藍青

〜晴れ時々日記〜 SHOがつづる短歌、旅行などなどの日記です。
香川県に住んでいるバイク好きです。愛車ヤマハYZF-R6の話も、書いていきます。
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祝・JR全線乗りつくし
俳優の関口知宏さんが、今日、根室駅でJR全線乗りつくしを達成した。心からめでたい。日記には書いて
いなかったけれど、「秋編」はかなりの日数をテレビで見ていたのだ。「春編」に比べると、面白かった。
やっぱり、予定調和の旅じゃなくて自分の足で稼いだ旅じゃないとね。

JR全線で、現在19844.0kmあるんだそうだ。私がJR全線完乗してから関口さんがJR全線乗りつくしするまでに
廃止になった路線があるので、実際には私が乗った距離の方が少し長い。

私がJR全線完乗を達成したのは、忘れもしない2002年6月29日。私の完乗駅は山形県にあるJR東日本の
左沢線左沢駅だった。左沢ってのは、こう書いて「あてらざわ」と読む。大学の鉄道研究会のメンバーと、
部外の友人ふたりが立ち会ってくれた。合計8人くらいだったのかな?全線乗り終わって、自分でも
なんだか実感が湧かなかったのを覚えている。「このホームに降りちゃったら全線終わりなの?」と
思うと、とっても不思議だったなぁ。あっけなくホームに降りて、私のJR全線完乗は終わった。

関口さんが足かけ2年、私は足かけ14年かかったんだった。ちなみに、先日書いた私の大親友もほとんど
同じ年数がかかったはず。彼は私の完乗に立ち会ってくれたけれど、彼の完乗駅はとんでもなく遠い
九州の駅で、おまけに私が大学の授業を受けている最中に完乗したので立ち会えなかった。彼が日本
鉄道全線完乗したときに立ち会ったので、それはそれで良かったんだけど。
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| SHO | 列島縦断 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 秋編
『列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 秋編』をNHKでやっていたので見ていた。春編に続く、
このシリーズ最後の旅になるわけだけど、正直あんまり面白くなかった。

『春編』の時から思っていたんだけど、今回も行く先々で関口さんを待ち受けている人が
多すぎる。旅は予定が未定だから面白いのに…。あんなに行く先々で待ち受けている人が
多かったら、それだけで予定が消化されてしまって、全然予定外の旅にならないじゃないか。

『最長片道きっぷの旅』は本当に面白い旅で、あれは良かったな〜と思うのだけれど、
『春編』以降は、単なる「予定外と銘打った予定調和の旅」になってしまっていることを
とても悲しく思う。『最長片道きっぷの旅』の二番煎じだからつまんない、と言うよりも、
たぶん二番煎じを恐れるあまりに無理やり独自色を出したところがかえってマズイのだ。

2時間全部見るに耐えなくて、最後は根室本線の紹介が終わったところで消してしまった。
| SHO | 列島縦断 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
『鉄道乗りつくしの旅 予告編』を見て
今日、『列島縦断 鉄道20000km乗りつくしの旅』の予告編をやっていました。
明日から始まる本編に向けての2時間番組でしたが、本編は楽しみなものの、
予告編そのものは無理矢理時間を引き延ばしている感じがして退屈でした。
あの内容なら1時間か1時間半で十分なのではないでしょうか。

番組の中では、前回のJR12000km最長片道切符の旅のおさらいから始まって、
JR20000km全線完乗の説明、沿線車窓の魅力、終着駅の魅力などをスタジオ
ゲストや今回の旅の始発点である指宿枕崎線枕崎駅にいる関口知宏さんと
つないで紹介されていました。

ただ、スタジオゲストの人選には、かなり首を傾げざるを得ませんでした。
鉄道好きと言うだけで詳しいわけではないし、スタジオの話を聞いている限り、
鉄道の旅の魅力を知っているようにも見えない。あれならもっと別の人を、
例えば加藤登紀子でも呼んだ方が良かったんじゃないの?と私は思いました。

安部譲二がなぜゲストに招かれているのか、その意図がよく分からなかったし、
安部譲二のしゃべりばかり長い印象だったし、ゲストの鉄道博士は20000km全線
完乗のタイトルを現役で保持していない人(そんな人をスタジオゲストに呼ぶな!)
だし、昔の鉄道映像だの、旅の始発駅の指宿枕崎線枕崎駅の盛大な見送り人も
私は必要ないと思います。それよりももっといけないのは、今回の旅が、どんな
順番でどんな路線を巡るのかについての説明が全然なかったこと。路線を二三
ピックアップしての紹介はありましたが、どんな順番で路線を巡っていくのかと
言うのは番組の基本的なデータではないでしょうか。余計な内容ばっかりやって
いて、肝心の内容を全然やっていないのが非常に不満でした。

日本の鉄道全線に乗り終えた人がゲストに招かれてましたが、「人との出会い」を
「鉄道楽」の「修行」の一環に位置づけられていて、個人的にはすごく不愉快でした。
人との出会いはたしかに旅の大きな魅力であるけれど、それが旅の目的なのか?
旅って、結局はひとりでするものじゃないのか?旅の親切を押し売りされている
ような気がして、「そんなものを人に押しつけるな!」とテレビの前で憤慨して
いました。何か旅の本質を勘違いしているんじゃないでしょうか。

私もJR20000kmの全線完乗タイトルを現役で保持しているのですが、一度完乗して
しまうと、それを一生保持し続けるのは半分義務みたいなものです。新たに多少の
路線は開業した時に、それに乗りに行くのは楽しみでもありますしね。現実には
なかなか全線乗り直すのは難しいのですが、なんとかして一生の間タイトルを
保持し続けたいと考えています。でも、スタジオに招かれていたゲストの方に、
鉄道博士ですらJR20000km全線完乗の現役保持者がいないとはねぇ…。現在も
維持している人でないと語れない言葉があると思うのですが。JR全線完乗は、
完乗したらハイ終わりではなくて、完乗したらさらに次の旅が待っている、次の
旅のステージがあるものなんですが、そういう部分や面白みを伝えられる人が
いない、と言う時点で、繰り返しになりますが、スタジオゲストの人選を間違って
いると思います。

また、JRの特急列車を中心にいくつか魅力的な列車が紹介されていましたが、
ゲストの鉄道博士が、それらにほとんど乗ったことがない、と言うのも疑問に
思いました。たしかに古い車両は魅力的だし、それはそれで鉄道の魅力なのですが、
例えば「白いかもめ」とか「ゆふいんの森」くらいは現代を代表する列車でしょう。
そのいずれにも乗らないで「鉄道博士」を名乗れるような列車じゃないと思います。
乗る乗らないは個人の勝手ですが、それらの列車のいずれにも乗ったことがない
ような人がスタジオ番組に鉄道博士として招かれてしまう、その人選が間違って
います。あれなら私の方がもっと鉄道の魅力を知っているな、と思いました。

枕崎駅で大勢の見送りがありましたが、あんなの必要ないですよね。自然体で
旅をするのが関口知宏の魅力なんだったら、もっと自然体で旅をさせてあげたら?
と思います。私だったら、あんな大勢の人に、しかも旅の始発駅で見送られたら
プレッシャーに感じると言うか、嫌だろうなと思います。旅するのは自分なんだから、
「旅道」みたいに魅力を固定してしまわないで、車窓の景色を五感で楽しんで、
そして鉄道の魅力をお茶の間に伝えてくれたら嬉しいな、と思います。

今回は2回目の旅と言うこともあるのか、NHK側がかなり余計な気を使っているな、
と言う印象でした。それが番組をとても退屈なものにしたのではないでしょうか。
| SHO | 列島縦断 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
『列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 JR20000km全線走破 春編』
NHKの『列島縦断』ホームページにアクセスしてみたところ、すごいことが
分かりました。昨年の春から夏にかけて放送された『列島縦断 12000km 最長片道切符の旅』
のメンバーで、今度は『列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 JR20000km全線走破 春編』
と言う番組を放送するそうです。
本当に、すごい反響だったんですね。あの番組は。

以前にも書いたことがありますが、私は『JR20000km全線完乗』のタイトルを
今も持っています。つまり、今度の旅と同じことをやったことがあります。
嬉しいですね。テレビでこういうことを真面目に(おちゃらけた番組ではかえって
不愉快なのですが)特集してくれるのは。あの番組のキャストがやるのなら、
旅情あふれる番組になることを大いに期待できて、今からとても楽しみです。

『春編』では、鹿児島県の指宿枕崎線枕崎駅から福井県の越美北線九頭竜湖駅まで
旅するようです。越美北線は昨年の台風で橋が流されて不通になっていたはずですが、
放送までには復旧できるんでしょうか。

タイトルにあるように、JR全線で約20000kmあります。列島縦断12000kmの旅よりも、
ずっと大変な旅になることが予想されます。
宮脇俊三さんの『時刻表20000km』と言う本にも書いていますが、12000km乗るのと
残りの8000kmに乗るのとでは、その難易度が全く違うのです。なぜなら、残りの
8000kmに乗る場合、既に乗った12000kmの相当部分の路線を乗り直さなければ
ならないからです。しかも一筆書きの『最長片道切符の旅』で残った8000kmですから、
残った区間も細切れの短区間のものが相当な量を占めているはず。これらを全て
乗り直す必要があるのです。だから、残り8000kmと言っても実際にはプラスして
10000km以上乗り直す羽目になるのではないでしょうか。意地悪いですが、その過程も
私はすごく楽しみです。

放送そのものは、3/21〜4/30まで7:45〜8:00(BS hi)で、再放送は19:45〜20:00(BS2)で
行われるようです。新しいテーマ曲ももう決まっていて、福島邦子と言う
シンガーソングライターの「空のコトバ」と言う曲です。番組のホームページから、
2月12日午後9時の段階では既に聴くことができます。私の環境では(Air H" 32k)
バッファ時間が長くて十分に聴くことができないのですが、今度の曲も旅の感覚を
伝えてくれそうな、とてもいい曲です。

私は昨日はビデオに撮ってもらっただけで見ていないのですが、この番組の
予告編を昨日やったみたいです。しまったなぁ。昨日、『最長片道切符』の
風景映像編があったのですが、私は見ていなくて実家で親にビデオに撮って
もらっただけなのです。

前日の3/20には、この番組の概要を伝えるスタジオバラエティ番組が放送される
ようです。今から、とても楽しみにしています。

番組ホームページのURLは以下の通りです。
http://www.nhk.or.jp/tabi/index.html
| SHO | 列島縦断 | 21:27 | comments(2) | trackbacks(1) |
駅弁大会その2と『列島縦断 鉄道12000kmの旅』追憶編その2
今日は家族がみんな夜遅くまで出かけているので、晩ご飯は駅弁大会の
駅弁を買ってきていい、と言う話になりました。

夕方、クラスが終わってからいそいそと駅弁大会の会場へ。山田線宮古駅の
「いちごめし」など、食べたい駅弁はたくさんあるのですが、今回は6年ぶりの
復活という根室本線厚岸駅の「かきめし」にしました。この駅弁、昨日食べた
函館本線森駅の「いかめし」と、今回は出品されませんでしたが函館本線長万部駅の
「かにめし」と並んで北海道では有名な定番駅弁なのです。

家に帰ってから箱を開けようとすると、開ける前から濃厚な牡蠣の香りが
します。ふたを開けるともう嬉しくって。せっかく一人なので、まだ全部
見られていない『列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符の旅 追憶編』の
続きを見ることにしました。

日本各地を走る列車の映像を見ながら「かきめし」を食べるとひときわおいしいです。
本当に幸せ。今はなかなか北海道はおろか中部地方にも旅行することができませんが、
駅弁や列車の映像はその気分を呼び起こしてくれます。「かきめし」も本当に
おいしかったです。

前回は気仙沼まで見たのですが、今回は岡山まで見ることができました。
この間の放送時間が3時間!全部で6時間もあるから全部見るのは大変です。
| SHO | 列島縦断 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
『列島縦断 鉄道12000km 追憶編』
先週末に、土日の2日間に渡って『列島縦断 鉄道12000km 追憶編』と
題して『最長片道切符の旅』の総集編がBSハイビジョンで放送されました。
土日とも3時間ずつと言う超大作です。

私は土日とも放送時間帯に家にいませんでしたので、父親にビデオを
撮ってもらうよう頼んでいました。私は家を出てから長いので、家の
ビデオの操作の仕方が未だに分からないのです。だいたい、ビデオで
何か録画するなんて何年かぶりです。

それで、今日は晩ご飯を食べながら稚内から気仙沼までの旅を見ました。
私はJR20000km全線完乗のタイトルを持っているので全ての路線に乗った
ことがありますが、とても懐かしい・・・。JRに乗り終わったのも2年半前なら、
積極的に北海道の鉄道を乗り回っていたのは10年近く前の話です。
宗谷本線も釧網本線も、もう5年以上行っていません。自分が乗り回って
いた頃の感覚を思い出して、思わずジーンとしてしまいました。

旅人の関口知宏さんが、とても謙虚で見知らぬ人を訪ねるときに
礼儀正しいことに好感を持ちました。テレビの旅番組で、地元の
お年寄りに「お母さん」とか「おばあさん」とか気安く呼びかける
ものを見かけますが、お年寄りをちゃんと敬いなさい、と思います。
その点、この番組は安心して見ることができて好感を持ちました。

私も最長片道切符の旅をしたい・・・なんて思ったりもしました。
JR20000kmに乗り終わっても、自転車で日本を3/4周したことがあっても、
やっぱり最長片道切符の旅は「憧れ」なのです。私がやるなら、
自転車を持ち込んで途中下車しながらあちこち行きたいな。

私は、この番組のテーマ曲も大好きです。
パソコンから、CDウォークマンからカズンの『風の街』が流れてくる
たびに、旅に出たい感情を呼び起こされます。それもどこか遠くに
行くだけが旅じゃなくて、毎日の自宅最寄り駅から職業訓練校までの
30〜40分間の都心の景色もまた旅のひとつなのだと思い起こさせて
くれるのです。

旅をしている時の感情を、旅に出たい、と思う感情を呼び起こしてくれる
この番組を、ビデオに撮っておいて本当に良かった。まだ気仙沼までしか
見ていないのに「良かった」と過去形で表現するのも変ですが、
もし撮れなかったらきっと悔やんだことでしょう。

6時間ぶっ通しで見るわけにはいかないので、これから少しずつ見て
いきたいと思っています。とても楽しみです。
| SHO | 列島縦断 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
『列島縦断 鉄道12000km最長片道切符の旅』テーマ曲 カズン『風の街』買ってしまいました
長いタイトルだな・・・(笑)。

タイトルの通り、カズン『風の街』をついに買いました!!
今、エンドレスで流しながらこのブログを書いています。
う〜ん、幸せ。部屋に居ながら鉄道旅行をしているようです。

この歌は、汽車のリズムをイメージしながら作られた歌だとか。
たしかに、ゆっくり走る汽車のリズムと同じように聞こえます。
とても懐かしい。ローカル線をゆっくり走る汽車のリズムです。

曲を聞いていると、瞼の裏に車窓風景の記憶が流れていきます。
この番組のオープニングの映像も素晴らしいものですが、
むしろ、私自身が乗ってきた通算何万キロにもおよぶ車窓風景の
走馬燈を見ているようです。

コーラスの盛り上がる場面が、まるで鉄橋を渡る瞬間のように
聞こえます。笛の音が、まるで汽笛のようですね。
3拍子がこんなにレールの響きと合うとは思いませんでした。

いつまでも聴いていたい、そんな曲です。本当に素晴らしい。
| SHO | 列島縦断 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
カズン『風の街』
昨日に引き続いて、『列島縦断 鉄道12000km最長片道切符の旅』の話です。

昨日の日記で述べたように、特集本を私は買ってしまいました。
(道中の絵日記も出版されたそうです。買いたい・・・)
でも、実は特集本よりも欲しかったものがあります。それは
テーマ曲のCDでした。

この番組のテーマ曲はカズンの『風の街』と言う曲です。
イントロがまるで汽車の汽笛のようで、一瞬にして瞼の裏に
自分も出会ったたくさんの鉄道や街の風景が浮かび上がって
くるのです。

どうしても欲しかったので、昨日の訓練後に、ヨドバシカメラの
CD売場にある検索コーナーで探してみました。ところが見つかり
ませんでした。10万曲以上もデータが入っていると言うのに!!
2002年にベスト盤を出してからは、カズンは1枚もCDを出して
いないようです。

NHK-BSでこれだけ長い間放送されていた番組のテーマ曲が、
まさか非発売のはずはありません。でも、NHKの番組ホームページに
アクセスしても、オープニングの映像と曲は流してくれていても
肝心のCD情報が書いてありません。かなり不親切な結果で、
納得がいきませんでした。

今日になってgoogleで検索してみて、やっと納得のいく結果が
得られました。

テーマ曲のカズン『風の街』は、インディーズレーベルの発売で、
いわゆる一般の発売ルートには載っていなかったのです。正確には
HMVとamazon.comでしか購入することができないようです。道理で
検索をかけても見つからなかったはずです。

やっと見つかったので嬉しいです。この番組、かなり好きなので
DVDのBOXセットにしてくれたら嬉しいです。私は買いますね。
その折には、ぜひテーマ曲のPVとオープニングの映像も入れて欲しい
ものです。
| SHO | 列島縦断 | 22:50 | comments(7) | trackbacks(0) |
『列島縦断 鉄道12000km最長片道切符の旅』
先日からずっと気になっていた、

『列島縦断 鉄道12000km最長片道切符の旅(宝島社)』

をついに買ってしまいました。NHKで今年の春から初夏にかけて
毎日放送していた番組が本になったものです。

内容は、北海道の稚内から長崎県の肥前山口まで、約12000kmの
JR最長片道切符で42日間の旅を続ける、と言うもの。私も途切れ
途切れに何回か見ていました。9月から10月にかけて放送された
総集編は再放送と合わせて2回見ました。本の中には、毎日の
乗車スケジュールとエピソードが写真入りで綴られています。

この旅のテーマは「再発見の旅」だとか。

「見たことがないものを見てビックリするというのは、一番手っ取り
早い方法だけど、それではいずれ限界がくる。(中略)本当は誰でも
何かに出会うたびに、たとえそれが知っているものであっても、
何かを感じる。その感じたものが大切だと思うんです。」

と、この本に収録されたロングインタビューで旅人の関口知宏さんが
語っています。同じインタビューの中では、「今回の旅で、出会えた
日本は、ほんのサワリだけです」と語る部分もあります。

彼が旅の中で見たもの、感じたものに、私も共感するところがあります。
私は約20000kmあるJRの旅客営業路線の、その全ての区間に乗ったことが
あるのですが、全線乗り終わった時にひとつの壁にぶち当たりました。
それは「次は私鉄、その次は世界の鉄道と乗り回って、それで満たされる
の?」と言うことでした。

その問いに対する、ひとつの答えがここにあります。日本中を回ると
言うのは、日本には自分の知らない場所、知らないことがたくさん
あるんだと言うことを、より深く知るためのいいプロセスです。

「日本中を回ったことがある」というのは、決して「日本中を知って
いる」と言うこととイコールではありません。むしろ「日本をまだ全然
知らない」と言うことと限りなくイコールに近いのです。

ひとつの小さな旅にも満たされるものを発見する人は、大きな旅にも
同じようにたくさんのものを発見するでしょう。そんな積み重ねが
あるからこそ、この旅は番組としてとても面白かったし、また多くの
人に旅のヒントを与えたのではないでしょうか。
| SHO | 列島縦断 | 21:25 | comments(6) | trackbacks(2) |