上がってから麓まで歩いて1時間の
トレッキング。汗だくになったので下着を下山後交換する。ヒップバックに
下着と水と行動食糧が入っていて本当に良かった。よく晴れていて、富士山
から北アルプスまで360°の大パノラマ。ここが富士山レーダーなきあとの
気象レーダードーム設置場所になったのはうなずける。

再びバイクにまたがってスタート。車山から霧が峰まではどこかの団体
ツーリングの最後尾にくっついて走り、霧が峰から美ヶ原まではヤマハ
FJR1300とドラッグスター400の2人連れと一緒に走る。ドラッグスターの
壮年の紳士が初心者だとかで、迷惑でなかったか後で気遣われてしまった。
FJRの若い方は以前KLE400に乗っていたとかで、後ろからKLEの250が
追尾してくるのを見て懐かしかったそうだ。美ヶ原に着くとすぐに雲が
追いかけてきたので、10分いただけで下山する。

この後は、地蔵峠を越えて鹿沢温泉には入らず嬬恋温泉に入って
帰った。全走行距離は590キロだった。
| SHO | 旅行 | 05:03 | comments(0) | - |
諏訪湖の夜景

立石公園から見た諏訪湖の夜景。ここはデートスポットで、夜景を見に来たカップルばかり。
| SHO | 旅行 | 07:26 | comments(0) | - |
マニアの巣窟

神岡鉄道の車内。車内はほとんどマニアばかり。
| SHO | 旅行 | 21:54 | comments(0) | - |
一人旅はつまらない
奥飛騨温泉口まで戻ってきてから、駅構内の喫茶店「あすなろ」でモーニングセットの朝食。
客がたくさんいてびっくり。地元の人だそうだ。これなら神岡鉄道が廃線になっても喫茶店は
残りそうだ。セットはおいしかった。

さて、これから出発なのだが雨が降ってきた。おまけに風邪を引きかけで吐き気がする。
とにかく一度目をつぶってから10時半に出発した。本当は猪谷に行きたかったのだが
雨は降るわ体調は悪いわで、諏訪湖で泊まることにしたので最短距離で高山に向かう。
国道41号線の旧道で山越えして古川へ。さらに高山の手前でいったん平湯方面に
向かい、木曽方面に向かうところで給油と昼ご飯。ユンケルを飲んで風邪の予防をする。

木曽方面に向かった…のは良いけれど、美女峠はすごい細道でびっくり。これでは国道
じゃなくて酷道だ。朝日村から時々とんでもなく細くなる道を走る。雨だし走行速度は
速いしで疲れてきた。野麦峠に向かう途中で「野麦の館」というお茶屋で休息。昔の人は
よくこんな峠を徒歩で越えたものだ。野麦峠では「野麦峠の館」という峠の資料館に
入る。群馬県人としては野麦峠の女工哀話は気になるところ。野麦峠は飛騨側より
信州側の方が景色は開けていた。

1時間ほど野麦峠にいて14時半にスタート。いったん峠を下りて、今度は境峠を
越えて木曽川の源流へ。鳥居峠を越えて奈良井宿で休憩。中村家という資料館に
入って、これから権兵衛峠を越えようと思っていたら雨が降りだした。伊那市や高遠に
行くのもあきらめて、体調も悪いしまっすぐ諏訪を目指すことにする。

今日の宿は諏訪湖畔の諏訪湖ユーペンハウスユースホステル。今は近所の
丼屋で夕食を食べたところ。

それにしても、夕暮れの諏訪湖畔を歩いていたらつまんなくなってしまった。以前は
こんなことなかったのに。旅は旅で楽しいんだけれど、ひとりでいることを楽しめなく
なってしまった。「寂しいなぁ〜」って今は思い切り感じるしかないのか。どうして
なんだろう。旅で一緒に楽しいね、嬉しいね、と共感してくれる相手が欲しい。
| SHO | 旅行 | 19:27 | comments(0) | - |
神岡鉄道乗車中
昨日の13時に草津を発って、神岡鉄道に乗るためにバイクでやってきた。
鳥居峠を越えたら長野県側は晴れ。道を間違えて東部湯の丸に行ったり
したが、丸子から三才山トンネルを越えて、松本を迂回して波田から
上高地方面に向かって昨日は乗鞍高原ユースホステル泊。島々から先は
なるほど鉄道など敷けそうにない道で、よくこんなところに道路を敷いた
ものだと思う。乗鞍高原に着いたら夕方5時になったので、今日は無理して
峠を越えなくて正解だったかも。泊まりは私だけ。さびしく白濁した温泉に
入って9時半には寝た。

今日は朝4時半に起床。5時半に乗鞍高原を出発して安房峠へ。
上高地への道路と分岐してからトンネルの手前まで、朝の6時前なのに
渋滞しかかっている。急な上り勾配を、パワ−がないんじゃなくて渋滞で
時速20キロも出せない状態でノロノロ運転するのはアネーロにとって
一番苦手な走り方。勘弁してくれ〜。旧道に入ってホッとしたかと
思うと、今度はせっまい道に大型バスやトラックが乗り入れてくる。
ここはオマエの来るところじゃねぇ〜!!

朝6時過ぎに安房峠に到着。途中から雲に突っ込んで視界が効かない。
でも岐阜県側は張れている!やった!岐阜県側に少し下ってから
振り返ると峠を境に雲が吹き流れてくるのが見える。岐阜県側から
上ったら、感動モノだろうなぁ〜。

だいぶ時間は余るのだが、平湯温泉にも新穂高温泉にも入らずに
7時過ぎに神岡に到着。奥飛騨温泉口駅に来ると、意外に開けている。
もっと山奥の駅を予想していたのだが。発車まで1時間あるので構内を
ウロウロしているとマニアとおぼしき人がチラホラ。おいおいどうやって
来たんだよ。7時半過ぎに列車が到着するとさらに多くのマニアが
ゾロゾロ降りてきた。「北陸」でみんな来たのかな?

車内に入るとそこはもうマニアの巣窟。こんなのイヤだ〜!!
それにしても鉄道マニアって、どうしてこう反社会的な空気を
醸し出しているのだろう…。服装といい雰囲気といい、秋葉原の
マニア街が神岡に突如出現したかのようだ。一往復して猪谷で
みんな降りるのかと思ったら、ほとんどそのまま折り返してしまう。
この列車は奥飛騨温泉口で折り返したら神岡鉱山前で車庫に
入る運用のはずなんだが…。みんなそれからどうすんだろう。

神岡鉄道は良かった。これが廃線になるのは悲しいけれど、マニアしか
乗ってないという現状が廃線やむなしと納得してしまう。第一次特定
地方交通線が、よく20年も持ちこたえたものだ。神岡の街を見て
いるうちに、諏訪湖方面にむかうはずだったのを切り替えて富山に
向かおうかなぁ、と思う自分がいる。すごい峡谷なのだけど、全線の
6割がトンネルなのでチラッチラッとしか見えないのだ。天気が悪く
なってきて、今日中には草津から100キロくらいに帰らねばならない。
さてこれからどうしよう。
| SHO | 旅行 | 09:23 | comments(0) | - |
ツーリング計画
気がついたら、とっくの昔に携帯を変えたのに
初更新である。先週末は帰省していた。

さて、2週続けて土曜日が休みになってしまった。
今週の中ごろにテレビの旅番組のロケがあって、
普通なら週の後半に取るはずの休みがずれたのだ。
そこでツーリングにでも行こうかと計画中。岐阜県の
神岡鉄道が11月で廃止になるので乗りに行くの
だが、ついでに走りたい道がいくつかある。

ところが問題がふたつある。ひとつは天候が雨続き
なこと。もうひとつは風邪を引きかけで体調が
今一つすぐれないこと。神岡まで片道で200キロ
あるので、帰りに少し寄り道すれば往復600キロ
近くになってしまう。2日の休みで下道だけだから
走行距離はこんなものだろう。むしろ疲れが心配だ。

地図を見ながらプランを立てていたら不安に
なってきた。初めて鉄道旅行で大阪から東京へ
行った時のような、未経験ゆえの不安。この感覚は
久しく覚えなかったもので、大学時代は原付で
1日に300キロ近く走っていたとは思えないほど
我ながら弱気。でも、これこそが未知の世界に
挑戦することそのものだ。
| SHO | 旅行 | 03:20 | comments(0) | - |
鉄道旅行と将来のこと
このブログの古くからの読者はよくご存知のように、私の趣味は鉄道旅行全般であって、
縁あって旅行業界に就職した今は会社の備品の時刻表が仕事中の息抜きになっている。
趣味なのか仕事なのか分からない状態だけれど、いよいよ今月末からは給料が入って
くるので、大手を振って旅行に行ける身分になる。

そうは言ってもバイクも買いたいし、スキーのブーツも買いたいし、総合旅行管理者の
国家試験を受けるための予備校の通信講座を取ろうかどうしようかと悩んでいる最中でも
あって、どういうお金の割り振り方をするかは楽しくも悩ましい。今の給料では、全部を
一気には実現できないのだ。

優先順位をつけると第一にバイクで、次が国家試験対策なのだけれど、この2つが全部の中で
最も投資額が大きく、両方を同時には実現できない。また、両方を実現するとそうそう旅行に
行っているお金はなくなってしまう。しかも3月には仙台に行かねばならないので、そのための
お金も残して置かねばならないし…。

いつかは草津を出ることを考えると、この2つはどうしても必要なものなのだ。上田への
交通手段としてのバイクと、草津を出てからの飯の種として取っておきたい資格。どちらが
より短期的に優先されるものかで優先順位が決まっている。問題は、草津を出るのがいつに
なるかと、1年に1回しかない総合旅行管理者の資格を、今年取るのか来年取るのか(今年で
取るなら、遅くとも春には勉強を開始したい)と言うこと。バイクについては、草津での
移動手段として最優先に欲しいものなので、絶対に優先順位を譲れない。
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| SHO | 旅行 | 11:04 | comments(6) | - |
原付か軽自動車か
Crash! Boom! Bang!
Crash! Boom! Bang!
Roxette

Tourism
Tourism
Roxette

日付が変わって一昨日から働き始めた。
夜の仕事なので(注:カタギの仕事です)仕事が終わったらそのまま風呂に直行。昼間はとりあえず
暇な日がしばらく続く。11月はもうひとつ平日昼間の仕事があるのだけれど、時間も短いし今月と
来月は試運転期間と言ったところ。これで身体が慣れてくれば、もうひとつ仕事を入れたい。草津の
社会人は午前、午後、夜と違う職場で仕事をしている人が多いのだけれど、私もその仲間に入りそうだ。

11月はヒマなので、明日は歯医者帰りに中之条のハローワークに行って来ようかな、と思っている。
ちょっと、資格を何か取ろうかなぁ、と思っている。早く定職を探したいし、何か資格を取れば
それだけ時給の高い仕事を見つけられる可能性もあるし。来年の春には、絶対に軽自動車か原付を
手に入れるつもりなので、そのために仕事の質を上げる必要があるのだ。特に、もし車を手に入れる
つもりなら、原付に比べて維持費が相当高くつくのだから。

現時点で短期的に予想される収入から、最も現実的なのは来年春の時点で原付を手に入れること。
スポーツバイクか実用車か、ということで悩んではいるけれど、以前乗っていた原付がスクーター
だったので、今回はどちらにしてもマニュアル車にするつもり。ツーリングに行きたいので、50cc
でも長距離走行を考えた車にするつもりだ。まだ一応は学生なので、学割を使って中免を取れるなら、
それがもちろんベスト。車とバイクは一長一短あるけれど(草津は冬はバイクが使えないしネ)、
運転して気持ちがいいのは断然バイクだ。
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| SHO | 旅行 | 02:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
函館ミートハウスのこと
詳しくブログを見て頂くと、リンクとプロフィールが少し変わっていることにお気づきのことと思う。
何を変えたかと言うと、北海道函館市のライダーハウス「ミートハウス」についての記述とリンクを
加えた。「ミートハウス」は、私が自転車日本一周当時にどっぷりハマりこんでいたライダーハウスで、
私は北海道に上陸早々ここで一週間沈没していたのだった。その一週間は天候不順の日が多くて、
自転車に乗れなかったってこともあるんだけどね。

自転車日本一周の1998年にどっぷりハマりこんで以来、「ミートハウス」のことはいつも気にかけながら、
実は一度も行っていない。1998年以後に北海道に行ったことが2度しかないし、両方とも用事は札幌や
稚内だったので函館は通過していたのである。昨年まで仙台に4年も住んでいて、一度は行くだろうと
思っていたのだが、毎年夏になると東京でバイトをしたりしていたので、結局行かずじまいだった。
何度か電話をかけたりはしていて、そのたびに「戻ってこ〜い!!」と言われていたんだけど…。

函館ミートハウスそのものは、1989年に開設されたらしい。毎年ここで大連泊していく人がいて、
そうしてミートハウスで沈没していった人たちのことを「ハマリーズ」と言っている。私は1998年に
ハマったので10期生で、宿主のオヤジさんに名付けてもらった(選択権があるわけでなく、「オマエは
○×だぁ〜!」と決まっていくのだが)キャンパーネームは「赤べこ」。名前の由来はよく分からない。
今でもミートハウスのハマリーズ台帳には当時の私の連絡先が書いてあるはずである。

ミートハウスって「meathouse」って書くのか?いえいえ「meethouse」である。宿主の本業は八百屋で
あって肉屋ではない。人との出会いとかつながりあいを大事にしよう、ということから名付けられたの
だろうと私は勝手に推測しているが、たぶん大きく外れてはいないだろう。

私がホームページを閉鎖してブログを開設してから、そろそろ1年になる。ミートハウスのページの
リンクを更新していなかったので管理人さん(この人もハマリーズのひとり)に変更通知のメールを
送ったところ、連絡先変更は知っていたらしい。あれ?お知らせしてあったっけ?「たまにはミートにも
遊びにきて下さいね」と返事に書かれてあって、そうだなぁ、また行かなきゃ、と強く思った。

北海道をツーリングしたり放浪するライダーには独特の習慣というか風格というか、そういうものを
持っている人が多い。実際、良くも悪くも変な人も多いのだけれど、しばらくご無沙汰をしていても
ふらっと遊びに行けばまた受け入れてもらえる度量の広さみたいなものが北海道の旅人たちにはある。

私も、今夏は久しぶりに北海道まで行ってきて、稚内のライダーハウス「みどり湯」に泊まって、
7年前と変わらない北海道をツーリングする人たちの有様が懐かしかったし嬉しかった。しばらく
北海道とはご無沙汰している人でも、北海道を放浪した思い出を一生の宝にしている人は多いのでは
ないだろうか。私自身も、もちろんそのひとりである。
| SHO | 旅行 | 00:53 | comments(0) | - |
長野電鉄全線完乗
昨日は車で菅平から須坂へ抜け、須坂で湯治仲間と分かれて長野電鉄に乗った。私が須坂に着く1分前に
屋代行きが発車してしまったので、3分後に発車する湯田中行き特急に乗ることにして全線フリー切符を
買う。2日間有効なのだけれど、今回使えるのは1日だけでもったいない。それでも全線乗れば元は取れる
のだけれど。

前から、ずっと乗りたいと思っていた2000系の特急で湯田中へ。来年引退なんてもったいない。でも、
新造から冷房化以外にほとんど改造もされずに50年近く働いてきたのだから、現在では奇跡だろう。
湯田中では10分で折り返して再び須坂へ。今度は屋代線に乗るのだが、接続が悪くて30分近くある。
駅の1階にあるミスタードーナツでドーナツを買って昼食。屋代線はすごいローカル線で、2時間に
1本しか列車がない。木島線が廃止になった時に、よく一緒に廃止にならなかったものだと思う。
もともとは河東線という線名だったのを物語るように、木島線も屋代線も分岐駅から直進する。
現在の本線である長野線が急カーブで分岐していくのとは対照的だ。

廃止になった木島線は未乗車ながら沿線をドライブしたことがあるのだけれど、電車に揺られていると
屋代線も木島線と雰囲気がよく似ている。窓を開けて風を入れるといい気持ち。陽射しが思いのほか
強くて、日向にいるとけっこう暑い。屋代では折り返しが30分あるので駅前に出てCD屋と本屋へ。
地元の本屋には農業関係の本がいろいろ置いてあって面白い。結局、今回は何も買わずに引き返した。

松代、小布施など途中下車したい駅もたくさんあるのだけれど、今回は時間の都合で途中下車ができず、
普通列車で長野まで往復して須坂で湯治仲間と合流。篠ノ井の近くにあるハンバーグレストランで
夕食を食べてから、松代〜真田の峠を越えて草津に帰った。
| SHO | 旅行 | 08:07 | comments(0) | - |
地図を買う楽しみ
本屋に行って、週刊ベースボール増刊の阪神タイガース優勝号と、地図を2冊買ってきた。前者は今年の
阪神の全選手を紹介しており、また野球の専門誌の増刊だけあって内容も詳しく、的確だ。阪神が
ちょっと優勝したから特集するような雑誌とは中身の質が違うので買った。優勝記念グラフは、他に
デイリースポーツの優勝記念グラフも併せて買っているが、ともにダメ虎時代から阪神を温かく応援
してくれている。ファンとして本当に嬉しい。

さて、今日の本題は地図についてである。
買ったのは「ライトマップル 中部版」と「ライトマップル 新潟県版」の2冊。中部版は東は草津から
西は大阪まで中部地方を広くカバーしており、旅行の計画を立てるにも旅のお供にも便利なので買った。
新潟県版は、ズバリ「佐渡」が目的である。関東版のライトマップルにも佐渡は書かれているのだが、
縮尺が30万分の1で(他の地方は20万分の1)全然詳しくない。詳しい地図が欲しければ、新潟県版を
買うしかないのである。

これで、手持ちのライトマップルは全国版、東北版、関東版、中部版、長野県版、新潟県版と6冊。
草津から見て、東と南には全く興味がないのと、現状では関西以西にツーリングすることは考えて
いないことが分かる。草津に住んで、わざわざ関東平野へツーリングする気にはならないからなぁ…。

他に北海道版のツーリングマップルを持っている。北海道だけツーリングマップルなのは、要求する
情報の量と質が他の地方と北海道では全く違うから。宿泊場所としてのライダーハウス情報や、
何十キロもガソリンスタンドのない閑散地方を走るためのGS情報などは北海道を走るために欠かせない
ものであり、ライトマップルではカバーできない。両者の値段は倍以上違うのだが、北海道だけは
ツーリングマップルを買う必要がある。

こうしていろいろ買いそろえたのだけれど、ライトマップルでも買わなかった北海道版と、買った
けれど全国版にはかなり不満がある。北海道版については、ページが少なくてペラペラのくせに
値段だけは一人前に高いこと。全国版については、地形がよく分からないことと高速道路に平行
する国道や3桁の地方国道、あるいは道道、県道の距離表示がないこと。全ての人が高速道路で旅する
わけじゃないのだから、できる限り詳しい距離の表示は必要だ。細かく区切って表示しろと言って
いるのではない。例えば下道で室蘭から札幌まで何キロあるのか分からないことが問題なのである。

全国版は、私の場合は旅行のラフプランを立てるために使う。だから20万分の1の地図(地方版のライト
マップルや、分厚い全国版ロードマップの縮尺)では縮尺が小さすぎて役に立たない。都市と都市の
間がだいたい何キロくらいあるのかという情報は、時間配分や予想される疲労度、宿泊場所、到着時間や
燃料消費を計算する上でものすごく重要なデータなのである。

50万分の1とかの全国版の地図でラフプランを立てたら、今度は20万分の1クラスの地図で地域の情報を
集める。インターネットも駆使したりして、行ってみたいポイントがあればその時に10万分の1クラスの
地図を見て詳しく調べることになる。場合によっては1万分の1以下の詳しい地図で調べることもある。
今ならインターネットで地図検索ができるので、大変便利だ。

私は「風の向くまま気の向くままに…」という旅はあまり好きではない。自分で何度もやってみて、
旅の密度が薄い気がするので、事前にある程度ちゃんとプランを立ててから旅に出る。旅に出てから
ハプニングで旅程を変更することはしょっちゅうあるけれど、一本のガイドラインを持っているかどうか
は旅程をどのように変更するかの大きな基準になる。行き当たりばったりの旅では、旅の時間や旅程が
もったいないような気がして仕方ないのだ。

旅に出る前に旅程を組み立てることにこだわるのは、もともと鉄道ダイヤによる制約の大きい鉄道旅行派
の出身だからだろうか。バイクや自転車だと制約は少ないものの、フェリーや目的とするポイントに
よっては大きな事前の制約がかかっている場合がある。離島に渡ったりする場合は特にその制約が
大きく、間違えると島に渡れなかったり本土に帰ってこれなかったりすることもある。天候の悪化で
帰れなかったりするのは仕方ないとして、事前に予想されるミスで旅程を無駄にすることは避けたいと
思うのだ。だから、地図にもそれだけの性能を求めるのである。

その人の旅は、その人の人生にどこか似ているという。
私の場合も、おそらくそうなのだろう。一本のガイドラインを持っていればハプニングがあっても対応が
利く反面、ガイドラインのない人生になると全くダメだ。我ながら無駄の多い人生になってしまう。地図
というのは、旅行のガイドラインを立てる上で重要な情報である。細部は後からいくらでも変更すると
しても、ラフなガイドラインは旅にも人生にも欲しいと思うのだ。そして、人生のガイドラインを立てる
のは本当に難しく、情報が少ない。
| SHO | 旅行 | 07:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
原付佐渡島ツーリング計画中
昨日から両親が来ている。
と言っても彼らは私の部屋に泊まっているわけではなく、近くのリゾートマンションで泊まっている。
昼間は草津を観光案内して、夜はご飯も一緒に食べてから「では」と別れて私は部屋に帰ってくる。
これくらいの関係が、親とはちょうどいいなと思う。あんまり遠いと困ることもあるし、かと言って
これ以上に近いと私の方が疲れてしまうのだ。何はともあれ草津のリゾートライフを満喫している
ようで何よりだ。

今、佐渡島についてインターネットで調べている。来年には車が欲しい〜!と言っているものの、
草津で現実に稼げそうな給料から生活費を差し引くと思ったほどお金が貯まらないので、本当は
4駆の軽自動車が希望なのだけど2駆になるからもしれず、そのお金もなかったら原付だなぁ、と
思っている。上田へ行くなら鳥居峠という草津よりさらに標高の高い通年通行の峠が凍らない時期で
ないと乗れないけれど、昼間なら3月中旬から11月までは乗れるらしい。冬場は運転しない、と割り
切るのなら原付は最も維持費の安い交通手段である。

スクーターも実用的な乗り物なのだけれど、もしかすると50ccのまともなバイクにするかも。
スクーターでなら1日300km弱の長距離運転をしたことは何度もあるのだが、バイクと比べると
どっちが楽なんだろう。50ccバイクと言っても、例えばカブとかMATEあたりとTS50とかYB-1では
実用車とスポーツバイクと言う違いがある。どっちがいいかなぁ。

カッコいいのはスポーツバイクなのだけれど、普段のことを考えると上田やら佐久やら信州中野やら
まで『買い出しに行く』ってことを考えなきゃいけない。どっちが荷物を積みやすい?って考えると
スクーターがやっぱり一番便利で、次に荷台を持っている実用車で、スポーツバイクは50ccに関する
限り最も積載量が少ない。

で、お金を貯めたら来年の春か夏は北海道だぁ!と言っているのだけれど、実際問題として草津から
北海道に行くには最短で片道1日の休みが必要だし、これもまたお金がかかる。そこで、縮小案として
佐渡島ツーリングもいいかなぁ、と思ったりしているわけだ。自転車日本一周では寄らなかった島だし、
ラリーライダーの山村雅康さんから佐渡島は気持ちのいい場所だと聞いているからでもある。

原付でも2日あればぐるっと一周はできそうだし、(1日中走るつもりなら原付でも1日で一周できる
だろう)、フェリーが新潟の他に直江津から出ているので、直江津なら草津から5時間くらい原付で
走れば着くから、仕事が終わってから仮眠して、夜中スタートすれば朝一番のフェリーに間に合う
計算になる。温泉もあるし、じっくり回りたければ2日間では回り尽くせない奥深さと聞いているし、
北海道の代わりに行く原付ツーリングの目的地として面白いんじゃないだろうか。

草津の場合、新潟や北陸、信州方面に出かけるなら、東京出発に比べてほぼ半日から1日ほど片道の
所要時間が少ないのが大きな魅力だ。例えば私が東京に住んでいたとしたら、原付で佐渡島に行く
なら関東平野を出るまでがまず大変で、それなら大洗まで行って北海道に渡った方がずっと楽、と
いう結論が走る前から出てしまう。

逆に草津からのアクセスがかなり不便なのは静岡県と福島県に行く場合。関東平野を走らないから
楽…かと思いきや、福島県なら尾瀬を越えられないので山王峠か六十里越を越える必要があり、
静岡県も富士川沿いか天竜川沿いを除くと南下ルートがないので、たとえば寸又峡温泉に行き
たければ、一度静岡まで南下してから再度北上する形になる。かなり遠回り。

それにしても、何らかの交通手段を買うのはまだ来年の話。ツーリングの計画を立てるのは楽しい
けれど、その前に長い冬だ。今日は夕食を食べながら母とスキーの話で盛り上がっていたのだけれど、
テレビでスキーを観戦するのは好きなのにスキーをしたことはない父は蚊帳の外で、母からさかんに
「来年の冬(今シーズンのこと)に草津に滑りに来ない?」と勧められていた。車を運転するのが
好きな父なので、実家の車では草津に来られない冬はあんまり興味なさそうである。
| SHO | 旅行 | 23:04 | comments(0) | - |
悲しむべき鉄道業界の流れ
先日、郵便局の民営化の話から規制緩和の話になって、鉄道業の退出(路線廃止のこと)の話になった。
鉄道ファンとしては残念な話だけど、おそらくローカル線廃止の流れは止まらないだろう。五能線の
ように活性化に成功してお客が来るようになるローカル線もあるだろうけれど、北海道ちほく高原鉄道や
可部線、神岡鉄道、そして多くのローカル私鉄のようにレールを剥がされてしまう鉄道はこれから
ますますたくさん出るに違いない。ローカル線が廃止になり、残った路線の車両も車窓の風を
受けられない車両ばかりになりつつある今日、鉄道ファンの鉄道離れもまた進まざるを得ないだろう。

今や鉄道ファン専業の鉄道好きと言う人はあまりいない。正確に言うと、鉄道専業の鉄道ファンで
尊敬に値する人を久しく見かけない。以前は鉄道ファン専業だった尊敬している人の多くは、今や
別の交通手段を使った旅に興味を惹かれているか、海外の鉄道に乗りに出かけている。国内の鉄道
専業の人もいることはいるけれど、例えばIKKIで連載されている『鉄子の旅』に出てくる、
国内全線全駅下車を達成した横見さんのような、私でも敬遠したくなるような「鉄道オタク」ばかりだ。
なぜなのだろう。鉄道業界そのものに、長い目で見て夢もロマンもないからではないだろうか。

かく言う私自身、JR全線完乗が終わってからは「鉄道以外の旅」に転向しつつある一人である。
もちろん今でも鉄道旅行は好きだし、鉄道雑誌を毎月買っているのだけれど、鉄道専業で趣味を
やっていけるほどの魅力は、鉄道にはもはやないと思う。国内で、鉄道の走っていない区間や鉄道が
廃止になった区間で素晴らしい景色を見たければ、別の交通手段を使うしかないではないか。

私が最近いいなと思っているのはバイクと車。原付は仙台時代に乗っていたし、免許の問題で
普通二輪には乗れないので、乗るのは今後もたぶん車と原付だろう。二輪の免許もできれば
欲しいけれど、どうなるだろうか。

昨日の日記にも書いたけれど、車窓の風も受けられない車内では旅行のツールとして失格である。
ブルートレインだの新幹線だの、と言う例は置いておいて、ローカル列車に限っての話だ。
窓を開けて車窓の風を受けながらの旅がどれだけ気持ちいいことか。今や、そういう旅を
したければ鉄道では不可能な時代になりつつある。悲しむべきことだ。
| SHO | 旅行 | 00:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
原付ツーリング
買い物がてら、書店に入ると『ジパング・ツーリング』と言うバイク旅行の雑誌で50ccスクーターの
ツーリング記事が書いてあって「わぁ、久しぶり」と思って買ってしまった。350円だし、まぁいいか。

私は二輪の免許を持っていなくて、普通自動車だけなのでバイクは原付しか運転できない。それでも
大学時代は原付で、当時住んでいた仙台から会津若松とか秋田県の湯沢へよくツーリングに出かけた
ものだ。その原付は、最後に仙台から実家に自力回送する途中、茨城県のなんでもない県道で、
脇道から飛び出してきた左右不確認の車と衝突して廃車になってしまったのだった。「たられば」を
言えばキリがないけれど、原付があれば間違いなく草津に持ってきていたのに。そうすれば、
上田との交通も毎回こんなに不便を感じなくても済むのに…。

来年の春には多少はお金が貯まっているだろうけど、まずは軽自動車、と思っている。でも、軽自動車も
買えない状況であれば、まずは原付が欲しい。春から秋にかけての9ヶ月しか草津では乗れないけれど、
逆に言うと冬以外は交通手段に困らなくなる。軽自動車を買っても、実家に帰る時は絶対に電車か
バスだろうし(都内を運転するのが嫌だから)、行動半径が原付と軽自動車では全然違うから一概に
比較はできないけれど、旅行にも今よりずっと行きやすくなる。長野県内だって行ったことがない場所は
たくさんあって、行きたい場所もたくさんあるのだ。そして、そのほとんどは鉄道じゃ行けない場所だ。

ある意味で若さの特権だったわけだけど、大学時代の原付ツーリングは本当に楽しかった。今だって、
草津→新潟→小樽→稚内→網走→釧路→苫小牧→直江津→草津のツーリングなど、やりたいことは
たくさんある。北海道だって東北だって、行ったことがない場所はたくさんあって、行きたい場所も
たくさんあるのだ。

JR全線完乗を成し遂げた後、原付を初めて手に入れてツーリングした時に見た蔵王のなんと
美しかったことか。東北本線や奥羽本線の車窓から蔵王はさんざん見えるのだが、こんな蔵王の
景色があったとは知らなかった。そういう驚きと、その土地の風を肌で感じることが旅の魅力では
ないだろうか。
| SHO | 旅行 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
稚内へ
実家に帰って3日目、午後になって出発。

ずっと旅に出たい、旅に出たい、北海道に行きたい、と思っていたのだが、やっぱりあきらめ
切れなかったので、実家最寄りの駅で晩の夜行快速「ムーンライトえちご」の指定席を叩いて
もらうと空席ありの表示。これは行くしかないでしょう、と指定席を取る。そのまま鍼に行き
ながら、札幌の友人に連絡を取る。幸いにも道内滞在中に彼の休日があるようだ。

鍼を打ってから小川町のスポーツ店へ。前日に寝袋を探し回って、結局これかなと思った寝袋を
買う。ディスカウントで5000円あまりのところ、ポイントでさらに引いてもらって4315円。これで
長年使い続けた寝袋は主力の座から降りることになる。設定温度は10度以上だから、今までの
ものよりも多少防寒性能は落ちるのだが、今までの寝袋が、夏場に本州で使うには暑すぎたから
買い換えるので、ちょうどいい。ただ、北海道へ本格的に行くための衣類を持ってきていない
ので、道北に行くにはちょっと不安。

寝袋を買ってから新宿へ。地下のカレー屋で夕食を食べて、翌日から有効の「北海道&東日本パス」と
日付の変わる高崎までの切符を買ってから、ヨドバシカメラで電池を買い、予備の腕時計の
電池を交換してもらう。それから新南口のスターバックスで時間つぶし。外にいると暑いし、
あまつさえ雷が鳴り出して今にも雨が降りそうだ。1時間ほどいてから店内で空席を見つけて、
そちらに移る。

22時30分過ぎに新宿駅へ。ワクワクする旅行は本当に久しぶり。考えてみると、最近は用事のついでに
旅行することばかりで、旅行だけを目的にして出かけるのはものすごく久しぶり。こういう旅も
久しぶりにしたいと、ずっと思っていたのだ。「ムーンライトえちご」が入線したので乗車。
盆の真っ最中だと言うのに編成は6両。昔は165系でピーク時は9両編成にしてくれたものだが、
485系になってから、いろんな意味でサービスレベルは落ちたと思う。グリーン車の椅子を
転用していた165系時代の方が、定員が少なかったから9両に増結していたのだとも言えるけど。

23時9分に発車。久々の北海道旅行でワクワクする。夜行列車の車内は寒いだろうと思って、
スターバックスで作務衣に着替えていたのだけれど、そこまで寒くもないようだ。
| SHO | 旅行 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
野沢温泉
昨日はドライブのお誘いがあったので志賀高原へ。先に万代鉱と言う草津の
主な源泉のひとつへ行ってから、渋峠を越えて信州中野へ。自転車で通った
道を自動車で走ると、改めて草津志賀高原ルートを自転車で走るのは極めて
危険。舗装のアスファルトに斜めのスリットや縦に地割れした補修の継ぎ目が
たくさんあって、油断してどこかに引っかかれば転倒は間違いなし。重心の
高いMTBで、しかも空身では余計に危険。湯田中の手前からの国道はほとんど
高速道路みたいなもの。これで60km/h制限はおかしいのでは?信州中野の
ジャスコで昼ご飯。巨大なパフェに食指が動くも今回は我慢して日替わり定食。
パン屋でパンを買って帰り、帰宅後に食べたらおいしかった。信州中野は
林檎畑が多い。バイパス沿いに店も多く、車があれば住みやすそう。自然に
土地を見る目が真剣になっている。「信州のどこに移住するか」がかかって
いるから当然か。それにしても暑い。草津の涼しさとは大きな違い。足を
伸ばして野沢温泉へ。途中の廃線になった長野電鉄木島線沿いに走らせると
木島平がものすごく広がりのある場所で驚き。飯山線の車窓から見えるもの
とは全然違う。川の右岸と左岸でこんなに景色が違うとは。今日の千曲川は
先日来の雨で増水していて、流れが速く濁っている。野沢温泉では「大湯」と
「松葉の湯」をハシゴ。アルカリ性の「煮川の湯」って感じでお湯は柔らかいが
風呂を出てしばらくすると鎖骨の下がかゆい。源泉がものすごく熱いので水で
薄めて入っている。湯船の中でも注ぎ口の回りと湯船の縁では温度がまるで
違う。飲泉もできる。草津よりも街の雰囲気がノビノビしている。草津の街は
やや閉鎖的な感じを受ける。ひとつひとつの物価も草津より安いようだ。
良心的な街と言う印象。帰りは真っ直ぐ2時間ほど。午後7時には草津へ帰着。
| SHO | 旅行 | 01:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
やっと草津
昨日は7時半に起床。
朝ご飯を食べてから、親と散歩に行こうとしたら
猛暑で断念。10分出歩いただけでもう汗だく。
東京に帰ってきたら大宮から先の京浜東北線の
夕方ラッシュを見ただけで気持ち悪く感じたし、
改めて東京にはもう住めないと感じる。なんとなく
ダラダラして、少し早めに昼ご飯を食べてから
出発。親はもう一泊くらいして欲しかったみたい
だけど、こちらは一刻も早く草津に帰りたい。
真っ直ぐ乗り継いで草津に帰ったのは18時前。
継続して入るにはお湯が少し強すぎるけれど、
ここのお湯が自分の身体には今一番合っていると
実感。やれやれとホッとする。
| SHO | 旅行 | 01:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
帰省
昨日は7時半に起床。昨日の洗濯物は乾いている。
9時半からハローワークで打ち合わせる予定が、
別所線に乗り遅れて次の列車でスタート。それでも
20分くらいの遅れで済んで良かった…。朝の9時半と
言うのにサラリとした乗車率なのはどうかと思うけど、
田舎の公共交通機関としてはこれでもよくやっていると
思う。だって2両編成だし。ハローワークの打ち合わせの
結果が重大なので、親に連絡するもつながらず。
軽井沢まで戻ってきてようやくつながって、今日は
このまま実家に帰省することに。横川の鉄道村にも
行きたいところだけど、この荷物の重さではちょっと…。
実家には18時過ぎに帰る。後のことは、いろいろ不愉快な
こともあったので省略。
| SHO | 旅行 | 11:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
上田
昨日は朝4時に起床。足滝は信濃川の川音だけが響きしんとしている。6時58分の始発で出発。
長野で乗り継いで9時52分に上田着。ハローワークで求職情報を調べたり
本屋に行ったりして13時から面談。14時過ぎに終わってから、薦められた
関係部署でさらに追加説明。15時前から始まって終わったのは16時前。結果に
かなりがっかりする。関係部署へ行ったために草津へ帰る時間をなくしてしまい、
新幹線を使おうか迷った挙げ句に断念。もう一度ハローワーク上田で相談の
アポイントを取って、別所温泉のユースホステル泊。かなり疲れているようで
夕食後に爆睡。21時前に起き出して温泉へ。結局寝たのは23時半頃。

| SHO | 旅行 | 13:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
津南
4時40分に起床。旅行中は気が張っているからか、起きるのが毎日早い。
6時ちょうど発の只見線会津宮下行きに乗る。会津宮下から会津川口の間が
不通になっていてバス代行。大型と小型の観光バス2台で足りてしまうのが
悲しい。会津川口の駅の手前で、大きなアーチ橋が座屈を起こしてふたつに
折れ曲がっている。只見線はこの橋の下をくぐっているので、だから不通なのか。
どうやったらアーチ橋が座屈するのだろう。会津塩沢の河合継之助記念館には
一度行きたいのだが今回も降りられず。六十里越トンネルを抜けると標識類は
折れ曲がるわチョコレートケーキみたいな雪の固まりがあるわで豪雪地帯な事が
分かる。小出で一時間あまりあるので市街地へ。暑い。越後川口でも一時間半
あるので歩き回るも市街地そのものがない。震災の爪痕はいまだ甚大。午後の
列車で津南へ。町役場を訪ねるも歩いて回れる観光地はないらしい。それでも
建物の構造が全然違っていたり見飽きない。市街地の本屋でグリーンライフに
関する本を2冊買う。普通の田舎の本屋なのに農業関係の本が充実していて
びっくり。歩いて駅に戻り、2階の温泉に閉館まで篭って体のメンテナンス。
最終の上りで足滝駅泊。

| SHO | 旅行 | 09:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
離仙
昨日は3時に起床。風呂に入って荷物の整理をして7時過ぎの始発バスで
秋保温泉へ。30分ほど風呂に入ってからバスで引き返し、長町から地下鉄に
乗り継いで仙台駅前へ。大学に行って指導教官と面談。講師も交えて一時間半ほど。
職種転換について有益な助言を得られた。これを持って上田に行けば相談できる。
仙台まで来て良かった。面談後は助手と面談してから同級生の友人らと昼ご飯。
みんなM2なのかと思ったら休学してアジア・ヨーロッパに大旅行していたり
博士課程に進学を決めたり普通に就職希望だったりといろいろ。彼らが18の時に
知り合ったのに今年もう24になるんだから速いもの。社会人入学者の友人とも
何人か会えて、仙台出発は4時間遅れたけれど来て良かった。17時発の列車で離仙。
郡山で乗り継いで20時過ぎに会津若松まで来たものの、思った以上に疲れて
いて体調が悪いので駅前のビジネスホテルに投宿。

| SHO | 旅行 | 05:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
大学短歌会歌会
昨日は仙山線の始発で陸前白沢へ。白沢車庫から始発の定義行きで定義へ。
名物の豆腐の油揚げを食べてから定義観音へ参拝。ここに来ると本当にホッとする。
初めてくまなく参拝するあたり、意識の変化に離仙したんだなぁと思う。
一時間半後のバスで引き返し、愛子駅前で下車。地名の由来になった観音様へ
参拝しようとするも分からず。駅前には何にもない。おはぎ屋でおはぎを食べて
時間をつぶす。愛子から15分で秋保温泉へ。一時間弱風呂につかってから
仙台駅前に引き返す。駅前のジュンク堂で岩波文庫の北原白秋歌集を買って
バスで扇坂へ。一年半ぶりに大学短歌会の歌会に参加する。短歌会のOG、
OBからも電話があって嬉しい。久々の歌会で、僕の打ち破るべき殻に関わる
指摘がバンバン出てくれて嬉しい。歌会後には食事会。いつもの「北の家族」で。
ホテルには9時頃帰着。風呂にも入らずに即寝てしまった。

| SHO | 旅行 | 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
宮城交通バスツアー
日付変わって昨日は大学のサークルの伝統的イベントに参加してきました。
宮城交通バスツアーと言って、地元の宮城交通と言うバス会社のバスを借りて
県内のバス路線を回るツアーで、もう20年以上も続いています。今回は県北の
気仙沼と言う街に言って、ものすごいローカル路線を何ヶ所か回ってきました。
OBとして参加するのは初めてでしたが、現役会員がたくさん参加していて
良かったです。先輩も後輩も一緒になって楽しめるイベントでした。本当は
打ち上げにも行くつもりでしたが、ホテルに着いて風呂に入ったら疲れて
寝てしまい、行けなかったのが残念でした。前の晩に夜行バスで1時間半しか
寝られなかった疲れがあったようです。

| SHO | 旅行 | 02:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
草津出発
夕方に草津を出発。今日はこれから小野上温泉に入って前橋に向かい、夜行バスで
仙台に向かう予定。久しぶりに聞く岡村孝子『夢の樹』がいいなぁ。持ってきた
歌集は岩波書店の佐藤佐太郎歌集のみ。他は時刻表、地図など必要な本ばかり。
その気なら一週間以上の旅に出られる装備。寝袋とマットがあるので野宿もOK。
旅はまだ始まったばかり。楽しみだ。

| SHO | 旅行 | 19:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅あるいは人生の醍醐味について
昨日のブログの続きです。

親友にメールを書きながら、自分の意見を少しずつ整理できているように
思うので、ブログにも転載することにします。

--------以下引用

夕方、泊まる先も決まらぬままに無人駅に降り立ち、あるいは自転車や
バイクで見知らぬ田舎町に着いた時の感情は、寂寥感と不安に満ちて
いるのですが、それこそが旅、大げさに言えばそれこそが人生の醍醐味
なのだと快感に感じる感情もあります。

常にひとりの旅を続けてきたからかもしれないし、「寂しい」と思い、
人恋しくなる一方で、いざ他人とそんな夕方を過ごしたら、そんな時間の
素晴らしさと言うか、旅あるいは人生の醍醐味を味わう時間に他人が
介在することをうるさく思う感情もあるだろうな、と思うわけです。
そんな人生の至福の時間を味わうのを妨げられる、とでも言うか。

だって、人と話していたら寂しくないでしょ。寂寥感も不安もまぎれる
けれど、そんなの旅の時間としてもったいないと言う感情もあります。
そして、人生においてそんな醍醐味の時間を他人と関わることで気が
散ってしまうのは、僕にとっては何とももったいない気がするのです。

そう考えると、僕は草津にいて人生の醍醐味を存分に味わっているのかも
しれないですね。単独行こそが旅の醍醐味を最もよく味わわせてくれる
旅行スタイルだと言う、昔々の僕の考え方はやっぱり正しいんじゃないかと
メールを書きながら思っています。いつからか闇雲に他人との関わりを
求めていた僕は、自分を見失っていたんじゃないかとさえ思います。

僕にとって、チャレンジ20000kmは白いキャンパスに自分を表現していく
手段でした。日本一周のあたりからちょっとおかしくなっていたけれど、
やっぱり日本一周も究極の目的はそうじゃないかな。JR全線完乗の旅は
もう終わったけれど、旅の究極の目的は、旅を通して自己表現をしていく
ことだと思います。旅を通じて自分自身への深い気づきを得、自分の
感覚を外界に開放していくことで自分を表現するためには、旅はどうしても
単独行である必要がある。単独行であれば、旅の事物のひとつひとつに
心を奪われないことはないでしょうが、他人との旅であればどうしても
同行者との関わりに心を奪われ、結果として旅の事物への注意がおろそかに
なるおそれがある。僕には、そんな時間がとてももったいなく、そして
口惜しく感じるのです。

なんて語っていると、自分の好きな自分自身に立ち戻れる気がしますね。
もっと僕の旅はストイックだったはずだと思うので。僕はストイックな
自分が大好きです。そうでない自分も自分自身だけど、あまり好きでは
ありません。より良い自分自身との関係を築きたければ、ストイックに
あることだ、と思うのです。
| SHO | 旅行 | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
見知らぬ街・草津
夕方、風呂に入りに行こうと歩いていて、目的地の「煮川の湯」の手前にある
「大瀧の湯」の前まで来たところで、普段は目に止まらなかった草蒸した階段を
見つけました。まだ日暮れまで多少時間があるし、行ったれ〜と階段を上がり、
まだ私が歩いたことがない草津の街を歩いてみることにしました。

そこは住宅街。草津にこんな住宅街があるなんて知りませんでした。内湯旅館が
いくつもあって、とても静かなたたずまい。町営住宅でしょうか、草津にこんな
建物があるの?と思うようなおしゃれな形のマンションが並んでいて、たくさんの
家庭の匂いがする。草津の外周道路であるベルツ通りに出ると湿地帯がある。
同じ草津でも、なんだか別の街に来たようでした。

見知らぬ街を歩く時の、独特の寂寥感と押しつぶされそうな不安。好きか嫌いかと
言う問題を越えて、私にとってはこれが原体験なのだと思い知らされました。
小学生の頃から家出少年だった私は、歩いて家出していたので、夕方の見知らぬ街を
ひとりで歩く体験を子供の頃にたくさんしています。その体験が私を野宿に向かわせ、
鉄道や自転車、バイクで放浪する旅に向かわせ、繰り返し繰り返し原体験を味わう
人生に向かわせているのだと強烈に感じずにはいられませんでした。

私が好きな歌手として、このブログで名前がよく挙がる鈴木祥子の歌は、聴いていると
そんな旅の途中で感じる寂寥感や押しつぶされそうな不安を蘇らせてくれるのです。
そして、夕方の田舎町をひとりで歩いているような気持ちにさせてくれます。
私がそんな旅、そんな人生に憧れていないと言えば嘘になるでしょう。

草津の住宅街を歩いていると、寒冷地、積雪地であるせいか、ここにクリスマスの
イルミネーションを飾ったらさぞきれいだろうな、と思わせる見事な一軒家が
続いています。ただの「家」と言うよりは、その人の人生が作り上げた「作品」と
でも言うべき家。家のひとつひとつには、建てた人のこだわりが見える気がします。
いつの日か、そんな生活を自分も持つ日が来るのでしょうか?

ペンション街を抜け、住宅街を抜けて歩くと、ほどなく「ここより20m先は車両通行止め」
の看板があります。「車両通行止め」ってことは人間は通り抜けられるのだろう、
と考えて歩いて行くと、ほどなく全く知らない景色が広がりました。

一本の川筋に沿って重層的に並ぶホテル群。でも、どこの辺境の温泉街だろうと
思うようなひなびた景色。曇天の夕暮れ、温泉街のすぐ裏山まで厚い雲が迫り、
まるで川筋に身を寄せ合うように低い旅館の屋根が続いている。旅館は川筋に沿って
並び、川から段丘を上がった台地の上には一般の人が住む家々の明かりが続いている。
目の前に見えるホテルがどこのホテルなのか、しばらく分かりませんでした。

位置関係をようやく把握した時、草津の街は湯川の川筋に沿って発展した温泉街
なのだと言うことが実感できました。今までは街の中心がどこだか分からないような
印象がありましたが、そうじゃない。日本を代表する大温泉ではなく、日本の
どこにでもある、辺境の温泉街が目の前に広がっていました。

街の中心街では湯川は暗渠となるために草津の街はまとまりがなく広がって見える
のですが、川筋が見えていれば、車一台がまともに入れないような狭い川筋の道に
沿って温泉旅館が立ち並ぶ街、おそらく山形県の銀山温泉や秋田県の湯瀬温泉のような
街だったに違いありません。「あぁ、そうだったのか」と深く納得する思いでした。

崖を下りる道を下りて「煮川の湯」に着くと、毎日見ている景色が広がっていました。
でも、いつもと同じ景色なのに全然違っていて、とても好ましく見えました。
これこそが「旅」の至福体験なのだなぁ、と思いながら風呂に入りました。
| SHO | 旅行 | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
携帯から更新
今までモブログの使い方を知らなかったのですが、このほどやっと覚えたので初更新です。
私は京ぽん使いなのでもともと携帯からのブログ更新ができるのですが、メールを送る感覚で
ブログ更新ができたらもっと便利ですね。


| SHO | 旅行 | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
in a trip
今、実家に戻る電車の中です。明日のTOEICを受けるので一晩だけ帰るところです。
こうして電車の中でパソコンを普通に打ち、日記を更新しているんだからすごい時代に
なったもんだと思います。昔からメールはそれこそどこでも打っていましたが…。
当時のログは今やほとんど残っていませんが、懐かしく思います。

東京の気温が全然分からないので、とりあえず薄着で帰ってきています。Tシャツと
その上に着る長袖シャツだけ。草津と東京では気温が10度近く違うからですが、
すっかり草津の温度に慣れてしまったので、一晩とは言え東京に帰ったらどんな
ことになるのか、少なからず不安ではあります。

実家まで片道5時間かかります。5時間何をしているのか、となると、本を読んだり
CDを聞いたり(ちなみに、今聞いているのは鈴木祥子の『Long Long Way Home』)、
こうして何か書き物をしていたり。でも、一番多いのは景色を見ていることですね。
東京から高崎なんて、特に視界が悪いと景色なんてあったものではないんですが、
それでもボーッと景色を眺めている時間は幸せなものです。高速バスを使っても
似たような時間とお金がかかるし、高速バスよりは鉄道の方が乗り換えはあるけど
本数ははるかに多いので時間の融通が利くし、特急は速いけど高いし別に急ぐ旅でも
ないので、草津と東京の往復には結局普通列車を使うことがほとんどです。

この時間を使って短歌を詠む作業もしたいのですが、なかなか詠めませんね。
この数日は全然進んでいなくて、まだ残り8首で大苦戦しています。あと4日ほどで
短歌研究新人賞の〆切がやってくるのですが、どうしよう…。だんだん時間の余裕が
なくなってきました。

来月は仙台に用事で行って来るのですが、どうやって往復しようかな。初めは往復とも
夜行バスで考えていたのですが、帰りは別に急ぐわけではないので何か別の手段で
帰ってもいいなぁなんて考えています。尾瀬ヶ原を歩いて帰ってもいいですしね。
ちょうど6月なので、雨が降ったらかなり悲惨ですが…。

そうやって旅の計画を思い巡らしている時間はとても幸せです。でも、いろいろと
アクセントをつけられるはずの東京と草津の往復はなぜかJRばっかり。東武と上毛電鉄を
使ったり、高崎で上信電鉄に寄り道したり、西武と秩父鉄道を使ったり…とバリエーションは
相当つけられるはずなんですが(もちろん、値段はそれなりに高くなりますが)、
結局は安くてそこそこ時間もかからないJRの普通列車で往復してしまいます。
当たり前過ぎてなんだかつまんないんですが。

明日は試験が終わったらそのまま帰ります。親的にはもう一泊して欲しいらしいのですが、
体調がどうも優れないので。寄り道ができるように安い宿のガイドブックの準備はしてきて
いますが、たぶん真っ直ぐ帰るでしょう。体調が優れないと言うのは、どうも困ったものです。
| SHO | 旅行 | 18:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅行スタイル一考
今日の日記の続きですが、話題が変わるので別コラムにします。

GWのこと。春になったので愛車のMTBを草津に持っていくため、私は自転車乗りの
格好で新宿駅から高崎行き特別快速に乗り込みました。その格好と言うのは、下は
ジーパンを履いていましたがその下にパッドの入った自転車ツーリング用の短パンを
履き、上は速乾性のツーリング用Tシャツの上に長袖シャツ。その上にフリースと言う格好。
自転車を交通機関に持ち込むときに使う輪行袋を担ぎ、これで両手に大きなサイドバックを
下げていたら完全に日本一周サイクリスト。同じ時期に夜行快速「ムーンライトながら」や
「ムーンライトえちご」に乗った人は、私と同じ格好をした人を何人も見かけたはずです。

旅行するとき、どんな格好で行きますか?
私の場合、今までの旅行の主な交通手段は鉄道、自転車、そして原付でした。
フェリーやバスや飛行機も使いますが、基本はこの3種類と言っていいでしょう。
レンタカーは、今まで旅行で使ったことは一度もありませんが、仙台ではさんざん
使っていたので、一応オプションとしては使えます。一人旅だと不経済なので本当は
レンタル原付があると嬉しいところ。1日で300kmくらいなら走ってしまいますよ。

「鉄道旅行」と言っても私は小学校卒業の春からもうすぐ30歳になる今まで鈍行派で、
「青春18きっぷ」を愛用しています。「青春18きっぷ」「自転車での日本漂流歴あり」
「原付ツーリング大好き」とキーワードを並べて分かりますが、要するに貧乏旅行
ばっかりしてきました。

だから上記のようなスタイルに落ち着いたのですが、家を出る時に、自分で鏡を見て
「はぁ〜、似合ってるなぁ…」とため息が出てしまいました。この格好で日本中を
ウロウロするのは日本一周以来もう8年目。コンビニの車止めに座り込んで
カロリーメイトをかじる姿も堂に入っています。自分で言っていれば世話ないですが、
もう少し年相応にリッパな格好ができんもんかと思うのも事実。だって、同級生のほとんどは
旅行するって言ったら今時は新幹線か車かちゃんとしたバイクですからね〜。

すごく気楽な格好であり、旅行のスタイルなのですが、そろそろ、もう少しなんとか
ならんもんかと思っていることも事実なのです。お年頃の羞恥心なんて言うと自分で
言っていて気持ち悪いですが、もうちょっと年相応にリッパになろうよ…と言う
気持ちにもなります。日本一周サイクリスト当時の習性が抜けてないってことですが、
日本一周やっている人って、一歩間違えるとただのホームレスですからね。3日やったら
やめられない、と思う一方で、そんな30歳になるのは嫌だ、と言う気持ちもあります。
| SHO | 旅行 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
0円マップ北海道
『ツーリングGO! GO!』と言うバイク旅の雑誌があるのですが、今年も0円北海道マップ
(要するに北海道の安い情報を満載した地図です)が7月号別冊で付いてきているので
買ってしまいました。北海道なんて行かなくてもほとんど札幌と同じ気候の場所に
住んでいるし、今年の夏に北海道に行ける可能性なんて限りなく0%に近いのですが、
でもやっぱり買ってしまいますね〜。

仙台に4年住んでいて心残りなのは、とうとう一度も北海道ツーリングに行けなかったこと。
バイク(って言っても普通の原付)に乗ったのが最後の1年だけと言うこともあったし、
そもそも最後の夏は鉄道関係の旅行イベントの幹事長を務めていたのでそれどころじゃ
ありませんでした。それでも、あぁ北海道ツーリングに行きたかった…。

自転車日本一周の途中で、北海道はほぼ一周したことがあります。「ほぼ」と言うのは、
行きの美国(積丹半島)〜札幌は豪雨のために高速バスを使い、帰りの札幌〜ニセコは
日程の関係で「サイクルトレイン」を使ったからで、厳密には往復とも小樽周辺は
自転車に乗っていません。それでも楽しかったなぁ〜。ほぼ2ヶ月かかりました。
もう7年前のことです。

当時、日本一周に備えたフル装備だったMTBは、その後2度のオーバーホールを経て
今も現役。草津にも持ってきています。当時はフロントバック、フロントサイドバック、
リアサイドバック、リアキャリアの上に乗せるバックなど、いろいろな荷物を山のように
乗せて走っていたものですが、今は昔のような長期間の旅行は行わないので、短距離を
高速移動するためのメッセンジャー仕様になっています。昔の映画『メッセンジャー』に
出てくる自転車が、ちょうど今の私の自転車の仕様です。

今の季節、日本一周サイクリストは一斉に北海道を目指して北上しています。彼らは
先に述べたような、重戦車と言われる特徴的なスタイルをしているので、どこかで
見かけたら「あぁそうなんだな」と思ってやって下さい。ちなみに私の7年前は北海道に
上陸したのが6月2日の早朝。ちょうど今頃は新潟県の新発田で4日間雨のために
閉じこめられていたと思います。

| SHO | 旅行 | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅行の顛末
昨日は東京のバイト先の予備校の「卒業バイト生を送る会」出席のために帰京して
いました。その空き時間を使って、歌人の安藤美保さんのお墓参りにも行って来ました。
安藤美保さんのお墓参りは、通常は年に3回行っているのですが、前回の冬休みは
アトピーの悪化と職業訓練校でそれどころじゃなかったため、9月以来半年ぶりの
お墓参りとなりました。草津はまだ銀世界なので、下界はもう雪がすっかりなくなって
いるのにビックリしました。

お墓参りが終わってから移動していたら、横浜駅で「ホリデー快速鎌倉号」なる臨時快速が
入ってきました。横浜から大宮行き、と言う表示を見てピンと来たので乗ることにしました。
来たのは115系のスカ色6連でしたが、この列車は鶴見から貨物線の武蔵野線に入る列車です。
つまり、通常は客扱いをしない区間に乗り入れる列車なのです。

喜び勇んで乗り込み、横浜名物のシュウマイを食べながら武蔵野線の車窓を楽しみました。
鶴見の手前でポイントを渡って貨物線に入っていくのですが、普段は通れない線路の上を
走れるなんて嬉しいですね。通常の旅客営業区間ではありませんのでJR全線完乗の条件には
入れていませんが、こういう列車が走ればなるべく乗るようにはしています。楽しいですから。

本当は大宮まで乗りたかったのですが、時間の関係で西国分寺で下車。会場のある中央線の
高円寺まで行きました。高円寺駅前にQB HOUSEがあるのは知っているので待ち時間の
間に散髪しようと思っていたのですが、いざ行ってみると店の外まで並ぶほどの行列。
仕方ないので、PHSを使ってWebでQB HOUSEのホームページへ行って、大久保駅構内に
同じ店があるのを発見。大久保まで移動して散髪してきました。私の髪型はクルー
カットと言われる短い角刈りなのですが、今まで行ったQB HOUSEでは不必要に長い髪に
されかけたりして、時間ばっかりかかっているのを不満に思っていました。でも、
ここの店員さんはそうではなく、25分できれいに仕上げてくれて大満足。ちょうど
時間が来たので、パーティーの会場に向かったのでした。

2次会まで参加した後は、3月25日に運転再開したばかりの『ムーンライトえちご』で新潟へ。
485系に車両が変わってから乗ったのは初めてなのですが、165系時代はグリーン車の
椅子を転用していたものが、新型とは言え普通車の座席になり、グリーン車は従来通りの
グリーン車の座席のフレームを使った椅子ですので、全体的にはサービスダウンした
ように感じます。普通車の座席の間隔も標準設計のままなら165系時代の座席の1160mmから
485系では910mmへ狭くなったし、足下に蹴込みがないので足を伸ばすことができません。
今回は運転再開後間もないこともあってお客が半分も乗っておらず、2席占領して
眠れたので問題なかったのですが、お客が多くて1人1席だったら眠るのが大変だな、と
感じました。廃止前の夜行快速『ミッドナイト(函館〜札幌)』もそうでしたが、
JR化直後に投入された意欲的な車両が老朽化で引退すると、代わりの車両が以前より
サービスレベルが落ちている、と言うのは大きな問題です。なんだか損した気分でした。
急行形電車のファンとしては、165系のままの方が良かったです。実質的なサービスレベル
から話をしても。

新潟からは越後線と信越本線経由で直江津へ。越後線に乗りながら朝を迎えていく
空や車窓風景を見ていると最高です。信越本線の柏崎と直江津の間は、日本中の
車窓風景の中で私が最も好きな区間。何度通っても飽きません。日本海のすぐそばを
走る車窓風景を楽しみ、直江津から普通電車で長野へ。雪がすごく積もっていて
景色も良さそうだったのですが、昨日は3時間弱、その前の日も1時間しか寝ていない
ので眠くて…結局、高田を出てから長野に着くまでほとんどの区間で寝ていました。

長野で169系の快速小諸行きに乗り換え。現役唯一の原型で残る直流急行形電車とあって、
これに乗れるのは本当に嬉しいです。上田に移住したら、169系の属する「しなの鉄道」の
沿線住民ですからなおさら楽しみです。当分は169系は現役で残ると聞いていますし。

車内で田中までの切符を買いました。昨日は大学休学以来1年ぶりにカラオケに行っていた
ので身体を洗うことができませんでした。散髪した日に風呂に入れないとどうなるか
分かると思いますが、体中がパチパチと細かい残り毛で痛いと言うかかゆい状態が
続いていたのです。とにかく一刻も早く風呂に入りたいのですが、接続が良すぎるのと
朝早くから開いている銭湯がないのとで風呂に入れなかったのです。田中駅前に
「ゆうふる田中」と言う温泉施設(と言うかスーパー銭湯)ができたので、そこに
行くことにしました。上田の向こうなのでお金はかかってしまいますが、少しでも
169系に長く乗っていられるのですからかまいません。これが115系だったら手前の
戸倉で下りて戸倉上山田温泉に行っていた可能性も高く、乗る車両とはかくも大事です。

「ゆうふる田中」は、なんと入場料が700円もします。ビックリ!高過ぎ!!
でも、入らないことには仕方ないので泣く泣くお金を払って入ることにしました。
中はさすがにきれいです。施設もまだ新しいですし、高いお金を取るだけのことは
ありました。ナトリウム塩化物泉とのことで、草津のお湯でボロボロになった肌には
とても優しくて良かったです。汗もどんどんかいて、拭いても拭いても身体の悪い部分の
毛穴から汗がどんどん湧いてきます。もっと長いこといたかったのですが、時間の都合で
やむなく上がり、体重計に乗ってみると65.6kg!!一年前は73kgか74kg、草津に来る
直前でも70kgの壁は破れなかったのに。65kgまで体重が落ちたとは嬉しいです。これだと
中学時代の体重とほぼ同じ。できれば63kgか62kgまで落としたいものですが、これは
今後の節制次第、と言うことでしょうね。

無料のマッサージ機があったので足の裏をマッサージしてもらい、ものすごく足もスッキリして
「ゆうふる田中」を出ました。700円払ったものの、これでもう少し長い時間いられるのなら
払うだけの価値はありますね。今度来る時には、もっとゆっくりしたスケジュールで
1日ゆっくりしたいものです。身体も心もスッキリとオーバーホールしたところで列車に
乗り込み、上田に向かったのでした。

上田のハローワークで何をやったかは別稿に書いたので置いといて、終わったのは
14時45分。15時に上田駅温泉口を出る嬬恋村の福祉バスに乗らないといけないので
急いで上田駅に向かいました。上田駅前のマクドナルドで、しなの鉄道の時刻表に
付いているクーポン券を使ってビッグマックとマックシェイクを買い、発車の5分前に
温泉口に下りると、バスがいません。そんなはずはない!と手近なバスの運転手に
聞いてみると「あっち」とのこと。よく見ると、物陰に隠れるようにして目的の
バスがいました。似たような小型バスがたくさん停まっていて、訊ねなければ
気づかずに3時のバスが行ってしまうところでした。週に一回、月曜日だけ走って
いる貴重なバスなので、乗り遅れると大変なことになるのです。

なんとか乗り込んで、お茶を一本買ってきたら定時に出発。万座・鹿沢口駅まで
1時間20分もかかるのに1000円でいいとはさすが福祉バスです。どんどんと高度を
上げていくので、車内がだんだん寒くなってきました。ガスに包まれて見通しの
利かないまま峠を越えて万座・鹿沢口へ。ゆっくりと下車したことがなかったの
ですが、片面ホーム一本で反対側は崖かと思っていたら、崖と駅との間にバスターミナルが
あって驚きました。背後の崖の高さは100m近くあるとか。非常に崩壊しやすい地層構造
らしく、崖を削ってコンクリートで固めた上で、まだ何か作業をしていました。高さが
100mもある崖が崩れてきたら、ひとたまりもありませんね。

まだストーブの入っている万座・鹿沢口の駅舎で暖を取ってから16時38分発の
草津温泉行き最終バスに乗り込みました。5分ほど遅れて来たバスは乗客が入れ替わり、
草津温泉まで行く人は私だけ。沿線のかなりの部分は旧草軽電鉄の線路跡を使って
いるんじゃないでしょうか?草に埋もれた微妙な旧線らしきものが随所に見られました。
勾配も、妙に緩いところと一気に駆け上がって行くところがあって、線路跡に道路を
建設したんじゃないか、と推測しています。少なくとも、草津に近い区間の一部は
間違いなく線路跡に道路を建設した(拡幅した?)ようです。

17時過ぎに草津温泉に到着。お金は大散財してしまいましたが、楽しい2日間でした。
| SHO | 旅行 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
乗りたくない妖怪列車と霊番ホーム
JR西日本の境線(米子〜境港)は、境港が漫画家の水木しげるさんの出身地と
言うこともあって「鬼太郎列車」に力を入れています。観光向けの演出なのですが、
3月17日から、始発の米子駅の境線ホーム「0番ホーム」を「霊番ホーム」と改称、
ホームの愛称を「ねずみ男駅」とするそうです。

公式HPのプロフィールによると、「ねずみ男」って、性格は利己主義で、虚言癖が
あって、武器は口臭とおならとビンタで、好物は金と食物と女で、300年間風呂に
ほとんど入っていなくて、ポリシーは「自分が幸せになるためなら手段を選ばない」で、
友達も平気で裏切ってペテンを働くんでしょ?

地域振興のために妖怪列車が役立つのなら、と思っていましたが、今度の施策は
いくらなんでもやり過ぎでしょう。まさに「お客に乗ってもらうためなら手段を
選ばない」ってところですが、JR西日本の米子支社の担当者は、本当にこんな施策が
乗客増に役立つと思っているんでしょうか?もし思っているとしたら、残念ながら
そのセンスはもはや「ねずみ男」の領域に入っていると思います。公共交通機関の
愛称としてセンスゼロ、サイテーってことです。

「霊番ホーム」から発車する列車なんて、私だったら怖くて乗る気になりません。
いわゆる心霊現象、超科学現象については、私は事実として起こっている以上は
信じざるを得ない、と言う立場です。科学的に解明できないから事実ではない、
と言うのは、あまりに浅はかな、事実を無視した考え方ではないでしょうか?
始発駅の始発ホームに「霊番ホーム」と名付けるなんて、なんと怖ろしいことを
考えるのだと思います。

妖怪が実在するのかどうか、私自身は遭遇したことがないので分かりません。
でも、毎年夏になると放送される霊的存在あるいは妖怪との遭遇話は、その全てが
嘘だと考えるにはその数が多すぎると思っています。それらの存在が、全く
あり得ないものだと言うのは畏れを知らなさすぎるのではないでしょうか。
観光客誘致のためには、何をしてもいい、と言うものではないのです。特に
霊的存在に関わることは。いわゆる心霊スポットで「ここは心霊スポットですよ」
と観光客にPRするような脳天気さだと私は考えます。少なくとも、霊的存在が
見えると言う一部の人にとっては脅威以外の何者でもないんじゃないでしょうか。

境線で心霊現象が出てからでは遅いんですよ?「あの路線はお化けが出る」と
噂されるようになってからでは遅いのだと言うことを肝に銘じてもらいたいものです。
私は、境線の妖怪列車化はそろそろボーダーラインを超えつつあると思います。

風邪を引いて、ずっと毎日寝込んでいます。早く治って欲しいのですが…。
治る気配はいっこうにありません。
| SHO | 旅行 | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
ダイヤ改正前夜
明日はJRのダイヤ改正日です。
今晩限りで寝台特急『さくら(東京−長崎)』と『あさかぜ(東京−下関)』が
廃止になります。どちらもブルートレインの中では一二を争う長い歴史を誇る
名門列車。これが廃止になる時代なのか・・・と驚嘆を禁じ得ません。

もっとも、いわゆる寝台特急に使われている車両は『サンライズ瀬戸・出雲』に
使われている寝台電車と『カシオペア』に使われている客車、そして臨時の
『北斗星』に使われている「夢空間」と呼ばれる3両の豪華客車を除けば
最も新しい車両で1978年製。製造から既に27年が経過しています。国鉄からJRに
なってもうすぐ19年が経過しますが、JRになって数年内に積極的な個室化が
進められた以外に何の策もなく、PRすら行われないでただ安楽死を待つばかりの
状況になっていた、と言われても仕方がない状況です。『さくら』『あさかぜ』
ともに廃止になってしまうのは、これが時代の流れなのか・・・と思いつつも
寂しいです。

夜行列車衰退の傾向は今に始まったことではなく、1980年頃には当時の国鉄の
幹部が「夜行列車廃止論」をぶち上げた事があります。その国鉄幹部がJR東日本の
社長、そして会長になって、JR東日本管内の夜行列車が1993年12月改正で大削減
されたことはまだ記憶に新しいです。

夜行列車に私はだいぶお世話になってきました。でも、現実には夜行列車を
利用したくても時間帯が悪い、設備のわりに値段が高すぎる、そもそも夜行列車が
走っていない、等々の理由で使えません。夜行列車があれば、もっと時間を有効に
使えるのに・・・といつも思います。

民間企業として、いかにして利益を出すかに腐心しているのは、そうなのか
なぁと思うところですが、JRになって19年も、何も手を入れないで夜行列車を
放っておいて、利用率が悪いから廃止と言うのは納得がいきません。他の交通機関には
真似のできない夜行列車ならではの良さもたくさんあるのに。いわゆる鉄道マニアが
JRの舵取りをしていいかどうかはさておいて、出てくる新車を見るたびに首脳陣は
鉄道が本当に好きなのか?と言う疑問すら抱かざるを得ない鉄道会社すらあります。

貧乏人は鉄道を使うな、あるいは立ちっぱなしで我慢しろ、鉄道を使いたければ
お金をもっと落とせ、と言うだけではお客は納得しないでしょう。口ではそう
言っていなくても、鉄道会社の振る舞いを見ていると雄弁にそう言っている
鉄道会社はたくさんあります。夜行列車廃止の傾向と、そして近年の施策の
数々を見ていると、なぜ鉄道が自家用車に勝てないのか、特に若者の鉄道離れを
食い止めることができないのか、根本的な理由に気づかざるを得ないのです。
それは「お客様本位の商売をしていない」と言うことです。

鉄道関連のムックはたくさん出版されています。たくさん出版されていると言う
ことは、買う人がそれだけいると言うことでしょう。鉄道の潜在的な需要は
まだまだ衰えてはいないと言うことだと思います。そして、それらの本がうたって
いるのは、「より速く旅行する」と言うこととは反対の旅だと言うことも指摘される
べきでしょう。時間をゆったりと、贅沢に使って旅をする。そのことが鉄道の
大きな魅力なのだと鉄道会社は気づくべき時期に来ているのではないでしょうか。
| SHO | 旅行 | 23:29 | comments(1) | trackbacks(1) |
『おとなの青春18きっぷの旅 春編』
フラフラッと本屋に入ったら、『おとなの青春18きっぷの旅 春編(学研)』が
売っていました。そうか、もうそんな季節になったのか。2月下旬だものね。
道理でスキー場の雪も硬くてエッジがすっぽ抜けそうになるわけです。

今回の巻頭はいきなり因美線。それも岡山から鳥取まで行っておしまい。
写真も昨年の『鉄道でゆく』の写真を一部使い回しているようでおいおいって
感じですが、よくこういう手抜きをやってくれるんだよなぁ。学研さんは。
分かる人が見たら、一発で手抜きだって分かります。ちゃんと読んでいるん
ですから。

ちょっと、最近ネタ切れ気味になっているのかもしれませんね。

と文句から始まっていますが、やっぱり手に取ると嬉しいのがこの本。もちろん
買いました。中の方に、ここ数年分の「青春18きっぷ」のポスターが縮小版で
入っていて、毎回それが楽しみなのですが、なんと今回は「ディスカバージャパン」の
ポスターが入っていて嬉しいです。この調子で「ディスカバージャパン」とか
「いい日旅立ち」「チャレンジ20000km」のポスターをガンガン載せてくれると
私はすごく嬉しいです。旅情を誘うポスターは、今見ても、お金を出しても
買う価値があると私は思います。

「今回はネタ切れか」と思っていたら、後ろの方に「稚内〜西大山」の日本縦断を
青春18きっぷでやった旅の記録がありました。こういう記事こそインパクトが
あって巻頭記事の価値があると思うのですが、なぜ後ろの方なんでしょう。
私自身は「枕崎〜根室」で日本縦断を3泊4日の夜行乗り継ぎでやったことが
あります。もう11年前の話になりますが、なんだか無我夢中で、あんまり覚えて
いないのが残念なところです。

最近は、どこか行くと行ってもあまり昔のように果てしなく時間を浪費してお金を
節約することが出来なくなってきましたが、自分が旅に出ているような気持ちに
なる雑誌を見ると、つい買ってしまいます。この雑誌は、文句のつけどころは
たくさんあるのですが、旅情豊かな雑誌と言う点で私は好きです。なかなか
現実に旅行に出ることは難しいのですが、身体が治って就職したら旅にも出たいなぁ、
そう思いながらこの雑誌を楽しみました。
| SHO | 旅行 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(1) |
地図の選び方
ここ数日間、地図をずっと探していました。
どんな地図かと言うと、群馬県から長野県、どちらかと言えば長野県について、
その位置関係が分かる地図。草津と長野周辺の位置関係もまだよく分かって
いないし、そもそも長野県とは縁がなかったのでIターン関連で出てくる地名が
さっぱり分かりません。愛用のツーリングマップルを今回は持ってきていないし、
ツーリングマップルはバイク用の地図であって広域の位置関係を探すのには
あまり向いていません。そんなわけで新しい地図を買うことになったのです。

ところが、草津と長野県は深い関係があるのですが、草津には長野県の地図がない!
のです。正確に言うと、適価で買えて内容も適度な地図がない。2000円もするような
地図は必要ないし、かと言って600円の長野県全図なんてかさばるだけで役に
立ちません。

悩むこと3日間、結局は昭文社の『ライトマップル 関東道路地図』を買うことに
しました。関東に加えて甲信越、静岡、福島が20万分の1で掲載されていて、
主要都市には6万分の1の拡大図がついています。ツーリングマップルの
関東甲信越版の場合、2004年の時点では東京都内も14万分の1の地図そのままで、
都内では全く役に立たない地図なので、今回はGoodな選択だったかと思います。

同じライトマップルでも中部版の地図があって、そちらは東京から大阪まで
カバーしています。吉野や大峰山系周辺も20万分の1の地図で分かりやすいので
だいぶ迷ったのですが、名古屋以西に乗り入れることは私の場合ほとんどないこと、
都内の拡大地図がないこと。西部を除く群馬県と埼玉県がエリア外になっていること、
肝心の草津から長野、上田、軽井沢周辺の地図は同じ使い勝手であること(これが
ページ切れになっていたりすると、広域地図としては使い勝手が非常に悪い)から
関東版を買うことにしました。愛知県東部、宮城県南部、北は日本海までカバーして
いれば、私の行動範囲を8割以上カバーできています。

関東からどこか出かける程度であれば、ライトマップル程度で十分と言うのが
持論です。日本一周とかで使うミリオン全国版道路地図は20万分の1、幅広く
ツーリングに対応できるツーリングマップルは14万分の1が基本。本当に局地的な
地図が必要であれば、私は現地で買うかインターネットで調べてプリントアウトして
持っていきます。

地図を手に入れると車かバイクが欲しくなってきますね。車ならジムニーか軽ワゴン、
あるいはストーリア。バイクなら(私は自動二輪免許を持っていないので)ヤマハYB-1
あたりのバイクでどこかツーリングに行きたいなぁ、と思いました。

昨年、交通事故で廃車にするまでは、当時住んでいた仙台から愛車のヤマハ・アプリオで
会津若松とか秋田県の湯沢あたりまでは出かけていました。懐かしくなって
しまいました。

また旅に出よう。旅とは距離の問題じゃなくて、見知らぬ風景や見知らぬ自分自身に
出会っていくそのプロセスのことを指すのだと思っています。今も旅の途中ですが、
旅に出て、もっといろいろ知らないものに出会いたい、そしてこの目に焼き付けたい
と思っています。
| SHO | 旅行 | 22:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
旅に出る目的
草津から帰る電車の中です。

青春18きっぷを使いたければ、どうしても草津を出るのが昼前になってしまいます。
町内循環バスの始発時刻と吾妻線の列車の関係でそうなるのですが、仕方ないので
出発前に温泉にもう一度入ってから吹雪の草津温泉を後にしました。

そのまま高崎に着くと昼の1時半。真っ直ぐ帰宅するには早すぎるし、かと言って
日没までの時間も限られているので八高線に乗ることにしました。

八高線に乗るのは数年ぶり。関東平野の西の端を走るローカル線です。群馬藤岡を
出て、大きくカーブして鉄橋を渡り始めると、まるで北海道に来たみたい。高い空の
下を走るディーゼルカーは最高!次第に山が迫り、秩父鉄道乗り換えの寄居を
過ぎると山の中に入ります。もうちょっとお金があれば秩父鉄道にも乗りたいなぁ〜。

行動半径は数年前よりずっと縮まった私ですが、「こんなところにも人がいて、
生活があるんだ〜」と、日常とは別世界に身を置いて感じる経験は貴重なもの。
それこそが旅に出る目的であり、旅の価値ではないでしょうか。

八王子まで乗り通しても良いのですが、のんびりしたし帰宅後の予定もあるし、
今日中に鍼にも行きたいので高麗川から埼京線に乗り換えました。武蔵浦和から
武蔵野線に乗り換えれば、高崎から真っ直ぐ帰ったのとそんなに変わらない時間に
帰れます。すぐに帰りが気になってしまう自分が悲しいですが、明日もう授業だし、
変なところで大人なんですね。

ヘッドフォンのボリューム下げて初春の八高線の音を聴きにゆく
| SHO | 旅行 | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
整備新幹線の葛藤
今日のニュースによると、北海道新幹線の新青森−新函館、北陸新幹線の
富山−金沢車両基地、九州新幹線長崎ルートの武雄温泉−諫早を新規着工
するそうですね。現在建設中の八戸〜新青森、博多〜新八代、長野〜富山を
入れると、6区間の着工が決まったことになります。

整備新幹線を建設すべきか否かは「一般論としては、国家百年の大計と
して建設すべきだろう」と私は思っています。残念ながら、既存の
在来線と新幹線では旅客の輸送能力に大きな開きがあるからです。

ただし、現在建設中または建設が決定した区間のうち、八戸〜青森と
博多〜新八代を除く区間については、本当に必要だろうか?と言う疑問が
消えません。必要性を認めないわけではありませんが、それと引き替えに
百年前から築かれてきた在来線ネットワークが寸断されて行くことに
私は大きな怖れを感じています。

例えば、新潟中越地震の影響で特急「あけぼの」「北陸」、急行「能登」、
快速「ムーンライトえちご」が現在も運休しています。これらのうち、
「ムーンライトえちご」を除く各列車は、「あけぼの」は奥羽本線ルート、
「北陸」と「能登」は信越本線ルートに迂回して国鉄時代なら運行を再開
していたでしょう。いずれも長野新幹線や山形新幹線によって直通ルートが
廃止になった鉄道です。

新幹線と在来線の、鉄道としての輸送能力の差は絶大です。だから新幹線を
ある程度整備するのはやむを得ないでしょう。百年先の鉄道を考えた時に
新幹線を整備しておくべきかと考えれば、基幹ルートについては整備すべき
だと私は考えます。

しかし、在来線がその役目を終えたわけでは決してない、と言うことも
書いておくべきでしょう。在来線のネットワークに起因する柔軟性は
新幹線には真似のできないもので、その特性は災害時にこそ発揮される
ものだと思うからです。

特に最近の新幹線は、その開業に伴って、在来線と言う明治時代から
築いてきた全国統一の鉄道ネットワークを回復不可能なまでに破壊して
います。硬直化した鉄道ネットワークは、災害時には必要以上に復旧まで
時間がかかります。運休中に適切な代替サービスを提供できない原因と
なっているのです。

在来線を維持できない区間への新幹線建設は今後も進むでしょう。それが
本当に百年先を見据えた判断なのか、今われわれが今後百年のためにすべき
ことは何なのか、冷静に考えるべき時期に来ているのではないでしょうか。
| SHO | 旅行 | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
『おとなの青春18きっぷの旅 冬』
昨日、しばらく前から毎日本屋でチェックしていた『おとなの青春18きっぷ
の旅 冬季編(学習研究社)』を買いました。11月からずっと探していたのに
見つかったのは昨日だったので、昨日発売だったのでしょうか。

中身は、一般人の大人向けの「青春18きっぷ」を使った旅のプラン集と
実際の旅の旅行記。旅の写真は、昨年撮影したのではないでしょうか。
そうでないと、雪の写真をたくさんは用意できないはずですものね。
毎冬の「青春18きっぷ」のポスターがおまけでついていて(原寸大なら
もっといいのに)、写真とキャッチフレーズを見るだけで旅に出たく
なります。

このムック本は『天上大風』と言う雑誌の別冊です。『天上大風』は
シニア層を対象にしている雑誌ですので、このムック本の読者層も
基本的にはシニアを対象にしていると言っていいでしょう。全体的に
時間とお金の使い方がぜいたくで、まだ一日分も使っていないんじゃない?
と思うような区間しか使わないでその日の行動を打ち切ったり、僕なら前後の
新幹線区間も合わせて連続切符を買う(=その旅なら「青春18きっぷ」を
使わない)ような区間設定でも「青春18きっぷ」を使ったりします。

このムック本は、私のように中学生時代から「青春18きっぷ」を使い込んで
きたヘビーユーザーには物足りないところがあります。専門知識の正確さや
「なぜこの旅行プランに『青春18きっぷ』を使わないといけないのか」と
言う洞察が欠けていて、「とにかく『青春18きっぷ』を使う」と言うことが
発想の前提になっています。旅のプランや切符の選択にこだわりを感じる
ような、芸術のように緻密に組み立てられたプランはひとつもないです。

それでいいのか?とも思うのですが、読者対象がそれほど厳密に計算し尽く
された鉄道旅行を要求してこない層なのですから、これでいいのでしょう。

こういう一般向けのムックを読んでいると発想の転換を迫られると言うか
今までとは違った旅の楽しみ方を教えてもらう機会になります。これだけ
私が文句を言いつつ嬉々としてムック本を買うのは、自分とは違う尺度から
見た「青春18きっぷ」の旅のプランが新鮮だからです。

例えば、今回の冬の号ではないのですが、夏の号では東京から北海道まで
「青春18きっぷ」で旅するプランが出てきます。それは別に珍しくないの
ですが、地上泊(ホテルや旅館に泊まること。反対語は「車中泊」です。)
しながら土地の食や観光地を回りながら旅をする、と言う発想は私の
これまでの旅にはなかったもので、すごく新鮮でした。

私は今まで1日24時間あれば18時間くらいは鉄道に乗っていて、眠るのは
夜行列車かフェリーか駅寝で、旅先のご飯はなるべく安く済ませるために
駅デパートの地下ショッピングセンターと言う旅を続けてきたのです。
最近はそこまで過激じゃありませんが、基本的には同じ延長線上にあります。
JRを全線乗り終わって、これからも同じ旅でいいのか?と考えるように
なったのがムック本に手を出すようになった理由です。私は旅の質的変換を
迫られたのです。

こういうムック本は素人が編集しているようで、各編集部員が十分な知識を
持っている鉄道専門誌の鉄道旅行本ではあり得ない誤植やプランミスが
目に付きます。同じムック本の今年の夏号では、取材をちゃんと行っていれば
あり得ないプランミスすらありました(冬の号でも同じプランを使って
いて、今回はちゃんと正しいプランになっていました)。

私自身の読む鉄道旅行に関する本は、最近になって一般人向けの本に
変わってきています。以前は旅の本と言っても『旅と鉄道』とか
『旅』が多かったのですが、最近数ヶ月以内に買った鉄道の旅本は
『おとなの青春18きっぷの旅』、『KURA』、『一個人』などです。

「鉄道しか頭になかった旅」から「鉄道も頭の片隅に置きつつ土地そのものを
楽しむ旅」へ発想を変換するのには、こういうムック本こそが大いに参考に
なるのです。
| SHO | 旅行 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |